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物体「X」との遭遇


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

物体「X」は、
あなたが社会人になり、
そこそこのサラリーを得られるようになると、
何気に思考の片隅に顔を出すようになります。

「やあ、どうも。こんにちは。」


あなたは「X」がそこにいて
挨拶しているのは分かっていますが、
直接声を掛けることはしません。


なぜって?

胡散臭いと思っているからです。

また、面倒臭いとも思っています。

なにしろ「物体X」の周りには
いつも雑多な情報が溢れていて、

ギラギラ一攫千金を狙っているような
肉食系の人たちが屯しているからです。



21-サングラス-デイトレーダ


そこでは、

・大きなお金が瞬時に行き交い、
・「売る」と「買う」がけたたましく交差し、

いかにも、
・周りに比べると温度も湿度も高そう。
・いつも勉強していないと置いてけぼりを食らう?

・結局一部の人がいい思いをして、
 自分はカモられるのでは?

・そもそも「X」を取り巻くしくみとか、
やり方そのものが分からない・・。



「アメリカFRBの利下げ」を受けて
投資家はどう行動すべきなのか?

いや、
分からないですけど。。

「今後はどのような銘柄に注目すべき?」

いやだから、
分かんないって・・。


あなたはもう、
頭の中が詰まってしまい、

ため息を一回ついて
結局、「ボクにはやっぱり関係ないや・・。
と思ってしまうのです。

日本全国でそう思っている人が、
わたしは400万人くらいはいると思っています。


はい、皆さん、

物体「X」とは・・
投資ですね。



1616 マーケットのアップダウン


わたしもかつて
あなたと同じように、
物体「X」とは閉ざされた
超マニアックな世界だと思っていました。

でも実は・・

私たちは
物体「X」の全貌というものを、
きちんと捉える努力を怠ってきたのかもしれません。


ギラギラ、
人の射幸心を煽るのも
たしかに「X」の一面ですが、

でも、それだけではないのです。

「X」さんには意外な一面があって、

長ーく
たまにしか見ていないと、


意外と紳士で
大人しくて
貫徹されたルールを持っていることに気付かされます。


そういうシンプルさに、

これまで多くの人が
注意を向けて来なかったため、
投資は、誤解されてきたわけです。


問題は【私たちの側】にあるのです。


「短期」で
「集中」して
「コスト」を掛けて
奪う・奪われるという投資の側面を
きれいに捨て去れば、

物体「X」が舞台とする
市場(マーケット)
別の面から捉えることが可能です。


それは?

市場を「長期」で捉え、
「広く(分散させて)」捉え、
無駄に動かず「コスト」をおさえ、

奪う・奪われるから逸脱して、
市場そのものの
「伸びしろ」だけに注目する、という
発想法です。

実は今日、
サラリーマンのあなたこそ、
長期・分散・低コスト型の『資本家』となることが
望まれているのです。

あ




| 投資の発想法 | 17:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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同調圧力にサヨナラして、上がったものを売り、下がったものを買いましょう


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

あなたは初めて行った国で
エスカレーターに乗りました。

その国の人たちは皆『右側』に立っています。


エスカレーター


「あなたは、どうしますか?」

A 同じく右側に立つ。
B あえて左側に立つ。



おそらくほとんどの人は
「A」と答えるのではないでしょうか。

生活ルール的に言えば、
私たちは「A」を選ぶことを期待され、
そしてその選択は正しいわけです。


では、『投資』においてはどうでしょう?

わたしが尊敬するFP
リック・エドルマンのラジオショーから拾ってみましょう。
Why Did Foreign Investors Buy and American Investors Sell Billions in Stocks?


エドルマン氏によると
今年8月のマーケットは

「株式」はマイナス、
「債券」はプラスであったのだそう。

株式:S&P500 -1.5%
債券:
ブルームバーグ・バークレイズ US Aggregate債券指数
+2.6%



この流れを証明するように、
米国内では460億ドルもの資金が
株式ファンドから流出し、

400億ドルの資金が
債券ファンドに流入したそうです(8月度)

そのこころは?

多くの人が下がった株式を売り、
(価格が)上がった債券を買った。



次、ちょっと冷めた目で見てみましょう。

実際、株式市場が下がったのは
(機関投資家を中心に)
多くの人が「株式」を売ったためです。

逆に実際、
多くの人が「債券」を買ったために
債券市場は上昇しています。


あなたが一生活者として、

「ほかの大勢の人たちが
どんな行動を取っているか」を
気にするのは当然だと思います。


下がったものを売って
上がったものを買う行為は、

「大勢の人がそうしているよ!」
という【物事の流れ】に、
忠実に従うことに他なりません。



leader.jpg

エスカレーターの例でいえば、

「みなが右側に立っているから、
ワタシもそうしよう!」
という気持ちとまったく同じ。

そう、
あなたもわたしも、
根が真面目なのです(^^)


でも、です。

投資においては
その他大勢と同じように、

下がったものを売って
上がったものを買っていては
【利益】を積んではいけません。


あっ、気持ちは重々分かるのですよ。

私たちは日々の暮らしの中で
有言無言の「同調圧力」に晒されています。

株式が下がっちゃった。
みんな売ってるよ。
逆に債券が上がっている。
みんな買い始めているよ。

じゃあ「ワタシも!」と思うのが
まさに「同調圧力」。



古来、私たちの祖先は
ずっと群れの中にいました。
人は社会的な生き物なのです。

ですから
人と違うことをして責められる、
人と違うことをして批判されるのを、
何よりも恐れているわけです。

まさに先人は
恐ろしいほど長い時間をかけ、
協調する」というマインドを育んできたわけで。


lgf01a201405200100.jpg


なので、
大勢と違うことをして
万一失敗したら・・。

大勢と違うことをして
誰かに後ろ指を指されたら・・

と考えてしまうのも無理はありません。

それを潜在的に恐れているからこそ、
(その他大勢と同じように)

下がったものを売って
上がったものを買ってしまうのです。



次、資産運用的に見てまいりましょう。

価格が下がったモノって?
パフォーマンスが「悪くなった」投資対象ですね?

それを売ると、
「損失」ないし「利益が減った状態」で
売却するという行為になります。


いっぽう、上がったモノは?

すでにパフォーマンスが
「良くなっている」状態の投資対象です。

それを買うと、
「利益が上がった状態」で
購入するという行為になります。


そう、あなたも気付いている通り、

投資の基本は?

下がったモノを買って、
上がったモノを売ることです。


そうですよね?)

では、なぜ
上記の実行が難しいかというと、

上がったモノを売って、
下がったモノを買うことは

その他大勢から離れて、
少数派』となる行為であるためです。



もう一度、言いますよ。

投資の基本は、
下がったモノを買って、
上がったモノを売ること。


そして、それは
その他大勢の人が、

下がったモノを売って、
上がったものを買ってくれるから
成し得る技(わざ)なのです。


ここ、伝わっていますか?)



163861447.jpg


あなたもわたしも
根が真面目ですから、
どこかで『少数派』になることを恐れています。

『少数派』になるって、
同調圧力にサヨナラすることですから・・。



でも、ほんとうは
晴れた日に傘を差すべきであり、
冬に日焼け止めを塗っておくべきなのです。


(※ 結局のところ、投資においては
同調圧力にサヨナラしないと【富】は築けない。)


これは私見ですが、
これからの時代は
同調圧力にサヨナラしたほうが、

生きる選択肢が
いろいろと開けてくるとわたしは思いますよ。

そもそも
その他大勢と違うことをしても、
他人は思ったほど気にしませんし、
あなたのことを笑ったり、嫌ったりもしません。

あなたは、人と違っていてよいのです。


ちなみに年に1回、日にちを決めて、
上がったモノを売って
下がったモノを買うことを
リ・バランスと言います。

(資産管理の要諦は
バイ・アンド・ホールド、ときどき売り買い、なのですよ)

あ




| 投資の発想法 | 11:32 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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遅くとも40代のうちに資産運用を始めておいたほうがよい理由


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

いつ気付くのかって、
とっても重要なことです。

もちろん住宅ローンがあって
繰り上げ返済を優先させたいとか、

教育費にまずはメドを付けてからとか、
お気持ちはすごく分かるのですが、

投資信託を用いた資産運用って
なにが利点かというと、
小さく始められること』です。


Investment-Planning_Lump-Sum-vs-Dollar-Cost-Averaging.jpg


仮に55歳から資産運用を始めるとなると、
「定期的収入」とのミスマッチ
発生する可能性があります。

(あくまで心理的な問題として捉えています)

あなたの職種、肩書によっては
55歳あたりが、
「手取り収入」のピークになる人もいるでしょう。

すると、
手取り収入が逓減していく中で
リスク資産を買い始めることに・・。

(これって実は
冒険的なことだとわたしは思うのです)



ちょっと想像してみてください。

投資信託の無慈悲な価格変動(リスク)
やり過ごせている理由のひとつに、
お仕事から『定期収入』の存在がありませんか?

この「健全なフロー」は、
資産運用を継続させる
大いなる追い風となっているはず。

(ふだんは意識しませんが!)



無題


次に60歳から資産運用を始めるケースです。

今の多くの企業の報酬体系では、
60歳以降、
「手取り収入」は大きく下がらざるを得ません。

(その後も
1年ごとの契約更新であることが多い。)

そんな中、
資産運用を始められる方の多くは、

リスク資産を用いた投資という行いを、
「フロー」ではなく、
ストック」として捉えられているようです。


ここには、
(少し厳しい言い方になってしまいますが、)

時間をかけリスク資産を積み上げながら、
リスクを負った『運用』という行為に慣れていくという姿勢が、

欠けているのでは?と思えてしまうのです。


適切な投資信託さえ選べれば、
ストックベースで
資産は増えていくのではないかという、
安易な希望的観測が見てとれる・・。


資産運用はそんなに甘いものではありません。


「経験値」の積み重ねこそが、
運用を長く続ける重石となります。

みな、最初は
恐る恐る始めてみながら、

3ヶ月経ち、6ヶ月経ち、1年が経ち、
「どうしよう?」「続けようか、」
「続けて大丈夫だろうか?」と
自問自答しているわけです。


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まだ形のない、
アメーバみたいな
新たな行為(投資)」を、
自分なりに必死に固めていこうとするプロセス。

これが、必要です。


投資信託の無慈悲な「アップ」と「ダウン」を
両方経験するには、
少なくとも5~7年くらいの「月日」を要します。

ですから、遅くとも40代のうちに
資産運用を始めておいたほうがよいとわたしは思うのです。

くり返しになりますが、
小さく・始めておく」ことに意味があるのですよ。



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| 投資の発想法 | 12:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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投資の心得を『LDLメソッド』と呼んでみよう


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

この記事は
「あなた」に宛てて書いているというより、
あなたのお知り合いで

今まさに『投資と出会おうとしている人』に、
読んでいただきたい内容です。


たとえば「ヨガ」を習い始めるとき、
インストラクターの人から
ヨガの『心得』みたいなものを聞いたりすると思います。

それと同じように
初めて「投資」と触れるときに、

わたしならその『心得』として、

(月並みですが)
【長期・分散・低コスト】
お題目のように唱えることでしょう・・。


せっかくですから
ちょっと格好良く、
LDLメソッド』と書いてみましょうか。

02d928c.jpg


<成功する資産運用はLDLメソッド!>

L(長期)→ 時間を味方にして『安心』
D(分散)→ 偏りがないから『健全』
L(低コスト)→ 節約ができて『経済的』



ちょっと詳しく見ていきますね。

長期(Long-term)の意味は?


短い周期のアップダウンに
目もくれない習慣を、
少しずつ積み上げていくこと。

(これが『長期』の意味。)


株式市場の特性である、
気まぐれな部分
(とても感情的なアップダウン)は、
短期でしばしば出現します。

ここにはフォーカスせずに、

株式市場の「理に適った部分」、
すなわち、

「超長期では市場全体で見ると、
インフレ率を上回る成績を挙げているよね。」
という事実にフォーカスするわけです。


ThankYou_02.jpg

次に、
分散(Diversified)の意味は?


資産をあえて分けて、
国・地域もあえて分ける。

この「あえて」という言葉がポイントで、
あなたもわたしも、
もっと絞り込んで投資対象を「選べる」わけです。


選べるのに、
「あえて」絞り込まず、
意図的に投資先を散らすのが
真の『分散』の意味です。

また、投資時期も「あえて」分けます。
これを世間では
『つみたて投資』と呼びます。

どこにも「偏らない」体制ですから、
大きなリターンを諦める代わりに、
夜ぐっすり眠れるようになります(^^)


最後に、低コスト(Low-cost)の意味は?


投資対象からもたらされるリターンのうち、
金融機関側ではなく、
私たち投資家の「取り分」を極力増やそうとすること。

(結局コストだけが、私たちがコントロールできることなのです。)


正直、投資対象の成績がよいときは
負担する手数料は気になりません。

が、「けいぞく的にかかるコスト」は、
投資対象の成績がマイナスのときに
ボディーブローのようにじわじわと効いてきます。


fees_-_costs1.jpg


以上、身もフタもなく言ってしまうと
とってもカンタンな心得です。

この、
L(長期)D(分散)L(低コスト)を
投資の心得として、
ゆっくり進んでいけばよいのです。

ただし、一点誤解がないように・・。


わたしは「LDLメソッド」が
唯一無二の正解だとは思っていません。

投資の世界は深遠で、
その考え方、実践の幅は驚くほど広いものです。

わたしがあなたに強調したいのは、

「LDLメソッド」とは、
これまで水に触れたことがない人にとっての、
なんとか足が付く程度の15メートルプール」であるということ。



プール


つまりココを出発点にして、
自分が水に慣れてきたと判断すれば、

「水深2メートルの深いプール」や
「50メートルの競争用プール」に移動してもよいのです。

また、大海原に入っていってもよいわけです。
(その自由と責任はあなたの側にあります)


わたしの願いは、
ひとりでも多くの人に、

『LDLメソッド』を、
長い投資生活における
『最初のハブ』としていただきたい・・、

ここをスタート地点と見なして欲しい
ということなのです。




hub.jpg


(投資に限らず)
物事には順序があります。

「LDLメソッド」という根底を知らずに、
いきなりレバレッジ10倍でFXするとか、
株価急騰中のアメリカ株を買うとか、

それって、
水を知らない人が
いきなり海(うみ)に飛び込んでしまうようなもの・・。


今一度、あなたの投資状況が
L(長期)D(分散)L(低コスト)から
大きく外れていないか、
チェックしてみてくださいね。

あ




| 投資の発想法 | 16:11 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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32年後の写真を、投資のインセンティブとしよう!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

投資って、
粘って粘って
未来の自分にお金を届けてあげることです。

でも、その道のりは遠く、
そして(未来の自分って)
なかなか実感しづらいもの・・。

たとえば、
32年後の自分の写真を
投資のやり方メモ」に貼り付けて、
投資のインセンティブとするっていかがですか?



今は便利ですね。
『年老いた自分の写真』がすぐに出来ます。

たとえば「AgingBooth」というアプリがあります。


agingbooth.jpg

・Google Play(アプリ)はこちら
・App Store(アプリ)はこちら


(ちょっと恥ずかしいですが)

わたしの場合、
32年後、2051年にはこんな感じに・・。



あっ、

準備はいいですか?



カン



ナント!
83歳のワタシです・・。


すみません・・、
なんだか醜い姿ですね。


でも、時間は誰にも平等にやってきて、
皺が増えるのも、
頬がたるんでくるのも、
これすべて自然の姿・・。

こんなに長い年月、
あなたはほんとうにお金を育てていくわけです。



仮にあなたがエクセルシートで
資産管理を行っているなら、
そこに32年後の写真を貼り付けてはいかがですか?

ブロガーの方なら、
『目標 32年後の運用資産額1億円!』
の下に、
写真を載せてもいいでしょう。

未来は
【あなたがこれからどう過ごすか】で、
変わってくるのです・・。

あ




| 投資の発想法 | 13:37 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『投資のやり方メモ』を冷蔵庫の側面に貼ってみる


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

なにも特別なことではありません。

たとえばB5の紙に、
どんな方針(やり方)で
あなたの投資を実践するのか、
その概要を「明文化」するだけで、

暴落が襲ってきたとき、
あるいはマーケットがバブル状態に陥ったときに、

あなたが、
あなたの投資のやり方(方針)を
裏切る可能性がうんと低くなります。



ここではあえて
方針とか規則とかという言葉は使わず、
投資のやり方メモ」と名付けましょう。

この【メモ】の内容は
大きく分けて
『3つの項目』に分かれます。

1.投資の「時間軸」
2.投資に回すお金の「量」
3.投資で経験する「波の大きさ」



○ 投資の時間軸


「投資のやり方メモ」は
あとで更新できますから、
最初は頑張り過ぎず、

(とりあえず)5年続ける!
でも結構です。

10年後、2029年まで今の方針を堅持する!
でもOKです。

ちょっと欲張って、
リタイア予定年(2044年 65歳時)まで
必ず続ける!と書いてももちろん構いません。


「5年続ける!」でも、
60ケ月、同じスタンスを
堅持することですから、

自分の資産配分
(ポートフォリオ)に対する『責任』

という意味では、

なかなかに立派な意思表示なのです。


History-books.jpg


次に、

〇 投資に回すお金の「量」。


まず分かりやすいのは
毎月のお金』でしょう。

あくまで大枠の決定が大事!

毎月のお金のうち、
どのくらいの割合を
「投資」(つみたて投資)に回すのか?は、

どのくらいの割合を「貯蓄」に回すのかを
決定することでもあります。

ざっくり、
毎月のお金の、
1/2 を 貯蓄に。
1/2 を 投資に。

たとえば、
ボーナスがある方は、

年間ボーナスの、
1/3 を年単位の支出に
1/3 を 貯蓄に
1/3 を 投資に。などと記します。


seminar1.jpg


もうひとつは「まとまったお金」ですね。

たとえば生活防衛資金として360万円。
(月30万円支出で1年分)

その他、まとまったお金は、
1/2 を 貯蓄に。
1/2 を 投資に。などと記します。


上記の数字はあくまで「一例」ですよ!

このように整理してみると、
投資にまわすお金の【全体像】が
浮かび上がってくるはずです。


上記の例の場合、

毎月のお金のうち、
1/2 を 投資に。

ボーナスのうち、
1/3 を 投資に。

まとまったお金のうち、
1/2 を 投資に、回すことになるわけです。
(これが全体図!)



いっぽう投資の窓口として、

・特定口座
・iDeCo
・つみたてNISA を利用するとすると、


投資に回す【トータル金額】まで
落とし込むことができれば、

・特定口座
・iDeCo
・つみたてNISA、

それぞれの窓口で
投資を行う「比率」および「金額ベース」まで
導くことが可能になります。


(もちろん、ここまで「投資のやり方メモ」に
書いてしまってもいっこうに構いません。)


無題


最後に、

〇 投資の中で経験する「波の大きさ」


です。

これは「波の大きさ」= リスク そのもののこと。

ズバリ、
投資を長く続ける秘訣は、

『あなたにフィットした
波の大きさを選ぶこと』でしょう。



【波の大きさを決定する】とは、
ポートフォリオ(資産配分)の骨格を
決めるということです。


波がどれくらい大きくなるかは、

ひとえに、
あなたがポートフォリオ内で
株式をどの程度持つのか】に
かかっています。


たとえば、

○ 投資のポートフォリオを

安全資産(国内債券)20%
海外債券       20%
株式         60%


と記したとします。


あるいは、

海外債券  60%
株式    40%
でも構いません。


大切なことは、
あなたの投資(ポートフォリオ)が

もっとも悪い1年に遭遇した場合に、
-〇〇%になる可能性がある。
とイメージすることです。



2008年のリーマンショックに習いますと、
⇒ 最悪の1年に遭遇した場合

〇 安全資産 ・・ 減らない
〇 海外債券 ・・ マイナス20%
〇 株式 ・・   マイナス50%


くらいを【想定】しておいたほうが
よいでしょう。


fune.png


たとえば、

安全資産(国内債券)20%
海外債券       20%
株式         60%


のポートフォリオの場合、

【マイナス34%程度になる可能性がある】と
B5の紙に記すわけです。


最悪の事態を前もって把握しておけば、
どんなことが起こっても
平常心が保ちやすくなると思いませんか?

(これこそ、投資のやり方メモを記す意義なのです)


最後に、著名ブロガーさんの記事から。

nantesさんは
かなり厳密に
資産運用規則」(2019年5月版)を決めておられます。

なるほどと思ったのが、
禁止事項」や「運用以前の心得」まで
項目として定めて具体的に記述されている点です。


また、
アーリーリタイアを実現した
金村圭介さんも
詳しい資産運用規則(PDFファイル)を書かれています。

一片の投資のやり方メモ(B5)が
長い投資生活の中で、
あなたの【お守り】代わりになるのではないでしょうか。

あ




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