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人はなぜ高いときに買って、安いときに売ってしまうのか?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ちゅり男さんのこちらの記事に
触発されました。
人はなぜ高い時に買って安い時に売ってしまうのか?

投資を始めるにあたって、

あなたにはもう、
何となく
分かっているはずです。

「安い時に買って、
高い時に売れば、
利益が出るものだ」と。


この、
理屈的に【正しいこと】は、
文章としてはストンと腑に落ちます。

ところが、
いざ『投資というフィールド』に立つと、
これがなかなか【できないのです。】


その理由はカンタンで、
『投資というフィールド』では、

あなたは
ヒトではなく、
ただの生き物、

たとえば
「馬(うま)」に戻ってしまうためです。


??


私たちは
高度な知識社会に住む、
とてもクレバーな生物であると同時に、

食っては寝る、
食っては寝るを繰り返す、
ただの生き物でもあります。

なるほど
見た目の環境は
ずいぶんと洗練されています。

が、しかし、

私たちの脳は、
5万年前、10万年前と
ほとんど変わっていません。


「ただの生き物」なのです。


突然ですが、
ちょっと「馬」になってみませんか?



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あなたもわたしも、
私たち、
みんな「馬」です・・。


PHOT000000000006EB29_500_0.jpg


今、サバンナの中で、
20頭ほどで「群れ」をなしています。

(突然ですが、)

馬であるあなたは、
何がいちばん怖いですか?


・・・・・・

「群れからはぐれること?」


そうですよね。

群れからはぐれ、
たった一頭になってしまうと、
そこには「静かな死」が待っているだけ。


じゃあ、
今、群れの中にいるとしたら、
あなたはどの辺りにいたいですか?

「どの辺り?」

そうです。
どの辺りが、
いちばん居心地がよさそうですか?


「真ん中くらいですか。」


そうですよね・・。

では、今、
群れのリーダー(わたし)が
突然走り出したら、
どうされますか?

「・・付いていきます。」


はい、そうです。


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なぜなら、
【群れ】から外れることは
死を意味するため、

リーダー(わたし)が、
ガニ股でちょっとヘンな馬であっても、

とにかく、
「付いて行かざるを得ない」わけです。



株式が安いときって、
みなが株(かぶ)を売って、
マーケットから
逃げ出しているときです。

馬(うま)的にいえば、

あなたも(その他大勢と一緒に、)
逃げ出したくなってしまうわけです。




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逆に、
株式市場が上がっているとき、
つまり、株式が高いときって、

みなが株(かぶ)を買って、
マーケットに押し寄せているとき。

馬(うま)的にいえば、

あなたも(その他大勢と一緒に、)
市場に押し寄せ、
株(かぶ)を買いたくなってしまう。



つまり、
安いときに株式を売って、
高いときに株式を買いたくなるのは、

【群れの心理】としては
当然のこと、なのです。


ここに、
私たちの本性が隠されています。


【高度な知識社会】に住んでいても、
いったん
『投資というフィールド』に入ると、

頭の中は、

【サバンナの中で
まだ走り回っている感覚】
になってしまう・・。


あなたが『やるべきこと』は
明快です。

どうぞ、
勇気を持って
【群れ】から離れましょう。


私たちはもはや、
サバンナで
集団生活をしているわけではありません!



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別に、
みなが株(かぶ)を売って、
マーケットから逃げ出しているときに、

慌てなくてもよいのです。

少数派』になったとしても、
ぜんぜん焦る必要はありません。

あなたが生きているのは、
【高度な知識集約社会】ですから、

そこでは、
少数派』を貫いたほうが、
物事の長期的なリターンは高くなると
わたしは考えます。


逆に、
みなが株(かぶ)を買って、
マーケットに押し寄せているときには、

冷めた視点を持ちましょう。

『少数派』になったとしても、

(その他大勢には見えずに)
自分には
確かな風景】が見えているのだと
自信を持ってください。

いつの世も、

「安い時に買って、
高い時に売るのが、投資の王道です。」


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   6月9日()in 東京・田町 13時30分~




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| 投資家の感情リスク | 17:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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裾野を広げていくという課題。「つみたてNISAフェスティバル 2018」を通じて感じたこと


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

4月21日()赤坂インターシティAIRにて
金融庁主催『つみたてNISAフェスティバル 2018』が
開催されました。


2018.jpg


わたしは登壇者のひとりでしたが、
傍から観ていても
とても面白いイベントでしたよ。


面白 その1!)

「はじめての投資!おススメの一冊ベスト10」
での、
タフガイ3人トリオ】の活躍が良かった!

3人の軽妙なトークで、
会場全体が一挙に和やかになりましたね。

〇 虫取り小僧さん
いつか子供に伝えたいお金の話
〇 吊ら男さん
吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)
〇 たぱぞうさん
たぱぞうの米国株投資

また(どこかで)ぜひトリオ再結成を!


面白 その2!)

やはり『パネルディスカッション』は
面白かった。

特に、
ロバアドバイザーの話から派生して、


ロボアド


運用の実際を、他者に任せるのか否か
のところで、

山崎元さんと、
司会の島田知保さんの
「バトルなりかけ?」が興味深かったです。

(すかさず田村正之さんが
違う話題を投げ掛け、
「水入り」にしたのはさすがオトナの行動・・)

【資産運用において、
何を、どの程度他者に任せるのか】


という課題については、
また別枠で詳しく書きたいと思います。


兎にも角にも、
フェスティバルの詳細については、

以下の方々が
詳しくレポートされていますので、
そちらのほうをご一読ください!

〇 青井ノボルさん
【金融庁主催のつみたてNISAフェスティバル2018に参加】

〇 パーサモウニアスさん
つみフェス2018 に参加してきました

〇 なるたくさん
金融庁の「つみたてNISAフェスティバル2018」に参加しました。


今回(フェスティバル)は
募集開始から、
一週間も経たずに満席になったようですが、

当日、関心はあったけれど、
来られなかった人が
(おそらく)何百人といたのでは・・。

そして、地方にお住いの
関心がおありの人は、
もう(それこそ)何千人とおられるのでは。

これら膨大な人たちは、
今はまだ『』としての存在ですが、


長期で、
自分の将来のために、
自分のお金のことちゃんと考えようよ!


という【普遍的な思い】は、

実は仕掛けさえあれば、
網の目のように
つながる』ことが出来るのではないでしょうか。


金融庁の行動からは、
(つみたてNISAそのものと同じく、)

この種の【啓蒙活動】を、
続ける
続ける、
とにかく続ける!

といった覚悟のようなものを感じます。


無題


事実、
『つみたてNISA Meetup(つみップ)』
と呼ばれる【意見交換会】は、

今後、広島、福岡、大阪(女子部)、
そして沖縄などでも開催される予定です。

ぜひあなたも一度参加されてみては?
つみたてNISA Meetup(つみップ)】

(必要なものは?
一歩踏み出す「勇気」ですよ(^^;


また、わたしがイベントに参加して、
印象に残ったツイートがあります。
それは、
佐藤洋平さんによるもの。

佐藤洋平さん


佐藤さんのように、
つながり』を実感できる人が
一人でも増えればいいですね。


そして、もうおひとり。
Byuさんのツイートも印象的でした。

Byuさん

これは、
岡本和久さんの『基調講話』を
聞かれての感想でしょう。

岡本さんがおっしゃる通り、

人生の目的は「お金持ち」ではなく
「しあわせ持ち」になること。


ですよね。

このような土台部分から、
「資産形成の意味」を問うこと・・

また、
「お金」について掘り下げることで、
あなたのお仕事について、

今まで見えなかった価値観を
見い出すことができれば、
それは(なお)素晴らしいことだと思います。


最後に・・。

つみたてNISAのキャラクターに
決定した
つみたてワニーサくん。

ワニ


できれば、
イデコちゃんとも仲良くしてくださいね。
idecochan.jpg



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| イベント・メディアなど | 13:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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60歳の声を聞いたら、背負う荷物(リスク)を少しずつ減らそう


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

人は金融商品を
いつ、どのくらい買おうか?」で、
悩んでしまうため、

『つみたて投資』を用いて、
しくみに、
自動的に
「毎月・定額」で買ってもらいます。

すると・・
気持ちがラクになりますね(^^;


さて、
ずっと坂道を上ってきたあなたですが、


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20年もつみたて投資を続けると、
それなりに『大きな資産額』となり、

気が付けば58歳、59歳・・。
もうすぐ60歳の声が聞こえてきそう。

実は、
ココからが、むずかしいのです。


これまで積み上げた『運用資産額』は
そのまま、

これまで積み上げてきた、
『リスクの大きさ』でもあります。


ふと道の向こうを仰ぐと、
定年退職】(ここでは65歳とします)
という「頂上」が見えています。


24-富士山


そうです、

もうすぐ、公的年金をもらって
膨大な自由時間を手に入れて、
お金を取り崩しながら
生活する瞬間がやってくるのです。

「そろそろ、
リスクを減らしたほうがいいのかなあ・・。」


と、あなたは自分に呟きます。


仮に、そのときが、
2017年のような
絶好調のマーケット状況】だったと
しましょう。

それでもあなたは、
背中に負う荷物(リスク)を
少しずつ減らしていったほうがよいでしょう。

なぜなら、

〇 セカンドライフに入る時期は
決まっている。

〇 マーケットの浮き沈みのしかたは、
決まっていない。


ためです。


しかし、
『リスク量』を減らすといっても、
大げさに考える必要はありません。

1.投資信託のつみたて額を減らす。


ココ、第一段階です。

2.投資信託のつみたてを止める。


これだけでも、
毎月貯蓄に回すお金が増え、
それが累積すると、

投資に回していない「安全資産」が
積み上がり、
結果、『運用資産額』と
『安全資産』の割合が変化していきます。


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そして、もっと能動的に、
『安全資産』の割合を増やし、
『運用資産額』の割合を減らしたいなら、

3.少しずつ投資信託を売っていきましょう。


現役のときから?

はい、そうです・・。

『アクセルを緩め、
スピードを落としていくためには、
投資信託を売る必要があります。』


たとえば、
運用ポートフォリオ内で、

〇 株式70%
〇 債券30% という「資産配分」を
お持ちの人がいるとしましょう。

この場合、
「株式」を売り、「債券」を買うことで、
たとえば、5年程度を掛けて、

〇 株式50%
〇 債券50% とか、

〇 株式40%
〇 債券60% といったふうに、

より「保守的なポートフォリオ」に
シフトしてもよいでしょう・・。


もちろん、ここからさらに、
「安全資産」の割合を高め、
「運用ポートフォリオ」の割合を
下げたい人は、

たとえば、

〇 株式50%
〇 債券50% の状態を保ちながら、

投資信託を徐々に、
連続して解約していくわけです。


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あるいは、運用資産が
バランスファンドの人は、

文字通りファンドを少しずつ売っていき、
『安全資産』の割合を
高めていくことになります。

たとえば、
月に10万円解約すれば、
年間で120万円、
5年で600万円になります。

それもこれも、

リタイア後の生活の中で、
背中に背負う『リスク量』を減らすためですね。



でもでも、です。

たとえば実際に
月10万円の【ファンド解約】を、
3年も5年も、
自分の意思で続けるのは、

(特にファンドの価格が下がっていたりすると、)
なかなか出来るものではありません・・。

人はいつも、
いつ、どのくらい売ろうか?」で、
悩んでしまう生き物なのです。


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あれ?

冒頭のところで、
人は「いつ、どのくらい買おうか?」で
悩んでいましたよね(笑)

(なので↑『つみたて投資』を
実践していたわけです)


だったら、
【資産全体】を保守化するための
ファンドの売却も、

しくみに、
自動的に
「毎月・定額」で売却してもらったほうが
いいと思いませんか?

(つみたて投資の【逆バージョン】ですね(^^;

それが、
SBI証券の
投資信託・定期売却サービス】です。

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60歳の声を聞いたら、
外の世界(マーケット)を気にするのではなく、

自分のことを優先して、
少しずつ、計画的に「リスク量」を下げていく。


なぜなら、
ライフプランのうえに、
投資という行いを
乗せているだけなのですから・・。

◆ 参照記事
世界経済インデックスファンドのリレー積立てで、徐々にリスクを下げていく方法

似顔絵




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| ポートフォリオ運用 | 18:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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小さなFPオフィスの大きな7つのキーワード


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

わたしは今、
新しいサイトを作るために、
いろいろと準備をしている最中です。

(もう、サイトの作り直しは
5回目くらいになるのですが、)
そのたびに、

今まで描いていた絵を
一度塗りつぶして、
真白いカンバスにして、

「はい、じゃあもう一度
絵(サービス概念)を描き直してみて!」


と、
言われているような気分になります。

(けっこうエネルギーが要るのです(^^;


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【インデックス・ファンドを用いて、
やさしい投資を実現するお手伝い。】


これが
当オフィスの役割、
そして【使命】であることは、

今までも(これからも)
変わりはありません・・。

しかし、
この【中心部分】を
執拗に主張するより、


まるで外縁をなぞるように、
周りに『キーワード』を
ちりばめるほうが、

かえって【本質】が
伝わりやすくなったりします。

ということで、
(突然ですが、)

周りのキーワード
【7兄弟】の発表です\(⌒∇⌒)/


〇 シンプル = 美しい


ほんとうに大切なものだけを、
凝縮したモノ。

それを用いることに
現代人は価値を見い出すと考えます。


リモコンも
そうですよね。

こんな感じより、

20150523-IMG_0024-600x400-600x400.jpg



こうあるべきだと思いませんか?


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実は、
インデックス投資とは
ほんとうに大切なものだけを、
ぎゅっと凝縮した投資手法なのです。


〇 投資は自己表現


世の中は
多種多様な人たちで
成り立っています。

投資のやり方も
人それぞれだと思います。

ただ、
自分に向かない投資のやり方より、

自分に合った
「投資スタイル」を採用したほうが、
ストレスは少なくてすむはず・・。



たとえば、
「ウサギ」と「カメ」でいえば、
あなたはどちらのタイプですか?

インデックス投資は、
ウサギ派の人には向いていません。


DanglingMoney.jpg


〇 18年間の約束


サービス料金をいただき、
2000年より「業」として、
有料相談サービスを実施しています。

もしあなたが
【価値  サービス料金】を
体感できなければ、

弊所はやがて立ち行かなくなるでしょう。


わたしは一貫して
長期、分散、つみたて、低コスト】の
投資手法をお勧めしており、

この手法を用い、
継続された皆さまが
順調に資産を増やしておられます。
その事実が、サービスの価値であります。

(これから先10年も、
基本姿勢が変わることはありません)


〇 説得より納得


ことばの通りです。

コンサルティングの最中、
【説得】ばかりになれば、
どこかの証券会社の営業マンと
変わらなくなってしまいます。

(お客様に【納得】していただけるよう、
話を展開していくのが
アドバイザーの役目です)

〇 iDeCo、つみたてNISA


税制優遇制度をうまく活用することで、
リターンの底上げが可能になります。


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〇 まずは問診


弊所が取り扱うのは、

不確実で、かつ、
遠い将来に
その効き目がやっと分かる
投資】という行いです。

不確実満載の中で、
少しでもその人に合った
アドバイスを行うためには、

定量的、定性的なデータを
事前に把握させていただく必要があります。


〇 金融商品は販売しない


なぜなら、
「コンサルティング」が
商品であるためです。

消費者として、

金融商品を購入する場所と、
アドバイスを受ける場所は
分けておいたほうが、
自身の利益が守りやすいと思いませんか?

(金融商品を販売しない
ファイナンシャルプランナーの
先駆者のひとりとして、
これは揺るがない信念のひとつです・・)

◆ 関連記事
 【ワタシの大失敗!】

似顔絵




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| わたしのFP修行 | 19:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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資産管理とは、自分の中に他者を飼い慣らすこと


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

日常からいちばん遠いコトって
どんなことでしょう?

隕石の落下を目撃すること?

タンザニアでカヌーをすること?

田町の交差点で
新垣結衣とすれ違うこと?(← ないですよね(^^;

他人のお金を運用することも、
すごく非日常なことだと思いませんか?


「それはそうでしょう。
他者のお金を運用するなんて、
ぜったいに考えられないわ!

夜眠れなくなっちゃうわよ」


ん?

でも、
果たして(本当に)そうなのでしょうか?

他人のお金を運用する場合、
自分のお金を運用するのと比較して、

逆に『客観化』が
しやすいのではないでしょうか。

他人の・お金、なのですから・・。


〇 「やるべきことを
  きっちりやる。」

〇 「あと余計なことはしない。」

自分のお金を運用する場合と比べて、
かえって、
行動の【ルール化】が
しやすくなる面があるのでは・・。

たとえば、
他人のお金を運用することを、
仕事にしている人がいます。

しかも(民間会社ではなく)
公の機関で・・。


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情報は上から下まで開示され、
運用がうまく行かないときだけ
マスコミから非難され、

それでも、
黙々と仕事をこなす人たち。

そう、(一例ですが、)
GPIFさんがそうです。

GPIFのコンセプトは明快で、

国民のみなさんからお預かりした
国民年金保険料や厚生年金保険料を、
長期的な観点から運用します!


と言っています。


GPIF、
「年金積立金管理運用独立行政法人」の
最新の運用報告のビデオがこちら。





観ていただくと分かりますが、
あまり面白くありません(-_-;)

ビデオ内の
スライドにもありますが、

『基本ポートフォリオに基づき分散投資』

しているだけなので、
まあ、面白くなくて当然でしょう・・(笑)


GPIFはサイト上でも、

国民のみなさまから
お預かりした年金積立金を
長期的な観点から運用しています。


と謳っています。

キーワードはもちろん、
長期的な観点 ということば!


公の機関ですから、
きちんと四半期ごとの成績は開示しますが、

四半期ごとで、
成績がブレて、

(あっ、これって
もっとはっきり言うと)

四半期ごとで、
損失が出たり、
時には大きく落ち込む時期が
続いたりしても、

それは長期投資では
いわば『想定済み』で、

私たちはそんな短期の変動には
目もくれず

〇 『長期な視点で』
〇 『基本ポートフォリオに基づき分散投資』

これを続けていくのみなのです。


と、
GPIFさんは言っているのです。

ココ、伝わっていますか?


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実は、私たちの身近なところに
お手本」って存在するのですね。

GPIFが
やっていることは、

自身に合った『ポートフォリオ』を
しっかり作り、
それを守るために、
定期的に「リ・バランス」を行う。



それ以外は・・、

それ以外は、
何もしないのです。



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晴れの日も、
雨の日も、
嵐が来ようが、ヤリが飛ぼうが、

彼ら・彼女らの
行動指針』が変わることはありません。

それは、
【他人のお金を運用しているからこそ、
為せるワザなのでは・・。】



これからも、
GPIFの紹介ビデオには、
粛々とした「面白なさ」を期待したいです(^^;)

あなたもぜひ、
GPIFの『心の持ちよう』を真似して、
自分の中に他者を飼い慣らしてみてください

運用しているのは、
他人(30年後の自分)のお金なのです。

似顔絵




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| 投資家の感情リスク | 11:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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「指数」はインデックス投資の影の実力者?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

世の中にインデックス・ファンドが登場する
ずっと前から、
市場平均を表す『株価指数』は存在していました。

アメリカのダウ平均やS&P500指数は、
まさに「市場の体温」を示す
『公の物差し』として、
誰もが気に掛けていたわけです。

(指数は、
『指数提供会社』が日々管理・算出しています)


ところが、
インデックスファンドやETFが登場すると、
【指数】そのものが「知的財産」に変貌します。

商品の設計上、
インデックスファンドは
【指数】という「型(かた)」があってはじめて、
成り立つものですよね。

インデックス投資の隆盛とともに、

「あのー、わたしの指数を
ファンド名として使用する際には、
使用料をいただきますね!」


と、
「指数提供会社」が
新たなビジネスを始動させても、
なんら不思議はないでしょう。


わたしは以下
かえるさんの記事を読んで、

指数って
インデックス投資における
『影の実力者』なのでは・・。


と思った次第です。

かえるさん

インデックファンドのさらなる低コスト化には"指数"が壁


かえるさんの引用元は、
ダイヤモンド・オンラインの
TOPIXや日経平均の「利用料」が高い!運用会社の不満
という記事です。


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先ほどお話しした、

「わたしの指数を
ファンド名として使用する際には、
使用料をいただきますね!」


は、
正確には
商標利用料』と呼ばれます。

〇 日経平均株価の場合、
商標権者は日本経済新聞社です。

〇 ダウ平均やS&P500指数では、
S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社です。


ダイヤモンド・オンラインの
記事を見ると、

この『商標利用料』が
運用会社にとって
けっこうな負担になっているのが分かります。

ある運用会社の例では、
資産残高の0.01~0.03%にもなり、
収入の2割弱を占める投信もある。


なるほど・・。
運用資産残高のパーセンテージ
請求されるわけですね。


この20年で
ETFやインデックスファンドの市場が
急拡大し、

指数を提供する会社の
『商標利用料』という名の報酬が
うなぎ上りになっていることが分かります。

ちなみに、
世界でもっとも大きなETF
「スパイダー S&P 500 ETF」(SPY)は、

年間経費率(0.0945%)において
他のS&P 500型ETFの
後塵を拝していますが、

『商標利用料』がかなり高いらしい
というのを聞いたことがあります。


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(ダイヤモンドの記事によると、
もうひとつ、
「指数」の詳細な情報を利用するのにも
『データ利用料』がかかるとのこと)


わたしが(ダイヤモンドの記事で)
驚いたのはここからです。

しかも投信の場合、
利用料については
両社が秘密保持契約を結ぶため、
業界全体の状況は不透明。


そっ、そうなんですね・・(-_-;)


かえるさんが言われる通り、
『商標利用料』『データ利用料』の存在が、

より低コストのインデックスファンドを望む、
私たち消費者の『壁(かべ)』になっていると感じます。

利用料の詳細について、
もっと『情報開示』があってしかるべきでしょう。

(いかがですか、影の実力者さん?)


まあ、バンガード社のような
巨大な運用会社になれば、

(経費削減のため)
【使用する『指数』を変えてしまう】
という荒技も可能なのでしょうが、

多くの運用会社にとっては、
直接【声】を上げにくい案件なのかもしれません。

★ 私たちファンド保有者が、
この【隠れたコスト】について、
声を上げていくことに
大きな意味があるのです・・。


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    6月9日()in 東京・田町 13時30分~




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