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やりたいことがある人たちの「可能性」を買うのが投資


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

世の中には
これ!といってやりたいことはないけれど、
でもお金を持っている人がいます。

また、世の中には
やりたいことが沢山あるけれど、
お金が不足している人がいます。

元来、金融が担ってきた役割は、

AからBに
お金が流れやすいような
縁の下の「しくみ」を作ることです。



上の文章のポイントは、
「縁の下」の部分であり、

金融はほんらい、
主人公(AやB)ではなく、

舞台でいうところの、
装置や背景そのものなのです。


むかーし昔は、
口利きのような人がいて、

その人が、
AからBの橋渡しをしていて、

その人がどんどん大きくなり
地域の金融センター(信用組合の源?)に
なっていったのでしょう。


元来は、
A(貯蓄)と、B(融資)の
橋渡し役であったものが、

リスクマネーそのものの「仲介役」
「調整役」にもなり、

それが「投資銀行的」なものとして
発展していきます。


では、
投資信託っていったい何かというと、

たくさんのAと、
たくさんのBを結ぶ
「装置」そのものなのですね。



この装置の特徴は、

出し手のお金も、
そのお金が向かう先も
十分に「分散」されていること。


投資に
ミドルリスク・ミドルリターンの道を
切り拓いたのが投資信託の功績なのです。



そんな投資信託ですが、
わたしは(厳密には、)
投資信託というフクロの中に、

金・貴金属や、
原油や仮想通貨を
入れるべきでないと考えます。

なぜなら、
お金の行き先が、

B また、世の中には
やりたいことが沢山あるけれど、
お金が不足している人たちがいます。


に、つながらないためです。


baby_haakuhansya.png


金・貴金属、原油や仮想通貨は、
特定の「資産価格」そのものです。

それに対して、
株式や債券や不動産は(実は)

やりたいことがある人たち(会社)が、
やりたいことを実践するための
器(うつわ)」に過ぎません・・。


★ これらの器の価値が
上がるか下がるかは、

やりたいことがある人たち(会社)の
パフォーマンス次第なのです。


あなたが仮に
株式や債券や不動産の
投資信託を買ったとしても、

それは結局、
やりたいことがある人たちの
可能性」を買っているのであって、

資産そのものを
買っているわけではありません。

あくまで「」が主人公であり、
株式、債券などは
入れ物にすぎないのです。

これから先、
お金を持っている人が増え、
やりたいことがある人たちが増えていく限り、

金融のすそ野はどんどん大きくなっていくでしょう。

あ




| ヒトは1万年前からお金と付き合ってきた | 16:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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投資を始めると、貯金の意味合いが変わるのです


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

拙著「ラクして増やそう!バラつみ投資」では、

まず毎月1,000円から
バランスファンドでつみたて投資を始めてみましょう!


と説いています。

これまで「貯金オンリー」だった
未投資家の人を想定して書いているため、

〇 お金の管理の主役はあくまで「貯金」!
〇「投資」は脇役なのです!


とまで言っています。


でも、です。

ほんの少しだけリスクを取って
つみたて投資を始めても、

貯金だけでお金を貯める場合に比べて、
(お金の増え方って)
そんなに違わないんじゃないの?


と思われるかもしれません。

たしかに「数字」だけを見れば、

毎月1,000円だけの
投資信託つみたてでは、
10年続けても、
運用元本は12万円に過ぎません・・。


では、少しだけ
投資を始めてみることの【意味】って、
そんなに大きくないのでしょうか?

いいえ。
わたしは
【意味】は大きい!と考えます(^^;
画像1
毎月残るお金が
「すべて貯金」の場合と、

たとえ月1,000円でも
投資を行う場合の【違い】って何でしょう?

それは
見える景色が「単色」か、
「複合色」かの違いになります。




ちょっと絵画的な言い方になりますが、

投資を始めると、
お金のあり様が『複色化』するわけです。

今までひとつの色だったものに、
新たな色が加わる・・。

色が複数化すれば、
絵全体の見え方が変わってきます。

(ココがポイント!)



あなたの資産ってなあーに??
という問い掛けがあった際、

「えっ、貯金ですけど。」で
終わっていたものが、

貯金と投資という「複合色」になると、
あなたは自分のお金を
自然と「区分け」して見るようになります。

貯金って?


貯金は引き続き、
安全にコツコツ貯めるものです。

が、もしかすると、
将来的に(その一部は)
投資に回す「準備のお金」になるかもしれません。

あるいは、
投資に回しているものを
一部解約した際に、
それが戻ってくる「受け皿」にもなるわけです。


homepagePhotoFRLrev.jpg


あれ?

貯金の意味合いが
「多様化」していませんか?


たとえ小さくても、
「投資」を始めることで、

「貯金」を明確に
安全資産)として
認識するようになるのでは?

貯金が立派な
ひとつのアセットクラスになるのです。


(貯金だけをしているときは、
貯金をひとつの「資産」としては
なかなか見ませんね。)


たとえ月1000円でも、
投資信託でつみたて投資を始めることで、

〇 【安全資産】(貯金)
〇 【リスク資産】(投資)と、異なる色が共存し、

そして、このふたつの色の中で、
互いに交じり合ったり、
ふたつの色の割合が変わったりすることも、
あるかもしれません。



icon01.png


そこからさらに進んで、
(もしかすると、)
安全資産、国内債券、外国債券、株式・・
というふうに、

大きな絵(資産全体)を、
さらに深く、
色鮮やかに
認識するようになるかもしれません。


リスク資産(投資信託)を
持ち続けることで、

居住用不動産を買って
自分で住むことも、

一種の投資であり、
マイホームもリスク資産ではないか?
という【発想】に、
(もしかしたら)つながるかもしれません。


あるいは、
毎月残る2万円のうち、

貯金を15,000円(主役)、
そして、
つみたて投資のほうを
5,000円(脇役)に増やそうと思い、

その中で、ふと、

どうしてうちって、
そもそも毎月2万円しか残らないの?


という「命題」に気持ちが突き動かされ、

無駄に入っている貯蓄性の保険の
見直しにつながらないとも限りません・・。


結局、
投資という行いを始めることで、

ワタシってこれから先、
自分の資産全体をどんなふうに管理するの?

という、

まったく新たな地平に向かう
可能性が生まれてくるのです。



ですので、
月1,000円からつみたて投資を始める
意味合い】は大いにあります。

(そして)わたしは仕事柄、
(最初は小さくても)
とてもハッピーに投資と出会えた人を
たくさん知っています・・。

〇 こちらの記事もご参考に!
変わるワタシ、変わらないお金

あ




| ヒトは1万年前からお金と付き合ってきた | 19:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『共通点』だけを探して、トーシ!と叫んでみる


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

このブログでお話をする際、
わたしは自分の立ち位置を
できるだけ明確にするため、

内容を絞り込んで、
具体的なお話(=インデックス投資)を
するよう心掛けています。

でも、今日はちょっと気分転換・・。

【違い】よりも、
【共通項】を探してみたいと思います。


「えっ、何の?」

投資の、です。


わたしはこれまで、
外貨預金、個別株、それにFX、
外国債券(一銘柄)への投資も経験しました。

アクティブ型の投資信託も持っていましたし、
ムダだなあと思える売買をしたこともあります。

(資金がなかったため、
不動産投資だけはしていませんが・・(^^;)


今、さまざまな投資のやり方を
分けて」列挙しましたが、

いろいろな投資対象、
投資のスタイルを、
ひとつの風呂敷で「統合して」しまうと、
一体どうなるのでしょうか?



7334.png



対象がなんであれ、
あなたのお金を用いて
「投資する」とは・・?

そこには、
円建ての預金では得られない
「プラスのリターンが得られるかも」
という願望があります。


この願望こそが、
(不動産を含む)
「金融商品を買ってみよう!」
という気持ちの引き金になっているのでは。


物事を「分ける」度合いを
減らしていって、
共通項】を探っていくと、

投資という行いは
対象が何であれ、

あなたのお金を、
(そのまま置かずに)

『別のカタチ』(資産)に
置き換える(変身させる)
ということです。


この、

「わたしのお金って
何か別のカタチに置き換えられないかな?」
という気持ちは、

ヒトが昔から持っている
好奇心】そのものではないでしょうか?


bijutsu_sketch_20180121183624d27.png


『別のカタチ』にすることで、
そこに【変化】が起こり、
やがてそれらが、
損失や、利益の源泉になる。


今、手元にあるお金を、
『別のカタチ』にしたほうが、
もっと潜在可能性を
引き出せるんじゃないか・・


もっと世の中の、
さまざまなニーズに
答えられるのではないか・・。



ヒトのこのような発想、期待感が、

実際に、
さまざまな資産のカタチを生み出し、
お金のあり様を、
どんどん【多様化】させてきたわけです。

これってまるで、
「進化の系統樹」のような感じがしませんか?


i_tree.gif


さまざまな通貨、
上場個別株、非上場株、
個別のさまざまな債券、
投資信託、不動産、REIT、
金・貴金属、穀物、エネルギー、仮想通貨など、

投資の対象」は実にさまざまです。

これから先、
もっと互いに切磋琢磨して、
新陳代謝を繰り返しながら、
変化】は続いていくのでしょう。

これらはすべて、
人間の豊かな発想の賜物なのです。


また、「分ける」のではなく、
【共通点】を見つけていけば、

どんな投資のやり方も、
これすべて

【不確定要素(リスク)】を
取り込むという核が存在します。



Borsa-down.jpg


「毒があるかも!」と、
不確定要素(リスク)を、
忌避するのではなく、

不確定要素(リスク)を
実り(リターン)の源泉として、
吟味し、選別し、懐に入れていく。

悪い結果になっても、
良い結果になっても、
そこから学習して、

どんなリスクを、
どのように取り込めばよいのか、
私たちの【先人】は
常にトライ&エラーしてきたわけです。

⇒ その努力の結果、
こんにちの「投資の理論体系」が存在します。



やっぱりわたしは思います。

トーシ(投資)とは、
ヒトが生活の中で行う
チャレンジの【具体例】なのです・・。

◆ 関連記事
峯吉、1860年、咸臨丸、サンフランシスコ

あ




| ヒトは1万年前からお金と付き合ってきた | 19:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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お金の寿命について


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

子どもはいなくて、
配偶者にも先立たれ、
親兄弟も(もう)亡くなっているとすると、

わたしのお金は、
寿命】を持つことになるでしょう。

わたしは病室のベッドの上で
次のように考えるかもしれません。


hospital10_day_320x240 by markhillary


「わたしが死ぬとき、
わたしのお金の価値もゼロになる」と。



わたしの寿命があるうちに、
(より具体的には、
お金を使うという行動が
起こせるうちに、)

自分のお金を
ある程度使い切ってしまわないと
意味がないことになります。

なにせ、
わたしの寿命 = お金の寿命 ですから。


換言すると、
私たちのお金(資産)って、

自分のジ・エンド(死)
近づけば近づくほど、
その【価値】が減っていくということ。


たとえば、です。
30歳の三枝さんが持つ
「1000万円」の価値と、

80歳の山野さんが持つ
「1000万円」の価値は
違うと思います。

30歳の三枝さんは
時間もエネルギーもありますが、

でも、
やりたいことを実現するための
お金」がありません。


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一方、
80歳の山野さんは、
お金はたくさんありますが、

もう「時間」も「エネルギー」も
あまり残されていません。

だったら(ほんとうは)

三枝さんの「時間」と
山野さんの「お金」を
【交換】できればよいのですが、
それが出来ないのです(-_-;)


〇 仮に山野さんの「お金」を
三枝さんに譲ることはできても、

〇 三枝さんの「時間」を
山野さんに譲ることは出来ません。

時間とは、
その人「固有」のものですから・・。

三枝さん → 山野さんへ
というふうに「譲渡」はできないのです。


一方のお金は、
膨らんだり、縮んだりして、
どこへでも行けますし、
誰が持ってもよいわけです。

(お金にはほんらい匿名性があります)

なので、
大きなお金を持つ経営者ほど、
「自分の」お金という感覚が希薄になり、

このお金を四方八方に泳がせて
「どう生かそうか」という感覚になるのです。

「時間」と「お金」の関係って
不思議ですね。



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若い時は
自分の「時間」を使って
一所懸命「お金」を積み上げようとします。

それはしごくまっとうなこと。

しかし、
ある程度の年になると、

自分の「お金」で
自分の「時間」を買う。
という感覚が必要になってきます。

(なぜならお金は貯まっていっても、
時間はどんどん減っていく一方ですから。)



万が一にも
お金に夢中になり過ぎて、
時間の【残り分量】は(もう)あとごくわずか・・
という事態だけは避けたいものです。

資産運用に関わる仕事をしていると、
逆にこんなことを夢想してしまう
今日この頃です(^^;

あ




| ヒトは1万年前からお金と付き合ってきた | 21:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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いちばん効果的な投資啓蒙活動とは?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

最近、
キャリアの後半部分について、
ふと考えることがあります。

わたしは、
投資家】の人に、
いかに【投資】に踏み出してもらえるか、

その「伝え方」と「啓蒙」に関わるところに
自分のエネルギーを注ぎたいと思っています。

ところで、
いちばん効果的な(投資の)
啓蒙活動って何でしょう?

『急がば回れ』ではないですが、

〇 自分の子ども(身内)に、
〇 その人名義の証券口座を作って、
〇 投資信託のつみたてを
続けてあげることだと思います。



ピヨママさんの記事
子供名義で投資信託を積み立て(1)親の思い】を
読んでいて、そんなことを考えました。

冷めた目で見れば、
投資とは所詮、【習慣】です。

小さい頃から、
投資が日常にあり、
それに何気に触れることで、
投資という行いは、
「特別」ではなくなるのでしょう。

要は、
勉強やファッションや
スポーツの話題と同じように、
身近な『トピックスのひとつ』として、
投資がふつうに佇んでいるイメージです。


この、
〇 自分の子ども(身内)に、
〇 その人名義の証券口座を作り、
〇 投資信託のつみたてをしてあげるのは、

別に『教育費』のためではありません。

「やっている事実」
「続けている事実」が重要なので、

ほんとうに月1,000円とか
5,000円程度でもよいのです。


あっ、ちょっとここから、
【お父さん役】になりますよ(^^)


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「いいかい、大切なことは4点だよ!」

1.ネット証券に君の口座があるんだ。
2.そこでリスクがある金融商品を積み立てているんだよ。
3.それは君の未来のためだ。
4.20歳になったら、自分の責任で、
止めるか続けるか決めればいいよ。


と、お子さん、(もしくは)
姪っ子、甥っ子に言ってあげてください。


ピヨママさんは上記の記事内で、
次のように言っておられます。

子供でも自分のお金には大変敏感です。
増えてても、減っていても。

世の中の仕組みを我が事と思えたら、
あとは自分で知識を増やして言ってくれるはずです。


そうですね・・。
「お金を使う。」「お金を貯める。」
何も特別なことではないはず。

その関連で、
「お金を増やす」興味を持つ
きっかけを作ってあげる・・。


仮に今、
10歳の拓也くんがいるとしましょう。


bijutsu_sketch_20180121183624d27.png


拓也くんが
小さい頃から
自分には証券口座があると知れば、

(↑親御さんが
 言ってあげることが重要。)

証券会社に口座があることが、
特別ではなくなります。

小学生でも、
興味があれば
自分で投資信託の値段を見て、

そのたびに
アップダウンしていると知れば、
価格変動も特別ではなくなります。


お父さん、お母さん!

できれば、
半年に一回くらいでいいので、
(ほんの5分程度でいいので)、

親御さんから、
投資信託つみたての
定期報告」をしてあげましょう。

(もし反抗期で、
口も利かない状況なら)、
紙1枚、箇条書きのみでOKですから、
机のうえに「定期報告」を置いておきましょう。


conversation_trimmed.jpg


そんな拓也くんが
20代、30代になったとき、
いったい何が起こるのでしょうか?

(自分の意思ではないのですが)
もう何十年も
投資を続けている人になるわけです。


わたしは思います。
日本で投資が根付くためには、
投資が『カルチャー』になる必要があります。


電車に乗っていて
その人が(友人と)
投資について話していても、

誰も・何も気にしない事象になっていることこそ、
『カルチャー』となっている証左でしょう。

結局、
小さな投資家を地道に育てることが
投資の「ふつう化」への、
いちばんの近道なのです。


◆ 関連記事
子どもが生まれたら、投信つみたて!

似顔絵

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| ヒトは1万年前からお金と付き合ってきた | 18:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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200ヵ国すべてに200の証券取引所があるという未来


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

いろいろなことが
すごいスピードで起こっています。

たとえば、
株式を売り買いする市場
(=証券取引所)で見ても、
この30年で
取引所の数は驚くほど増えています。

たとえば、
今発展著しい中国ですが、
上海証券取引所が設立されたのは
1990年11月のこと。

(正確には「再設立」なのですが・・)

ベトナムで証券取引所が出来たのは、
2000年のことです。
(わたしは2009年にベトナムに行きました)


anh208.jpg


当たり前の話ですが、
証券取引所がなければ、

(ふつうの生活者にとっては)
株式の取引も、
行為として存在しないわけで、

株式が身近になければ、
『将来の成長に対して
リスクマネーを供しよう!』という、
【投資のマインド】も育ちません。



ちなみに同じ東南アジアでは、
ラオス証券取引所が2011年取引開始。

ミャンマーのヤンゴン証券取引所は
2016年3月に取引を開始したばかりです。

あと、ウィキペディアによると、
アフリカにも24の証券取引所があり、

リビア証券取引所は2007年の設立、
ルワンダ証券取引所は2008年の設立と
なっています。


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なんだか盤石で巨大な
既存の証券市場
(先進国の株式市場)の周りに、

雨後の筍のように、
若い証券市場が
たくさん生まれつつある構図のよう。


普段私たちはあまり意識しませんが、

世界中で株式というツールを
利用する人(投資家・会社とも)は、
着実に増えているわけです。

これは単に、

〇 投資家の数が増えている、
〇 リスクマネーの供給量が増している


ことだけを示すわけではありません。

これらリスクマネーの
網の目の拡大が、

1.世界をより狭くしていき、かつ
2.市場により大きなボラティリティー
(価格変動の波)をもたらすことになるのです。


なにしろ、
若い証券市場に参加している
投資家ほど、

より貪欲で、
より臆病です。

この刹那的といってもよい
「原始投資!的マインド」が、

押し寄せる波も、
引いていく波も、
より大きくしてしまうわけです・・。

これが巡って
既存の証券マーケット
(先進国の株式市場)に、
影響を与えてくることになるのでは・・。


このような予兆は、
ジョン・C・ボーグル氏の著書
【波乱の時代の幸福論】にすでに
記されています。

以下、引用します。

金融市場の性質と構造が変わり、
市場参加者の行動が急進的に変化し、
市場は衝撃的で
予測不能な異常事態に陥りやすくなった。

1950年代や1960年代には
株価が一日で二パーセント以上動くことは、
年に三、四回程度だった。

だが、2007年7月30日からの一年間では、
株価が日に二パーセント以上動いたことが
三十五回もあった。



株式の売り買いの場が、
急激に変化する中、

それでも
世界中で
より多くの投資家が参加するというのは、
マーケットにとっては・・・?

ABC_header-global-opportunies.jpg


良いことですね(^^)

さまざまな主体の『リスクマネー』
縦横無尽に行き交い、

さまざまな『アイデア』を持った会社が、
資金調達のために集うということは、

長期で見れば、
「資本主義」はさらなる高みに
到達できるのではないでしょうか。


わたしはあくまで楽観的です。

似顔絵




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