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健全な欲は 尽きることがありません

こんにちは、カン・チュンド です。

晋陽FP事務所の【けいぞく相談サービス】を
お受けいただいているお客さまに
必ずお伺いする 質問 があります。

○○さんは 世界経済が
(長期的に見て)今後も発展すると思いますか?


「もし、NO のお答えなら(残念ながら)
 弊所のコンサルティングサービスを
 提供する意味がございません」

とお話しています。

なぜなら、わたしは 資産形成の道具として
「株式」が最も適している、
という考えを持っているからです。

株式 に投資するとは(即ち)
企業 に投資する、ということですね。

経済 の発展なくして、
企業の成長 は望めません・・。

世界経済 が発展しない、
という前提の元では、

(残念ながら)わたしが提供する
資産運用コンサルティング は
意味を成さないと考えます。

ただし、世界・経済 ですから、
あくまでマクロで見た“経済発展”のお話ですよ。

< 投資の対象となる 国・地域 は
  なにも 日本 だけではないのです >


わたしはお客さまによく【 欲 】の話をします。

■(極論すれば)資本主義 とは、
人間の健全な 欲望 で成り立っているのです。

もちろん、国・地域 によって
【 欲 】の種類は違いますが、

「よりよい生活がしたい!」という気持ちには
変わることがないと思います。

< 例えば、日本 という国を振り返ってみましょう >

・・三種の神器
白黒テレビ、電気洗濯機、電気冷蔵庫

・・3C
自家用車、クーラー、カラーテレビ

などに対する強烈な
【 欲 】(需要)がありました。

(今、中国 では
 多くの人々が上記製品を求めていますね・・)

そしてもちろん、マイホーム です。

さて、ある程度の物的【 欲 】が満たされれば、
それで人間は事足りるのでしょうか?

日本では、名実とも 経済大国 として
認知された年(プラザ合意 昭和60年)ごろから、

ソフトへの【 欲 】(需要)が
顕在化してきました。

例えば、パン屋さん です。
(えっ?)

(もちろん)ただ 空腹 を
満たすための パン屋 ではなく、

“おいしい”パン屋さん
に対する需要が急速に伸びました。

つまり、人々が“おいしい”という
「ソフトの部分」に対して
お金を支払うようになったのです。

(一般的には ↑ グルメブーム と解されますが・・)

また、ただ 衣服 をまとうのではなく、
そこに“ブランド”という付加価値を
求めるようにもなりました。

自らの 体 をよりよい状態に保ちたいという
“自尊心”から、
エステ というサービス業も広まりました。

(己のメンタルな部分への支出ですね・・)

あるいは、海外旅行 という 高級娯楽 も
手に入れるようになりました。

つまり、
【 欲 】には限りがないということです(笑) 


■ 時代とともに【 欲 】(需要)の
  カタチ や 質 は変遷していきます。

(少々マニアックになりますが)

物的な【 欲 】にまみれたくないという
【 欲 】も、立派な 需要 なのです・・。

そう考えると、
資本主義 ってけっこう奥深いでしょう・・(笑)

特に 日本 においては、
なにが 需要 なのかを見極めることさえ
難しい状況になっています。

なぜなら【 欲 】の 質 が
一大転換 しているからです。

一方、数多くの 新興国 では、
三種の神器、3C などに対する
【 欲 】(需要)が強烈に存在します。

先進国 においても、
繊細かつ多様化したソフト に対する
【 欲 】(需要)が存在します。

(シンプルに言えば)世界経済の発展 とは、
<上記の2本立て> セット なのですね。

世界経済 が
(長期的に見て)今後も発展すると思いますか?

(もちろん)
 わたしの答えは YES です。

私たちは「株式」に投資をし、
世界経済の成長を長~い時間スパンで
獲得すればよいのです。

人間の 欲望 が健全に膨らむとは、
まさしく【平和の配当】ではないでしょうか・・。


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| 投資の発想法 | 10:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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11/5 東京 にて【出張・コンサルティング】を実施いたします


こんにちは、カン・チュンド です。

(本日はちょっと宣伝です)

11月はじめ 東京 に滞在しますので、
ご希望の方に【出張・コンサルティング】を実施いたします。

題して、
11/5(日)【出張・コンサルティング】募集中! 

         (そのまんまです・・笑)


~ あなたが 求めているものは何でしょうか? ~~~~~~
 
「自分に合った投資スタイル」  「金融商品への理解・納得」

 「ファンド」   「分散投資」   「インデックス運用?」
 

当日は、

1.お客さまがご指定する場所へ伺う
2.東京・大井町にてコンサルティング

の 2パターン となります。

(1.の場合は
 東京・大井町からの 交通費 を別途ご負担願います)

わたくし カン・チュンド を、
資産運用の戦略を立てる際の【アドバイザー】として
ご活用ください。

■ 現在、コンサルティングの「空き時間」は
  14時 ~17時 となっています。

予めメールにて
1.ご相談内容 と
2.ご希望のコンサルティング時間 をお伺いします。
(詳しい資料、証券のご持参をお願いする場合があります)

時間を割かずに
効率よく【資産運用】を行っていきたい・・
という方は、

ぜひこの機会をご活用くださいませ。


全国から お客様の【声】が届いています


【コンサルティング】の 詳細・お申し込み は こちら です。

                 親展



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| コンサルティングのお知らせ | 11:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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福岡の皆さん、こんにちは


こんにちは、カン・チュンド です。
@そろそろ“おでん”が恋しい季節ですね(笑)

朝夕ずいぶん気温が下がっていますが、
お変わりないでしょうか?

さて、わたしは今、
3年あまりにわたって書いてきた
コラムをブログに移設している最中です。

あまりにコラムの数が多いので、
自分で書いたモノを忘れているのですね・・、

ついさっき、
サポートスタッフをやってくれていた
Yさんのお便りを発見しました。

(以前、Yさんに了解を得て、
 コラムに転記していたものです・・)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

以下、私事で恐縮ですが・・・。

まだわたしは、頭では理解していながら、
セッカチな性格のため、
「長期的な思考」がなかなか身につかないでいます。

8月のセミナーの時でした。

お客様からの
「資産運用の基準となる時間の尺度は?」という質問に、
カンさんは「5年」と答えていましたね。

その時 わたしは正直
「長い・・・」と感じました。

でもよく考えると、
5年が長いのではなく、

自分の感覚が 短期的なのだなあと気づき、
その時は衝撃的でした。

そこで最近、
わたしなりの対策として
【家庭菜園】を始めてみました(笑)

前に読んだ澤上さんの本の
「植物を育てる感覚」という言葉や、

カンさんの「農耕民族の日本人の方が
(狩猟民族より)投資に向いている」
という言葉を思い出してです。

農耕によって築かれた
日本の歴史に影響され、

自給自足することがわたしの夢の一つなので、
一石二鳥と思いまして。

(成長過程を写真にとるために、
高性能のカメラがついた携帯も購入しました。
お陰で出費が・・・笑)


今日蒔いた 種 が、数週間後に 芽 を出し、
数ヶ月後に 花 が咲き、半年後に 収穫予定 です・・。

でも下手したら失敗し、
また半年後のために種を蒔くことになるかも です。

満足のいく野菜が育つまで、
何年くらいかかるのでしょうか・・・。

【一生涯続く投資】と比べると
これでもまだまだ 短期的 ですが、

今までのわたしからすると
恐ろしく 長期的 です。

一歩一歩、頑張ってみたいと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Yさん、ありがとうございます。
んー、時間って不思議ですね。

正直申し上げて
【時間】は運用というものを まったく様変わりさせます。

【時間】をどう捉えるかで、
資産運用の実践法が まったく異なってくるからです。

あるいは ヒトの【心理】。

運用においては やたら【行動する】よりも、
静かにじ~っと【座っておく】方が
よい結果が得られることが多いのです。

このような 一見目立たない、

しかし、たいへん重要な
投資における【真理】のお話を、

【マネーの缶詰めスクール】では
させていただいています。

今回はじめて 福岡(博多)で
開催させていただくことになりました。

(ラーメンを食べるのが今から楽しみです 笑)

皆さん、大いに笑って 驚いて、
そして なっとくしてくださいね・・。


~ あなたは幸せに投資と出会えていますか? ~

 第28回 マネーの缶詰めスクール
トウシとの初恋を成就させる 黄金ルール17

  日時:10月28日(土)10:00 ~ 17:00
  会場:福岡市博多区 事務機ビル 1F 

  講師:CFP ファイナンシャルプランナー
      カン・チュンド(姜 忠道)

  皆さまの参加を 心よりお待ちしています・・。



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| セミナーのお知らせ | 10:14 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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分散投資のスピリット

こんにちは、カン・チュンド です。

パン屋さんは、
「やっぱり小麦粉が大事なんだ・・」
と言います。

投資アドバイザーは、
「とにかく長期投資です・・」
と呟きます。

(まあ)ひと口に 長期 と言っても、
その座標軸は所詮
「人が生きる長さ」です。

(誰が 150年後の株式市場のことなど気にするでしょう!)

(正直言いまして)私たちは
200年、300年という「市場のデータ」を持っていません。

例えば、この50年
いちばの調子が良かったのは
(もしかしたら)
ほんの偶然 に過ぎないのかもしれません。

また、私たちはあらゆる手段を駆使して
【未来】を予測しようとしますが、
それは(やはり)予測に過ぎないのです。

【これから先、何があっても不思議じゃない】
というのが、
(おそらく)未来の本質 なのですね。

別の言い方をすると、
【これから先どんなことでも起こり得る】から、
「未来には可能性がある」と云うのです・・。

(はあっと ため息をつきながら)
資産運用 とは、
かくも不確実な「未来」に賭ける行為です。

私たちは
そんな「不確実な未来」にしばしば嫌気がさし、
あるいは耐え切れず、

早急に「ひとつの答え」を求めようとします・・。
(それも半径50センチの思考の中で!)

考えてみますと、
リスクだらけの未来に対して、

早急に「ひとつの答え」を求めようとすること自体、
とてもリスキーですよね(笑)
(でも 本人はそれに気づいていない・・)

(突き詰めて言えば)

資産運用 とは、
リスク について考えることであり、
リスク を飼い慣らす作業そのものなのです。

そして時には、
そのリスクが実際に「発生」してしまったりします。
(とてもドラマティックに・・)

メディアや国家や専門家が予測した
「華やかな理論」は 一瞬にして崩れ落ちるのです。
(もちろん、
 よい意味での「予想外」も起こりますが・・)

植木屋の職人さんが、

「へっ、資産運用なんてのは、
所詮予想屋稼業 じゃあねえか・・」
と言われるのにも 一理あるのです。

わたくしカンは、

「今から20年後に
ダウ工業株平均がいくらになっているかなんて、
ハンセン指数がいくらになっているかなんて、
皆目分かりませんよ!」

と言います。

期待リターン とは、
一介の個人、団体が予想する
リターンの「平均値」に過ぎないのですから・・。

またわたくしカンは、

「今から 9ヵ月、10ヵ月後に
マーケットが上がっているか下がっているかなんて、
まったく分かりません!」
と言い切ります。

なぜなら、
長期の予想が困難なのと同じくらい、
短期の予想も困難と考えるからです。

投資アドバイザー とは、
砂粒 を集めた程度の情報から、
長期の予想を導こうとする 儚い生き物なのですね。

それでも 大きな果実 を目指して
投資というボートを漕ぎ出せるのは、

【ポートフォリオ運用】という
人類の知恵があるからですよ・・。

私たちの先達が、
今よりもずっと過酷な状況に直面し、

リスクの塊に圧倒されながらも
未来に向かって漕ぎ出していった
そのスピリットを、
私たちもどこかで持っているからです。

ユダヤ教の聖典「タルムード」には、

「富は常に三分法で保有すべし。
 すなわち1/3を土地に、
 1/3を商品に、残る1/3を現金で」

と記されています。

(んー、分散投資のスピリットは、
遥か何千年前から 受け継がれているのですね・・)

皆さま、素敵な週末をお過ごしください。


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 【トウシとの初恋を成就させる 黄金ルール17
    12月3日(日)大阪産業創造館


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| ポートフォリオ運用 | 16:15 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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証券会社ラプソディー(工藤さんの場合)


こんにちは、カン・チュンド です。

わたしはいつも、
証券会社の人たちはお金儲けのことを
いろいろ言いますが、

■ 銘柄を推奨する人で
お金持ちになった人を見たことがありません。
とお話しています。

(証券会社内で)
ファイナンシャルアドバイザー
ファイナンシャルコンサルタント と名乗る人たちは
果たして 悪い人たちなのでしょうか?

いいえ、
そんなことはありません。

少なくとも、
あなたのお金を減らしてやろうと思っている人は
ひとりもいないはずです。

が、かといって、

彼 / 彼女らが 特別なソース、情報を持ち、
特別な感性で、マーケットという
複雑怪奇な 生態系 を熟知しているかといえば、

それは・・、
そんなことはないのです(笑)

彼らも 人の子 です。

毎朝 通勤ラッシュに揺られ、
(証券会社の朝は早い!)

月末の支払いを気にしている人たちなのです。
(それは わたしも同じ・・笑)

何十人という【他人のお金】を預かり、
【他人】を 儲けさせるために、
銘柄の推奨 をしなければならないのは、
相当な「プレッシャー」であるはずです。


例えば、工藤さん という
FA(ファイナンシャルアドバイザー)がいるとしましょう。

くどうさんは今、
彼女の顧客に RRR会社の株 を推奨しています。

(ちなみに RRR会社の株 は、
くどうさんが持っている資産ではとうてい買えません・・)

あるいは 会社の方針 で、
くどうさん自身は苦手な
自動車部品関連の会社 VVV社 も推奨しています。

くどうさんは入社4年目で、真面目な人です。
人のために尽くしたいと考えているFA です。

しかし、【他人】を儲けさせること、
それも短期間ではっきり分かるように
儲けさせることは

相当難しいですし、
大きな「プレッシャー」であるはずです。

くどうさんは勤務中、
頭の中に もや がかかったようになることがあります。
こめかみが キリキリ痛むこともあります。

こういう状態って、どうでしょうか?
(健康的 ではないですね・・)

少なくとも、
運用に関する【重大な決定】をするのに、
「ふさわしい状況」と言えません・・。

今は 金曜日の 午後1時35分 です。

くどうさんの頭の中に、
顧客の顔や、自身の成績や 株価の数字 が
ちらつき始めます。

彼女はたった今、

■ 神経質になった 不安な感情を【土台】に、
  売り買いの選択 をしようとしているのです。

(本当は 自身の投資スタイル のもと、
冷めた目で 選択 をしなければならないのに・・)

RRR会社の株価は 順調に上がっています。

くどうさんは先週のうちに
(ほとんどの顧客に対して)
RRR会社の 推奨 を行いました。

くどうさんの目が
RRR会社の チャート に釘付けになります。

気配値、売気配の株数、買気配の株数 をチェックして、
出来高 を確認します。

「信用取引の売残は? 買残は?」

くどうさんはマウスを動かします。
複数のサイトから RRR会社の情報を集めます。

(そうなのです、
 これからもっと RRR会社の株が上がるかどうか、
 不安なのです・・)

同時に携帯メールで
同い年である C証券会社の人に

「RRR会社、まだいけそうかな?」
とメールしてみました。

くどうさんの上司が近づいてきます。
今月のノルマの件に違いありません。

「ああー、今月中にもっと買ってもらって、
儲かった分は もっと売ってもらわないと・・」

くどうさんは上司の顔を見ないで済むように
わざと忙しいフリをしました。

携帯メールに返事が来ます。

「RRR、わたしはまだまだ好きよー」
くどうさんは少し安心します。

が しかし、
同時に 疑念 が湧き起こります。

「もしかしたらこの人、
ほんとは ダメなのに、
逆のことを教えているのでは・・???」

疑念 が膨らむと
頭の中の もや が いっそう濃くなります。

くどうさんは喉が渇いてきました。

と その時、
ワンブロック離れたデスクで、
こたに係長が小さく叫びました。
「よっしゃー。SSS社 上がりきったぞ、」

こたに係長は嬉々とした表情で
顧客に電話を掛け始めます。

「お世話になります、こたにです。
SSS社は 売却いたしましょう。もう天井です。
これだけで利益が200万近くになるはずですよ・・」

こたに係長の顔は
なんといったらよいのでしょう、

夏のはじめに日焼けした
小学生のように 紅潮しています。
「ワタシも なんとかしなきゃ・・」


くどうさんは再び、
RRR会社の 株価チャート に見入りました。

価格 がさっきより下がっています。
売気配の株数 がずいぶん増えました。

くどうさんは(本人はそれとは気付いていませんが)
なかば 衝動的 に【RRR会社を売りましょう・・】

という電話を、
すべての顧客に掛けてしまったのです。

< わたしが描写した、このあたりの攻防は
映画「ウォール街」を観ていただければよく分かります・・>
 
午後2時45分、
RRR会社の株価が、再び上げに転じました。

くどうさんはぼんやり
灰色のビジネスフォンを眺めています。

彼女の顧客から
電話がかかってくるからです。

「どうしてあんなに慌てて
RRR会社の株売りましょう なんて言ったんだ・・」

なにも騙そうと思って
勧めたわけではないのに・・。

くどうさんはふと、
大学時代の友人と
イタリアンに行く約束を思い出しました。

「今日は金曜日なんだ・・」

くどうさん自身、
RRR会社の株式を持っているわけではありません。

くどうさんの顧客が、
RRR会社を好きなわけでもありません。

じゃあ、いったい何のために・・。

半径20メートルの【物差し】で 投資を行っていると、
ほんとうに大切なことが 見えなくなってしまうのです・・。


11月はじめ、東京 に滞在いたします。
【ポートフォリオ運用】にご興味がある方は、
ぜひご相談くださいませ。

11/5(日)東京出張 コンサルティング 募集中! 
コンサルティングの詳細 & お申し込みは【こちら


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  皆さま、素敵な週末をお過ごしください・・。


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| 金融機関にモノ申す | 18:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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市場(マーケット)と 喫茶店

 
こんにちは、カン・チュンド です。

さて、
あなたは買い物に来たのかもしれません。
あるいは休日の散歩の途中かもしれません。 

(とにかく) 喫茶店 に入って
コーヒーを一杯飲みたくなりました。

(ところで)外から見て、
内部が見えない、暗~い喫茶店って入りづらいですよね。

中はどうなっているのだろう。 
果たしてお客さんはいるのか?
苦いだけのコーヒーを出されたらどうしよう・・。

もし外から内部が見えたとしても、

「中が狭そう・・、
テーブルが小さくて、座席の配置が窮屈そう」

と感じてしまえば、
やはり入りづらいですよね。
(はっきり言うと、あまり入りたくない・・)

■ 間口はできるだけ広い方がいい。
■ 四方から光を取り込めるガラス張りの方がいい。
■ 清潔で、透明感があって、
  中がどんな様子か手に取るように分かる方がいい。

そんな空間なら、
ひとりひとりにきめ細かいサービスを
提供してくれそうな気がする・・。

もちろん、出されるコーヒーも
薫り高くておいしいはずだ・・。
私たちはそう思うはずです。

実は、株式市場、債券市場という【いちば】も
あなたが求めている 喫茶店 と同じなのです。

「入りづらいな、内部がよく見えないな」
あるいは、「一部の人が集まる、
一部の人のための場所みたいだな・・」

という印象を与えてしまうと、
市場(マーケット)の発展は望めません。

また、
【いちば】でどんなモノが売っているのか、
また「いくらから」
買うことができるのかも重要です。

商品の品揃えが少なく、
高いモノしか売っていない【いちば】は
流行ったためしがありませんから(笑)

さて、市場(マーケット)というところは
「公正な取引」をモットーにしています。

同じコーヒーを、Aさんには 300円 で、
Bさんには 500円 で提供するなんておかしいですから。

■ 金融市場という【いちば】では
これまで個人の運用者を取引相手として
重要視してきませんでした。

同じコーヒーを、
法人さん・機関投資家さんには 300円 で、
個人さんには 500円 で、
ということがまかり通っていたのです。

今、市場(マーケット)関係者は、
国際的な競争に晒され

「透明な取引、フェアな取引、
個人運用者の取り込み」を図ろうと躍起になっています。

わたしは、東京証券取引所の幹部連が、
いろいろな種類の【いちば】を
見てまわればいいと思っています。

(東京築地の卸売市場、
巣鴨商店街のいちば、秋葉原の電気街、
渋谷のファッション市場など・・)

「自分たちが所属する
 金融市場(いちば)だけは特別なんだ・・」
と(未だに)勘違いしている可能性があるからです。

今後、市場(マーケット)は、
あなたに心地よい環境を提供しようと努力するでしょう。

しかし、実際に【いちば】の中から
商品を選ぶのは あなた自身 です。
 
あなた自身が「どんなサービスを求めているのか」を
自問する必要があるでしょう・・。



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