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【投資の本2008夏】ETF付録のほうで、コメント、ポートフォリオ助言しています


こんにちは、
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

6月23日発売の日経ビジネスアソシエ増刊
日経ビジネス総力特集【投資の本2008夏】にて、
コメント、ポートフォリオ助言しています。

といっても、メインの方ではなく、
ETFのすべてがわかる
「一冊まるごとETF!」という付録のほうです(笑)

この冊子、付録でありながら、
内容は充実しています。

まず、アメリカ市場上場のETF取扱いを
7月下旬以降に再延期したマネックス証券について、

・アメリカ市場に上場するETF
 51銘柄を一挙に投入
(その中にはバンガードETF3銘柄を含む)

・売買手数料は25.2ドル
・売り買いは1口単位から可能

などの情報を載せてくれています。

また、ETF組成のしくみとして、
指定参加者(機関投資家)が
口数を柔軟に設定、交換することで、

ETFの買い偏重、売り偏重に対応している
様子を解説してくれています。
(願わくば、付録のみを販売してくれればいいのですが・・)

今後、ETFがメジャーになるにつれ、
ETFの組成、運営手法などについての情報が
充実してくるでしょう。





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米国でフロンティアマーケットETFが始動・・


こんにちは、
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

6月13日、
アメリカのETF運用会社 Claymore は、

世界初の「フロンティアマーケット」ETF
Claymore/BNY Mellon Frontier Markets ETF
        (銘柄コード FRN)
 
を、ニューヨーク証券取引所アーカ に
上場させました。
(年間経費率は 0.65%です)

当ETFが連動を目指す、
The Bank of New York Mellon New Frontier DR Index は、
MSCI Barra が去年の12月に発表した、
MSCIフロンティアマーケット指数」とは異なりますが、

主旨は同じです。

New Frontier DR Index は、

中東諸国、アフリカ、東欧、
旧ソ連邦諸国、東南アジア、南米の国々を網羅し、
組み入れ国は 41ヶ国 に及びます。

New Frontier DR Index の、

上位組み入れ国は、

1.ポーランド   24.86%
2.チリ       21.01%
3.エジプト    17.73%
4.カザフスタン   7.72%
5.ペルー      5.39%
6.チェコ       5.01%
7.レバノン     3.09%
8.ナイジェリア   3.02%
9.パキスタン    2.79%
10. オマーン    2.53%
 
となっています。(5月31日 現在)

こうして見ますと、

■ 当ETFは、
【MSCIエマージングマーケット指数】に採用されている国々も、
 相当割合含んでいることが分かりますね。

・参照記事
MSCIフロンティアマーケット指数 が始動します


以下、マネーの缶詰めスクールからのお知らせです。

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海で魚を釣るのを止めた人たち


こんにちは、
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

その昔、資産運用とは、
人生の成功者だけが参加できる「優雅なゲーム」でした。

ゲームに参加しているのは、
時間とお金を持て余している人たち・・。

電光掲示板に映し出される株価は、
きらびやかなマネーゲームを彩る背景です。

そこに証券マンと呼ばれる人が登場し、
甲斐甲斐しくサービスをほどこしていました。

「楽しんでいただけていますか?」

参加者は口々に
「ああ、儲かった」「ああ、損したな」と言いながら、
株(かぶ)にまつわるストーリーを話したくて
うずうずしているのです。

またそれは、大洋の中で
たった一匹の大きな魚を見つけ出し、
豪快に釣り上げるという、
【ロマンティシズム】の世界でもありました。

自負心に富んだ証券マンは、
「私に任せれば、必ず大きな魚が釣れますよ」

というメッセージを送ることで、
自分の存在意義を見出していたのです。

(まさに「優雅なゲーム」とは、
投資家と証券マンの合作だったのですね)

ところが宴(うたげ)が催されている間、

1.(自分たち以外の)多様な価値観を持った人間が、
何百万、何千万人と魚を追っている姿

そして、
2.多様な価値観を持った大小、さまざまな魚が、
己の意思を持って大洋を泳ぎ廻る姿を、

誰ひとりとして【想像】していなかったのです。

陸の孤島から、
冷めた目で事態を見つめてみますと、
物語の主役は、
【わたし】というひとりの参加者ではなく、

何百万、何千万人という人間の「思惑」そのものであり、
大洋を泳ぐ 魚たち自身 だと気付きます。

そもそも、たった一匹の魚が、
どのような経路で大洋を駆け巡るのかを、
一介の人間がいつでも正しく予測できるのでしょうか?

何百、何千万という魚を内包する海という「社会」は、
それ自体が独自のシステムを持っており、

私たち個人の予測をはるかに超えた「叡智」でもって
日々存在しているのではないでしょうか・・。

(実は、株式市場もそうなのです・・)

私たちが市場の動きを先読みして、
資産の価格がいちばん安くなった時に購入し、
高くなった時に売却できる・・・

そう思うこと自体、
「社会」の動きを読み解けると
思い上がっている姿に重なってしまいます。

実は今から30年以上も前、
さまざまな魚がひしめく大洋の現場を眺め、

その計り知れぬ「秩序」のあり様に
畏敬をもって現場から離れた人々がいます。

彼らは己を客観化することで、
「大洋そのものに投資を行う」
という発想を得たのでしょう・・。

彼らははじめて、
インデックス・ファンドを運用した人たちなのです。


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東証にようやく金ETFが現れます・・


こんにちは、
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ようやく(本当にようやく)
東京証券取引所に、金(ゴールド)価格との
連動を目指すETFが上場します(6月30日の予定)

ステート・ストリートなどが
アメリカ、メキシコ、シンガポールで上場させている
SPDR Gold Shares を日本でも「並行上場」させるのです。

上記サイトを見ると、
直近の価格は1口87.01ドルで、
日本での売買単位は 50口 となっています。

(ということは、今のレートでいうと、
46万円は必要になるというイメージですね。
ちょっと高すぎますね・・)

東京証券取引所での「銘柄コード」も決まっていて、
1326 です。
(なお、SPDR Gold Shares の信託報酬は、
 0.42% となっています)

東京証券取引所が発表している
SPDR Gold Shares の情報は【こちら
(PDFファイルです)

■ 東証がどういう意図を持って
売買単位を50口にしたのかは分かりませんが、
高くても十数万円くらいまでで収まる「口数」を
売買単位として設定して欲しかったです。

(それでも、このETFの上場が
「前進」であることに変わりはありません・・)

金ETFは(その趨勢として)
世界各地の証券取引所に上場されるようになるでしょう・・。

追記)

SPDR Gold Shares の記事の中で特に秀逸だったのが、
「敗者と勝者のゲーム」のエルさんの「この記事」です。


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DVD「海外ETFセミナー」の販売を始めました


こんにちは、
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今年の2月29日に東京で収録しました、
「これが海外ETF全貌セミナー」のDVD販売を
開始しました。

当DVDで、海外ETFの全貌を隈なくご理解いただき、
一刻も早く「シンプルで継続しやすい資産運用」を
実践してください!

■ 2分25秒の「ダイジェスト映像」が
  無料でご覧いただけます。
                    
DVD「海外ETF全貌セミナー」の詳細は【こちら】からどうぞ。


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6月22日の【スタンダードコース 大阪】は
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基礎のきそに帰ってみる(ETFが広まってきた背景)


こんにちは、
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ETF という最新道具を理解するためには、
その「オリジナル」のところにまで遡る必要があります。

そのオリジナルとは?

「市場の平均値に投資を行う」
インデックス・ファンドの誕生 です。

1976年、アメリカの小さな運用会社 バンガード社 が、
S&P500インデックス・ファンド というファンドを立ち上げます。

このファンドが今までの投資信託と
大きく異なっていたのは、【銘柄を選ばない】点でした。

それまでの投資信託は、
市場の中から成長性が高そうな銘柄を選び、
市場全体の値動きを上回る収益を目指して
運用を行っていました。

(アクティブ運用と呼ばれる投資のやり方ですね・・)

バンガード社の
S&P500インデックス・ファンドが登場するまで、
資産運用といえば「アクティブ運用」のことだったのです。

もちろん、1976年以前にも
市場の平均値 =インデックス(指数)は存在していました。

■ ただし、それはあくまで
「市場全体の傾向」を知るための道具であり、
運用の道具 ではなかったのです。

1976年当時、ファンド運用会社の多くは、
バンガード社の試みに
冷ややかな視線を送っていました。

「おい、市場の平均値と
同じ値動きをするファンドなんだって。
運用会社の仕事を放棄しているのと同じだよ・・」

バンガード社のS&P500インデックス・ファンドは、
当初資金集めに苦労していましたが、

やがて「市場の平均値を上回るファンドを探すよりも、
確実に市場の平均値と同じ値動きをするファンドの方が
コストも安く、合理的ではないだろうか・・」

と考える人が少しずつ増えていったのです。

冷静に考えてみましょう。
果たしてアクティブ・ファンドはコンスタントに
「市場の平均値」を上回る成績を残せるのでしょうか?

(以下、アメリカ株式の例ですが)
バンガードの創業者 J.C.ボーグルが書いた
「インデックス・ファンドの時代」では、
 
(1978年~98年までの20年間 で)
79%の株式投資信託が、
「市場の平均値」である S&P500の「収益」を
下回る成績しか残せなかったと喝破しています。

これは不特定多数のヒト、モノ、カネがうずまく
マーケットの中で、

人間がより優れたモノを選び抜く能力、
また、より優れたモノを選び続ける能力の
限界を示していると思います。

そしてもうひとつ、継続的にかかってくるコストが、
ファンドの運用成績に大きな影響を及ぼすのです。

「でもカンさん、さっきの例は過去の話でしょ。
もしかしたら、未来は違った結果になるかもしれないよ」

確かにそうです。
私たちは過去に向かって投資を行うわけではありません。
(未来に向かってですよね。
そして、未来とは「不確実なもの」なのです・・)

では、もう少し保守的に考えてみましょう。
あなたがこれから運用を行うとします。

A インデックス・ファンド と
B アクティブ・ファンド は
同じくらいの収益を達成する能力があるファンドです。

あなたなら、どちらを選ばれますか?

わたしなら、
A インデックス・ファンド を選びます。

もし両者が同じくらいの名目リターンを残せるなら、
継続的なコストが低い分だけ、
インデックス・ファンドの実質リターンが
アクティブ・ファンドのそれより高くなるからです。


さて、インデックス・ファンドは 1980年代
大きな転換期を迎えます。

企業年金などの機関投資家が、
運用の道具として
インデックス・ファンドを採用し始めたのです。

従業員の退職金原資を運用する企業年金は、
文字通り「他人のお金」を預かるところです。

リスクをコントロールしながら、
いかに効率的に資産を殖やしていくのかに腐心していました。

そんな企業年金にとってインデックス・ファンドは
合理的な投資手法に映ったのでしょう。
「そうか、こういうやり方もOKなんだ・・」

やがて、インデックス運用を手がける
運用会社も増え始めました。

そして、個人投資家にとっての追い風が、
確定拠出年金(401K)の普及だったのです。

確定拠出年金とは、
自らが運用を行うことで
セカンドライフの生活原資を賄っていく年金制度であり、

その商品ラインナップの中に
インデックス・ファンドが含まれていたのです。

ちょうど1990年代の株式市場の好況も手伝って、
アメリカではインデックス・ファンドの資産残高が
飛躍的に伸びていきました。

そうした中、個人投資家、機関投資家などの
資産保管を手がけるカストディアン(受託会社)である
ステートストリートが 1993年に、

株式市場に上場するインデックス・ファンド
(スパイダーズ 銘柄コード SPY)の運用を始めたのです。

これがのちに運用の世界を一変させることになる、
アメリカ初のETF なのです。

上記のステートストリート、
そしてのちに世界最大のETF 運用会社となる
バークレイズ・グローバル・インベスターズは、
ETF の「将来性」を見抜いていたのですね。

追記)

S&P500 さんからも情報をいただきましたが、
(ピュアな意味合いで)最初のインデックスファンドは、
サムソナイトの企業年金向けファンドと言われています・・。


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残席 4 です。

6月28日の【アドバンスコース 大阪】は
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7月21日の【アドバンスコース 東京】は
残席 4 です。

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