2009年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年03月

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

グローバル金融危機のもっとも暗い時間・・ 


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

27日金曜日のアメリカ市場は続落しました。
アメリカ株式の代表的な指標 S&P 500 は、
1996年12月以来の安値となっています。

08年9月の金融危機発生以来、
恐れていた「二番底」が現実のものとなってしまいました。

人の知的冒険心がなせる業である「世界貿易量」も、
今年は1982年以来のマイナスとなる模様です。
グローバル経済の実質成長率も、
ゼロを下回る可能性があります。

人の気持ちも、モノ・サービスも、お金も、
すべてシュリンク(収縮)してしまっているのです。

「もうマーケットと関わりを持つだけで嫌気がさすよ」
と感じている方も多いのではないでしょうか。

これは理屈ではなく、
自分が関わっている分野で、
日々状況が悪くなるのを見聞きするのは
正直いって耐え難い「苦痛」なのです。

このようなときは、
金融機関から送られてくる郵便物を
いちいち開けないほうが賢明です。
ネット証券にもログインしないほうがよいでしょう。

新聞の経済欄を読めば読むほど、
人と「不景気」の話をすればするほど、

私たちは実態以上に【悪さの確認】をしてしまい、
知らず知らずのうちに「悪さモード」を、
体内に溜め込んでしまいます。

今の状況では(誤解を恐れずにいいますと)、
「悪さ」と程よい距離を保つことが必要なのです。

この6ヶ月だけのマーケットを見ると、
「ただ、下がり続けているだけじゃないか」
と思われるかもしれませんが、

しかし、9月、10月のセンチメントと、
今、現在の投資家の感情は明らかに異なっています。
たとえば、金融機関に対してです。

今日、米国CNBCの動画を見ていて、
苦笑いしてしまいました。

トピックは、
AIGに更なる公的資金を注ぐべきなのか?」
だったのですが、

AIGが海に落ちてしまった
「白い車」に喩えられているのです。

大きなクレーン車(政府)が
とりあえず「白い車」を引き上げようとします。

ところが引き上げの途中で、
「白い車」の下に、
さらに大きな「トラック」がつながっているのが
見つかり、

それでも意地で
「白い車」+「トラック」を引き上げようとしている
クレーン車(政府)が、
最後にはもろとも海に落ちてしまう、という話です。
(まさに現在進行形の話ですね)

私たちは未だ、
大きな「トラック」(不良資産)の全容を把握していません。

また、大きな「トラック」の大きさは、
実態経済の悪化に伴い、
さらに膨らんでいく可能性があります。

AIGだけでなく、
シティ・グループに対する公的資金追加も、
理屈は同じでしょう。

もはや死に体となった金融機関に
湯水のごとく資金を投入する「無意味さ」に、
投資家は(特にアメリカの投資家は)
気付き始めているのだと思います。

(自動車メーカー「ビッグ3」も、
まさに同じ図式ですね)

政府の役割は
企業のオーナーになることではなく、
経済の秩序を最低限担保し、
経済活動の円滑性をサポートすることにあるはずです。

アメリカ国民が
「棘のみち」を選択することになれば、
短期的に、マーケットはさらに落ち込むでしょう。

「棘のみち」= 大手金融機関、ビッグ3の中で、
倒産企業を発生させるという道。

しかし、
わたしは棘のみちを抜けないと、
昇るみちは見えてこないと思っています。

たとえシティという会社が停止し、
たとえGMという企業が分割され、
その歴史に幕を閉じることになったとしても、

会社が育んできた資産は、
無に帰するのではなく、
誰かが引き継ぐのです。

誤解を恐れずにいえば、
今、手を挙げたいという気持ちを抑えながら、
これら企業の終焉を待っている「会社」が
いくつも存在するのです。

わたしは
「選手交代」が起こることこそが、
グローバル金融危機の「もっとも暗い時間」を
通り抜ける道だと思っています。


*********************
933n長期的なリターンを求めるなら、
未曾有の金融危機は【チャンス】です。
────────────────────
なぜなら、本来価値より安くなった株式市場を
購入することができるからです。
*********************

3月14日の【スタンダードコース 東京】は
残席 5 です。

3月28日の【アドバンスコース 東京】は
残席 7 です。

4月4日の【ファンド特化コース 東京】は
残席 10 です。

コンサルティング専科】は OPEN
平日夜9時まで対応しています。

お申込みはお早めに・・)





関連記事

| 投資の発想法 | 21:16 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

臨時休業のお知らせ


こんにちは。
晋陽FPオフィス代表のカン・チュンド です。

たいへん急で恐縮ですが(身内に不幸がありましたため)
26日(木)より数日間臨時に休業させていただきます。

皆様にはたいへんご迷惑をお掛けしますが、
ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

        晋陽FPオフィス代表
          カン・チュンド




関連記事

| 業務連絡 | 23:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

3/21 【確定拠出年金でスッキリ運用商品が選べるようになる講座】

 
      【プライベートセミナー 第3弾】
確定拠出年金でスッキリ運用商品が選べるようになる講座


    3月21日(土)13:30 ~ 16:30
933n東京・大井町「きゅりあん」4F 第1特別講習室 
    
こんにちは。
晋陽FPオフィス代表のカン・チュンドと申します。

今の世の中、右を向いても左を見ても
「暗い話題」が多いですよね。

自分の将来のために、
投資に関心を持つ人は増えていますが、
それでも、こんな状況で運用をスタートさせるのは、
なかなか勇気がいるものです。

(ところで)
「灯台下暗し」ということばがあります。

実はあなたが気付いていないだけで、
あなたの身近には
こんな素晴らしい制度が存在しているのです。
  ↓

クローバー申込み手数料なし
クローバー1,000円、500円でも投資信託が買える
クローバー投資信託の信託報酬に団体割引がある
クローバー自動的に、超長期・毎月けいぞくの投資を保証してくれる
クローバー課税の繰り延べがある

その制度の正体は・・
【確定拠出年金】(DC制度) です。

【確定拠出年金】って、いったい何かというと、

矢印国が主催する【積立て投資】のしくみ なのです。

アメリカでは401K、
オーストラリアでは
「スーパーアニュエーション」と呼ばれますが、
主旨はまったく同じです。

私たちが「第二の人生」を豊かに、ハッピーに過ごすために、
自己責任で積み立て投資を行うしくみなのです。

現にアメリカでもオーストラリアでも、
その他西欧諸国でも、

「えっとー、わたしの12年間の投資元本は 470万円だけど、
計算してみたら、えー、わたしの資産は今
623万円になっているわ・・。やったー、殖えてる」

という【ポジティブ体験】を持つ投資家が、
何百万人、何千万人もいるのです。

そして、驚くなかれ、
日本で【確定拠出年金】に加入している方は
すでに 300万人 を超えています。

日本のビジネスパーソンの10人に1人が、
【確定拠出年金】を通じて、
実際に運用商品を選んでいるのです。

そして、日本では
【確定拠出年金】という制度を通じて、
はじめて【投資】と出会われる方が圧倒的に多いのです。

投資に限らず、
どんな【出会い】でもそうだと思いますが、

最初の【印象】がよければ、
その後のお付き合いもスムーズに行きますよね。

矢印あなたが【投資】と長くつき合えるかどうかは、
【投資】と幸せに出会えるかどうかにかかっています。

「えーっ、ちょっと待って、カンさん。
たしかにわたしは【確定拠出年金】を通じて
投資と出会ったけれど、
出会い方は【最悪】でしたよ。

会社の上のほうで
勝手に確定拠出年金の導入が決まったし、

だいたい導入時の【説明会】、
投資教育セミナーっていうんですか、
あれなんて
ちんぷんかんぷん、さっぱり分かりませんでした!

カン
「んー、それはあなたのせいではありません。

日常のことばで、分かりやすく、
投資のエッセンスについて説明が出来ていない
運営管理機関の方が悪いのです」

さて、セミナーのお話です。

3月21日(土)に実施します、
【確定拠出年金で
スッキリ運用商品が選べるようになる講座】では、

確定拠出年金のキモの部分について
分かりやすくご説明するとともに、

あなたの資産運用【全体】を見据えた上で、
「確定拠出年金ではこの運用商品を選ぶべきです!」
といったお話を、率直かつストレートにさせていただきます。

繰り返しになりますが、

あなたが【投資】と長くつき合えるかどうかは、
【投資】と幸せに出会えるかどうかにかかっているのです。

ぜひとも当セミナーに参加され、
【投資】と幸せに出会ってください。
(あるいは出会い直してください・・)


  【確定拠出年金セミナーの内容】

クローバー「確定拠出年金」= DC は 資産運用そのもの、です。

クローバー分散して投資する、継続して投資する、長期に投資する、
  これみな 確定拠出年金の【特徴】です。

・毎月の掛金とは?

・運用商品ラインナップ
(銀行の定期預金・保険会社の積立て商品・投資信託)

・配分割合の決定
・「ドル・コスト平均法」

・移換金 とは・・?

・「確定拠出年金」では、
(原則)60歳より前に「引き出し」ができません。
     ↑ これって、実は理想的な環境です。

・インフレリスクの正体?
(銀行の定期預金、保険会社の積立て商品は 安全ではない!)

クローバー一度聞いたら忘れない!
配分割合の変更 と 資産の移し替え(スイッチング)
 ↑「運用の軌道修正」のこと。

クローバー投資信託 とはいったいどんな「道具」?
(青―い大きなフクロ。パック商品です・・)

・日本債券 ⇒ 外国債券 ⇒ 日本株式 ⇒ 外国株式

・DCでは、投資信託が100円から買える!
・DCでは、申込み手数料が要りません!

・DCでは、信託報酬に「団体割引」あり!

 インデックス型   アクティブ型

クローバー確定拠出年金・税制上の「2つのメリット」
掛金 はまるまる投資原資  税の繰り延べ 

クローバーここが、当セミナーの聞きどころ!

~ 確定拠出年金は 運用の【ひとつの】窓口 ですから、
  あなたの資産全体で【設計図】を 描きましょう。~

あなたの資産「全体」を見渡した、
DCの賢い利用のしかた。

1.ワタナベさんの例

クローバー確定拠出年金では、運用商品をこう選ぶ!

1.銀行預金 は要らない。
2.保険会社の積立て商品 も要らない。
3.バランス型ファンド(ライフサイクル型ファンド)も要らない。

DCでは、
4.株式ファンドのみ を選択すべし。

DCでは、
5.インデックス・ファンドのみ を選択すべし。

あなたの資産「全体」を見渡した、
DCの賢い利用のしかた。

2.サトウさんの例
3.タナカさんの例

(ポートフォリオで「資産全体のバランス」をイメージするのです)

クローバー確定拠出年金「今後のシナリオ」

・運用商品のラインナップが、拡充する可能性あり
・拠出限度額について
・マッチング拠出について
・途中の引き出しについて

クローバーここに注意!確定拠出年金の盲点

・年金受取り開始後の「コスト」について
・コールセンター、ネットをうまく活用する


      【プライベートセミナー 第3弾】
確定拠出年金でスッキリ運用商品が選べるようになる講座


    3月21日(土)13:30 ~ 16:30
933n東京・大井町「きゅりあん」4F 第1特別講習室 
    参加費 おひとり様 5,800円(税込)

矢印当セミナーへのお申込みは今スグ【こちら】からどうぞ。


カンからのひと言)

金融危機のため株式市場は大きく下落しています。
「こんなときに投資なんて・・」
とあなたは思われるかもしれませんが、

市場が安い状態にあるときほど、
同じ金額でたくさんの投資信託を購入できるのです。

確定拠出年金は超長期の投資を
強いられるわけですから、
同じ商品を続けて安く買える今は、
逆に「チャンスである」とお考えください。


クローバー当セミナーは、当ブログのみでの告知となります。
予めご了解くださいませ。

クローバー当セミナーの内容は、あなたがお勤めの会社が労使合意して導入した、あるいは導入する予定の【確定拠出年金・企業型】をイメージして作成しております。予めご了解くださいませ。

クローバーすでに確定拠出年金に加入済みの方はセミナー当日、
【運用商品ラインナップ表】をご持参くださいませ。



関連記事

| セミナーのお知らせ | 09:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

拝啓 野村アセットマネジメントさま


お元気でいらっしゃいますか。
わたくしインデックス投資アドバイザーのカンと申します。

今日はあなたにETFについてお話がありまして、
お手紙を書いています。

あなたのホームページ、拝見しています。
運用会社の中で、独自のETFブランドを立ち上げ、
専用のサイト(NEXT FUNDS)まで開設されていることに、

あなたのETF普及に対する意気込みを感じます。

特に、統一ブランド名である
NEXT FUNDS の由来を説明する動画 は、
「なるほど、そうなのか」と頷いてしまいました。
 
あのー、部外者の勝手な推測で恐縮ですが、
この統一ブランドを立ち上げること自体に、
社内でいろいろな議論があったのではないでしょうか。

しかし、
「統一ブランドでETFの普及啓蒙を
押し進めるべきです!」という声が勝ったからこそ、
上記のサイトが存在するのですね。

(いつの世も、物事を動かすのは、
向こう見ずで前のめりになる人なのです)

さて、弊所の記事で恐縮ですが、
バークレイズの賭け」という記事の中で、

わたくし以下のようなことを
(まったくの推測ですが、)
バークレイズ・グローバル・インベスターズの担当者に
語らせています。

本当にリテール向けの
ETFマーケットは存在するのだろうか?
(いや、創造できるのだろうか?)

(・・きっと出来るはずだ)

では、どうして競合他社は動きを見せないのだ?
もしかしたら、マーケットそのものが
存在しえないからではないか・・。

もとい。

わたしはあなたが思っているのと同様に、
日本国内の取引所に上場するETFに対して、
大きな潜在ニーズが存在すると考えています。

ひとつ、「中くらいの円」を想像してみてください。

これが、
日本における「既存の投資信託の需要」です。

ETFを大々的に普及させることに
及び腰な運用会社の中には、

「ETFが広まってしまったら、
今運用している投資信託が売れなくなってしまうじゃないか」
という危惧を抱いているところが少なくありません。

たしかに、
既存の投資信託が影響を受ける部分はあるでしょうが、

◆ ETFが普及するということは、
既存の投資信託のシェアを奪うことではなく、

どちらかといえば、
投資信託のニーズという円の外側に、
ETFの需要という「新たな円」を創造していくことなのです。



では、どんな人々が新たな需要者層になるかといいますと、
たとえば、今まで「個別株式」に馴染んできた人々です。

彼ら、彼女らにとっては、
ETFとは、株式市場に新たに登場してきた
「画期的なツール」なのです。

個別株と同じルールのもとで取引できるが、
(個別株とは)商品の中身がまったく違う。
「ええーっ、こんなに銘柄分散できるの」
「ええーっ、これ1本で、20を超える国の株を買えちゃうの」

という新鮮な驚きがあると思います。

(新商品・新サービスが広がるためには、
知的好奇心をくすぐる「驚き」が必要です)

ところで、
ETFが株式市場に普及していくということに、
どのような「歴史的意味合い」があるのでしょうか?

あなたはすでにお気付きですよね。
実はETFが普及するとは、

◆ これまで個別株式ばかりだった株式市場に、
投資信託 が進出していくという構図なのです。

2020年の佐藤さんから見れば、
株式市場というところは、
「ああ、個別の株がたくさん売っているところね」
ではなく、

個別企業の株式 + 多種多様なファンドが上場しているところ。
という認識になっている可能性が高いのです。
(その頃には、株式市場というネーミングは
もはや時代遅れになっているでしょう・・)

運用会社にとってはまさに、
ファンドの新たな「流通市場」が
巨大な胃袋を空けて待ってくれている状況なのです。

わたしはそのように考えています。

先ほど、ETFの新たな需要者層のお話をしましたが、
もちろん他にも新たな需要者は存在します。

(と、書いている途中なのですが、)
もう、あなたはすでに動いているかもしれませんね。

既存顧客である企業年金の担当者、
各種団体の運用担当者、
その他機関投資家の方々に、

「ひとつご提案なのですが、
ETFというツールを用いて運用を行うというのは
いかがなものでしょうか」という提案を、
すでにあなたは行っているのかも・・。

欧米でもそうであったように、
大口の資金を運用する機関投資家が
ETFを利用することではじめて、
ETFの売買高がある程度担保され、
純資産額が増えていく道筋が見えてくると思うのです。

そして、
これら機関投資家の方にまず需要があるのが、

・外国株式ETF (日本以外の先進国群) 
・外国債券ETF (  〃      ) でしょう。

(すでに日本株式はラインナップされていますので)

これらふたつのETFを組成せずにいるというのは、
鰻屋さんを営んでいながら、うな重を提供していないのと
同じだと思います(恐縮です、妙なたとえで)

日本以外の先進国株式に投資を行うETF、
そして、
日本以外の先進国債券に投資を行うETFというのは、

日本の運用会社こそが設定、運用すべき、
日本の投資家のための
「基幹商品」ではないでしょうか!

また、
・新興国株式ETF にも一定のニーズがあると思います。

(ちょっとカテゴリーがマニアック化しますが)
・(日本以外の)G8株式ETF
・(日本以外の)G20株式ETF

・新興アジア株式ETF
・資源大国株式ETF
といった商品があってもよいと思います。

あと、
(弊所としてはお勧めはしませんが、)
外国株式ETF をセクターで区分けしていって、

・(日本以外の)グローバルセクター株式シリーズを
組成することも可能でしょう。

あるいは、「日本株式」の中でも、
さまざまな商品に対して ニーズがあると思われます。

・日本バリュー株式ETF
・日本グロース株式ETF
・日本好配当株式ETF など。

そして、弊所としてはお勧めしませんが、
ビジネスにおけるニーズとしては、

外国債券ETFを「毎月分配型」にして、
シニア層に向けて大々的に売り出すというのも
ひとつのアイデアだと思います。

(また、
これも弊所としては決してお勧めしないのですが、)
ビジネスにおけるニーズとしては、

「野村ファンドラップ」の中に、
多様なETFを品揃えすることで、
新たなニーズを開拓できると考えます。

さて、
わたしの手紙も終わりに近づいてきました。
あなたは何十年にもわたり、
日本の運用業界を引っ張ってきた張本人です。

あなたには新たなフィールドに果敢に打って出る
器量があるとわたしは思います。

そして、
アセットマネジメントのリーディングカンパニーとして、
投資家のニーズに先んじて応えていくという、
社会的な責務もあなたは有しているのだと
わたしは考えます。

あなたの英断に期待しています。
  
              敬具


*********************
933n長期的なリターンを求めるなら、
未曾有の金融危機は【チャンス】です。
────────────────────
なぜなら、本来価値より安くなった株式市場を
購入することができるからです。
*********************

3月14日の【スタンダードコース 東京】は
残席 6 です。

3月28日の【アドバンスコース 東京】は
残席 8 です。

4月4日の【ファンド特化コース 東京】は
残席 10 です。

4月19日の【アドバンスコース 東京】は
残席 10 です。

コンサルティング専科】は OPEN
平日夜9時まで対応しています。

お申込みはお早めに・・)




関連記事

| ETFのお勉強 | 10:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

2月21日(土)中国株式セミナー またどうしてこの時期に!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

実は2月21日(土)に、
【中国株式の光と影を追うプライベートセミナー】
と題した「勉強会」を開催します。

・どうして中国株式なのか?
・またどうしてこんな時期に?

とあなたは思われるかもしれませんが、

(別に投資に限ったことではなく、)
私たちがこれから生きていく中で、
「中国」という国と直接、間接的に
無縁でいられる人はいないと思うのです。

それほど、
世界経済の網の目の中で、
「中国」という国の成長(リターン)と
瓦解(リスク)を、
私たち全員が共有してしまっている、

それが現在なのです。

この勉強会では
「中国株式市場」に投資を行う知識と、
最善のETF、インデックスファンドについて
お話をしてまいりますが、

それ以外にも、
中国という国を知る上で重要な「歴史」
「価値観」「モノの見方」についても、
触れていきたいと思っています。

今まで「中国」というトピックはどうも苦手で、
知らず知らずのうちに避けていたという方に、

この機会に隣国の素顔(よい面・悪い面)を
学んでいただければと思います。

ちなみにわたくしカンは、
在日コリアンであり、
中国人ではありません・・。
(念のため)

   2月21日(土) 東京・大井町
中国株式の光と影を追うプライベートセミナー




関連記事

| セミナーのお知らせ | 10:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

バークレイズの賭け その2)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

歴史というものは皮肉(アイロニー)に満ちています。

金融商品を開発し、それをあまねく普及させようとするなら、
マーケット状況は「悪い」より「よい」ほうが
望ましいですよね。

しかし、ETFが短期間でこれほどまでに普及したのは、
マーケット状況が「良くなかった」からではないかと
わたしは考えています。

(上記は)具体的には、
2000年から2003年にかけての期間を指しています。

今から9年前の話ですよ。
3月の終わりにITバブルが崩壊し、
株式市場はつるべ落としのように下落を始めました。

(これは日本の例ですが)
その頃の空気をよく表している投資信託があります。
デジタル情報通信革命(愛称:0101)
 
当時、上記ファンドが
日経新聞に大きな紙面広告を出していたのを、
今でも覚えています。

もちろん、日本だけではありません。
本家アメリカでは、多くの投資家が
「ドットコム企業」にお金をつぎ込んでいました。

PERが500倍、1000倍を付けても、
「いや、利益が倍々で増えていけば、大丈夫だ」
というユーフォリア的な雰囲気が蔓延していたのです。

「ウォール街のランダムウォーカー」
(バートン マルキール 著)には、
以下のような記述があります。

「すべての企業が成功することなどあり得ないのに、
インターネット銘柄となると話は別で、
伝統的な一切の評価尺度は一顧だにされなかった」

上記のことば通り、
やがてドットコム企業の化けの皮がはがれ、
2000年4月から株価は下落を始めます。

ネット関連企業とは、中小型株式のことですから、
大口の投資家が「出口」に殺到すると、
自らの売却行為が、株価をさらに押し下げる要因となり、
文字通り「暴落」という現象を引き起こしてしまったのです。

これを受けて、
多くの投資家が胃の痛い思いをさせられました。

2001年、2002年当時の投資家の心理として、

◆ 自分の取引方法、
あるいは相場観に自信が持てなくなってしまった。
◆ 今までのような投資のやり方で本当によいのだろうか。

という思いが膨らんでいたのではないかと推察します。

(また、これは別の視点ですが)
米国では、1980年代、90年代を通じて、
さまざまなデータから、多くのアクティブファンドが
インデックス(指数)を下回る成績しか残せていない
という事実が、次第に明らかになっていました。

個人投資家の間にも、
「シンプルで合理的な投資を実践したい」という、
インデックス投資に対するニーズが
芽生え始めていたのだと思います。

(と、今まで書いたことを読み返してみると)
2001年、2002年の状況と、
現在の株式市場が酷似していることに気付きます。

マーケットが悪い状況であるからこそ、
また、多くの投資家が自身の投資法に迷っているからこそ、
ETFという道具がクローズアップされる
側面があるのではないでしょうか。

さて、2000年にiSharesのブランドを立ち上げた
BGI(バークレイズ・グローバル・インベスターズ)は、
ETFを普及させるべく、
ふたつのエリアに対して教育啓蒙活動を開始します。

(BGIが運営する iShares のサイトを見ると、
この会社のマーケティング戦略が見えてきますよ)

1.個人投資家
2.投資アドバイザー(特にCFP)

あなたは意外に思われるかもしれませんが、
米国でETFが普及するきっかけを作ったのは、
個人投資家ではなく、プロの投資家たち(機関投資家)です。

銀行、証券会社、保険会社、投資銀行、
投資信託の運用会社、企業年金、
各種団体の資金運用部、
ヘッジファンドをはじめ大小さまざまな私募ファンドなどが、
ETFを積極的に活用しました。

(大口の資金を運用する機関投資家が参入したことで、
ETFの売買高がある程度担保され、
純資産額が増えていく道筋が付いたと云えるのです)

たとえば、
投資信託の運用会社がETFを活用する例です。

株式アクティブファンドの運用チームが、
ファンド内に保有するキャッシュを超短期で運用するため、
朝、S&P500に連動するETFを買い付け、
夕方には売却してキャッシュに戻しておく、
といったことも(やろうと思えば)できるわけですね。

普遍性の高い道具とは、
道具の提供者が当初予想していなかったような
「多様な利用のされ方」をするものですが、
まさにETFの場合もそうだったのです。

2001年当時、
ETF売買に占める機関投資家の割合は
70%を超えていました。
したがって、BGIの課題は
「個人投資家を引き込むこと」でした。

そのためには、
「ETFを使うだけで、
多種多彩なポートフォリオが作れるのですよ」
というメッセージを送る必要があります。

(ETFはただ単に目新しい商品ではなく、
これまでの運用道具に取って代わる
「新たなツール」なのである、というメッセージですね)

上記ことばに信憑性を持たすためには、
BGI自身が、ETFのラインナップを増やす必要がありました。

BGIは新たなETFを設定し続け、
2000年の終わりにはiShares のブランドだけで
ETFの数が50本を越えるまでになりました。

BGIは多額の広告宣伝費を投入して、
自社ブランドの普及に邁進していったのです。

新たな商品・サービスが普及するには、
三つの条件を満たす必要があります。

1.当該商品が消費者にとって
画期的なメリットを有していること

2.そのメリットを広く伝えること

3.時代とシンクロしていること

1と2は当事者の努力次第ですが、
3は意図して選べるものではありません。
 (ETFは時代と縁があったのですね・・)


*********************
933n長期的なリターンを求めるなら、
未曾有の金融危機は【チャンス】です。
────────────────────
なぜなら、本来価値より安くなった株式市場を
購入することができるからです。
*********************

2月11日の【スタンダードコース 大阪】は
残席 2 です。

2月14日の【アドバンスコース 大阪】は
残席 4 です。

2月15日の【アドバンスコース 東京】は
残席 7 です。

3月14日の【スタンダードコース 東京】は
残席 7 です。

コンサルティング専科】は OPEN
平日夜9時まで対応しています。

お申込みはお早めに・・)




関連記事

| ETFのお勉強 | 12:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT