長期投資をやっているとビジネスにもいい影響が出ます
こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。
えー、突然ですが、
わたくしカンという人間をちょっと分解してみましょう。
1.一投資家としてのカン(長期投資を実践中)
2.事業主としてのカン(新たなサービスを模索中?)
3.何もない、映画、散歩好きのカン(単に能天気..)
長期投資を実践してきて良かったなあと思うのは、
一事業主として
「長い時間スパン」を持てるようになったことです。
(以下、事業主としてのカンです)
以前は毎月、毎月の売上げにすごく固執していました。
自分の中で目標を立てて、
未達だと「なんでなんだ!?」と自己嫌悪に陥ったものです。
(自分自身は)必死でやっているつもりですが、
冷めた視点で見てみると、
2年後に大きく開くかもしれない「花のつぼみ」を、
(今月の売上げのために)
無理やりもぎ取っているところがありました。
反省・・・・。
結局のところ、今現在、今月、
そして来月の終わりくらいまでしか
【見えていなかった】のですね。
(あなたのお仕事でも、こんな経験ありませんか?)
(ところが)投資を行っていく中で、
徐々に今現在と未来を
「一本の線」で結べるようになりました。
1年後、今より良くなっているために、
今、何をすべきだろうか。
5年、10年後に、
世の中のニーズに真に応えているためには、
今、何を準備すべきだろうか。
どういう戦略のもと、
どんな時間配分で、
サービス内容を吟味し、改良していけばよいだろうか。
つまり、今、刈り取るべき「売上げ」と、
5年後に大きく育てるために
今は刈り取らない「潜在売上げ」の、
区別が出来るようになったのです。
(これ、すべて投資をやっていたおかげです)
◆「長期」という物差しを置くだけで、
あなたのお仕事も、
【成長】という概念を持てるようになります。
また、当オフィスでは、
お客様に対する「姿勢」も長期を貫くようにしています。
(大事な視点・・)
今は当オフィスのお客様でなくても、
いずれそうなる可能性がある方が
たくさんおられます。
なぜなら、
・まだ、長期の時間スパンで投資を捉えていない。
・まだ、ポートフォリオで投資を捉えていない。
・まだ、ETF、インデックス・ファンドの効用を
理解されていない。
上記のような まだ、の方が「たくさん」おられるからです。
さまざまな投資手法、さまざまな金融商品を試されて
最終的にインデックス・ファンドを用いた投資に
帰ってくる方は増えつつあります。
(わたしは上記を「ブーメラン現象」と呼んでいます)
いつか帰ってこられるお客様のために、
わたしが事業主としてやるべきこと、
それは、首尾一貫したサービスを維持することです。
また、すでにお客様になっていただいた方へ。
当オフィスは、
何年かに一度、田舎に帰ったときに
「その必要性を感じて」ふらっと立ち寄る
地元の喫茶店のような存在でありたいと思っています。
つまり、(あくまで一例ですが)
38歳のときに、初めてわたくしと会っていただいた方が、
42歳、48歳、55歳、62歳と、
24年をかけて、
5回お会いするような「間柄」を目指しています。
そのために、
わたしがやるべきことですか?
【存在し続けること】です。
(ということで、長く続けるために)今日はお休みします。
オフィスの定休日ですし。。
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晋陽FPオフィス
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