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リタイア後の生活ってどうする?『総合対策ミニ講座』


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今日はNIKKEI STYLE から。
人生100年、あらゆる手で資産寿命延ばせ 野尻哲史氏

おなじみの野尻哲史さんが
インタビューに答えられています。

最初のお言葉が
ズバリ本質を突かれています。

以下、引用)

――長生きしたときに備えて
資産寿命を延ばすコツは何でしょうか。

「公的年金を含め、あらゆるものを動員して
長生きのリスクをカバーしなくてはいけない。

死ぬときに長生きしてよかったと思うためには、
運用するだけでなく定年後も働き続けたり、
お金の使い方を工夫したり、

生活コストのかからない地域に移り住んだりと
総合的にアプローチする必要がある。
その必要性を訴えたくて今回、本を書いた」

引用、終わり)



ちなみに「本」とは、
こちらの野尻さんの著書のことです。




要するに、
「資産寿命」を延ばすためには

複数の要素を『掛け算』して、
トータルで膨らませないといけないわけです。

わたしが考える式は以下です。

収入(お仕事)× 収入(公的年金等)× 資産運用 - 支出



意外と大事なのが「支出」。

野尻さんも、

生活コストのかからない地域に移り住んだり、


と述べられていますが、

首都圏の方は
本気で『移住』を考えていいと思います。

ただ、思いっきり田舎に行ってしまうと、
住居費はとても安くなりますが、
その他の生活維持コストが
けっこう高くつくので、

わたしのお薦めは
政令指定都市』です。


政令指定都市


なかでも
北九州(小倉)、静岡、浜松、堺、神戸、岡山あたりが
良いと思います(何しろ気候が温暖です!)

政令指定都市なら「クルマ」なしでも
快適に過ごせるのでは?
(「クルマ」を手放すことで健康も買えますよ・・)


続いて、
わたしも含めた男性諸氏の方々!

「お料理」など定年前に習っておくと、
自炊がふつうになり、
月の食費を下げられるだけでなく、
(併せて)健康も買えるかも・・。


男性 料理


そして(政令指定都市での)
わたしのお勧めは「賃貸暮らし」です。

試しに、
堺,浜松,岡山あたりで、
「2DK 賃料」と検索してみてください。
(けっこう安いですよ・・)

マイホームをお持ちの方は、
(移住する前提で)売却してしまえば、

その分資産運用に回せる
「金融資産」が増えることになります。



次に、収入については
「仕事」にできるだけ長く従事するために、

副業、あるいはふたつ目のキャリアを
40代の頃から真剣に考えておくべきでしょう。

たとえば今年45歳の人なら、
70歳まで働く」が
ふつう(標準)になっているのでは・・。

ということは?
70歳から公的年金を受給するのがふつうに。

(70歳まで年金保険料を支払うことで
その分年金受給額も増えます・・)


最後に資産運用と
引き出し比率についてですが、

野尻さんは『3%運用』
『4%引出し』を推奨されています。

わたしも似たような考えなのです。

標準的なイメージは、

『3.5%運用』×
『3.5%引出し』です。


「利回り3%は現預金を含めた自分の資産全体で考える。


という野尻さんの主張は
とっても重要だと思います。


creating-a-household-budget_s600x600-255x300.jpg


仮に、ですが、
わたしの主張でいけば

預貯金を含めたトータル資産で
『3.5%の運用』を達成するためには、

リスク資産(投資信託)で
運用する比率を
相当高く保つ必要があります。

100(トータル資産)

リスク資産(投資信託)の
期待リターン5%とすると・・

リスク資産(投資信託)を
7割保有。
預貯金3割保有。

これでやっと、
トータル資産の
期待リターンが3.5%に・・。

(※預貯金のリターンはゼロと仮定)



また、セカンドライフの中身を
細かく見ていくと、

「もっともお金を使う時期」
「安定期」「最終期」
と、
3ステージに分けることが可能だと思います。

ということは?

「目標運用利回り」と「引き出し率」は、
ステージごとで
変えていっても(別に)良いわけです。



family20man20lo20res.jpg


以下、一例ですが、

 「もっともお金を使う時期」
『3.5%運用』 『4.5%引出し』

「安定期」
『3.5%運用』 『3.5%引出し』

「最終期」
『3.0%運用』 『3.0%引出し』



そして、
たいへん不謹慎な話で恐縮ですが、

収入」のところでは、
親御さんがいつの日かお亡くなりになって
引き継ぐべきご資産がある場合、

それも(結果として)
加わってくることもお忘れなく・・。

あ




| 人生をプランニングする | 18:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『定年』は男性だけのものではありません・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

「ステレオタイプ」ってよく言いますね。

定年退職の日に
職場で大きな花束を贈られて
拍手でもって送られる・・


定年


ひょっとして今あなたは、
そんな定年退職の人を
「男性」とイメージされましたか?

もちろん、ですが、
「女性」にも定年退職はあります。


1986年に
男女雇用機会均等法が施行され、
たとえばその年に就職した女性は
2024年に「在職38年」を迎えます。

先日、確定拠出年金アナリストの
大江加代さんの以下コラムを拝読して、
いろいろと考えさせられました・・。


第1回
職と給料を失う「定年Hanako」に居場所はあるか

第2回
『「Hanako世代」の定年後がかなり憂鬱な理由
(東洋経済ONLINE。連載は5回の予定)


hanako.jpg


男性はがんらい不器用で、
(定年退職で)「仕事」がなくなってしまうと、

自分がするべきことが見つからず、
「抜け殻」のようになってしまう人が多いと聞きます。

が、大江さんのコラムによると、
これから『定年』を迎えるサラリーマン女子も、

実は
『職場以外に自分の居場所がない・・』という
同様の悩みを抱える可能性があり、

そこを深掘りしてみると、
(男性とは)また違った「悩み」が
浮かび上がってくるのです。



以下、引用)

働き続けてきた女性の場合、
家事がある程度おろそかになっていても、
それほど気にしないでいられたのは、

会社あるいは給料で自分が
評価される立場にあったことが大きいと思います。

ふとそれに気づくと、職場を失うことで
自分の心が従来どおりのバランスを
保てるかどうかに自信がなくなり、

定年後の時間の長さが心にのしかかってくるのです。

引用、終わり)


なるほど・・。

同じ女性でないと
なかなか書けない文章だと思います。

大江さんの場合は
45歳になる直前で会社を辞められ、
予期していなかったストレス症状に
悩まされたのだそう。

(その後、
「自分の好きなこと」に携わる場を持つため、
パン屋さんでパートとして働き始めたそうです)



xf4045127298w.jpg


また、長年「サラリーマン女子」として
働き続けた結果、
男性の思考回路が身に付いてしまうとも
指摘されています。

そして、会社に長く居ると
「組織」としていかに物事を
効率的に進めていくかという
「会社脳」が備わってしまうのだそう・・。

つまりは・・、「男性脳」+「会社脳」!


男性の場合は定年後、
オトコ同士で集まることがあっても、

互いに「男性脳」+「会社脳」に
染まった同士が愚痴ったりするだけですが、

「男性脳」+「会社脳」に染まった
サラリーマン女性が定年後、

「地域社会」「女性のコミュニティ」
馴染んでいく難しさについては、
正直わたしは想像すらしたことがありませんでした・・。


以下、引用)

女性に男性脳が備わっていると、
会社のような男性社会では意思疎通がしやすく、
とても便利です。

ところが、会社を離れて地域社会、
あるいはフルタイムで働いた経験のない女性が
多く集まる場所に行くと、
ストレスを感じやすくなるといいます。

引用、終わり)



そして、
女性の定年後の人生時間は
男性より長くなります。



955459-elderly.jpg


少し昔のデータですが、
以下、アメリカにおける場合です。

1.(2001年において)
60歳以上の全人口のうち、女性が占める割合は
おおよそ60% 。

85歳以上の人口のうち、
女性が占める割合は(なんと)70%。

2.(ベビーブーマー世代の女性のうち)
10人に7人が夫よりも長く生きると予測されます。

3.65歳以上の方のうち、独りで生活する女性は
独りで生活する男性の約3倍に上ります。



女性のほうが長く生きるとは?

経済的なケアが(男性と比して)
より重要であるだけでなく、

日々の生活が
精神的に満たされているかどうかが
(男性以上に)重要になってくるということ。

「自分ひとりで過ごすセカンドライフの時間」が、
誰にとっても
信じられないくらい
『長くなっていく』・・


もしかすると、

私たちはまだ、
【長く生きることのリスク】を、
社会全体で分かち合えていないのかもしれません。

〇 こちらの記事もご参考に!
50代のうちに自分に宿題を課そう。→ 「2番目のキャリア」はどうするの?

あ




| 人生をプランニングする | 14:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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動 → 静 → 動 → 静 → 動


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

本当に、
ほんとうに10万年前に
生まれなくて良かったと思っています。

狩猟採集の時代では、
こんなにか細く、視力も悪い男子は
とうてい生き残れなかったでしょう。

(マンモス獲れないですし・・)

個人的に思うのですが、
人が目的地なしにぶらぶら「歩く」、
「移動する」ことに心惹かれるのは
狩猟採集時代の名残りなのでは・・。


その後、農耕社会になって、
「狩る」から(農作物を)「育てる」になり、
生きていくのはずいぶん楽になったと思います。

(わたしのような者でも)
何かの役には立つよという、
間口広めの社会になったのです。


ここから、
動く」ではなく「定住(静)」の
世の中となります。


「ひとつの集落」に生まれ、
ずっとそこで暮らし、
ライフステージを同じ場所でこなして、
最後、同じ集落で死んでいく・・

そんな何千万、何億という
人生があったことでしょう。


その後また、
大きなイノベーションが興ります。
そう、蒸気機関が発明され、
「鉄」の時代となったのです。

鉄道も、蒸気船も
まさに移動の「動」ですね。

「動」→「静」→「動」


『八十日間世界一周』という小説が
発表されたのは1873年のこと。


80日世界一周


そういえば、
19世紀後半以降、
鉄道株といえば、
今のIT株と同じように、
時代を象徴するマーケットの花形でした。

(ヒトもモノもお金も、
どんどん移動するようになりますが、)

「鉄の時代」でも、
わたしは自分という資産を
時間で切り売りする「労働者」になるくらいしか
選択肢がなかったでしょう。


その後、
」から「石油」に花形は移行し、
先進各国は驚異的な経済成長を成し遂げます。
(2度の世界大戦があったにも関わらず・・)

青春』という概念が生まれたのも、
20世紀が
圧倒的に豊かな社会となったためなのです。



そして次の波が
情報通信革命でした。

地理的に「移動」し尽くした人類が、
「インターネット」によって
もうひとつの「空間」(社会)を作り上げ、

物理的な限界を飛び越えて、
いわゆる「ロングテール」が現実のものとなります。


long tail


わたしの仕事(FP)など、
まさにテール(しっぽ)の
端の端のほうであり、

ニッチでか細いニーズを
全国ベースで汲み上げています。


そう、
インデックス投資のアドバイスなんて、
ネットの時代だからこそ、
成り立つビジネスなのです。


そして今、5G時代を迎え、
より大容量のデータの授受が可能になり、

「動」かずに、
自宅で仕事をし、
自宅から動画を配信し、

テレビ会議を実施し、
VRを自宅で体感することが可能になりつつあります。

VRが進化すれば、
たとえばパリに行かずとも、
いかにもパリの街角に立っているような、
高度な『疑似体験』も可能になってくるでしょう。


image0212.jpg


そうすると?

そうすると、
ここからは明らかに
「静」の時代になるのでは・・。

「動」→「静」→「動」→「静」



やがて人類の需要も、
そして供給も飽和し、
第二の中世のような時代がやって来れば、

またヒトは「動」くのでしょう。

今度は宇宙です・・。

今月9日、
アマゾンCEOのジェフ・ベゾス氏が
壮大な「宇宙コロニー」の構想を発表しています。
詳細はこちらの記事を。

この「宇宙コロニー」は、
地球近くの宇宙空間に
1兆人!が収容可能な円筒形のコロニーを作り、

希望があれば
地球と行き来する生活もできるとのこと。


(わたしはもう間に合わないですが、)

たとえば
100年後の学生同士の会話で、
「オレ、宇宙に行く事にした・・」
というセリフが聞かれるかもしれません。



最後にベゾス氏のメッセージを。

以下、引用)

「それほど遠くない未来には、
現在地球上で行われている多くのことを
宇宙で行うことが容易になるでしょう。

我々は地球を離れなくてはいけなくなります。
人間が地球を離れ、地球はより良くなるのです」

引用、終わり)


まさに、
「動」→「静」→「動」→「静」→「動」の
パラダイムシフトですね。

そして → のときにこそ、
投資の大きなチャンスは訪れるのです。


あ




| 人生をプランニングする | 19:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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人生100年時代を見据えると・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

昨日のFB(フェイスブック)で
次のような投稿をしました。


昨日のFB


これ、
どうしてだと思われますか?

20代のうちって
月3万円貯金する、
あるいは積み立て投資するより、

自分(自分資産)への投資が
何倍も重要になるとわたしは考えます。


ちょっと考えてみてください。

若い人ほど
金融資産は少ないのが「ふつう」ですね。

金額的にまだまだ少ないところで
貯金や投資信託の積み増しを頑張るより、

資産の潜在価値が高く、
かつ、伸びしろが大きい
「自分資産」に優先して投資を行ったほうが

理に適っていると思いませんか?


A 月2万円を必死でつみたて投資
5年で元本120万円 → 160万円に!

B キャリア関連に自己投資
120万円投資 → 価値あるスキル、資格等を得る

→(たとえば5年~10年かけて)
年収が300万円から400万円に!



投資効率を熟考し、
20代のうちはAではなくBに注力し、
期待収入』を引き上げることが出来れば、

その後、より潤沢な貯蓄、
より潤沢なつみたて投資が可能になりますね。


couple_man_woman.png


正しい「お金のリテラシー」って、
時代に即した「ライフプラン」と
常に対(つい)になっているはず。


・人生100年時代を見据えると・・、

キャリア関連に投資する機会は、
中年になって「もう一度
訪れるかもしれません。

(セカンド・キャリアが珍しくなくなるため)


・人生100年時代を見据えると・・、

30代でローンを組んで
ストック(資産)として居住空間を持つより、

居住空間は
フロー(収支)からの出費、
即ちレンタルと割り切ったほうが
さまざまな変化に対応しやすいかもしれません。


・人生100年時代を見据えると・・、

投資期間、利回り、投資元本のうち、
投資期間
もっとも手に入りやすくなりますから、

「時間」の利益を得やすい
株式インデックスファンドを中心とした
つみたてが有効な戦略となるでしょう。


もちろん、この戦略内では、
税制優遇口座である、
iDeCoやつみたてNISAをうまく使う、

あるいは、
有店舗の金融機関には目もくれず、
ネット証券を使い倒すという発想も
大切になってきます。

leader.jpg

・人生100年時代を見据えると・・

何百万円もかけて誰もが
心身ともに
『健康な』時間を得ようとするのでしょうね。

(美容・健康産業は大きな成長分野なのです)


ただし、
「生きる時間」が長くなると、

予想だにしない変化
遭遇する可能性も増します。

「ブラックスワン」とは
ごく稀にしか起きないが、

(いったん起こると)その影響が
ものすごく大きい出来事を指しますが、

私たちはブラックスワンに遭遇する
可能性も増すわけです。



では、そのような事象に遭遇したら?

合気道の受けのように、
ひたすら起こる物事に応え、
動いていくしかありません。

(ヒトは環境適応動物ですから・・)


最後に、
・人生100年時代を見据えると・・、

自分が思ってもみなかった、
成長の機会」が訪れるかもしれません。

ホントに100年生きたら、
ヒトはどんな感慨に浸るのでしょうか・・

こればかりは
100年生きてみないと分からないでしょうね(^^;)



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よそ行きの服ではなく、誰にも必要な靴下のこと。)

あ




| 人生をプランニングする | 16:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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夢を追うべきか、現実を取るべきか・・(細田さんのケース)


こんにちは。カン・チュンド です。

世の中はゴールデンウィーク中なので、
ちょっと「ライフ」に関わることを・・。

わたしにも覚えがありますが
若いときって、

〇「オレはこれをやるべきだ。」
〇「ワタシが本当にやりたかったのはこれかも。」


という、
自分がなすべき『自画像』が
芯を持って立ち上がり、

「さて、どうするべきか?」と
深い悩みに陥ることがあります。


たとえば、です。

社会人になって
5年ほど経った細田さん(28歳)が、
漫画家」になる夢をあきらめきれず、
会社を辞めようかどうか迷っているとしましょう。


(細田さんは学生時代、
けっこう真剣に漫画を描いていました)

あなたなら、
どんなアドバイスをしますか?



「えっ、もうすぐ30なんでしょ。
いい加減オトナになって
ふつうの道を歩めばいいじゃん・・。」


と思いますか?

・・・・・・。

わたしなら、
やりたいこと(漫画家)を
目指すべきでしょうと
細田さんに言います。

(人生は一度きり、ですから。)


video08_m.jpg


私たちが生きる時間とは?
(ほぼ)日常です。


そしてその日常とは
やるべき雑事
日々追われる作業の連続で、
時はあっという間に過ぎてしまいます。


私たちはこの人生が
無限の機会】に恵まれていると思っていますが、

その実、【機会】というものは、
きわめて限定的にしか訪れません。

そして、
せっかく訪れた千載一遇の【機会】も、

商店街の福引セールくらいにしか感じず、
みすみす見逃してしまうこともあるのです。


わたしは思うのですが、

ふつうの人にとって、
「どんなふうに生きるべきか?」と迫られる瞬間は
人生の中で、
2回、3回くらいのものではないでしょうか。



細田さんのケースで言えば、
単なる夢心地、淡い憧れではなく、

厳しい現実行為として
『漫画を描く』ことを自身が熱望されているなら、
その方向に進むべきでしょう。

「生き方」というのは、
自分で選び取っていくものなのです。




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もちろん、
戦略的な部分は必要でしょう。

〇 当面の貯蓄はきちんと確保する。

〇 自分の特性、持ち味を知って、
漫画というマーケット内での
自身の「立ち位置」を見極める。

〇 大きな市場にこだわり過ぎず、
小さなマーケットでキャラ立ちして
ネット環境を駆使しながら
マネタイズできる道を模索する、などなど。



ただし「漫画家」という
浮き沈みの激しい世界を目指すなら、

これまでの「安定した生活」、
これは半ばあきらめないといけなくなります。

経済的に見ても、
(会社員として過ごしていた頃より)
苦しくなる場面が多々訪れることでしょう。


だが、わたしは思うのです。

何かに向かって
「自分がその道を作っている・・」

このプロセスそのものに
【意味】があるのではないかと。



非常に冷めた言い方をすると、

細田さんは(結局のところ)
『漫画家』としては
成功しないかもしれません。

たとえば、ですが、
漫画家として挫折したあと、

紆余曲折を経て、
ウェブサイト制作の
ウェブデザイナーとなって
なんとか食べていけるようになったとしましょう。

(細田さんはすでに35歳になっていた。)


「やっぱ、漫画家なんて思わずに、
あのとき会社に居続けていればなあ・・」

と、
細田さんは思うのでしょうか?


(あなたはどう思いますか?)


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あなたもわたしも(この先)
どのような道を歩むにしろ、
「不確定な要素」はあります。

そして、人生における
(良い・悪いの)出来事の訪れを、
私たちの側で
コントロールすることも出来ません。

だったら、
悔いのない生き方」をしたほうが
いいと思いませんか?


わたしは
細田さんが自分の道を切り拓こうとする、
その行為が尊いと考えます。

切り拓くとは文字通り、
「切る」&「拓く」であり、
これほど分かりやすい意思表示はありません。

漫然と「流れ」に乗るのではなく、
自分で道を刻んでいるという自負は
どこにも売っていない代物なのです・・。



人生に関する各種調査で
こんな事例があります。

お亡くなりになる前に、
「今、後悔していることは何ですか?」


と質問した際に、

「もっといろんなことに
チャレンジすればよかった」
という答えが
案外多いのだそうです。


小説家の安部公房は生前
こう言っています。
「人は死んで焼かれれば、炭酸カルシウムになるだけ。」

人生は一度きりなのです。


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幸い、
私たちは豊かな時代に生きており、

自分の行く道を選び、
こうありたい・・と願う方向に
チャレンジすることが出来ます。

まずは、
あなた自身が
どのようなタイプの人生を望んでいるのか?


これを見極めることがとても重要。

自分の『価値の基準』を持つ、
ということですね。


結局、ライフとは
自身の「価値基準」に従って、
取捨選択を繰り返す
プロセスそのものなのです。


そしてお金は?

あなたらしい
ライフの『座標軸』があってはじめて
意味を成すものです・・。

あ




| 人生をプランニングする | 13:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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WSJの記事『おひとりさまを極める技術』より


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ウォール・ストリート・ジャーナル
興味深い記事がありました。

おひとりさまを極める技術
(原文のタイトルは
「The Art of Being Single」です)

「おひとりさま」と云うと、
『少数派』というイメージがありますが、
同記事を読むと違った風景が見えてきます。

以下、引用)

米国勢調査局のデータによると
2017年には米国に居住する
1億2000万人余りがシングル
(離婚、配偶者と死別、または未婚)であり、

18歳以上の成人の約48%を占めた。

引用、終わり)



なんとアメリカでは
18歳以上のおよそ半数が
「シングル」なのですね。

わたしは今パートナーがいますが、
仮に離婚したら「ひとり」になりますし、

もし(婚姻関係がこのまま続いても)
妻がわたしより先に逝けば、
そのあとはまた「ひとり」で
生活することになります。


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『シングル』でいられるのは
生活面、
経済的な面で不自由がないから
というところが大きいでしょう。

(それだけみなが「豊か」になった証拠です)


でも、それだけではなく、

「シングル」が増えているのは
文化的な『抑圧』が薄れた結果だと
わたしは思います。


(個々人の生き方において)
より自由度が増しているのを、
「空気」のように感じることはありませんか?

この『自由』の流布は
(少なくとも先進各国では)
ありふれた「日常ごと」なのです。


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上記WSJの記事内では
幸せな独身生活のヒント』として、
10の項目を掲げています。

・今したいことをする。
・自分の人生を評価する。
・シングルであることを考えすぎない。

・支援ネットワークを築く。
・隣の芝生は必ずしも青いとは限らない。

・自分が幸福になれる行動をする。
・自発的に振る舞う。
・今の瞬間に集中する。

・自分自身を愛すべきパートナーのように扱う。
・尊敬できる人のリストを作る。



ほとんどは
「シングル」だから、というわけではなく、

もはや『生きていくヒント』
そのものですよね?

その中の
【自分の人生を評価する】では、
次の文言と遭遇します。

以下、引用)

あなたが努力すべき分野は何か。
身体の健康? 
精神面の幸福? 
資金管理? 
友人関係? 

リストを作って優先順位をつけよう。

引用、終わり)


要は
日々の生活、人生を
どう『デザイン』するか
ちゃんと決めましょう、ということ。

(ちなみに「友人関係」でいうと、
シングルは既婚者に比べて
友人の数が多いのだそう・・)


たとえば
「資金管理」(お金)の優先度は、

シングルであることで
あなた自身が完全に
コントロールすることができます。


以下、あくまで
ひとつの考え方として、ですが、
たとえば過度の貯蓄は避け、

生涯・・たとえば、

3億4000万円の手取りで
3億4000万円を使い切る・・


という心構えで
お金と付き合ってもよいわけです。


一定の時間を割いて、
資産管理の特別なスキル(たとえば投資?)
を学んだりすることはせずに、

そのような時間・エネルギーは
他の分野に回す・・

これも(立派な)
人生のメリハリの付け方です。



いっぽう
シングルであることで、
より経済的な安心を傍に置いておきたい
というニーズがあるのも事実です。

一定時間を割き、
資産運用のスキルを身につけ、
それを長期で実践しようという人も
大勢います。

(当オフィスのお客様も
シングルの方が比較的多いです)


hand-towards-rising-sun.jpg


「おひとりさま」でいることは
人としての生き方の原点に帰ることです。


まず「自分」があり、
その「自分」が取捨選択をして
周りの世界が彩られていく。


わたしは
わたしの仕事の絡みで言うと、

単身世帯(シングル)の
寄附金控除の枠を大きくして欲しいです。


これはあくまで
個人的な体験談ですが、

シングルであることは、
外に目が行きやすく、
「自己」の確立と対で
「世の中」を広く捉え、かつ俯瞰し、

そこで
何か役に立ちたいと
切に願う人が多いと感じるためです。



最後に
WSJの記事内
ドイツ老年学研究所の調査結果から。

40~85歳の国民をサンプル調査した
「ドイツ高齢化調査」のデータより・・。

以下、引用)

今の単身者は
昔の単身者より
自分の人生に満足していることが分かった。

さらに、シングルは
年を重ねるほどに
人生への満足度が増すという。

引用、終わり)


あ


GWバナー
  4月27日()~5月6日(



| 人生をプランニングする | 16:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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