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一進一退の状況が続きます


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

わたしは2008年の10月19日に
お客様に向けて
以下のようなメールを発信しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんにちは。
晋陽FPオフィス代表のカンです。

この1ヶ月あまり、
世界の金融マーケットは動揺し続けました。
(心中お察し致します・・)

今回の下落は歴史に残る下落であり、
まさに「異常な事態」であります。

しかし、この異常な事態が
いつまでも続くわけではありません。

時間がかかっても、
マーケットはその自律作用により
いずれ「正常」に戻っていきます。

(実体経済が破壊され、
修復不可能になってしまったわけではありません。
落ち着きましょう。
下がりすぎたものは、必ず元に戻るのです・・)

今回の下落を
できるだけ冷静な視点で検証し、
そして、皆さんの資産管理の方向性を
今一度確認していただくために、

緊急レポート【賢者は歴史に学びます その1~3
を書かせていただきました。
(ぜひ一度お読みください)

私たちはこのような時こそ、
・投資のやり方(スタイル)を
 地面を踏みしめるように確認し、

・長くつき合える資産配分(ポートフォリオ)を
 堅持する必要があるのです。
(リ・バランスは予定通り行うべきです)

 明けない夜はありません・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

んー、考えてみますと、
上記メールを書いてからまだ16ヶ月しか経っていません。

「喉元過ぎれば・・」ではないですが、
私たちが当時感じていたマーケットに対する悲壮感は、
今はどこにも見当たりません。

果たして2008年10月から2009年3月頃までの出来事は
それまでの出来事と「断絶」した、
特異な現象だったのでしょうか。

いいえ、そうではありません。

グローバル金融危機は、
脈々と連なるマーケット時間のひとコマなのです。

2008年10月から2009年3月頃までの出来事と、
2010年2月はたしかに「つながって」います。

グローバル金融危機の顛末を、
「こうして、ああして、結局はこうなった」と、
過去形で語れる段階ではまだないとわたしは思います。

世界経済は集中治療室からは出ましたが、
心身ともに健康に戻ったわけではありません。

「ちょっと貧血気味」
「首の周りが痛い」などの自覚症状がそこかしこにあります。

空前の金融緩和策を実行したものの、
(出口戦略の第一歩として)
短期金利の引き上げが行えている国はまだ数えるほどです。

オバマ大統領が打ち出した「金融規制案」も、
どれほどマーケットに影響を与えるのか未知数です。

なにより金融危機の教訓を踏まえて、
「このような修正を行って
今後の資本主義を育てていこう」という
コンセンサスがまだありません。

株価は先行指標として、
実態の悪さを暗雲のように指し示しますが、
実態が悪くなるのはいつも「そのあと」です。

世の中が今回の金融危機を精算し、
次のステップを踏み出せるようになるまで
もう少し時間がかかるのではないでしょうか。

時間軸を伸ばしてマーケットを俯瞰すると、
やはり、株式市場はITバブルを機に
「一体化」の道を歩み始めたのだと思います。

ITバブル以前と以後とでは、
マーケットのボラティリティーの大きさが違うのです。
(そして、私たちはもう過去に戻ることはできないのです)

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            晋陽FPオフィス
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