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ETF という新たな概念


こんにちは、カン・チュンド です。

さて、いちば自体 に投資する
「インデックス運用」についてお話していますが、

その際 たいへん便利な【道具】が
ETF(上場型インデックス・ファンド)
と呼ばれるものです。

ETFの 特徴 は(何といっても)
いちば自体 に投資しながら

(つまり、ファンド でありながら)
株式 と同じように取引できること・・。

したがって、

・売り買いのしやすさ(= 流動性)が高いです。
・株式 として売買されるので、
 ファンドの維持コストが低いです。

投資 と聞くと「ああ、個別の株(かぶ)を
売ったり買ったりすることでしょ」

と思われる方が多いのですが、
実は 別の道(方法)があるのですね。

わたしの主張は極めてシンプルです。

■「いちば自体に
  ETF という道具を用いて投資をしましょう!」
  というもの。

投資 という行為が
人間の英知 である以上、

その「方法論」は(長い年月をかけて)
多様化され、進歩すると考えます。

私たちは(投資を行う際)
勝利の女神 を信じる必要はないのです(笑)
(その国の 経済成長 を信じていればよいのです・・)

わたしの主張はまだ(日本における)
モロッコ料理 くらいの知名度しかありませんが、
(モロッコの方、ごめんなさい・・)

「多数派が いつでも正しいとは限らないのです」

少額から投資でき、
リスク分散に長け、コストが低く、

その内容がシンプルでわかりやすい
インデックス運用は
遠からず「投資のイメージ」を一新させるでしょう。

実は、世界で80以上の ETF を
組成している会社があります。

BGI <バークレイズ・グローバル・インベスターズ>
(本社は サンフランシスコ にあります)

この会社は 各々のETFに対して
iShares というブランド名を冠しています。

iShares のホームページ】を見ていただくと、
NEW School of investing i Shares
というコーナーがあり、

そこでは 60秒の
コマーシャルメッセージ が流れています・・。
 
大気 が揺れ、潮の目 が変わる。
大地 は海の波間を移動するが、

私たちが立っている「地上」は
何一つ変わっていない。

「地上」ではすべてが同じように見え、
同じように聞こえる。

しかし、あなたもわたしも
「何かが」変わろうとしていることを知っている。

それは私たちの「考え方」であり、
運用者の「運用のしかた」であり、
アドバイザーの「アドバイスのしかた」である。

株式も債券もファンドも
以前と同じように「いちば」で取引されている。

しかし、
今 新しい「道具」が登場する。

それは新たな 優先順位 であり、
新たな 期待 であり、
そして新たな 概念 でもある。

投資の新たな 世紀 が
すぐそこまで来ている・・。

私たちはそこへ、
熱意 と 喜び と 楽観 を持って突き進んでいるのだ。

ハレルヤ・・。



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| ETFのお勉強 | 06:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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リスクを飼い慣らす その5)


こんにちは、カン・チュンド です。

先日「スリルを求めるだけが 人生 ではないのです・・」
と申し上げましたが、

あなたには(資産運用のほかにも)するべきこと、
したいことがたくさんあるはずです。
(人生とは 有限の時間のやりくり なのですから・・)

さて、投資 とは(その本質を申し上げると)
あなたの資産を リスク に【さらす】行為 です。

(その覚悟がない方は、
 資産運用などするべきではありません・・)

わたしは あなたが、
個別銘柄 を(膨大な母数の中から)選択したり、
タイミング を計って「売り買い」を繰り返したり、

流行 を追いかけるように
「運用スタイル」を入れ替えたりすることは
不要なリスク を
自らの背中に「積み上げる」ことだと思います。

それはまるで
薄氷の上で ダンス を踊っているようなものです。
(危ない・・)

(ダンスを踊ること自体は)
楽しいことですし、わたしも好きですが、

■ 投資 とは 躍ること
( = 楽しむこと)ではないのですね・・。

投資 とは(どちらかというと)
何もない 荒野 でじっと座っていることなのです。
(おもしろくも何ともないのですが・・笑)

ただ、荒野 にじっと座っていても、
リスク には【さらされ】ます。

荒野( = いちば)では
四六時中 資産の価格 が上がったり下がったりします。

人の 欲望 と 恐怖 につられて、
その動きは(時に)激しくなります・・。

「もうこんなところに居るのはイヤだ!」と思って
荒野 から退場してしまえば、

もう リスク には【さらされ】なくなり、
(結果)リターン も期待できなくなります。

■ リターンの源泉 は、
  リスク の中に潜んでいるのです・・。

いちば( = マーケット)というところは、
時に 紳士的 になったり、
赤子のように振舞ったりしますが、

価格が変動する という「リスク」は
消えることがありません。
(これを 市場リスク といいます)

わたしが考える「合理的リスク」とは、
まさにこの 市場リスク のことであり、

いちば自体のリスク こそ、
【さらす】価値がある リスク と考えます。

(アップダウンはありますが、
 非常にシンプルなリスク概念です・・)

そして、
「いちば」というところは、

■ その価値がゼロになることはないですし、
  下がった回数 よりも 上がった回数 の方が多いのです。
 (ここ、重要!)

弊所 が唱えている
「インデックス運用」という スタイル は、

このいちば自体の リスク を捉えて、
市場平均という リターン を獲得することを目指します。

ただ、世の中には実に
「さまざまな 市場」がありますから、

私たちは 資産の配分(アセット・アロケーション)
という作業において、
ある種の【創造性】を求められるわけです。

「どの市場に、
 どれくらいの資産を配分すべきか・・?」

■ この命題に応えるため、
ファイナンシャルアドバイザーが
存在すると言っても過言ではありません。



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| 投資家の感情リスク | 06:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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リスクを飼い慣らす その4)


こんにちは、カン・チュンド です。

いきなり質問ですが、
リスクとは得体の知れない モンスター なのでしょうか?
(いいえ、そんなことはありません・・)

あなたがリスクを飼い慣らすためには
リスクの「履歴」を知る必要があります。
リスクの「履歴」?

■ はい、その金融資産が(過去に)
どれくらいの「上がり下がり」を経験してきたのか・・?
それを知ることです。

(投資の世界では 価格の上がり下がりの
「振れ幅」のことを リスク と云います)

(例えば)アメリカ株式(大型株)の
上がり下がりの振れ幅( = リスク)は
長期平均 でどれくらいなのでしょうか?

約20.3%・・。
??

(実は)私たちはリスクを
【数値】で認識することではじめて、
リスク と対等な立場に立つことができるのです。 

イメージで描きますと、
あなた * リスク
(同じ 土俵の上・・)

となります。

「そうか、自分はこれくらいのリスクを
 引き受けることになるのか・・」
を具体的にイメージできた方がいいですよね。

■ デコボコ道があるのを
   知らずに クルマ を走らせるのと、

  デコボコ道がこんな風にあります、
  と知っていて クルマ を走らせるのとでは大違いです。

では、
リスクの大きさ はどのように表すのでしょうか。

通常、「標準偏差」( Standard Deviation )
を用いて表します。

「標準偏差」は
パーセンテージ で示されますが、この場合

「数字の大きさ」自体を
上がり下がりの振れ幅(その【長期平均】なのだ)
と考えていただければ結構です。

以下、アメリカの例)

1926-2000 の 平均値  「標準偏差」

大型株式        約20.3%
小型株式        約32.8%
長期社債         約9.9%
長期国債        約10.6%
短期国債         約4.1%

ちなみに上記は、
特定の株式、債券 の数値ではありません。

(大型株式 を例に挙げますと)
総体としての 大型株式、

つまり、大型株式市場という
【いちば】自体のリスクの大きさ とお考え下さい。
(同じく、総体としての債券ですよ)

さて、
多くのリターンが欲しいあなたは何も考えずに
リスクの高い「小型株式インデックス・ファンド」に
全額をつぎ込むのでしょうか?

(いいえ、そんなことはしませんよね)

スリルを求めるだけが 人生 ではないのです(戒)
(それに 分散 もできていません・・)

人はそれぞれ 固有の
【リスク許容力】を持っています。

 リスク許容力 とは、
あなたが「どれくらいのリスクなら許せるのか」を
客観的に捉えたものです。

ここで注意していただきたいのは、
リスク許容力 とは、
単にリスクを許せる、耐えられる というものではなく、
(投資が)続けられなければ意味がないものです。

そして、
リスク許容力が高い、低い ということは、

良い・悪い ということとは
まったく関係がありません(念のため)

さて、あなたの「リスク許容力」がわかれば
(おのずと)

あなたにとって最適な「リスクの大きさ」が
見えてきます。

あなたにとって最適な「リスクの大きさ」を、
リスクの総体 S で表すと、

あなた * リスクの総体 S
 (同じ 土俵の上・・)
となります。

ポイントは、
あなた(リスク許容力) と リスクの総体 S との
「バランス」が取れていることですね(笑)



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| 投資家の感情リスク | 07:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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リスクを飼い慣らす その3)


● お知らせ 

ただ今発売中の【マネージャパン 8月号】
全国のFPに聞きました
「100万円の預け先」に寄稿しています。

こんにちは、カン・チュンド です。
リスクをイメージする上で
いちばん大切なことは「バランス感覚」です。

小学校1年生の「真っ白な」頭で
公園にある シーソー を思い浮かべてください。

双方に 質量 があって、
適度なバランスで シーソー が均衡していますね。
( ↑ これが【バランスのよい状態】と云うのです)

はい、
そして今 あなたは「住宅」を保有している人です。

あなたは600万円の頭金を支払い、
あとは借金をして
3,8000万円の マンション を購入しました。

(3,200万円の負債 : 30年返済)
※ ちなみに今あなたの手元にある資産
 (現金・預金)は 約400万円 です。

ここで世の多くの ファイナンシャルプランナー は
【繰り上げ返済】を説きます。

【繰り上げ返済】をすれば
(まず)負債 が減るからです。

そして、
払わなくて済む 利息 が発生します
→ ローンの総支払い額 が減り、
返済期間 が短縮されます。

(まるで 魔法の壺・・)

しかし、どうでしょう・・。

■「繰り上げ返済する」とは、
あなたが保有する 現金・預金部分 も減り、

あなたの資産の中に
占める 不動産 の割合が増加する ということです。
(ここ、重要!)

数字にすると以下のようになります。

住宅購入時)

総資産         約4,200万円
うち 現金・預金        400万円 
              (約9.5%)
不動産          3,800万円 
              (約90.5%)

住宅購入から2年。100万円の繰上げ返済を3回行う・・)

総資産         約3,300万円
うち 現金・預金        100万円 
                (約3%)
不動産(時価評価)     3,200万円 
                (約97%)         

【もし この 住宅 に何かが起こったら・・】
という リスク は

(住宅購入時に比べて)
増加していますね。
■ リスク が極度に偏っているのです。


(リスクは)目に見えない「細菌」のように
そこかしこに はびこっています。

ある人は「動かないことが安全だ」
と勘違いしていますが、

■「動かないことで」
あなたの身に何かが降りかかる
潜在的なリスク は増しているのです・・。

近鉄とオリックスの合併問題が
ニュースで取り上げられていますね。

(実は)プロ野球では
以前から 球界再編・1リーグ制 云々の話は
取り交わされていたのです。

しかし、リスク が実際に発生していなかったので、
なかなか「動けなかった」のですね。

要するに人は(多くの場合)
「何か 事 が起こらないと、行動しない」のです。

実は「事 を予測し、前もって 行動 する」ことが
リスク に対するいちばんの処方箋であり、
コスト を抑えることができる 知恵 なのです・・。

(実は 上記は 投資 においても云えることで)

多くの運用者は、市場(いちば)が
上昇の流れ に乗ったことを確認して
株式 を買い始めます。

理由)「上がってるじゃない!」

では、上がっている株式を買うことが
(ほんとうに)
あなたの利益に叶っているのでしょうか?

上がっている株式を買うとは、
下がっている株式を買うより、
【引き受けるリスク】が高くなるということです。

もしかするとあなたは
「乗り遅れたくない・・」という 心理 に
支配されているだけでは・・?

さて、あなたは(結果として)
「高い値段で」株式 を購入しました。

いざ市場(いちば)が下がり始めると、
あなたはどうなりますか?

「怖くなる・・」
(そうですね・・)

では、なぜ 怖くなるのでしょうか?

それは あなたが
(自分の買った)株式の値段 が下がるなんて
最初から想定していなかったからです・・。

あなたは「もっと下がったら・・」
という 強迫観念 に支配され始め
(そして)いちばんやってはいけないことを
してしまうのですね。

「安い値段で売ってしまう・・」
( ↑ 上記を【市場の後追い現象】と云います)

(わたしは思うのですが)
あなたが真の意味で
「利己的」に振る舞えば、

市場(いちば)を後追いするようなことは
なくなるはずです。

※ 利己的・・ 自分の利益のみを追求しようとするさま。



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| 投資家の感情リスク | 07:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ダメですよ!公的年金(不安) ⇒ 個人年金加入


こんにちは、カン・チュンド です。

世の中は「当然そうですよね・・」
という 思い込み で溢れています(笑)

事例 1.

公的年金は(今の制度を維持している限り)
早晩立ち行かなくなります。

その原因は、現役世代の保険料を
そのままリタイア世代の年金受給に充てている
「賦課方式」にあります。

そうすると、新聞の折込みチラシ に
「将来の年金を ワンルームマンション で!」
という文句が躍るようになります。

「将来の年金を ワンルームマンション で!」
と言われると、
ワンルームマンションさえ買えば、

将来の年金(家賃収入)が保証される
ようなイメージを受けますが、
とんでもありません(怒)

上記は ↑ 金(ゴールド)を買えば、
ペイオフ対策になるという勘違いとまったく同じ・・。

ワンルームマンションを買うとは、
「リスク性の資産」を購入するということです。

将来の家賃収入は不安定ですし、
ワンルームマンションという
「資産価格」も変動します。

よく一括借上げ =【家賃保証】システム を
謳っている業者さんがいますが、
あれはひとつの契約にすぎません。

(果たして)一方のみに嬉しくて、
一方のみが「しんどい」契約を
その道のプロが結んでくれるでしょうか?

皆さん、チラシをよくご覧ください。
米粒のような小さな字で、

「毎月の家賃収入は、
当初○年間の設定家賃であり、○年毎に更新します」

あるいは「契約期間は○年間で、
双方協議の上、更新します」等と書いてあるはずです。

(これは お金のルール【その1】
 と言ってもいいのですが)

不動産・保険・証券・銀行 に限らず、
その 関係書類・パンフレット においては
■ 大事なことほど、小さくわかりにくく書いてあります。

事例 2.

最近【年金は こうして作りなさい!】
というような本が売れていますが、

皆さん、年金 と 資産運用 は
まったく別のものだと思っていませんか?
(実は)年金 と 資産運用 は同じ意味です。

(正確に言うと)年金 とは、

■ 資産運用した結果(= 積立金)を
 【受け取るしくみ】のことです。

例えば、皆さんが毎月毎月
1万円で 定期積金 をしたり、

投資信託 を買ったりして、
25年間「積立て」を行ったとしましょう。

退職後の生活となり、
これまで積立てたお金を
毎年50万円ずつ取り崩していくとします。

これを「自分年金」と呼びます。
「自分年金」と 資産運用 は 同義 ですよね・・。

もし皆さんが上記作業の一部を
【第三者】に委託すればどうでしょうか?

毎月1万円のお金を拠出することに
変わりはありませんが、

(例えば)
・運用の部分を任せる

あるいは、
・積立てたお金を毎年継続的に
「取り崩す」作業を任せる・・。

(はい、お金のルール その2 です)
■ 人に何かを任せる
  = その分のコストを支払う ということです。

例えば、運用の部分を任せる とは、
(運用における)リスクを転嫁する
という意味です。

リスクを引き受けた側は、
リワード(報酬)がなければ動きませんよね?

(ここ、大切なのですが)

「毎年○○万円 の 年金 を
自分自身にあげることはそう難しくなく、
自分で十分ルール付けが出来るのです」

皆さん、くれぐれも
■ 公的年金の将来が不安だから
  個人年金保険 に入ろう!

という「パブロフの犬」状態にならないように(笑)

それから、国の年金を「待ち焦がれても」
あまり 意味 がありませんよ。
(特に、40代前半くらいまでの方)

「自分が65歳になったら、
どれくらいの年金がもらえるのだろう?」と
計算してみることすら ナンセンス です。

(私たちが
年金を受け取るのは 4年後 ではないのです。

そもそも ほんとうに
65歳から年金がもらえるとお考えですか・・?)

公的年金の現状について
「知る」ことは大切ですが、
私たちは 国の年金について
今現在、決定権 がありません。

自分で決める権利がないモノを
いろいろ考えるより、

今から【自分年金】作り(資産運用ですよ)
に精を出すほうがよいでしょう・・。



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| 金融機関にモノ申す | 07:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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移民受け入れに賛成です


こんにちは、カン・チュンド です。

皆さんはこれからの 日本 を
どのようにイメージしますか?

(果たして)国の周りに楔(くさび)を打ち付けて、
「ここから内は私たち、あなた達はここから外よ!」
と言い放つような 国 でしょうか?

日本はよく
一民族、一言語の国 と言われますが、

実際は 中国・朝鮮などから
政治、法制度、文化(言葉・食べ物)
人、技術 に至るまで、
さまざまな【直接投資】を受け入れてきました。

「ここから内は私たち、あなた達はここから外よ!」

というような態度を取っていると、
(日本には)外から 人 が入ってきません。

外の人は「ああ、日本はそういう 国 なんだ」
と解釈してしまいます。

異なる文化 が 交じり合わないというのは、
なんとも寂しいことです。

また、同じような背景(バックグラウンド)を
持つ人ばかりになると、
アイデア(付加価値)の源泉 が
画一化する恐れがあります。

(これって、経済活動にとってマイナスです・・)

さて、

「必要だとは頭の中でわかっていても、
なかなか実行に移せない・・」

その典型が(労働力としての)
外国人受け入れ問題 です。

「日本の失業率自体が高いのに、
外国人労働者を受け入れるなんてナンセンスだ」
という声が聞こえますが、

労働力 というマーケットは、
そんなに単純な市場ではありません。

例えば、労働力の需要(求人)と、
求職者の 希望職種 の間には
明らかに「ミスマッチ」が存在します。

(つまり、失業率が高い一方で、
人手不足に喘いでいる業種もある ということ・・)

例) 繊維、金属製造、農業、漁業、
  水産業、養鶏業、清掃業 など。

(今後の 超高齢化社会 をにらみますと、
「看護・介護の分野」でも
人手不足 が顕著になるでしょう・・)

労働力の需要(求人) と
希望職種 のミスマッチが発生する理由は、

1.日本の産業構造が【大きな転換期】にあるため
2.日本が豊かになったため
  と思われます。

政府は 一応「公式見解」として
「労働者不足の対策としての
 外国人受け入れは適当ではない」

と表明していますが、
わたしは現実的でないと思います。

皆さんご承知の通り、
2006年を境に 日本の人口 は減少を始めます。

【超少子化・超高齢化社会】が
 加速度的に進展しています。

そう遠くない時期に【移民の問題】が
間違いなくクローズアップされるでしょう。

それは単に「外の人」を受け入れるか、
受け入れないか という問題ではありません。

プライドをかなぐり捨てて
(仕方なく)「受け入れよう」と思うのか、

日本人にも 利益 になると考え
積極的に「受け入れる」のか、
大きな違い になると考えます。

(【経済合理性】の面で・・)


わたしは思うのですが、

■ 他民族、他言語 を受け入れ、
  他者 を己の中に内在化し、
  自らを活性化させる「知恵」を
  日本人は持っています。

【直接投資】で人やモノやカネが
日本に入ってくることは、

日本経済にとって有形無形の「付加価値」を
植え付けることになるのです・・。

わたしのコラム
珠玉のコラム集 「わたしはアジア人です」



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