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Time is mysterious


こんにちは、カン・チュンド です。

わたしも人並みに音楽を聴きますが、
「キャンディーズの 春一番 が好きです」と言うと
ぎょっとされるでしょうか(笑)

この歌、
ワタシはひそかに名曲と思っています。

(テンポをもう少しスローにして、
混声2部合唱にでもしたら
すごくイイと思うのですが・・)

ところで「春一番」は
昭和51年に発表された曲です。
(今から29年前!)

わたしと同じ世代の方はおそらく、
今でも口ずさむことができますよね。

⇒ 29年 という時間も、
ひとつの歌を媒介に振り返れば
あっという間の出来事になります。

その一方で、
私たちは日々の生活に追われています。

明日の仕事の打ち合わせ場所 を確認し、
月末の支払い を気にし、
日曜日の 家族サービス に頭を悩ませています(笑)

時間 というものはホント、
不思議なものです。

例えば、株式市場という「いちば」は
毎日開いていますが、

毎日この「いちば」に行く人が
一体どれくらいいるでしょうか?

そもそも株式の値段(株価)って、
毎日気にする必要があるのでしょうか?

(わたしはいつもお客さまにお話しますが)
⇒ 私たちにとって都合のよい
 【時間スパン】を持ちましょう!

今年のお盆休みに帰省して、
3年 ぶりに地元の友達に会ったなら、
「よお、久しぶりだな」と挨拶しますよね。

ふたりの会話には、
3年 という時間の隔たりを
感じさせない親密感があるでしょう。

これって、ふたりの間に
【共有してきた歴史】があるからなのです。

生まれて初めて
「リスク性の資産」を持たれたら、
はじめのうちは 毎日の値段 が気になって
仕方がないと思います。

(ドキドキ ハラハラ・・)

しかし、「ワタシはなぜこんなこと
(リスク性の資産を持つこと)をしているのか?」

= 何のための 資産形成 なのか?
という【命題】に帰れば、

「毎日の価格変動 を気にしても仕方がないな・・」
ということに気づかれるはずです。

資産運用 とは、
◆ 皆さんの人生と、
金融資産の【共有時間】を築くことなのです。

皆さんの人生の 時間スパン が
「主役」であって、

その時間の流れの中に
金融商品の 保有スパン を
載せているだけなのです。
(これが長期投資というヤツです・・笑)

この長期投資、
たいへん長く、たいへん地味な作業です。
はっきり言って退屈です。

ドラマ性に欠けます。
話題性もありません。
(だって「動かない」わけですから・・)

わたしはお客さまに、
「まず 季節の移り変わりの時間 を持ちましょう」
と申し上げます。 

「四季」が移ろう気配を
察する程度の 時間スパン を、
まずは持っていただきたいのです。

季節 が変わったら、
自身のポートフォリオを覗いてみる
という「感覚」ですね。

それがクリアできれば、
毎年の 祝日、あるいは 皆さんの誕生日 で
時間スパン を自覚しましょう。
(1年 という【時間軸】を持つこと・・)

株式市場という「いちば」や、
経済ニュースが発する 時間スパン(毎日)、

あるいは マネー雑誌の 時間スパン(1ヶ月)に
別に合わせる必要はないのです。

誤解を恐れずに言えば、

◆ 投資 を行っていることを
  忘れてしまうくらいの 時間スパン を持つことが、
  長期投資の本質 だと思います。

もちろん、ポートフォリオの
「定期点検」は必須ですが、

皆さんの資産運用は 3年、5年 で
終わるわけではありませんよね。

お金を効率的に 管理・運営する作業 は、
(実は)一生涯のお付き合い なのです。

学生時代のことを思い出してみてください。
昔好きだった異性 のことを思い出してください(笑)

「ああ、あれから 15年 も経つんだな・・」
としばし感慨に耽るでしょ?
(ん、どうして15年なの?)

皆さんは(実は)
⇒ 長期の 時間軸 を持つことに長けているのです。
  どうかこのことをお忘れなく!

「20年先 のことなんて・・」と思われるでしょう。
しかし、20年後 は必ずやってくるのです(笑)



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何がこれからのビジネス(産業)になるのか?


こんにちは、カン・チュンド です。

(突然ですが)オーストラリアの大学では、
サーフィンの学位を取れるコースがあるらしいです。
その名も Surf Science and Technology

サーフィン学科の「目的」として、

ファッション や 観光 とリンクさせて、
世界的な産業に発展しつつある
「サーフィン」を総合的に学ぶこと
と謳っています。

(かっこいい・・)

「うそだあー」と思われる方は、
西オーストラリア州立 エディス・コーワン大学 に
アクセスしてみてください。
Edith Cowan University

この大学はまさしく、
サーフィン を【学問】として捉えています。
(知的好奇心をくすぐられますね・・)

1年次には、
海洋学、気象学、経営学 などを学び、

2年次になると サーフィン用具の製作や、
競技会、イベントの運営
といった専門的分野に進んでいきます。

3年次には 卒論テーマ を見つけ、
掘り下げていく作業に移行します。

(オーストラリアの大学は
 たいていが3年制なので・・)

サーフィンは 海 を相手にするスポーツ
(ビジネス?)ですから
理科系に強くないといけません。

また、ビジネスの観点から
財務 や マーケティング についても学びます。

(つまりサーフィンを起点に
「ビジネス発想」を養っていくということ・・)

考えてみれば、
何が これからの ビジネス(産業)になるのか、
つまり、何が 生活者のニーズ に叶うのかは、

会社 が決めるわけでも、
大学の教授 が決めるわけでも、
シンクタンク が決めるわけでもありません(笑)

生活者のニーズ というものは
「湧き水」の如くそこかしこに潜在し、

見ようとする人には
見えてくるものなのですね。

スポーツ、
健康(ヘルス・サイエンス)といった分野は、

今後 人間にとって「娯楽・消費活動」
という 側面 を持ってくるとわたしは思います。
(健康、身体的な爽快感 にお金をかけるということ・・)

◆ 人間の 嗜好 が変われば ビジネス も変わる
◆ 新たな 技術や出来事 が ビジネス を変える

「えっ、そんなことが商売になるの!?」
と友人に怪訝な顔をされても、
まったく気にする必要はありません。

商売になるかならないかは
「消費者」が決めることです。

(人は何十年、何百年と“変化”を
 求めて生きてきたのですから・・)

昔のセオリーにしがみついて、
昔の遺産で本日のご飯を食べているような輩に、

「半歩先のニーズを汲み取ろう」という
投資の精神 が湧くはずがないじゃないですか。

ホームページ上で、
小さな事務所で、
一軒のレストランで、

他者にマネの出来ない
【付加価値】を創造できれば、
それは立派な ビジネス になり得るのです。

人類はほんとうに長い時間をかけて、
資本 を持たない 一介の生活者 に
「起業」という道を開いたのですね。

やはり
「おもしろい時代が来たなあ」
と感じてしまいます、しみじみと・・。



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