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2005年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年02月

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目で見て、触って、匂いを嗅いで が出来ません


こんにちは、カン・チュンド です。

金融商品という 商品 はムズカシイ・・。
なぜかというと、

中身 を直接見ることができません。
手 に触れることもできません。
(もちろん)匂いを嗅ぐ ということもできません。

じゃあ、どうするのか?
ひたすら 商品 を説明している【文章】を読み、
どんなモノなのか、イメージを膨らませるのです。

(んー、結構しんどい・・)

よい点も、わるい点も、
与えられている情報から、判断せざるを得ません。

自分の「知識」が少なければ少ないほど、

勝手に バラ色の物語 をつくり、
勝手に どん底 にはまり込んでしまう、
というミスを犯します。

(まあ、他の商品・サービスでも同じですが、)
◆ 分からないければ、買うべきではない のです。

ところで、
金融庁が「投資サービス法」の制定を急いでいます。
(通常国会に法案を提出する予定・・)

この法律、従来は「縦割り」だった株式・債券、
投資信託、変額年金、商品ファンド などに対する
規制を一元化し、
「投資家の保護」を図ることを目的としています。

例えば(原案の中には)
「元本割れリスクの説明義務」という箇所があります。

元本割れのリスクを十分説明せずに
金融商品 を販売した場合、

金融機関を行政処分にして、
売り手の責任を明確にするそうです。

へえ~。
「何をいまさら・・」
と思いませんか??

この「投資サービス法」の 下敷き となっているのが
(実は)イギリスの「金融サービス市場法」です。
 
以前お話した、
平成電電のケースから「ファンドの本質」を学ぶ 
を覚えていますか・・?

◆ ファンド と 投資信託 は
その【スキーム】が異なるのです。
  と申し上げました。

ひとくちに「ファンド」といっても、
実にさまざまなモノがあります。

以下、各種「ファンド」について、
・規制の有無・規制の種類 が列挙されています。

注)ファンドには、任意組合 匿名組合、投資事業
有限責任組合、有限責任事業組合 などを含めます。

たいへん重要な情報なので
チェックされることをお勧めします。

金融庁HP 
いわゆる「ファンド」について

(実は)イギリスの「金融サービス市場法」では、
「集団投資のスキーム」として、
ほとんどのファンドが【規制の対象】になっています。

日本の「投資サービス法」でも、
個人向けの「ファンド」については 金融庁への届出 を
求めるようです。
(ぜひ 求めてください!)

それから、弊所のお客様の中で、
「上場間近の未公開株を買いませんか?」
という 勧誘 にあった方がおられます。
(皆さん、要注意 です)

こちらも「軸となるルール」を挙げておきます。

まずはじめに、

・未公開株式の「販売」を行うことができるのは、
未公開株式の発行会社、あるいは、
登録を受けた 証券会社のみ です。

そして(実は)
・証券会社 では、
日本証券業協会の 自主ルール により、

グリーンシート銘柄以外の
「未公開株の勧誘」を原則 禁止しています。
(ですから、巷で勧誘されていること自体、怪しいのです)

くわしくは同じく 金融庁HP
「未公開株購入の勧誘にご注意!」をご覧ください。

皆さん、
金融商品という 商品 は ムズカシイ ですね。

その商品には、

■ 広範に売り買いできる 市場(いちば)があるのか?
■ いつでも 時価(売値・買値)が把握できるか?
■ いつでも 時価 で 売却(解約)ができるか?

この3点は、
必ずチェックしてくださいね。

(わたしはこの3点を
クリアできない金融商品は買いません・・)



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