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わたしがフランス語を習う理由


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

人生に慣れてくるというのは
素晴らしいことであると同時に、
恐ろしいことでもあります。

なぜなら、
ものごと全般に対して
ドキドキ感」が減退していくためです。

だいたい、
50歳にもなれば、
『初めてのこと』って
減ってしまいますよね。

〇 これ、(以前に)聞いたことある。
〇 あれも、
何となくアウトラインは掴めそうだ。


経験を積めば積むほど、
まったく新しい、真白い空間】に
身を置くことが、
なかなか難しくなるのです。。


毎日の生活の中で
物事のほとんどが
『予定調和』になると、
いったいどんなことが起こるのか?

もう、半端じゃないくらい、
時間が経つのが
『早く』なってしまいます(-_-;)


(あなたにもそんな経験、ありませんか?)

わたしはこの1、2年、
ものごとを「こなしている」
のではなく、

流れにただ「乗っかっている」だけの
自分を見つけそうになり、

ふと我に返って、
「ヤバイ!」と感じてしまうことがあります。

(※ ここでいう「ヤバイ」は、
ネガティブな意味合い(-_-;)


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特にわたしの場合、
気を付けないといけないのは、

セミナー、コンサルティングに臨む際に、
【緊張感】が欠落すること・・。

(仮にそんなことが起これば、
『職業人』として失格ですね)

<もとい!>


どうしてわたしが今、
フランス語」を習っているかというと、

(もちろんパリに魅了されたのが
第一の理由ですが(^^;

パリ


それ以外にも理由があります。

自分からうんと【遠い課題
それも、
到達するまでに
恐ろしく【時間がかかりそうな課題】を、

わざと、
自分に課したかったからです。



ご承知の通り、
語学の習得は
年を取れば取るほど、難しくなります。

(言語の回路が
すでに出来上がっているためですね)

正直、
単語ひとつ覚える
その言語特有の文法を習得する、

また、「ことば」を聞き取り、
それを日常の中で自然に
「しゃべる」ことは、困難を極めます。


それでも、
自分でわざわざ、
新しい、真白いこと】をやり始めると、
いったいどんなことが起こるのか?

時間の経ち方が
ゆっくり」かつ
新鮮」になるのを感じます。

(これが醍醐味!(^^;

まあ、
カメのように遅いスピードですので、

フランス語を
ある程度話せるようになるには、
5年、もしかすると
10年かかるかもしれません。


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しかし、それは、
わたしの『キャリア』にも
よい影響を及ぼすことになると思うのです。

気が遠くなりそうな、
ゴールまで時間がかかる事
】を
こなすことで、

自分が「投資」に対して
まったくピュアだったときのことを、
追体験できるのでは?


と思っています。


現状、わたしの
アドバイザーとしての
最大の欠点』は、

自身が(すでに)
長く投資をしてしまっており、
運用資産も
それなりに積み上がっているため、

到達するまでに
恐ろしく時間がかかること(投資)の、

〇 ほんの初期の
まだ真っ白な状態、

〇 どっちつかずで
そわそわするような緊張感、

〇 吹けば飛ぶような不安定さ、
そして、
〇 なんとも云えず
ドキドキするような気持ちを
忘れてしまいがちなことなのです・・。


慣れないフランス語を
コツコツと続けることで、

〇 まだ始めて間もない、
〇 到達までに恐ろしく
 時間がかかる【やっかい事】を


自分の中に「飼っておきたい」と願っています・・。


追伸)

こちらが、
わたしがパリで
いちばん好きな美術館です。
 『国立中世美術館

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| 抱負・個人的に思うこと | 06:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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同調圧力よ、さようなら!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

学生時代、休み時間に
わざわざ友だちと連れ立って、
トイレに行っていました。

(なんでだろう・・)

学校では、
「同じ制服」
「同じテキスト(教科書)」

そして、
「みなで同じ行事を行い」
「みなで校歌を歌って?」
「みなで叱られていました(^^;)

「みんな同じ行動」を取ることで、
「みんな同じ思考」になるのは
(考えてみれば)至極当然かもしれません。


・・時は流れて)

会社の昼休みに、
みなぞろぞろと
同じ店で昼食を食べ、
(その場には居ない)
社内の人の話題でみなが盛り上がる。

「同じようなスーツ」
「同じような環境」
「みんなで歓送迎会、カラオケ?」


私たちの社会は、
学校でも職場でも、
無言の『同調圧力』に晒されています。

その源は家庭にあり、

親は無意識のうちに、
「子どもが皆と同じように
振る舞っているかどうか」を、
気にしてしまうのです。


人と違う =【良くない】
という刷り込みは意外と強力なのでは?


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私たちが
長期の投資を行うのに、
どこか肩身の狭い思いをするのは、

自分がみなと違うことをしている」と、
うすうす感じているからでしょう。

しかし、
あきんこさんのブログ記事

【「みんな同じ」の日本文化は資産形成でも不利。SNS時代到来による個性を表現できる時代に】
を読んで、ちょっと勇気づけられました。

あきんこさんは
こう言われます。

ブログやSNSが普及し、
ひと昔前よりも「色んな人がいる」
という個性・多様性を
受け入れやすくなった時代だなと感じます。


はい、
わたしもそう思います。

ほんとうに少しずつですが、

みなと違う =【個性】が、
価値あるものとして、

受け入れられつつあるのでは?

先を見据えた新しい考えを、
排除せずに受容できるのは、
社会の成熟度の証しですし・・。


「やっぱワタシ
投資を始めてみたいんだなあ・・」


と(ひそかに)思っているあなたは、

どこかで『自分らしさ』(個性)を、
発露させたいと願っているのです。


(投資って、
みなと違う「自己」の
表現手段のひとつなのでは・・)


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あっ、そういえば、
インデックス投資をする人は、

投資家という
『母集団』の中でも、
わたしはみんなと違うんだわ。
と自覚せざるを得ません。

まあ、二重の意味で
マイノリティーなのですね(^^;


仮にこの4月から
あなたの会社で
『確定拠出年金』が導入され、

「えっ、橋本さんって
投資信託選ぶんだ・・」


とか言われても、

我が道を行くで、
正々堂々と、
インデックスファンドで
資産形成を目指してください。

ともかく・・、
「同調圧力よ、さようなら!」

◆ 関連記事
しがらみの『政治空間』を捨てて、『マーケット空間』で生きるということ

似顔絵




| 抱負・個人的に思うこと | 18:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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人生の転機って「モノの弾み」で出来ている?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

意外に思われるかもしれませんが、
わたしは今でも、

〇 自分が東京に住んでいること。
〇 自分がファイナンシャルプランナーとして
仕事をしていることを、

ときどき、
「ウソ!」「なんか信じられない!」
と感じることがあります。

なぜなら、
これは(もともと)
わたしが望んだカタチではないからです。


わたしは神戸で
図書館司書をしていたかったのです(ホントです!)


これも意外に思われるかもしれませんが、

わたしは
自分が歩む「道のり」を、
選んで選んで踏み固めていく。
というタイプではありません。

これまでを振り返ってみますと、
自分で意図していない

「偶然」「偶発的なもの」に
支配されていた部分が多かったと
感じています。

たとえば、
不動産会社を辞めて
FPとして起業したことも、
(言ってしまえば)【モノの弾み】です・・。

〇 若かったから。
(よーく考える前にポンっと跳んでしまった)

〇 独身だったから。
(失敗してもなんとかなるさ、という気持ち)


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たとえば転職って、
人生における「転機」のひとつだと思います。

転職する人の中には、
(実は)転職せざるを得なかったとか、

あるいは、
「転職先の第一希望はA社だったけれど、
今なぜかC社にいるんだ。」
というようなケースもあるのでは?

上記の例で言えば、

あなたは転職先として、
「A社」がいちばんよいと思っていたわけです。

これって、
その時点でのあなたなりの【答え】です。


(ところが実際はC株式会社に・・)

「えー! 転職先C社になっちゃったよ」と
あなたは落胆し、
あることないこと、
いろいろ心配したかもしれません。

しかし、実際C社に転職して、
新しい環境に慣れてしまうと、

「あのときの心配は、何だったのだろう?」
と苦笑いを浮かべている可能性もあるのでは?

道のりの『転機』に際して
私たちが思うこと【考え】は、

別に【ファイナンシャルアンサー】
ではないのです。



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長年、投資を行ってきて、
「良かったなあ・・」と思うのは、

次のことを、
確信できるようになったことです。

ほんとうの答えは
そんなに簡単には分からない。
だから答えを早急に求めない。

ということ・・。



何か習い事を始めたり、
LINEの交換をしたり、
地元を離れて都会に出てきたり、
あるいは、地元に帰ったり、

転職したり、フリーランスになったり、
親を施設に入れて、
家を売却して、
要らないものを捨てて、

誰かと別れて、
また誰かと一緒に暮らし始めて・・。
(たとえば)
資産運用なるものを始めてみたり・・。


その時点では
それがほんとうに正しいかどうかは
誰にも分からないわけです。


先ほど【モノの弾み】と言いましたが、
道のりの中では
モノ(石ころ)はなにげに転がっています。

モノ(石ころ)を
意識して避ける人もいるでしょう。

あるいは、
自分が気付かないうちに
「あっ」と石ころを踏んでしまい、
思いもかけない方向に
進んでしまうこともあります。


仕事柄、
ふだんはできるだけ
「論理的」にお話することを
心掛けているのですが、

こと、道のり(人生)の
節目、節目については、


論理だけでは説明し切れない、
人とコトを巡る綾(あや)のようなものがあると
感じています。


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意図せずモノ(石ころ)を
踏みそうになったら、
思い切って踏んでみる。

それは
自分を違う方向に運んでくれる
『きっかけ』なのかもしれません。

そして、
そういう【偶然の踏み】は、
実は、そんなにたくさんあるわけではないのです。

◆ 関連記事
個人的な告白。~環境が『人を』変えてくれるのです。~ その1

似顔絵




| 抱負・個人的に思うこと | 19:14 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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しがらみの『政治空間』を捨てて、『マーケット空間』で生きるということ


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

新年、明けましておめでとうございます。
本年も当ブログをどうぞよろしくお願い致します!

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年初ですので、
ちょっと
自分が歩む道すじ(ライフ)的なお話を・・。


本ブログの主要科目は
『資産運用』ですが、

あなたがどうして
資産運用をするかというと、

それは(究極的には)
あなたの幸せ』のためではないでしょうか。


たとえば、
『お仕事』の選択も、
(究極的には)
あなたの幸せのためにあるはず・・。

・どんな仕事を選んで、
・どんな人たちと付き合って、
・どんなふうに毎日を過ごすかという

方向性の決定】が、
『生き方』だとすれば、

一見、
無限の『生き方』があるように見えて、
私たちは無言の圧力
晒されているような気がします。

そう、
あなたの『過去』が、
耳元でこう呟くのです。

【せっかく今までこの方向で
やってきたのに!】


ヒトは
同じ「乗り物」に乗っている時間が
長くなればなるほど、

ほかの「乗り物」に乗るのが
億劫になってしまうもの。


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違う「乗り物」に乗るなんて、
今までの自分を
否定するようなものじゃない!と、
少し思ってしまうのです。


でも、ですよ。

「乗り物」が
あなたを
乗せているわけではなく、

あなたが
「乗り物」に
乗っているだけですよね。


どんな方向に行こうが、
ほかの「乗り物」に
乗り換えようが、

あなたの本質は
変わることはありません・・。



コンサルティングという仕事を
していますと、
ときに
人生相談的な展開になったりします(^^;)

たとえば、

〇 家族とソリが合わない。
〇 仕事で悩んでいる。
〇(会社における)
人間関係で行き詰っている。

こういうことって
ホント普遍的な【お悩み】です。


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かつては、

〇 家族(= 愛情空間
〇 友人(= 友情空間
〇 知り合い、
会社の仲間、上司など(= 政治空間)は、

生きていく上で
欠くことができない
絶対的な人間関係】でした。


この絶対的で
色濃い空間は、
とても頼りになり、また
深く醸成されるものですが、

その反面、
息苦しさも感じ、

事がうまく運ばないと、
もう逃げ場がない
【悩みの根源】になってしまったりします。


でも、冷静に考えてみますと、
別に、

・愛情空間
・友情空間
・政治空間だけが、

すべてではありません・・。


私たちの周りには
広大な【マーケット空間】が
広がっています。

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そこは、
多数のまだ見ぬ人たちと、
ゆるくつながる『空間』なのです。


そこでは、
あなたの過去や、
コンプレックスや
苦しみ・挫折などは、一顧だにされません。

そこは(そもそも)、
ビジネス上の利害や
共通の趣味などで、
「ゆるく」つながる空間だからです。


実は、
わたしにとって東京という
地理的環境は、
まさに【マーケット空間】です。

正直に言いますと、

家族のしがらみから
自由になりたいために
「住む場所」を変わった側面がありますし、

東京は移り住んだ町ですから、
昔からの友だちはひとりもいません。

また、わたしは
学業を途中で辞めていますから、

学校という
友情空間、政治空間にも
あまり馴染めませんでした・・。

いわんや『会社』を、です。

(会社という政治空間で
思い悩んだからこそ、
独立してしまったようなもの・・(汗)

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こんなわたしですが、
ネット社会の急速な発達のおかげで
なんとかやっています。

年始のわたしのメッセージは・・

「もっとわがままに生きる?」
YESです!



愛情空間
友情空間
政治空間を小さく丸めて、
もっと距離を持ってもよいのでは・・。

(もっと自分本意に、
わがままに生きてもよいのでは。)


【マーケット空間】では、

自分が合う人と付き合う、
合わない人とは付き合わない、
そう取捨選択する【自由】があります。
(もちろん責任も伴いますが・・)

人と「ゆるく」「広く」つながって、
自分の自由度を試してみる。

案外こちらのほうが、
あなた自身も気付かなかった
あなたの『利点』が見つけられるかも・・。

◆ 関連記事
兼業、副業も出来たほうが「分散投資」になると思いませんか?】


繰り返しになりますが、
乗る「乗り物」は違っても、
あなた自身はあなた、なのです。


考えてみますと、
資産運用とはこれすべて、
【マーケット空間】です。


(愛情空間、友情空間、
政治空間などは関係ありませんね)

以上、
なんだか偉そうに言いましたが、
上記の考え方を
わたしはすべて、

橘玲さんの本、
残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』で
学びました。




わたしは橘さんの本で
ヒトの関係の「見取り図」を知り、
10年来の肩の荷が下りたような気がします。

(別に友だちが少なくてもいいんだ。
NOと言ってもいいんだ。
違う場所に行ってもいいんだと思うと、
とても気持ちがラクになりました・・)


【追記】

政治空間に固執せず、
マーケット空間で生きたほうが
よいと思う理由は、

ディープラーニングを伴う
人口知能の発達が、

私たちの社会を大きく変えると
予想するためです。

もし、お時間があれば、
以下の動画を一度見てみてください。
(過去の延長が 未来ではないことが分かりますよ)

【SoftBank World 2016】
人工知能は人間を超えるか
~ディープラーニングの先にあるもの~





| 抱負・個人的に思うこと | 16:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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もしも、投資をしていなかったら。


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今日はおふたりのブロガーさんの
素敵な記事に便乗したいと思います。

〇 NightWalkerさんの記事
もしも、投資をしていなかったら・・・

〇 フクリさんの記事
もしも、投資をしていなかったら!どうしていたのか?

わたしの場合、
事情がなんと言いますか
ちょっと特殊です。

20代の頃、不動産会社に勤めていて、
たまたま
「ファイナンシャルプランナーの資格のことを知った」
それが、そもそもの【出発点】だったのです。


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ですので、
「ファイナンシャルプランナーになろう!」
「独立しよう!」と思わなかったら、
(決して大げさではなく)
【投資】とはずっと無縁だった可能性があります。


不動産の仲介営業というのは、
『三振』か『ホームラン』です。

わたしは歩合給でしたから、
『ホームラン』のときは、
けっこうな収入を得ることができました。

(したがって)お金の遣い方も
けっこう派手でした・・(-_-;)

あのまま、
不動産会社に勤めていたら、

間違いなくローンで
三菱の『ディアマンテ25V』を
買っていたことでしょう。
(色はもちろん黒!)


無題


クルマは仕事の道具として必須でしたし、
当時(=1990年代)はクルマこそが、
男性の「ステータスシンボル」だったのです。


そして、
あのまま不動産の仕事を続けていたら、
2、3ある行きつけのスナックに通い、

フランス製のなんとかという
ちょっと細長いタバコを吸って、

【貯金】とはあまり縁のない
行き当たりばったり」の生活を
続けていたような気がします。

(宵越しの銭は持たねえよ!と
言っている自分に
格好よさを感じていましたから・・(-_-;)


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当時の仕事のやり方も、
まさに【焼き畑農業的】であり、

ひたすら見込み客を当たって
1日18時間の稼働時間の中で、
いつも【契約!】のことを考えているような人間でした。

また、不動産業界に居る人の多くは、
当然、自身でもローンを組んで
早くマイホームを持とうとします。

当時は、
マンションのデベロッパー、
住宅メーカーの人たちとも
懇意にしていましたから、

一も二もなく
ローンを組んで
家を買っていたかもしれません。


(当然、ずっと神戸に暮らしていて、
東京なんかに住むなんて
夢にも思わなかったでしょう・・)


(実は、FPの勉強をして、
そして独立して、
自分でも【投資】をし始めてようやく、

【ゴミ投資家のための人生設計入門 (オルタブックス)】
海外投資を楽しむ会 (著)
という本に出会うことができました。

この本こそ、
わたしの「金融リテラシー」の第一歩だった
と云っても過言ではありません。

本書にある、
不動産を借金して買うことは、
株式の信用取引と変わりないという一文は
まさに衝撃的でした・・。)


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また何より、
【投資】をしていなければ、
(すなわちFPとして活動していなければ)
妻とも結婚できていないでしょう・・。

(妻とはFPや士業が集まる勉強会で
知り合ったのです)


フクリさんは、
もしも、投資をしていなかったら!どうしていたのか?
の記事の中で、

投資ってすごいですよ。投資で人生変わりますからね


と言われています。

わたしも、そう思います。

わたしは【投資】をしてきたことで、
【時間の概念】を学んだように思います。


これから先、長く続く
【時間の帯】を
(投資という経験を通じて)、
実感できるようになったのです。

要するにこれって、

今、自分がどう振る舞うかによって、
5年後、10年後の自分が作られていく。


という【感覚】でしょうか・・。


尾瀬


★ 今と、将来の自分を、
『一本の線』で
つなげられるようになったことが、
投資の効用ではないかと思います。


NightWalkerさんは
もしも、投資をしていなかったら・・・
の記事の中で、

人生における【転機】について
書いておられます。

わたしも、
もし、投資をしていなければ、

変化が伴うことって、
「ネガティブ」「危険かも」としか、
思えなかったかもしれません。

※ わたしって根っこのところは、
けっこう『保守的』なのです(^^;)


でも、【投資】をしていると、
まあ、変化の連続ですよね。
(しかも、自分が予知できない変化!)

投資をしていることで、
変化(Change)って、
チャンス(Chance)の芽なんだと

思えるようになったのも、大きな収穫でしょう・・。

これから先、
金銭的なリターンがどうなろうと、
わたしは「ありがとう、投資」と
素直に言えます(^^)


バラつみ投資バナーたて





| 抱負・個人的に思うこと | 18:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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先に走った人がいるから、『道』ができているのです


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

30~40年といった『スパン』で
日本の資産運用を振り返ったとき、

澤上篤人さんの果たした役割は
とても大きなものだと思います。
(さわかみ投信の「創業者」です)

1990年代の終わりに、
『個人』のほうを向いて、

長期投資が大事
積み立てで投資を続けよう
コストを低く抑えます

という、
分かりやすい『メッセージ』を掲げたのは、
当時、画期的なことでした。

何より、

投資とは【生活者】のためにある。

生活者の【財産形成】のために、
投資信託という道具は存在するのだ。


という言葉は、
他の(賢そうな)金融機関関係者からは、
つゆほども聞けなかったことなのです。

驚きでしょう?


それくらい、
日本の運用業界は、
お金持ちだけを見て、
刹那的に利益を稼ぐ
「閉鎖的な空間」だったのです。

わたしはファイナンシャルプランナーとして
一から資産運用のことを勉強する中で、

山崎元さんの
お金がふえるシンプルな考え方」という本に
出会いました(2001年)

「あっ、投資のことって
こんなにはっきり言っちゃっていいんだ!」



なんだか冷水で顔を洗って、
目の前でズバッと
スイカを切ってもらったような、
爽快感がありました。

中でも、
分からない金融商品には手を出さない!】
(そんな金融商品は笑って見送ろう)

という表現のしかたは、
今でも鮮明に覚えています。

あっ、そういえば2001年は、
木村剛氏の名著「投資戦略の発想法」も出ていますね。


尾瀬


また、内藤忍さんは、
「資産配分」(アセット・アロケーション)という概念を
世に知らしめました。
この功績もとてつもなく大きいと思います。

2005年に内藤さんは、
内藤忍の資産設計塾」という本を出されますが、

当時、アセット・アロケーションの「重要性」を
なかなか理解してもらえず、
いくつもの出版社に出版を断られたことを、
以前自身のブログで書かれていました。


どんな業界にも
「暗黙のルール」がありますが、

いつの世も、
既成の枠から距離を置き、
「新たな考え」を発信しようとする人が出てくるもの。

(そこに【変化の芽】が生まれるのです)


わたしがセミナー、コンサルティングの仕事を
本格化させ、インデックス投資について
取材を受けるようになった頃、

竹川美奈子さんの
投資信託にだまされるな!」(2007年)が
出版されました。

この本は、男女、世代の違いを超えて、
「あなたがイメージしている投資信託は、
ホントの投資信託じゃないかも!」


という一大テーゼを
世間に投げかけた一冊です。

80歳に近い弊所のお客様が、

「あの竹川さんの本は、
読んでて気持ちがスカッとしますね。」
とおっしゃっていたのを思い出します。


また、メディアのほうでは、
日本経済新聞の田村正之さんの活躍は
誰もが知る通りです。

「分散投資の有効性」「金融商品のコスト」
「リスク・リターンのデータ検証」等について、
すぐれた記事をたくさん書いておられます。

わたしの最近のお気に入りの記事はこちら。
米欧で進む投信販売改革 日本は周回遅れ


なぜ、IFA(独立系アドバイザー)では、
真に「第三者的」なアドバイスを提供するのが難しいのか。
(それは『手数料収入』があるからですね)

米国をはじめ、
イギリス、オーストラリア、オランダで起きている

アドバイザーのコミッション(手数料)から
フィー(報酬)への【転換】について、
さまざまなインタビューを交えて多角的に論じています。


どんなフィールドでも、
先人の『新たな考え』の発信がなければ、
現在という風景は、
まったく違った色になっていたはず・・。

たとえば、わたしという一介の人間も、
FPという仕事はしていなかったでしょうし、
今、これだけの知見を持つこともなかったでしょう。

誰かが走ってくれたから、
私たちの前には『道』があるのです。


その『道』を少しでも
強固なものにするために、
僭越ですが、
自分も何らかの貢献が出来ればなあ
と思っています・・。

似顔絵




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