多様なETFの取り扱いを 大阪証券取引所 に要望しましょう
こんにちは、カン・チュンド です。
すでにご存知の方も多いと思いますが、
大阪証券取引所がこの3月をめどに
中国、インド株式等のETF や、
金(ゴールド)、金利などの指標に連動するタイプの
ETF を上場させると発表しました。
詳しくは こちら。
大阪証券取引所のサイトを見ますと、
「皆さん、どうぞいろいろなご意見をお寄せください」
と言ってくれているので、
大阪証券取引所
「パブリック・コメントの募集」
ETFの多様化への対応を目的とした
上場制度の見直し等について(案)
さっそくわたしも意見を送付しました・・。
なお「パブリック・コメントの募集」については、
「ホンネの資産運用セミナー」さん
「敗者と勝者のゲーム」さんの記事から知りました。
(ありがとうございます・・)
株式会社 大阪証券取引所
パブリックコメント
ご担当者様
はじめまして。
わたくし神戸でファイナンシャルプランナー事務所を
主宰しています、晋陽FP事務所の姜(カン)と申します。
貴社の「パブリック・コメントの募集」
ETFの多様化への対応を目的とした
上場制度の見直し等について(案)に対する
意見をお送りいたします。
まず、
・ETF の供給多様化を目指す貴社の意見を支持いたします。
ETF という道具は、資産運用のあり方を
根底から覆すほどの影響力を備えていると考えます。
今まで資産運用に縁遠かった、
膨大な潜在需要者に対して、
1.シンプルで
2.分かりやすい
3.低コストな
運用の「道具」を提供することになるからです。
今まで運用に積極的でなかった人たちから、
大きな支持が得られる可能性が高いと考えます。
また 多様なETF の品揃えによって
証券市場が活性化し、アジアにおける
日本の証券取引所のプレゼンスも高まると考えます。
・ETF の対象資産につきましては、
アメリカ株式、ヨーロッパ株式等のETF も
ぜひラインナップに入れていただきたいと思います。
(資産運用ビギナーにとりましては、
新興国のETF のみでは
どうしてもハードルが高くなってしまうからです)
法制上、慣習上、幾多のハードルがあるかと思いますが、
貴社の英断に大いに期待いたします。
2007年 1月 27日
晋陽FP事務所 代表
カン・チュンド(姜 忠道)
http://www.sinyo-fp.com/
皆さんも、皆さんが思われる“言葉” で、
意見 を送ってみられてはいかがでしょうか。
資産運用の 間口 を広げていくのは
あなた自身の【意思表示】なのです・・。
郵送の場合)
〒103-0025
東京都中央区日本橋茅場町1-7-1
日本橋弥生ビルディング2階
(株)大阪証券取引所 東京支社
市場企画本部 市場企画グループ
ファックス)
03-5614-4326
Eメール)
kikaku.pc1@ose.or.jp
募集期間 平成19年1月23日(火)~平成19年2月13日(火)
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