カン・チュンドの 投資のゴマはこう開け!

夜ぐっすり眠れる資産運用のために・・。

ETFがもたらしているもの その3)


こんにちは、
インデックス運用アドバイザーの カン・チュンド です。

小学校4年生のときに【未来の町】と題した絵を描きました。
「みんなが大人になったとき、私たちが住んでいる町は
どんなふうになっているのでしょう・・」

先生がそう問いかけながら、
「さあみんな、想像してみましょうね」
と言っていたのを憶えています。

「ちょっと見せてくれや」と
友だちの絵を覗き込んでみると、
「空飛ぶタクシー」とか、
「テレビ電話」を描いている子がいました。

肉屋の息子だった加山くんは、
トランシーバーのようなものを描いて、
「これで人がしゃべれるんや」と言っていました。

(ん? もしかして、今の携帯電話?)

1978年に思い描いた21世紀は、
今私たちが生きる 2008年と大きく違っている部分があります。
たとえば、インターネットがそうでしょう。

(1978年当時、誰も「インターネット」なんて
思い浮かべませんでしたね・・)

目に見えない「技術」というものは、
目に見えない分だけ、
私たちが思う以上に、私たちの生活に深く根ざすものです。

ETF という「技術」もそうです。

アメリカ、ヨーロッパをはじめ、世界中でたくさんの人が
この道具を使い始めて もう何年にもなります。
(わたしはもう5年以上、この道具を使っています)

しかしながら、
ETF という道具がもたらしている「革新性」について、
私たちはまだ深く理解するに
至っていないのではないでしょうか?

たとえば、平凡で実直な一個人が、
ETFという道具を用いて 世界の国々に同時に、
しかも低コストで投資が行えるというのは、
いったいどういうことなのか?

ちなみに、
投資を行おうとする国々は、
みな同じ「経済ステージ」にいるわけではありません。

例えば、今の中国はよく
「昭和30年代の日本のようだね」といわれます。

あるいは、今のメキシコはどうでしょう。
マレーシアはどうでしょうか。
すでに昭和40年代の日本ではないでしょうか。

あるいは、韓国、台湾はどうですか?
昭和50年代の日本をすでに追い越しているでしょう・・。

翻ってインドは?
たしかに先端の産業も有していますが、
いまだ 昭和20年代の日本を思わせる部分もあります。

ETFという道具を用いることであなたは、
経済発展のステージが異なる多様な国々を、
【同時に】保有することができるのです。

日本のイメージでいうならば、

昭和20年代と昭和40年代と、昭和50年代の日本を
インド株式ETF + メキシコ株式ETF + 韓国株式ETF
という組み合わせで、「同時体験」できるのです。

(まさに【タイムトラベル】している感覚ですね・・)

そして「ああ、この国、地域の発展は、
いつかどこかで見たような気がするな・・」
という既視感(デジャブ)を、
世界のそこかしこで、多くの人が感じているのです。

たとえば、アメリカのスミスさんは
「アメリカ」という国を通して、
香港に住むワンさんは「中国大陸」という地点から、

またチリに住むロペスさんは、南アメリカという土地から、
それぞれ【タイムトラベル】に繰り出し、
自分が世界とつながっていると実感しています。

ETF という技術は、その本質のところで
「空飛ぶタクシー」や「テレビ電話」と同じであり、
それは【未来の道具】なのです。

(そして今、私たちはその道具を
使用することができるのです・・)

ここからは、わたしの勝手な想像ですが・・)

この柔軟な「入れ物」は、
およそ値段がつくあらゆる資産を取り込んで、
ひとつの【運用世界】を形作っていくのではないかと思います。

ETFはもしかしたら、
世界に点在するあらゆる資産、金融商品を寄せ集め、
それらを【整理し直そう】としているのかもしれません・・。

■ 関連記事
 【ETFがもたらしているもの


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楽天証券が環境投資の海外ETFを取扱い


こんにちは、
インデックス運用アドバイザーの カン・チュンド です。

さっそく、今朝(5月13日)の日経新聞の「記事」から・・。

 【楽天証券が「環境」投資の米ETF販売】

以下、引用)

楽天証券は環境関連企業に集中投資する投資信託など
米国の上場投資信託(ETF)八本を新たに国内で販売する。

引用、終わり)

記事によりますと、
新たに取り扱う8本のETFの
運用会社はいずれも
Invesco PowerShares Capital Management
のようです。

記事中でいうところの、
クリーンエネルギーETF は、
以前に当ブログでご紹介しましたね。

■ 関連記事
グローバル・クリーンエネルギーETF です

また、水資源関連企業のETF は、
PowerShares Global Water Portfolio】を
指していると思われます。
(銘柄コード PIO 年間経費率 0.75%)

当ETF は2007年の6月に
アメリカン証券取引所に上場しています。
(組み入れ企業は現在39社)

日本の企業であるオルガノ、栗田工業、荏原なども
上位に組み入れられています。
(水処理技術は日本の得意分野ですからね・・)

■ 追記
楽天証券が新たに取り扱う8本のETFを
サイト上で紹介しています。
こちら】からどうぞ。

(インテリジェント・インデックスと謳っているのは、
いわゆる「ファンダメンタル・インデックス」と、
基本路線は同じ考え方だと思います)

■ 関連記事
【ファンダメンタルETF とは何ぞや?】


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果たして金融危機は過ぎ去ったのでしょうか?


こんにちは、
インデックス運用アドバイザーの カン・チュンド です。

この3週間ほど、マーケットは
落ち着きを取り戻しつつあるようですが、
すべては「よい方向」に向かっているのでしょうか?

(それは分かりません・・)
市場とは、個々の参加者が絶えずもがき苦しみながら
活動を行っている、ひとつの「集合体」です。
(いってみれば、それは「小さな社会」なのです)

その社会の中で、
日々醸し出されるひとつひとつの「数字」は、
とてもあやふやで、心もとないものです。

まるで19歳の青年のように、
時に強気になり、また時には落胆してしまう
側面を持っています。

先月もご紹介しましたが、
イギリス「フィナンシャル・タイムズ」の
John Authers 記者に、再び登場していただきます。

フィナンシャル・タイムズ
5月6日付けの【動画】で
(※ クリックすると音声が流れる動画となります)

Authers 記者は、
「データから見ると、
金融危機はまだ始まったばかりと言えます」
と述べています。

最初のグラフでは、

アメリカにおける
「銀行の住宅ローン貸出し基準の厳格化」と
「住宅価格の下落」が2006年に始まり、

両者の動きは非常に似通っている、
そして、住宅価格はまだ下がる気配だ、
と述べています。

次のグラフでは、

「銀行の商業向けローン基準の厳格化」と、
「鉱工業生産高」の推移が比較されていますが、

商業向け貸出し基準が厳格化すると、
3四半期(9ヶ月)ほど遅れて、
鉱工業生産高が下落し始めると
Authers 記者は述べています。

(このグラフを見ると、鉱工業生産高の下落は、
まさに今始まろうとしているように見えますね・・)

お金の蛇口を閉める = 貸出し基準の厳格化 は、
2、3ヶ月で終わるようなものではありません。
(数年のスパンで続くこともあります・・)

動画の中でも述べられていますが、
アメリカの景気はV字型ではなく、
W型で推移する可能性があるとわたしは思います。

(もちろん、世界経済もこの影響を受けます・・)

私たちは焦らず休まず、
ポートフォリオによる運用管理を粛々と行っていきましょう。

■ 関連記事
不動産の価値の源はどこにある?


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チャンスです!(5月17日 スタンダードコース 東京)


こんにちは、
インデックス運用アドバイザーの カン・チュンド です。

こんなことは最近めずらしいのですが、
東京で開催いたします
【スタンダードコース】(5月17日)の参加者が、
今のところ 3名様 なのです。

マネーの缶詰めスクールは
定員10名の【少人数制】を謳っていますが、
こう参加する方が少ないと、

・よりパーソナライズした お話が可能になります。
・参加者の方の「具体例」に即してお話ができます。

・「質問コーナー」で、あるいはお話の途中で、
ご質問をいただく ⇒ 回答する という一連の行為が、
普段の2倍、3倍も可能になります・・。

ということで、5月17日
【スタンダードコース】に参加ご希望の方は
「チャンス」到来、ですよ。

過去のスタンダードコース参加者の「ご感想」は
こちら】をご覧ください。
(5/17 の予定が急に空いた、という方も歓迎です!)


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5月24日【ファンド特化コース】 東京 のお知らせです


こんにちは、
インデックス運用アドバイザーの カン・チュンド です。

 わたしがメールマガジン
カン・チュンドの投資信託 テッテイ 攻略法】を
書き始めたのは、2000年の11月でした。

(ここだけの話)わたしはもともと、
 投資信託の との字 も知らなかった人間です。

この仕事を通じて、
またメールマガジンを書き続けることで、
【ファンドの世界】に深く関わるようになった者です。

わたしがこのメルマガを書き始めたきっかけは、

 「どうして金融商品のことって、
   こう難しく説明されているんだ?」

という「素朴な疑問」からです(一消費者として・・)

いつも「メルマガ」で書かせていただいていますが、
わたしは日本中のどの専門家よりも
「投資信託のエッセンス」 を、

 1.やわらかく 
 2.わかりやすく 
 お伝えしたいと願って、メルマガを書き続けています。

実は、このメルマガの内容をコンパクトにまとめて、
グレードアップさせたものが、
【ファンド特化コース】なのです。

 どの業界 の、
 どんな分野 でもそうだと思いますが、
物事というのは、知れば知るほど奥深くなるものですね。
 
マネーの缶詰めスクール【ファンド特化コース】は、
わたしなりの「ファンド世界」をまとめ上げた、
1日集中型の講座 です。

  ●ファンドを買う窓口はどこがいいのか、     
    パンフレットの見方は?

  ●運用レポートの、どこをどんなふうに見て
    ファンドの良し悪しを計るの?
 
  ●ファンド用語の意味は?
 
  ●「買ってはいけない投資信託10」の、
    どの部分が「買ってはダメ」なのか?

  ●ファンドの解体新書【運用報告書】は、
   どの部分の数字を、どんなふうに読み解けばいいの?

などなど、
まあ、ひと言で云いますと、
スタンダードコース と アドバンスコースの、
中間 にある「ミドルコース」という 位置づけ ですが、

より投資信託という商品の「原始」に帰ってまいります・・。


       第7回 マネーの缶詰めスクール
         ファンド特化コース

 【自分の物差しを持とう! 投資信託テッテイ攻略法】
  〜 ファンドという道具を使いこなす職人講座 〜  

     5 月24日(土)東京・大井町「きゅりあん」
           10:00 〜 17:00 
                 
  さまざまな【物差し】を用いて
  あなたに最適なファンドを選び抜く「実践セミナー」です。

  セミナー詳細 & お申し込みは【こちら】からどうぞ。
      
      
     マネーの缶詰めスクール では、
     皆さんに驚き & 楽しんでいただける
     「知的エンターテイメント」を目指して、
     今後もセミナー運営を行ってまいります・・。
    
          
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イー・トレード証券も続いてリクソーETFを取扱い(5月19日から)


こんにちは、
インデックス運用アドバイザーの カン・チュンド です。

(以下、わたしの独り言ですが)
どうもイー・トレード証券は、二番煎じというか、
後出しジャンケンといいますか、

そういうところがあると思うのですが、
(ともかく)イー・トレード証券 が、
リクソーETFの取り扱いを開始するようです(5月19日より)

・リクソーETF MSCI インディア
 (銘柄コード02810 信託報酬0.85%)
・リクソーETF MSCI 韓国
 (銘柄コード02813 信託報酬0.65%)
・リクソーETF ロシア
 (銘柄コード02831 信託報酬0.65%)
・リクソーETF コモディティーズ CRB
 (銘柄コード02809  信託報酬0.35%)

あれ?
リクソーETF MSCI ワールド が見当たりません。
(どうしてでしょうか)

もしかしたら
イー・トレード証券さんは、
国別ETFに関心が強いのでしょうか?

ところで、「リクソー香港」のサイトでは、

香港市場に上場するリクソーETFの値動きが、
指数からどれくらい乖離しているかを見る
「トラッキングエラー」が確認できます。

トラッキングエラー 2008年4月分(PDFファイル)は
こちら】から。(英語)

(上記を見る限り、
トラッキングエラーはごく小さい数値になっていますね)

■ 関連記事
楽天証券が新たに7つの海外ETF を取り扱います


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