カン・チュンドの 投資のゴマはこう開け!

夜ぐっすり眠れる資産運用のために・・。

あなたのお金は覗かれています


こんにちは、
インデックス運用アドバイザーの カン・チュンド です。

(冷静に考えてみますと、)もう12月なのですね。
本当に1年はあっという間です。

この1年間、
実にいろいろなお客様との出会いがありました。

コンサルタントとして正直、
難しい対応を迫られたこともあります。

いえ、わたしが申し上げているのは、
2月末、上海市場に端を発したマーケット急落や、

8月中旬から今もくすぶっている
サブプライム問題などに対する「対応」ではないのです。

■ 銀行さん、に対する「対応」なのです。

私たちは普段意識しませんが、
銀行さんは 私たちの【お金状況】をしっかり把握しています。

(それはそうですね、
預金 にいくら入っているか筒抜けなのですから・・)

 「そういえば、先日
 養老保険の満期保険金が500万円下りました・・」

 「わたしは証券会社で保有していた
 株式10銘柄と投資信託を解約して、
 3000万円を振り込んでもらったよ・・」

 「いやあ、長い間売れなかった不動産がようやく売れてね。
 成約価格はちょうど7000万円だったよ」

 あるいは(不謹慎な例で恐縮ですが、)
 ご親族がお亡くなりになられて、
 「保険金受取人である方に 1億円の保険金が振り込まれる」

  んー、
  どこに・振り込まれますか?

上記のような場合、
みな「銀行の口座」にお金が入金されるはずです。

私たちは大きな金額になればなるほど、
「銀行預金」を 決済口座 として利用します。

結果、
「何百、何千万円のお金がそこに入った」ということが、
銀行さんには筒抜けになるのです。

(このこと自体は)良い・悪いの問題ではなく、
資金移動の実態 にすぎません。

問題 なのは、この「事実」を利用して、

銀行さんがあからさまに 投資信託・変額年金
(銀行さんは投資型年金と呼びます)などの
営業 を掛けることだと わたしは思います。

(金融サービス業者の端くれとして申し上げますと)

「何百万、何千万円のお金がそこにある」
ということを知っている、
その【情報の価値】は たいへん高価なものであると思います。

証券会社さんも、百貨店の外商部も、
BMWの担当者も知り得ない【貴重な情報】なのです。

その【情報】を、銀行さんは 資金決済 という
半ば社会のインフラを預かる会社として、
必然的に知り得てしまうのですね。

(繰り返しになりますが)
知り得てしまうこと自体に、
問題があるわけではありません・・。

今年に入って、
弊所に相談に来られるお客様の
典型的なパターンが 以下 でした。

1.あるご事情により、
まとまったお金が銀行口座に振り込まれる

2.担当と名乗る人、
それから副支店長格の人が自宅にやって来る
(もちろん、銀行の)

「このままで置いておくのですか」
「きちんと資産管理していきましょう」
ということで、投資信託 を勧めてくる。

3.電話 & 訪問の攻勢に遭い、
投資信託、変額年金などを契約。

(わたしが見聞きした中でいちばん多かったのが、
資産分散型、毎月分配型のファンドです・・)

4.その後、「でも、やはりおかしいな」
「いったいわたしが買ったのは どんな金融商品なのか?」

など、
お客様の中で
ふつふつと疑問が湧いてくる。

(この間、金融商品を買ってから大体1〜3ヶ月くらいです)

ご自分でネット、本などを通じて様様な情報に触れられ、
「手数料がすごく高い商品かも」
「もしかしたら買ってはいけない投信を買ってしまった!?」

ということに気付かれ、
弊所にコンタクトを取られるという パターンです。

さて、
弊所がお客様との間でコンサルティングを開始します。

何度かの話し合いの中で、
より適切なポートフォリオに移行することを
お客様自身にご決断していただいたのち、

既存のファンドを解約することになるのですが、
そこからが 大変なのです。

あるお客様の例ですが、ファンドを解約したら
いきなり銀行さんから電話がかかってきて、

「どうして解約なされたのですか?
そのお金、何に使われるのですか?」

と訊かれたといいます。

? ?

どうして解約なされたのですか?
そのお金、何に使われるのですか?

? ?

  放っておいてください。
  わたしのお金 なのですから。


 (皆さん、ここ ウンウンと頷いてくださいよ・・)


(わたしがお客様からお話を伺った限りでは)
 銀行さんの営業姿勢は、
 荒くなってきているなあと感じます。

もし、あなたが望んでいないのに、
電話を掛けられたり、自宅に来られたりしたら、

「電話も、来られるのも 困ります!」
とはっきり担当者の方に告げてください。

 あなたには【拒む権利】があります。

(あのー、すべての銀行さんが
強引というわけではないと思いますが)
もう少し「紳士的になってもらいたい」ものです。

諸事情により、自分の口座に
まとまったお金が入ってくるということは、
人を 不安 にさせるものなのです。

あるお客様には、
こう申し上げたこともあります。

「担当の方があまりにひつこく言ってくるようなら、
資産管理のことは、ファイナンシャルプランナーの方に
一任することにしましたので、もう電話を掛けてきたり
しないでください、と言ってください」

あるいは、
執拗な営業マンに辟易していた方には、

「顧客の意思に反して そんなことをおっしゃるなら、
金融庁の【金融サービス相談室】に電話します!
と言ってやってください」

とアドバイスしたこともあります。

銀行さんもひとつの会社として、
社の業績がかかっているのは理解します。

が、私たち運用者は、
「あー、あの人たちもノルマとかがあってタイヘンなのね」

とオトナの気持ちで金融機関さんを見る
【余裕】が必要なのだと思います。

  そのためには、
  私たちは【知識武装】するしかありません。

知って、自分の身は自分で守る という
覚悟が必要なのです。

私たちが賢くならない限り、
        金融機関さんは変わらないのですから・・。


以下「マネーの缶詰めスクール」からのお知らせです。

********************

12月16日の【スタンダードコース 大阪】は
満席 となりました。

12月23日の【アドバンスコース 大阪】は
残席 8 です。

1月27日の【スタンダードコース 東京】は
残席 9 です。

2月2日の【アドバンスコース 東京】は
残席 9 です。

お早めのお申し込みを・・)




テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

(ファンドの誤発注に関して)三菱東京UFJ銀行 を批難します


こんにちは、
インデックス運用アドバイザーの カン・チュンド です。

< 例えば あなたが クルマ を買いに行ったとします >

「あのお、ホンダのフィット が欲しいんですけど」

「お色は?」

「赤 がいいです」

「かしこまりました」

と言ってディーラーが持ってきたクルマが、
トヨタのヴィッツ だったらどうします・・?

「あのおー、わたしが買ったクルマ、
よく見ると、ホンダのフィット じゃなくて
トヨタのヴィッツ だと思うのですが・・」

「あれ、違ってました?
でも ヴィッツも フィットと同じ小型車で、
燃費も同じくらいいいですよ。
ほんと 変わりませんよ・・」

「いやいや、だいいち 色 も違います。
これ、青 じゃないですか・・」

「いやあ、青 もいいですよ・・」
と言ったディーラーは、
お客さんを何とか言いくるめて
「じゃあ、もう これでいいです」と
お客さんに言わせました = 追認 させました・・。

そのディーラーは、
「いや、このたびは申し訳ございませんでした」
とペコリと頭を下げただけなのです。

一方、
同じようなことをしておきながら、

「わたしが買ったクルマ、
ホンダのフィット じゃなくて
トヨタのヴィッツ じゃないですか。
どうしてくれるんですか、ちゃんと取り替えてください!」

と苦情を言ってきたお客さんには、

「いやはや、申し訳ございませんでした。
フィット にきちんと取り替えさせていただきます。

お客さまに発生した損失分はもちろん、
こちらの方で補填させていただきます・・」

と言っているのです。

上記 は(実際は クルマ ではなく)

三菱東京UFJ銀行 の
【投資信託 販売現場】で起こったことなのです。

この 不祥事 については、
ブログ「ファンドの海」
投資信託の注文を間違う三菱東京UFJ。その問題は根深い

に詳しく書かれています。
(ぜひご一読を・・)

「ファンドの海」さんは
下記のように記されています。

(以下、引用・・)

つまり、処分の理由は、
・注文処理をミスして客に損させたのに
「ごめんなさい」だけで済ませようとした

・しかも文句を言ってきた客にだけ
 損失補填したため公平性を欠いた

・こうした問題が起きてるのは、
 旧東京三菱の店舗でばっかり。変じゃない?

ということで、単に注文の処理を間違えただけでなく、
そのあとの対応がとてもズサンだったために処分した、
ということですね。

(以上、引用終わり・・)

特に「ファンドの海」さんが書かれた
・こうした問題が起きてるのは、
 旧東京三菱の店舗でばっかり。変じゃない?

の部分ですが、
確かに ヘン です・・。

実は6月12日の 日経新聞 に、
日経新聞編集委員の前田昌孝氏が
「隣の芝生は青くない」というコラムを載せています。

氏はコラムの中で、
6月11日に金融庁が
三菱東京UFJ銀行 に対して「業務改善命令」を
出したことに触れています。

そして(以下、引用・・)

旧三菱銀行はバブル期にも生命保険会社と組んで
高齢の顧客に融資とセットで変額保険を売り込み、
多くの訴訟案件を抱えた。

(以上、引用終わり・・)

と記しています。

体質 というものは、
澱のように人間の奥深くまで入り込み、
住み着いてしまうものなのでしょうか・・。

資産運用アドバイザーとして、
また一投資家として、
わたしは 三菱東京UFJ銀行 を批難します。


 北海道新聞 社説(6月13日)
三菱UFJ銀*顧客軽視も極まれりだ


テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー

証券会社ラプソディー(工藤さんの場合)


こんにちは、カン・チュンド です。

わたしはいつも、
証券会社の人たちはお金儲けのことを
いろいろ言いますが、

■ 銘柄を推奨する人で
お金持ちになった人を見たことがありません。
とお話しています。

(証券会社内で)
ファイナンシャルアドバイザー
ファイナンシャルコンサルタント と名乗る人たちは
果たして 悪い人たちなのでしょうか?

いいえ、
そんなことはありません。

少なくとも、
あなたのお金を減らしてやろうと思っている人は
ひとりもいないはずです。

が、かといって、

彼 / 彼女らが 特別なソース、情報を持ち、
特別な感性で、マーケットという
複雑怪奇な 生態系 を熟知しているかといえば、

それは・・、
そんなことはないのです(笑)

彼らも 人の子 です。

毎朝 通勤ラッシュに揺られ、
(証券会社の朝は早い!)

月末の支払いを気にしている人たちなのです。
(それは わたしも同じ・・笑)

何十人という【他人のお金】を預かり、
【他人】を 儲けさせるために、
銘柄の推奨 をしなければならないのは、
相当な「プレッシャー」であるはずです。


例えば、工藤さん という
FA(ファイナンシャルアドバイザー)がいるとしましょう。

くどうさんは今、
彼女の顧客に RRR会社の株 を推奨しています。

(ちなみに RRR会社の株 は、
くどうさんが持っている資産ではとうてい買えません・・)

あるいは 会社の方針 で、
くどうさん自身は苦手な
自動車部品関連の会社 VVV社 も推奨しています。

くどうさんは入社4年目で、真面目な人です。
人のために尽くしたいと考えているFA です。

しかし、【他人】を儲けさせること、
それも短期間ではっきり分かるように
儲けさせることは

相当難しいですし、
大きな「プレッシャー」であるはずです。

くどうさんは勤務中、
頭の中に もや がかかったようになることがあります。
こめかみが キリキリ痛むこともあります。

こういう状態って、どうでしょうか?
(健康的 ではないですね・・)

少なくとも、
運用に関する【重大な決定】をするのに、
「ふさわしい状況」と言えません・・。

今は 金曜日の 午後1時35分 です。

くどうさんの頭の中に、
顧客の顔や、自身の成績や 株価の数字 が
ちらつき始めます。

彼女はたった今、

■ 神経質になった 不安な感情を【土台】に、
  売り買いの選択 をしようとしているのです。

(本当は 自身の投資スタイル のもと、
冷めた目で 選択 をしなければならないのに・・)

RRR会社の株価は 順調に上がっています。

くどうさんは先週のうちに
(ほとんどの顧客に対して)
RRR会社の 推奨 を行いました。

くどうさんの目が
RRR会社の チャート に釘付けになります。

気配値、売気配の株数、買気配の株数 をチェックして、
出来高 を確認します。

「信用取引の売残は? 買残は?」

くどうさんはマウスを動かします。
複数のサイトから RRR会社の情報を集めます。

(そうなのです、
 これからもっと RRR会社の株が上がるかどうか、
 不安なのです・・)

同時に携帯メールで
同い年である C証券会社の人に

「RRR会社、まだいけそうかな?」
とメールしてみました。

くどうさんの上司が近づいてきます。
今月のノルマの件に違いありません。

「ああー、今月中にもっと買ってもらって、
儲かった分は もっと売ってもらわないと・・」

くどうさんは上司の顔を見ないで済むように
わざと忙しいフリをしました。

携帯メールに返事が来ます。

「RRR、わたしはまだまだ好きよー」
くどうさんは少し安心します。

が しかし、
同時に 疑念 が湧き起こります。

「もしかしたらこの人、
ほんとは ダメなのに、
逆のことを教えているのでは・・???」

疑念 が膨らむと
頭の中の もや が いっそう濃くなります。

くどうさんは喉が渇いてきました。

と その時、
ワンブロック離れたデスクで、
こたに係長が小さく叫びました。
「よっしゃー。SSS社 上がりきったぞ、」

こたに係長は嬉々とした表情で
顧客に電話を掛け始めます。

「お世話になります、こたにです。
SSS社は 売却いたしましょう。もう天井です。
これだけで利益が200万近くになるはずですよ・・」

こたに係長の顔は
なんといったらよいのでしょう、

夏のはじめに日焼けした
小学生のように 紅潮しています。
「ワタシも なんとかしなきゃ・・」


くどうさんは再び、
RRR会社の 株価チャート に見入りました。

価格 がさっきより下がっています。
売気配の株数 がずいぶん増えました。

くどうさんは(本人はそれとは気付いていませんが)
なかば 衝動的 に【RRR会社を売りましょう・・】

という電話を、
すべての顧客に掛けてしまったのです。

< わたしが描写した、このあたりの攻防は
映画「ウォール街」を観ていただければよく分かります・・>
 
午後2時45分、
RRR会社の株価が、再び上げに転じました。

くどうさんはぼんやり
灰色のビジネスフォンを眺めています。

彼女の顧客から
電話がかかってくるからです。

「どうしてあんなに慌てて
RRR会社の株売りましょう なんて言ったんだ・・」

なにも騙そうと思って
勧めたわけではないのに・・。

くどうさんはふと、
大学時代の友人と
イタリアンに行く約束を思い出しました。

「今日は金曜日なんだ・・」

くどうさん自身、
RRR会社の株式を持っているわけではありません。

くどうさんの顧客が、
RRR会社を好きなわけでもありません。

じゃあ、いったい何のために・・。

半径20メートルの【物差し】で 投資を行っていると、
ほんとうに大切なことが 見えなくなってしまうのです・・。


11月はじめ、東京 に滞在いたします。
【ポートフォリオ運用】にご興味がある方は、
ぜひご相談くださいませ。

11/5(日)東京出張 コンサルティング 募集中! 
コンサルティングの詳細 & お申し込みは【こちら


 〜 投資をムズカシクしたのは誰でしょう? 〜

  ● マネーの缶詰めスクール
トウシとの初恋を成就させる 黄金ルール17
 11月3日(祝) 東京・大井町「きゅりあん」

  皆さま、素敵な週末をお過ごしください・・。


テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー

8月6日、東京でお会いしましょう


あなたのお金が 世界を旅します... Zuto Zuto

わたしはいつも思うのですが、
サービスの担い手 と 受け手(消費者)の
【格差】があればあるほど、

(サービス提供側にとっては)
商売がしやすいと云えます。

例えば「金融サービス業界」では、
サービスの担い手 と 受け手(消費者)との間に、
圧倒的な【知識格差】が存在します。

それを前提に
【マネー広告】を眺めてみますと、

「建前」でにこやかに語りかけている部分 と、
「本音」のドロドロとした計算の部分 が、
(わたしの場合)両方 見えてしまうのです・・。

わたし自身は、
「金融商品」の販売に携わっていませんので、
【良いものは良い。悪いものは悪い】と
はっきり言えます。

(したがって、ストレスも溜まりません 笑)

皆さんも「良いものはよい、悪いものは悪い」
とはっきり言える、  
    
つまり 確固とした【座標軸】を持っていれば、
金融商品 を選択するのが
ずいぶん「楽」になるはずです。

ところが残念なことに、
多くの方がその時々の「トレンド」

― この「トレンド」というのが多くの場合、
 【マネー広告】によって作られるのですが ―
によって 金融商品 を選んでしまっています。

例えば(少しだけ 時計 を逆回りさせてみますと・・)

・2000年、2001年に流行った 小型株ファンド
(特に IT関連の会社を多く組み込んでいました)

・EB債
(特定銘柄の株式の値動きに連動して、
 償還の条件が変わる債券です)
 
・ブラジル政府、アルゼンチン政府が発行した国債
 (サムライ債) 
 
・毎月分配型のファンド
(あっ、これは今でも流行っていますね・・笑)

どうでしょう。
思い当たる方、おられませんか?

上記「金融商品」は当時、
銀行、証券会社などが競って【広告】を打っていました。


(実は)【マネー広告】の 本音の部分 を
 見破る力を身につければ、

<広告に載っている金融商品の多くが、
 選択する価値のないもの>
 と納得できるようになります。

もし皆さんが この「選択眼」を持たずに、
今後も 投資 を続けていけばどうでしょう。

皆さんが投資で
収益 を上げるというよりは、
(手数料収入で)金融機関 を儲けさせてあげる、
ということになりかねません・・。


今回お届けするセミナーでは、
独立FPの立場から
さまざまな【マネー広告】(もちろん実際の!)を取り上げ、

どこがいけない部分なのか、
どこが隠された「本音の部分」なのかを
テッテイ解明いたします。

このセミナーを受けられることで あなたは、

1.【マネー広告】で取り上げる
  「金融商品の本質」が分かります。

2.商品の送り手である
金融機関の「戦略」が理解できます。

3.【マネー広告】で取り上げる
  金融商品の「コスト構造」分かります。

 (つまり、金融機関の 収益構造 が
  イメージできるようになります・・)

4.選択する価値のない 金融商品 を理解することで、
  「選択すべき金融商品」が見えてきます。

5.結果としてあなたの【投資スタイル】そのものが
  イメージできるようになるはずです・・。

【これがマネー広告の 落とし穴 です】
 というセミナーは、

しがらみのない わたくしのようなアドバイザーにしか、
できないトピックと自負しています。

8月6日、あなたにお会いできることを
楽しみにしています・・。

日時: 8月6日(日)14:00 〜 16:30
会場: 東京・大井町「きゅりあん」4F 研修室

参加費:6周年記念価格 おひとり様 3,000円(税込)
    (ご夫婦・パートナーでご参加の場合、
     おひとり様 2,500円 とさせていただきます)



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新型の円定期預金は買ってはダメです


あなたのお金が 世界を旅します... zuto zuto

ある朝、会社の近くでふと あなたは足を止めます。
この間まで営業していた「文房具店」が解体され、
何やら新しい店舗に建て替えている最中なのです。

3ヶ月もするとそこには
「10分 1,000円ヘアカット専門店」が出来ていました。

そしてまた3ヶ月もすると、
あなたはそのヘアカット専門店の前に、
「どんな店舗があったのか?」ということさえ、
忘れてしまうのです・・。

(そんな覚えないですか?)
【人の記憶】というものはかくも 短命 です。

もちろん、
金融商品の名前 や、世の中の金利 についても、
同じことがいえます。

あなたは今、
2年モノの定期預金 でもらっている
0.1%とか、0.08%の 金利 が
「ふつう」と思ってしまっていませんか?

(長い時間の尺度から見ると、
これは決して「ふつう」ではありません。
【異常な状態】なのです・・)

例えば、1990年の12月、
皆さんはいったい何歳で、
どこで何をしていましたでしょうか?

その頃 世の中の金利 は(実は)こんな感じだったのです。

・普通預金        2.08%
・2年モノ定期預金    6.33%
・ワイド(5年)       8.00%
・10年モノ国債       7.90%
・中期国債ファンド    6.50%(予想利回り)   
・住宅ローン(変動金利)8.50%

 「ワイド」なんて懐かしいですね・・。

ちょうど1990年は
固定金利型の金融債「ワイド」の人気が沸騰して、

(今はもう潰れてありませんが)
日本長期信用銀行の窓口に
「ワイド」を購入するために 長蛇の列 が出来たそうです。

2006年7月に戻りますが(笑)
たとえ【異常な状態】でも、
それに慣れてくると
「えっ!? これって普通じゃん」
と思ってしまうのが 人間の性 なのでしょうね。

(ところで最近)
銀行さんがちょっと変わった
「円定期預金」を発売しています。

例えば、

あおぞら銀行
エクセレント定期預金シリーズ

新生銀行
パワード ワン プラス
パワーステップアップ預金

東京スター銀行
右肩上がり円定期預金

中央三井信託銀行
オアシス
という名の 商品名 で紹介されています。

これらは(実は)
ただの「定期預金」ではありません。

■ 預金 と 金利のオプション取引 が
  セットになったものなのです。

詳細は 7/22 名古屋 8/6 東京 の
【これがマネー広告の落とし穴です】でお話しますが、
 
要するにあなたは、
これら 金融商品 を購入することで、

【これから世の中の金利は大して上がらないでしょう】
という「賭け」に参加することになるのです。
(ナント!)

その「賭け」の相手は 銀行 かというと、
実はそうではありません。

「賭け」の相手は 金融のプロ です。
(機関投資家と呼ばれる類の人たちです・・)

金融のプロ は、
【これから世の中の金利は上がるだろう】という
「賭け」に(もちろん)
儲けることを目的として「参加」しているのです。

じゃあ、この金融商品で 銀行 は
いったいどんな「役割」を担っているのかというと、
銀行は この賭けの【元締め】なのです・・。

「賭け」の相手方である 金融のプロ は、
向こう4年、7年、8年 で
【世の中の金利は上がるだろう】と予想しています。
(そういう予想のもと、賭けに参加しているのです)

彼らはおそらく向こう4年内くらいで
消費税 が引き上げられること】も
織り込んでいるのでしょう・・。

「消費税」が上がれば、どうしてもその分
物価 が上昇してしまいます。

物価 が上昇すれば、
金利 が上昇する可能性が高くなるのです。

「インフレ は忘れた頃にやってくる」
と言いますが、

上記「新型円定期預金」は、
購入者である私たちにとっては
期待できるリターン は限られる一方

(アドベンチャーに満ちた)過大なリスク を
引き受けることになる 金融商品 です。
わたしなら 決してお勧めいたしません・・。



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島の中だけでやっている【ドングリの背比べ】について


こんにちは、カン・チュンド です。

資産運用という業界に
まったく縁がなかったわたしは、
言ってみれば【違う島から来た住人】です。

わたしがファイナンシャルプランナーに興味を持ち始めた
1998年に、松井証券 が日本で初めて
本格的なオンライン株式取引 を始めました。

(そうです、
 もう 店舗に行く必要がなくなったのです)

松井証券 は他に、

株式の売り買いに係る
「売買委託手数料」を 定額制 にしたり、
無期限の信用取引サービス を開始したり、
業界内では「風雲児」として有名なのですが、

わたしに言わせれば、
「風雲児っていうのは、ちょっと言い過ぎだよな」
と思ってしまいます。

(そもそも)オンライン取引 が可能になったのは
「技術革新」のお陰です。

また、売買委託手数料の体系が一変したのは、
「規制緩和」のお陰です。

松井証券に限らず、
証券業界という 島 の中に居る「住人」の方は
気づいていないかもしれませんが、

オンライン取引 を可能にする、
売買手数料 を下げる、
あるいは手数料体系を多様化する
ということは、

「サービス向上のほんの一部」に過ぎません。
(皆さんも そう思いませんか・・?)

確かに、
売買手数料 が安くなるということは、
私たち運用者にとっては 便益(ベネフィット)です。

しかしそれは
(よ〜く考えてみますと、)

1.個別株式 を、
2.しばしば売り買いする人たち にとっての、
  便益 に過ぎないのです。

島 の外から、
常識 というメガネを掛けて見れば
(すぐに分かることですが)

■ ほとんどの証券会社は(未だに)
個別株式 を、
しばしば売り買いする人たち しか、
見ていません。

その周りに ひっそりと佇んでいる、
良識ある(かつ投資にも興味がある)

膨大な 潜在需要者層 の、
片鱗にすら 気づいていない、
(あるいは気づこうとしていない)のが
「現実」ではないでしょうか。

そもそも、

1.個別株式 というのは、
投資を行う際の「ひとつの道具」に過ぎません。

何を「道具」として用いるのか、
どんな「カタチ」で
投資を行っていくのか については、

(当然)複数の選択肢 が
あってしかるべきですよね。

(= 複数の選択肢の「提示」があってしかるべき、
 ということ・・)

また、
2.しばしば売り買いをする のは、
投資の「やり方のひとつ」に過ぎません。
(ですよね?)

どんな「方法を用いて」資産運用 を行うのか、
その「やり方」についても、
複数の選択肢 があってしかるべきです。

(= 複数の選択肢の「提示」があってしかるべき、
 ということ・・)

日本のような 高度消費社会 において、
上記のように サービスの選択肢の「提示」が
限られている産業って、他にありますでしょうか・・?
(ある種、異常な状況 です)

「えー、でもカンさん、
証券会社では 投資信託も、債券とかも 売っているじゃない」
とおっしゃるかもしれません。
(それはそうです)

しかし、
ほとんどの証券会社では、

・商品・サービスの【主役】は 個別株式
・債券や 投資信託 は【脇役】

 という ヒエラルキー が
 歴然と存在するのです。

日本では常に 個別株式 にスポットライトが浴び、
投資信託 は長らく日陰の存在でした・・。

この5、6年でようやく、
投資信託という「道具」の重要性が認識され始めましたが、

それを提供する「インフラ」は
実に 脆弱なものなのです・・。

続きは 次回に・・。



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