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2月24日の「ひと言」



過去の成績だけを見て、
投資判断をしていませんか?

それってバックミラーだけを見て、
運転しているようなものですよ・・。


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日経新聞の田村さんとSMTシリーズのコラム


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今、わたしの手元には、
2006年5月7日付の日経新聞の記事があります。

執筆者は、
日経新聞の田村正之さん。
(田村さんは現在、
日経新聞編集委員です)

記事のタイトルは、
『投資信託 コストに注意

見出しには
『毎日引かれる信託報酬』とあります。

「ああ、田村さん、昔から頑張ってるなあ・・」

(ところで、
信託報酬(運用管理費用)が、
毎日引かれているのはご存じですよね?)


この記事はもう10年以上前のものですが、
記事内では、

「ノムラ日本株戦略ファンド」と
「フィデリティ・日本成長株・ファンド」と
「さわかみファンド」の

1.基準価格の騰落率と
2.本来の成績(もし信託報酬が
差し引かれなかったら)

3.投資家の最終的な損益
(1.から、販売手数料や信託財産留保額を
引いたもの)


を比較しています。

良記事です・・。


資産運用を行う私たちが
不確かな損益を引き受ける中で、
いかに『コスト部分』の影響が大きいかを
田村さんは喝破しています。

田村さんはこれまで、
投資家の目線に立って、
資産運用にとって何が大切なのか?」を、
真摯に追い続けてこられました。

そこには、
日経新聞にありがちな、

企業(金融機関)に気を遣いながらの
「なあなあの、総花的なコンテンツ」は
ありません。


短期的なトレンドに基づいた
根拠なき楽観の記事もないですし、
華やかなリターンのみに注目した記事も
書かれていません。

どこに「視座」を置くかという点で
唯一無二のポジションを獲得されているのです。
(その『姿勢』は今もまったく変わっていません!)


田村さんは自身の記事を通じて、
自分自身でコントロールできる
コストの部分を知らしめ、

長期投資 = 資産形成という概念を
伝えようとされているのでしょう・・。

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上記2006年の記事内では、

どうして1990年代に、
投資信託のけいぞくコスト
「信託報酬」が大きく上昇したのか
という点について、

投信会社幹部のコメントとして、

外国投信会社(運用会社)が
日本に入った際、
販売会社に売ってもらうため
信託報酬を高めに設定、
それが全体の水準を引き上げた。


と記しています。

これ、事実です。】


田村さんの記事を読んでいると、
こんなことを思います。

世の中の『流れ』は
実にゆっくりと形成されるもの。

しかし、
その流れを作っているのは、
頑固なまでの人の『意思』であるのだと。


昨今の、
超低コストのインデックスファンドの
隆盛も、
10年以上前からの【流れ】が
辿り着いた結果ではないでしょうか・・。

そのインデックスファンドも、

今から46年前、
1971年に、
小さな産声を挙げたことが、
以下のコラムで分かりますよ。

SMTインデックスシリーズ コラム Vol.15
インデックス運用の歴史


インデックスファンドの産声は
1971年、
サンフランシスコのウェルズ・ファーゴ銀行が
年金向けとして立ち上げた、
『株式インデックスファンド』にまで遡ります。

(その年金というのが、
カバンで有名な
サムソナイトという会社の企業年金用だったのです)

似顔絵




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| 投資信託をディープに理解する | 15:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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証券会社もマネー雑誌もその本質は変わっていない?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

もうずいぶん昔の話ですが、
橘玲さんの本の中で、

投資家が全員、
「長期保有」になってしまえば、
証券会社は「倒産」してしまいます。


という旨の文章を読んで
「あー、なるほど・・」
と思ったものです。

もちろん、
上記は「個別株」に限った話ですが。


証券会社は、
あなたやわたしに(株式を)
売ったり買ったりしてもらって、
利益】が上がるわけです。

そして、その頻度が高いほど、
売買委託手数料という名の収入が増えます。

一方、私たちは、
株式を売ったり買ったりしたからといって、
【利益】が増えるとは限りません。

(逆に、売買を繰り返せば繰り返すほど、
リターンが低くなる可能性が・・)

このように、
証券会社と私たちは
本来的に【違う景色】を見ています。



コツコツ投資家にとっては
衝撃かもしれませんが、
ネット証券でさえ(いまだに)
その稼ぎ頭は、「個別株」と「FX」なのです。

たとえば、
2016年3月期の、
楽天証券の収益の37%以上は
株式・デリバティブから。

そして、収益の約17%は
FXからの手数料収入です。
これを合わせるだけで約54%になります。

一方、投資信託からの収益は
11%程度に過ぎません・・。
楽天証券 2016年3月期「決算説明資料」より。


つまり、少々下品な言い方をしますと、
証券会社の収益って

顧客にどれだけ頻繁に
株式や通貨を売り買いしてもらうかに

かかっているわけです。

この事実は、なかなか悲しいもの。

ちょっと周りを見渡してみてください。

世の中には根強く、

特定の株式、通貨を選び、
それをうまく売り買いすることが
すなわち「投資」であるという、
『思い込み』がはびこっていますが、

この種の『思い込み』をはびこらせる
「動機付け」が

(残念ながら)証券会社には存在するのです。


(※ 誤解がないよう申し上げると、
わたしは低コストの投信、ETFなどを品揃えしてきた
ネット証券の表の顔の部分には、
素晴らしい!と拍手を送る者です)


そして、
特定の株式、通貨を選び、
それをうまく売り買いすることが
すなわち「投資」であるという
風潮を後押しするのが『マネー雑誌』です。

わたしはコンサルティングをお受けいただくお客様に
あなたとお金の親密度を測るための55の質問】を
事前にお渡ししています。

その25番目の質問がコチラ!

(マネー雑誌を買った人がある方のみ)
今年の上昇株(ファンド)はこれだ!というタイトルを見て、
マネー雑誌を買ったことがありますか?


マネー雑誌は
投資信託の情報も載せてくれますが、
投資信託の情報がメインになることは
ありません。

マネー雑誌のコンテンツのメインは
(あくまで)株式、通貨(FX)なのです。

カンさん、それってなぜ?

理由はかんたんです。

マネー雑誌は
『広告収入』で成り立つビジネスであり、
その広告主としてもっとも影響力があるのが
証券会社、FX取引業者だからです。


(つまり原理的に、
マネー雑誌のメインコンテンツは
株式、通貨(FX)になってしまうわけです・・)

わたしは
弊所のお客様で
マネー雑誌を見ている方がおられたら、

「もう、その種の雑誌は
見ないほうがいいと思いますよ」
と申し上げています。


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また、マネー雑誌だけでなく、
経済誌、大衆誌でも、
しばしば『株式特集』が組まれますね。

上記の雑誌群は、
いったいどんな時期に、
株式特集の記事を載せるのでしょうか?

これもかんたんですね。

「株価が上がっているとき」です(笑)


多くの消費者は
株価が上昇することによって
株式投資に興味を持ちます。

株価が上がっている状況で
株式購入を考える読者は、

「これからが本番。もっと上がるよ!
こんなにいい材料が揃っているんですから!」
と、

自分の背中を押してくれる情報を
無意識に望んでいるわけです。

その大衆の欲求を、
雑誌の株式特集が満たしている
という側面があります。

その結果、どうなるのか?

世間にはびこる、

特定の株式、通貨を選び、
それをうまく売り買いすることが
「投資」であるという思い込みを、
さらにあと押ししてしまうのです。


そして、
これらの特集記事を読んだ人たちは、
「証券会社」の上顧客になる可能性大です。

(なんと罪深い・・)


ほんとうに読者の利益を考えるなら、
少なくても一流の経済誌は、

「株価が下がって、
マーケットが閑散としているとき
」にこそ、
『株式特集』を組むべきだと思いませんか。

なぜなら、そのときこそ
『チャンス!』なのですから。


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わたしはFacebook上
週3回、
「本日の金言(カネゴン)」と題して
お金に関する格言をアップしているのですが、

以前、
こんな格言を載せたことがあります。

週刊現代と週刊ポストが
「日経平均株価2万円越えへ。
上昇相場に乗り遅れない特選銘柄20!」
と言い出したら、そろそろ天井なのです。


はい、そうなのです(笑)

今でも思い出すのは、
2013年の日本銀行の
「量的・質的金融緩和」の導入のあとです。

あの年は株高・円安が進み、
わたしのような者にも、
複数の雑誌から取材依頼がありました。
(すべてお断りしましたが・・)


株価が上昇するとき、
もう、ピークをつけそうなときに
投資関連の情報量は
うなぎ登りに増えます。

たとえば、日本株式の例でいうと、
日経平均株価がどんどん上昇してくると、
株式の売り買いの量は増えるわけです。

あなたがその雑誌を手に取るまえに、
その雑誌の裏面を見てみてください。

もしかすると、ではなく、
けっこうな確率で
証券会社の全面広告だったりしますよ。


あなたは証券会社やマネー雑誌や、
ネット上の諸々のエンターテインメント的な
華やかな情報に惑わされず、

(それらは↑オトナの悪ふざけと達観し、)

地味で目立たないコツコツ投資を
粛々と続けてくださいね。

◆ 参照記事
【娯楽としてのマネー雑誌
【ネット証券さん、答えはもう左胸のポケットに入っています】

似顔絵




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| 金融機関にモノ申す | 19:02 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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インデックスファンドの低コスト競争と、商品の持続性はどっちがより重要なのか?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

以下、三菱UFJ国際投信の
発表(リリース)を受けて、
すでにさまざまな意見が飛び交っています。

インデックスファンド『eMAXISシリーズ』に、
業界最低水準の運用コストをめざす新たな仲間、
『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』を追加


上記リリースのポイントはここです。

他社類似ファンドの運用コストに注意を払い、
機動的に信託報酬を引き下げることによって、
業界最低水準を目指し続けるインデックスファンドです。


これは事実上、
「他社がコストを引き下げてきたら、
こちらはコスト最安に対応しますよ!」
という宣言です。

これは、
私たちはいつもコスト最低水準で!」
という意味であると同時に、

他社が動かなければ、私たちも動きません!」
という意味でもあります。


この発表を受け、
少なくとも4大資産(日本債券、先進国債券、
日本株式、先進国株式)については、

【インデックスファンドの低コスト競争】に
打ち止め感が出るとわたしは考えます。

なにせ、
<eMAXIS Slim シリーズ>の
三菱UFJ国際投信は
【最安】のボタンを握っており、

「(他社が動いてきたら)
いつでもスイッチ押しますよ」
と言っているわけです。


それを見ている、
<購入・換金手数料なしシリーズ>
ニッセイアセットマネジメント

<たわら ノーロード シリーズ>
アセットマネジメントOne

<iFreeインデックスシリーズ>
大和証券投資信託委託などの、
インデックスシリーズは、

(少なくとも)4大資産については、
コスト引き下げに動かない公算が
高いのではないでしょうか・・。


ところで、三菱UFJ国際投信が
わざわざ「Slim」という、
ひとつのブランド内で
新たなシリーズを立ち上げたのは、

信託報酬(運用管理費用)の
引き下げにおいて、
60を超える販売会社の同意を得ることが
できなかったためでしょう。

しかしながら、
マザーファンドも同じで、
まったく同じインデックスファンドなのに、

ひとつの「ブランド」内で、
継続コストがまったく違うというのは
いかがなものでしょう・・。



【ここからちょっと「寄り道」】

実はETFの分野では、
かつてi シェアーズが同じようなことを
やっています。

新興国株式ETFとして有名な「EEM」
i シェアーズ iShares MSCI Emerging Markets ETF
があります(年間経費率は0.72%)

ETFのコスト競争が激しくなったため、
2012年に、

ほとんど投資対象が同じの、
i シェアーズ コア MSCI Emerging Markets ETF
(IEMG)を上場させたのです。
こちらは年間経費率がなんと0.14%!

(厳密にはIEMGのベンチマークは
MSCI エマージングマーケッツ
インベスタブルマーケットインデックスで、
小型株も含むため、EEMより投資対象が
広範になります・・)

【「寄り道」おわり。】


eMAXISシリーズに戻りますが、
既存のファンド保有者は
(今回の「Slim」導入で)
蚊帳の外に置かれた格好になります。

このような
三菱UFJ国際投信の決断に対して
消費者がどう反応するのかは、

今後の「Slim」の資産残高を
見ていけば自ずと分かってくるでしょう。


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三菱UFJ国際投信の
「低コスト競争でなんとか
生き残りを図りたい!」
という気持ちは分かります。

でも、

もう、
このあたりで、

【新規設定の低コストインデックスファンド】が
続々登場するのは、
終わりにしてもよいのではないでしょうか。

この数年を振り返って、
圧倒的に投資信託の継続コスト
(= 運用管理費用)が下がってきたことは、
素晴らしいことだと思います。

(声を上げれば、
ホントに物事は変わるんだ!
という実感もあります)


が、しかし、です。

広く投資信託というマーケットを見渡すと、
『インデックスファンド』は
まだまだメジャーな道具ではありません。

【新規設定の低コストインデックスファンド】が
どんどん増えるというのは、
一体どういうことでしょう?

【供給】の本数が
どんどん増えるということです。


仮に、この日本で現在、
インデックスファンドに対する需要が
100あるとして、

4つのインデックスファンドシリーズで
その需要を分け合う状態であれば、
なんとか均衡を保てるかもしれません。

(かつ、商品提供会社としても
採算ベースに乗りやすいかもしれません)

しかし、
7つのインデックスファンドシリーズで
その需要を分け合う、

いや、
そのうち1社が、
同じようなラインアップを、
違う手数料で「品揃え」しているとすると、

実質8つのインデックスファンドシリーズで、
100ほどある需要を【分け合う】となると・・。

(※ 8つという数字は例として挙げたのみで、
具体性を示唆しているわけではありません)


最悪、どの運用会社も
目標の純資産残高に届かない。

ということが起こらないとは限りません。

もちろん、
これから【需要】も伸びていくでしょう。

しかし、ビジネス上の
投資時間の中で、


【供給】の増加に対し、
【需要】の伸びが果たして追いつくのか、
という『不安』もあります。


安さ安さの追求は、
それが一回完結型のサービス、

たとえば、
「グアム島3泊4日の旅」ならよいですが、

投資信託という商品のサービス完結は、
もう、とてつもなく、遠い地点にあるわけです

(長くサービス提供を続けてくれることが
大前提!)

繰り返しになりますが、
継続コストが安いことは重要です。

(バランスファンドなど、
もっと低コストを希求していただきたいです。

また、確定拠出年金用に作られた
超低コストのファンドを開放していただきたい
という気持ちも強いです)

しかし、

それ以上に重要なのは、
自分が保有するインデックスファンドの
「けいぞく・持続性」ではないでしょうか

尾瀬


★ なぜなら投資信託は、
何十年とそのプロダクトが存続して、
それと付き合い続けて、
そして徐々に解約をしていって、

はじめて
効用(効き目)が実感できるわけですから



今回の
三菱UFJ国際投信の決断で
見えてきたものがあります。

それは、
【販売会社】が絡んでいると、
運用管理費用の引き下げに困難が伴うということ。

ETFは販売会社を持ちませんし、
バンガードも直販のファンドだからこそ、
機動的に『継続コスト』を下げられた側面があります。


「カンさん、
低コスト競争と、商品の持続性どっちが
より重要ですか?」と問われれば、
わたしは迷わず【持続性】と答えます。

◆ 参照記事 
NightWalkerさん
3つのインデックスファンド

いっさん
【サスティナブル(維持可能)とフィデューシャリーデューティー(受益者のために働く者の義務)

似顔絵




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| インデックス投資全般 | 18:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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わたしがこのブログを書く理由は・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

(突然ですが、)

俳優の綾野剛さんが
あと5歳くらい年を重ねたら、
ぜひやってもらいたい役があります。

それは、「探偵の役」です。
(できれば1960年代くらいの設定で!)

ブリムハットを被った綾野さんが
夜の六本木の裏道で、
こんなセリフを吐くのです。

『真実なんて、退屈なものです。』


資産形成という行いの中身も
まさにそうです。
退屈そのもの』です・・。


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取り立てて面白くもないですし、
マーケットが急変とかしない限り、
別段なんの変化もありません。

投資を始めて1、2年もすると、

「やべえー。
これ(資産形成)って99%くらい、
何にもしないでじーとしてることじゃねえの」


ということに気付きます。

何もせずに、
先週と同じように、
去年と同じように、ただ構えているだけ。

はっきり言って修行僧みたいです(-_-;)


なので、
きょろきょろと
周りを覗いてしまいます。
別の情報も仕入れてしまいます。

いろいろな人の、
いろいろな話を聞いていると、

「そっちも良さそうな。
ちょっとやってみようか・・」

と思うのが、人の情というもの。


『インデックス投資』とは、
インデックスファンド(含むETF)を
ただ買うことを指しているわけではありません。

インデックスファンドという道具を用いて
資産の分散、国・地域の分散を実践し、

その『組み合わせ』を適切に管理し、
メンテナンスを続ける行為までを
指しているわけです。

つまり、
資産運用の本質は、
「Stay the course」・・・・・・・・・

しかし、
人の本能は、
寄り道大好き。」なのです。


「将来のお金の不安を解消するため、
資産運用を行おう!」

そう思い、
大きな目標を掲げて
運用をスタートさせても、
『将来』は・・すぐにはやってきません。

今日の続きでやってくるのは、
(とりあえず)
退屈な「明日」や「来月」なのです。

はっきり言って
資産運用という行いの中では、

長い長い歳月を「やり過ごす
才能が求められます(ホントです!)

現在~将来という『長い時間の帯』を
旅するイメージでしょうか・・。


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では、寄り道などせずに、
「要らないこと」をせずに、
長い年月を「やり過ごす」には
一体どうすればよいのか?

(それは)カンタンです。

日常を忙しくすればよいのです。

資産運用のことなど、
脇に追いやるくらい、

何でもいいですが、

フラメンコを頑張ったり、
鉄男(てつお)、鉄女(てつじょ)を頑張ったり、
(あっ、別に歴女でもいいのですよ)

トマトを育てたり、
ロシア語を習ったり、

仕事に精を出したり、
お子さんと過ごす時間を
極力増やしたり、

(仕事以外の)さまざまな集まりに
こまめに顔を出したり、
とにかく趣味や生きがいに全力投球したり。

そうして、
資産運用を
どんどん脇に追いやってください。


「Stay the course」。

それでいいんです。
今のままでいいんですよ。

滅多なことで動かないでくださいね。
そのまま進めばいいんです!

をお伝えするために・・、

わたしはブログを
書いているようなものです。

雨の日も晴れの日も(また)曇りの日も、
まだまだゴールは先!」
自分を勇気づけてくださいね。

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| 投資家の感情リスク | 18:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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バンガードの運用資産残高が4兆ドル突破!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ひと口に4兆ドルと言われても・・、
ピンときません。

また、それを円換算した
450兆円と言われても
なおピンと来ません・・。

何しろ、日本で設定されている
すべての投資信託の
運用資産残高を合わせても、
100兆円弱しかないですから・・。

以下、ウォール・ストリート・ジャーナル
(日本語版)の記事です。
バンガードの運用資産、初の4兆ドル 指数連動型投信の人気続く

ETF(上場投資信託)など運用手数料の低い
インデックス(指数)連動型ファンドの
人気の高まりを背景に
多額の投資資金が流入したことが主な要因だ。

バンガードは40年前に初めて
個人投資家向け指数連動型投資信託の運用を始めた。


ここから先は、
同記事(英語版)を参照したいのですが、

米国の投資信託(含むETF)では、
バンガードは「純資金流入」において
他社を圧倒しています。

モーニングスターによりますと、
昨年、米国のすべてのファンド
(含むETF)に新たに流入した資金5330億ドルのうち、

なんと54%(2890億ドル)は、
バンガードのファンド(含むETF)に流入しているのです。


これって想像できますか?

(たとえるなら、日本において、
2016年に新たに流入した資金の54%が、
たとえば、野村アセットマネジメントに流入している
ようなもの・・)

このままの勢いを保てば、
バンガードが、
純資産残高で世界第1位のブラックロックを
追い抜く日も来るのではないでしょうか。

(ちなみにブラックロックの運用資産残高は
約5兆ドルです)


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このようなトレンドが続いている理由は、
もちろん、マーケットそのものが
好調なこともあるでしょう。

しかし、時代を貫く大きな『潮流』として、
多くの投資家が
アクティブファンドから
インデックスファンドへ
シフトしていることが大きな要因
なのです。

金融機関に支払うコストを
マイナスのリターンとして認識し、

長期的に投資を続けることを認識し、

また、その長期の視点ゆえに、

長期的に市場平均を上回るリターンを
上げる難しさを認識する投資家が、
増えてきたのです。

また、そのような投資家を、
長い長い歳月をかけて育ててきたのが
他ならぬバンガード自身なのです・・。


無題

(画像:ウォール・ストリート・ジャーナル)


上記グラフは、
バンガードが運用するファンド
(含むETF)の資産残高の推移です。

驚異的というより他ありません・・。

そして、このグラフを見ると、
毎年、毎年、バンガードがファンド、
ETFの信託報酬を引き下げられるのも
頷けます。

また、この右肩上がりのグラフは、
人を教育し、その教育内容を
自らの事業で証明し、

そしてまた多くの人を啓蒙している
結果だとわたしは思います。

◆ 参照記事
ファンド資産が増える ⇒ 手数料が下がるの摩訶不思議・・(バンガード社探訪記)】

似顔絵




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