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2005年、世界をぐるりと見渡すと・・


こんにちは、カン・チュンド です。

( Merry Christmas! ですね・・)

今年もいろいろありました、という感慨より、
「えっ、もう終わりなの?」
というのが正直な気持ちでしょうか・・。

さて、わたくし カン は
「資産運用アドバイザー」ですので、
国・地域 の「将来像」を予測することが
仕事の一部となっております。

(この点、たいへん重要と考えます)
なぜなら、投資とは
潜在成長性の高い「国・地域」に
お金とエネルギー を注ぐことですから・・。

まずは

● アメリカ・・
かつてわたしが貴国に居た時、
アメリカという国は「開かれた沃野」でした。

ポートランドの入国審査で
「 Welcome to America ! 」の
スマイルを受けたことを 今でも鮮明に憶えています。

しかし現在、アメリカではビザの取得すら、
たいへん骨が折れる作業と聞いています。

一度も外国からの侵略を
受けたことがないアメリカが
9.11 同時多発テロ で受けた「衝撃」は、
私たちが想像する以上のものだったのでしょう。

しかし、その後の一連の動き、
9.11 同時多発テロ → アフガニスタン侵攻
→ ウサマ・ビンラディン追跡

→ イラク戦争 → サダム・フセイン捕獲
→ イラク戦争泥沼化
を見てみますと、

当初の「反テロ行動」が 拡大解釈 され、
一度放たれた矢が「収拾するきっかけ」を失い、
いたずらに拡散している感があります。

「対テロ戦争」は、
リターン が極めて期待しにくい【リスク行動】です。

費用負担 と 出口が見えない「閉塞感」は、
アメリカ経済 にも悪い影響を及ぼします。

もうひとつ心配なのは、
エスニック(民族)の モザイク化 です。

マイノリティー(少数民族)の人口では
ヒスパニック系がすでに 黒人 を上回っています。

2050~60年には、アメリカ社会 で
◆ 白人が マイノリティー(少数民族)になるのです。

異なるエスニック(民族)が拮抗し
「意思決定」に時間を要するようになると思われます。

今でもアメリカ社会は
【価値観】という物差しのところで
「ニ極化」が進んでいますね。

エスニック(民族)の 拮抗 が
アメリカ社会 にどんな変化をもたらすのか、

それは「分裂」なのか、
(それとも)更なる「融合」なのか、
現時点では知る術がありません・・。

これからの20年は、
アメリカという「一極大国の構図」から、

北米・欧州・アジア という
「三極 構造」に 経済力学 がシフトすると考えます。

そして、アジアの中でもっとも荒削りで
(かつ)潜在成長性 が高い国が 中国 なのです・・。



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