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資産を入れ替えるべきか 迷った時の【処方箋】です


こんにちは、カン・チュンド です。

20歳の頃 は見るもの聞くものがすべて真新しく、
どんなことでも出来そうな気がしていました(笑)

人は「無限」の 可能性 にしばし酔いしれますが、
実際の人生は「無限」ではありません。

数え切れないほどの「選択」を繰り返し、
結果として きわめて
「限定」された 道 を辿るものです。

(幸せ は幸せで恐ろしく、
不幸 は不幸で呪わしいものなのです・・)

資産運用においても、
損失 には 損失 の悩みがあり、
利益 には 利益 の悩みがあります(笑)

今日はあなたが ポートフォリオ内 で
「利益」を抱え込んでしまったと仮定しましょう・・。

「利益」を抱えているわけですから(当然)
「株価」が上昇しているわけですが、

あなたはご多分に漏れず
「この株式、もっと上がるわよね(当然!)」
と思ってしまいます・・。

しかし「株価」というものは
時に 赤子 のように振る舞い、

時に 17、8の やんちゃ者 のように
振舞うことがあっても、
早晩「紳士」の振る舞い に帰っていくのです。

(そのものの 本来的な価値 に
 回帰 する ということ・・)

それはなぜかというと、長い目で見れば
「いちば」が 効率的 であり、

ひとつの会社の 株価 を「あるべき姿」に
収斂させる力 があるからです。

さて、率直に言って
「利益」が出ている時の ポートフォリオ再構築 は
たいへん厄介です(笑)

「現状のポートフォリオ が
あなたの目的に合致していないのなら、
一から組み替えるべきだ」

という 看板 は
足で蹴飛ばされてしまうからです(笑)
■ なにせ 幸せ なのですから・・。

しかし「利益」が出ていれば
(ポートフォリオ内で)
その「資産」が占める割合が増え、

あなたは必要以上の
「リスク」を取ることになります。

資産の組み替え は
「今やるのか」「後でやるのか」
の 違い に過ぎません。

(事前予防的 にするのか、
事後対処的 にするのかの違い・・)

■ ポイントは引き受ける「リスク量」を整えること。
 (これって資産運用を続けていく要です・・)

さて、本日はあなたの
【ポートフォリオの再構築を渋るリスク】に打ち勝つ
秘訣 をお教えしましょう。
(と言っても カンタン です)

ちょっと「想像」してみてください。

■ あなたは知らぬ間に、
今保有するポートフォリオを全部
キャッシュ(現金)にしてしまっています。
(目の前にあるのは 現金・・)

この 状態 で、
かつて保有していた 株式 やら 債券 やらを
(つまり同じモノを)再び買いますか・・?

もし「いいえ」なら、
今こそ 行動 を起こす時です(笑)

別の視点 から あなた自身の行動を見つめてみると、
意外に滑稽だったりするものです。
(だって人間なのですから・・)



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ポートフォリオを着替える その2)


こんにちは、カン・チュンド です。

先日、
現時点で「ベスト」と思われる 選択 を
することが大切なのです と申し上げました。

選択する とは 今ある状態 から
別の状態 に移動することであり、
それは「変化」( change )そのものです。

わたしは
「行動 を起こさなければ、変化 は訪れませんよ」
とお話しますが、

あなたは歯切れの悪い声で

■ とりあえず
(今持っている 債券 や 株式 が)
 回復するまで待ってみようかと・・。
 と呟きます。

(んー、気持ちはわかりますが)

私たちは(時に)損失を抱えた金融商品を
「売却」することを 憎悪します。

(それは)私たちが もし
損失を抱えた商品を売ってしまえば、

「ワタシは間違った投資をしたのだ」
ということを 認めることになる
と思い込んでいるからです。

しかし、一体誰が 投資 というマラソンの途上で
「ワタシは間違ったのだ、ダメだったのだ」と
言い切れるのでしょうか・・?

(勝敗 はそう簡単には決まりませんよ)

また、「(損失を抱えている)この株式、
もし買った値段にまで戻ってくれれば、
ワタシのミスも帳消しになるのね・・」

という 声 も聞こえてきそうですが、
これも思い込み(願望)にすぎません。

わたしは今
【ポートフォリオ再構築】のお話をしています。

あなたの「目的」は
損を抱えている株式を売却することではなく、
ポートフォリオを作り変えること ですね。


損失 を避けることに気を奪われ、
いつになるかわからない 回復 に心を奪われ、
再スタートを切る「きっかけ」を
失うようなことがあれば、

それこそ長期投資(マラソン)における
致命的「ミス」となります。

(少し 視点 を変えて)
わたしが マネー雑誌の記者 にインタビューを受けたら、
と仮定してみましょう。


記者A 「例えば IT関連株への投資で
大きな損失を抱えた投資家は、
いったいどうすればよいのでしょうか?」

わたし 「その方が保有する 資産の集合体
(ポートフォリオ)が 不適切なら、
いったん 現金化 し、適切なポートフォリオ に
組み直す必要があります」

記者A 「それって、大きな損失を
抱えているIT関連株も売却するってことですか?」

わたし 「はい、結果としてそういうことになります」

記者A 「保有する株 が(元の値段に回復するまで)
待ってはいけないのですか?」

わたし 「現在保有する株式 が、
適切に分散されたポートフォリオよりも
(今後)よい 収益 を上げるという 保証 は
どこにもありません・・。

シンプルに考えてください。
今までの 道のり よりも、
これから先の 道のり の方がずっと長いのですよ。
手当ては早めに行った方がいいでしょう」

記者「では、保有する株 は売却するとして、
金融商品を新たに購入するタイミングについては
どのように考えればいいのですか?」

わたし「いいご質問ですね(笑)
弊所の場合、同時履行のルール というものを設けています」
(同時履行のルール ?)

ポートフォリオ再構築 に際しては
既存の金融商品の「売却」と
新たな金融商品の「購入」は 同時 に行う、
これが 原則 です。

(ただし、ポートフォリオ組成 に
 ついては十分時間をかけること。
そして 売却・購入 の スケジュールについては、
あくまで 機械的に決定することが肝心です)

なぜ、「売却」と「購入」を同時に行うのかというと、
売り・買い それぞれの「行為」に
偏見(バイアス)を持たないようにするためです。



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ポートフォリオを着替える


こんにちは、カン・チュンド です。

< あなたの心境・・ >
今着ている 服 は(もちろん)気に入らないです。
あなたは 服 を「着替えたい」と思っています。

しかし(いざ)違う 服 を着て
玄関のドアを出ようとすると、
あなたは躊躇してしまいます。

「この服、ほんとに
 わたしに似合っているのかしら・・」

躊躇(ちゅうちょ)ということは
資産運用 でもしばしば起こります。

あなたはコストと時間をかけて、
自身のファイナンシャルプランニングを行いました。

今保有している
金融商品の分析も行いました。

そして、あなたの目的にふさわしい
「新たなポートフォリオ」のデザインも出来上がりました。

あなたはしっかり理解しています。
現状のポートフォリオ
(保有する金融商品の集合体)は

あなたにふさわしくない、
似合っていない ということを・・。
(そうですね?)

あなたはその手に 明確なプラン と
合理的な戦略 を備えた
【新たなポートフォリオ】を携え、
嬉々としているのです。

あとは・・、
行動(アクション)を起こすだけ・・。

しかし、しかし です。
あなたはこの機に及んで
追い詰められた 動物 のようにこり固まって
身動きが取れなくなります。

「あー、わたしは今持っている
債券 や 株式 を売らないといけないんだ・・」
(後悔? 自責の念?)

あなたは 自分自身 を
「次のステップ」に導くことができないのです・・。

「わたしにも その気持ち わかる!」
という方、(そうです)
あなたは「ひとり」ではないのですよ(笑)


さて、今申し上げた作業は
ポートフォリオの再構築 と呼ばれます。

わたし自身、
お客様と接する中で
上記のようなケースを散見してきました。

(実は)人の 意思決定 には
数々の「心理的バリア」が待ち受けているのです。

その最もたるものが【恐れ】です。
■「これが 間違った選択 だったらどうしよう・・!?」

なるほど、
(特に 投資の作業 は「未来」にかかわることですから)
誰にも「この選択 が絶対正しい!」
と言い切ることはできません。

■ 何もしないことの方が、
何かを選択し行動することより、
良く思えてしまうのですね。
(人はみな、臆病なのです・・)

心理カウンセラーの方 なら、
こうおっしゃるでしょう。

「ひとりの人間が
まったく 正反対の気持ち を同時に抱いてしまうのは
 決してめずらしいことではありません・・」

(これも わたしがお客様から聞いた「言葉」ですが)
こうおっしゃる方もおられます。

■「(状況が)どうなるか、もう少し様子を見ます・・」

んー、残念ながら
「様子を見る」と「行動しない」は
(わたしの経験上)同義語 です(苦笑)

特に マーケット が不安定な時は、
それ自体が 格好の 言い訳材料 になってしまいます。

「何もしないことが
 将来の後悔 を少なくしてくれるんだ」
と思ってしまうのですね。

かと言って、あなたは
「このままで良い」とも思っていないのです。
(これも事実・・)

できれば、魔法の杖を突いて、
仙人 に登場してもらい

「今じゃ、今こそ すべての株式 を売って、
 新たに 資産の集合体 を作るのじゃ!」
 と言って欲しいのです。

わたしは(仙人ではありませんから)
よくこうお話します。

(将来何が起ころうとも)適切にデザインされた
「ポートフォリオ」を保有することが
(いちばんの)リスク回避であり、
資産形成への(いちばんの)近道 なのです、と。

要するに、
現時点で「ベスト」と思われる 選択 を
することが大切なのですね。

続きは 次回に。



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| 投資家の感情リスク | 17:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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女性の方へ。 慌てて マンション を買う必要はありません


こんにちは、カン・チュンド です。

・先週書かせていただいた
「保険王国 ニッポン」に対して、
いくつかの 感想メール をいただきました。
(ありがとうございます・・)

もっと 保険 について勉強したい方は、
珠玉のコラム集「生保ものがたり」をご覧ください。

さて、住宅業界では(他の業界と同じく)
謳い文句 というものを持っています。

業界の営業マンは
「金利が上昇したら・・」
「インフレになったら・・」
あるいは「ペイオフが解禁されたら・・」

あなた(一体)どうするんですかー!?
という 熱烈芝居 を打ってきます(笑)

確かに「住まう空間」は
すべての人間に必要であり、
これほど普遍的なニーズもないと思われますが・・。

(ただし、マイホーム というものは、
 買ってもレンタルしても「マイホーム」ですよ・・笑)

さて、(最近)30代、40代の 独身女性 が
「マンション」を購入するケースが増えているそうです。

その際、(多くの女性が)老後の不安 を抱かれて
マイホームの取得 を考えられるのだそう・・。

まあ(男性、女性に限らず)
結婚 という 選択肢 は
(もはや)唯一のものではなくなりましたね。

お仕事、プライベートライフ と、
「人生の舞台」はほんとうに 多様 になりました。

ひとりの人間の「生き方」が
こんなにも 多様 になったのは
(歴史上)初めてのことでしょう。

さて、あなたは
「家」を買うかどうか迷っています・・。

確かに、不動産 という資産を持っていれば
お家賃 を支払う必要がなくなり、

万が一のことがあっても、
資産(不動産)を保有しているという
安心感 が生まれます。
【でも、ちょっと待ってくださいよ・・】

例えば、35歳の女性の方が、
居住用のマンション(例 70㎡ 3,800万円)を
購入する 意味 について考えてみましょう。

まず、
・35歳の時点では、
ライフプラン(人生設計)において
「不確定な部分」が多いです。

(筋金入りの独身主義者でない限り)
将来よきパートナーが現れて
結婚される可能性は大いにあります。

その場合、購入された「マンション」に
住み続けるとは限りません。

(ということは、貸すか、売却するか
しなければならないということ・・)
< これって大きなモノを保有してしまうリスクですね >

もしあなたが(何らかの理由で)
所有するマンションを貸す場合・・)

毎月の 賃料収入 で、
毎月の ローン返済額 を賄えますか?

売却する場合・・)
売却代金 で 住宅ローンの残債 を抹消できますか?
(つまり、ローン残高を上回る額で、売却ができますか?)

また、こんなケースも考えられます。
あなたは将来、年老いた親御さんと
同居される可能性 もありますよね・・。

あなたの「ライフプラン」は(長い目で見ると)
あっちへ行ったりこっちへ来たりと「動きまわり」ますが、
不動産という資産は「動けない」のです。

< これも大きなモノを保有してしまうリスク・・ >

ところで、あなたは35歳時点で、
どれくらいの「頭金」を準備できますか?

(断っておきますが)人生に必要な出費は
(なにも)住宅 だけではありません。

1,000万円の貯蓄があるからといって、
それを全部「頭金」に充てることは避けるべきです。

もし仮に、無理な ローン を組み
(要は 借金すること)

その ローン に縛られて 離・転職(キャリア・アップ)
がしづらくなるようなことがあれば、
それこそ、本末転倒 ですよね。

現在のような不安定で、不確実な時代は
(長期の視点に立った)

キャリアデザインを構築することが
たいへん重要になります。

◆ ライフプラン =
  キャリアプラン + ファイナンシャルプラン
  なのですから・・。

また、3,800万円のマンションはそれ自体が
ひと塊の 固定資産 です。
(「切り売り」は出来ません・・)

いくらで貸せるかわからない、
いくらで売れるかわからない という観点に立つと、
不動産は(立派な)リスク性資産 なのです。

しかし、あなたは
こう反論されるかもしれません・・。

「マイホームを持っていないと
 一生 お家賃 を払うことになる・・」

(今は大丈夫だとしても)
「年を重ねた時に(果たして)
 同じように 家 が借りられるのか?」

心配ご無用 です。
あなたが第二の人生(セカンドライフ)を迎える頃、
日本は 高齢化社会のピーク を迎えます。

「お年寄りの家」なんていう言い方は
 死語 になっているでしょう。
(なにせお年寄りが メインの消費者 になるのですから・・)



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| 人生をプランニングする | 17:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「情報」という宝の山・・


こんにちは、カン・チュンド です。

朝夕だいぶしのぎやすくなったので、
朝の散歩に出掛けたりしています。

河川敷を歩いていると、
朝日 が柔らかい羽毛のように体に染みてきて

(天真爛漫な少年に帰ったような)
そんな 錯覚 を覚えます・・。

川面はきらきらと輝き、
鳥がさえずり駆け回り、
川岸の木々たちも
気持ちよく呼吸している様が見て取れます。

今わたしが申し上げているような【情報】、
つまり「話し言葉(音声)」

そして「文字」また
「目に見た風景(映像)」などは、

今や デジタル化 して
「テクノロジーの箱」に載せ、
自由自在に運ぶことができます。
(注 草花の「匂い」などは送れませんが・・)

自然 に触れるとほっとするのは、
私たちが(日常)忙しい世界 に
生きているからなのでしょうか・・。

さて、今日私たちが
受け取っている「情報の渦」ですが、

その 発信元 の大半は
(いわゆる)マス・メディア というところです。

マス・メディア は強力な 回転力 をもって、
分厚い束のような「情報」を流しています。

この「情報」はなかなか強力で、
私たちの知覚神経の隅々にまで入り込み、
一種の 中毒症状 を誘発します。

その 特徴 は、

・シンプルなデジタル信号 を
・繰り返し流す
 というもの・・。

(皆さんご存知のように)
マス・メディア のほとんどが

企業 というところに
「収益源」を依存していますね。
(わたしはこれを【お抱えつき情報】と呼んでいます・・)

私たちはこの「お抱えつき情報」を
鵜呑みにするのではなく、
冷めた目で見つめる
技量 を持たなければなりません。

■ ポイントは 健全な懐疑心 を持つこと・・。

一方、今日のもうひとつの側面として
【パーソナル・メディア】というべき、
個人の「情報」発信が盛んになっています。

インターネットという「道具」を用いれば、
低コストで不特定多数の方に
「情報」を流すことができるからです。

(ブログも 弊所のホームページも、
この【パーソナル・メディア】の
範疇に入るでしょう・・)

【パーソナル・メディア】の強みは
(なんといっても)

■「お抱え情報」ではなく、真に伝えたい と思うことを
  淡々と発信できることです。

つまり、マス・メディア流 の

・シンプルなデジタル信号 を
・繰り返し流す
 ことに 迎合する必要はない、ということ。
→ (半分 自戒 を込めて言っています・・)

真に価値がある「情報」は何なのか ということは
賢明な生活者が判断してくれるはずです。

これからの社会では

1. 雑多な「情報」を仕分ける 能力
2・意味のない「情報」を捨てる 勇気
3.意味のある「情報」を寄せ集め、加工し、
  ノウハウ化する力 が必要にになってくるでしょう。

「情報」とは 素材 であり、
どう調理するかによって、おいしくもまずくも?
なるのですから・・。



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保険王国ニッポン その3)


こんにちは、カン・チュンド です。

現在、日本の人口は
(世界全体の)2%程度 ですが、

保険商品残高では
(世界の)約25% を占めています。
(すごい・・)

(要するに この国では)
保険商品 という概念が

ほんらいの意味を超えて
「肥大化」してしまっているのです。

だいたい、長く(楽しく)生きることより、
死んでしまうこと や入院してしまうことを
ひんぱんに考えるのは ヘンですね(笑)

また早く死んでしまうリスク より、
長く生きるリスク の方が何十倍も大きいのに、

自由にできるお金のほとんどを「貯蓄」ではなく
「生命保険料」に充てるのも ヘンですね(笑)

また、こんな男性の例・・。
「おれは 1億円くらいの保険に
 入っていた方がいいだろ・・?」

そうです、
いくらの保険に入っているかが
「その人の価値」を表すのだと
勘違いしている人がいるのです(苦笑)

(違いますよ・・)

(あるいは)1億円の資産 があり、
年金・不動産からの収入で毎年(最低)
200万円 は貯蓄できるご夫婦が、

「この医療保険と、
 あの医療保険、どっちがいいのでしょうか・・?」と
真顔で訊いてこられます(苦笑)

(ここ、重要なのですが)

◆ 資金に余裕がある方は
(必ずしも)保険 という「道具」に頼る必要はありません・・。

資産が多い、貯蓄が多い ということ自体、
リスク に対する立派な【備え】となるのです。

上記の例 で言えば、
ご夫妻のどちらかが 入院 するようなことがあれば、
「一時的な支出」として認識すればよいのです。

(つまり)
リスクのすべてを 保険 で賄う必要はない ということ。
→ これを専門用語で「リスクを保有する」と云います。

リスクが保有できる方は、
家計 がそれだけ「健全」である証拠です。

(リスクが保有できる方は、
 「保険料」を節約することができます)

貯蓄 が多ければ多いほど、
保険という「道具」に頼る 必要性 は薄れていくのです。

(そしてこれは 投資 に関してですが)

貯蓄 が多ければ多いほど、
より大きなリスクを引き受けて
「投資」に励むことが可能になります。

■ 多額の借入れを行わず、
  純利益(貯蓄)を増やしていく・・。

  これが、
  パーソナルファイナンスの基本 なのです。

(逆に、貯蓄 が少ない家庭 ほど、
 死亡保障を「保険」に頼らなくてはなりません・・)

また、こんな例もよく耳にしますね。
会社を経営しているので
(節税のため)生命保険に入っている・・。

これって、どういうことでしょうか?
保険料が「損金扱い」になるという 税制 は
(果たして)10年後も同じなのでしょうか?

(そんなこと誰にもわからない・・笑)

多額の 保険料 を支払えば、
それだけ会社からキャッシュが出ていきます。
(マイナスのフローです)

会社が 赤字 になるということは、
会社のお金が減る ということです。

会社の 純資産(正味の財産)が減る とは、
それだけ諸々の「リスク」に対して弱くなる ということ。
(すると何が起こるのか?)

リスクに対して弱くなれば、
「保険」に頼る度合いが高くなります。
(当然、保険料というコストが増加します)

リスクに対して弱くなれば、
お金を借りる際の 調達コスト も上がります。

リスクに対して弱くなれば、
ビジネスチャンスが訪れた時に、
果敢に挑戦する「機会(チャンス)」が
失われてしまいますね。

会社のファイナンスにおいても、
■ 多額の借入れを行わず、純利益 を増やしていく
  これが基本なのです。

皆さん、保険 は万能選手ではありません。
     ひとつの「道具」なのです・・。



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