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2010年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年01月

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本年もありがとうございました!


本年も当ブログをお読みいただき、
誠にありがとうございました。
(読者の方おひとりおひとりに感謝します!)

あなたが、
自身のお金のことを真摯に考えれば、
お金の潜在可能性(ポテンシャル)は
自ずと広がっていきます。

21世紀の今日でも、
お金の潜在可能性は
まだその一部しか開花していないのです..。

※ 当オフィスは 12月30日より1月4日まで
【冬期休暇】とさせていただきます。
お客様にはご不便をおかけしますが、
ご理解のほどよろしくお願い致します。

皆さま、どうぞよいお年をお迎えください!




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お金を使っている自分を褒めてあげよう


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

牛乳や卵に対してアレルギー反応を示す人がいます。
また、「わたしはお金のことはダメなの!」と
お金に対して拒否反応を起こす人もいます。

・・気持ちは分かります。

お金のことを考えるって、なんと言いますか、
「きちんと襟を正さないといけない!」
という印象がありますね。

(はっきり申し上げて)
ちょっと「窮屈」に感じてしまうのです。

「ああ、お金のことを考えるなんて、
ネガティブで後ろ向きで
6時間目のあとに行われる居残りテストを想起させるの!」
という人、少なからずいるのではないでしょうか。

でも、真っ白な地点に立つと、
お金の風景はまた違って見えてきます。

(ところで、)
今月もクレジットカードの明細が来ましたか?

(急に畏まりますが、)
たまにはカードでたくさん買い物をした自分を
ほめてあげましょう。

「あれも買った。これも買った。
そういえば、これもカードで買ったんだ。」
フム。実は、あなたはすごく経済に貢献しているのです。

しかも、日本の経済だけでなく、
アメリカや中国やアイルランドの経済などにも
貢献しているかもしれません。

お金のこと、経済のことを難しく言う人がいますが、
とんでもないです。

◆ 経済とは、
<あなたのクレジットカードの明細> に詰まっているのです。

人が何かを選び購入する。
人が何かを選び生産する。
そして、売り買いが発生する。
その蓄積が【経済活動】です。

あらゆる学問の中で、
経済ほど単純で分かりやすい学問はありません。
なぜなら、わたしもあなたも、
あらゆる人が【経済活動】の「当事者」だからです。

クレジットカードでたくさん買い物をするとは、
それだけ経済に深く関わっている、ということです。
(素晴らしい!)

では、お金を殖やすってどういうことですか?

◆ お金を殖やす =
  もっと深く経済に関わること!

なぜなら、お金 ⇒ 運用 ⇒ お金の総額が増える
⇒ もっといろいろな買い物ができる!
 (ですよね?)

ただし、ここでいう【買い物】とは、
・自分が欲しいものを買うだけではありません。
・自分に役に立つものを買う。
・ほかの人にも役立ちそうなものを買う。

いろいろな種類の【買い物】が存在するのです。

(たとえば、ユニセフにお金を寄付をすることも、
立派な【買い物】ですね)

ここでわたしが強調したいのは、
お金を使うことはよいことである】ということ。

【お金を使うこと】は、基本的に
楽しく、ワクワクすることなのです。

一度しかない人生なら、

・自分が欲しいものを買う。(もちろん!)
・自分に役に立つものを買う。(もちろん!)
・ほかの人にも役立ちそうなものを買う。
      (これも面白いかも)

とにかくいろいろな種類の【買い物】が
経験できたほうが面白いじゃないですか。

だからこそ、
◆ あなたのお給料30万円の3万円分だけ、
【あとから行う買い物】のために取っておくのです。

また、「お金の総額」が大きいほうが、

いろいろな、
・自分が欲しいもの買い。
・自分に役立つもの買い。
・ほかの人に役立つもの買い を試せますから、

取っておく3万円にも
働いてもらったほうが
お金の総額が大きくなる可能性があります。

「お金の総額」が増え、
私たちの想像力、知的好奇心を駆使して、
さまざまなことにお金が使えたら、

私たちはワクワク、どきどきを超えて
感動すらしてしまう可能性があります。

◆ そんな【お金の使い方】をするために、
私たちは(その過程で)お金を貯めたり
投資を行ったりしているだけなのです。

そういった意味で、
(= 人生の中でもっと大きな【買い物】をするために)
30万円のうち3万円だけ残しておきましょう。
とわたしはあえて申し上げます。

それは窮屈でも後ろ向きでもなく、
とてもエキサイティングなことではないでしょうか..。

*********************
マネーを学べば、世の中の見方が変わります。
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人生初のキャスター体験!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

昨日、ワールドインベスターズTVで、
ナント人生初のメインキャスターを務めてきました。

普段、セミナーではお客様を前にして、
お客様を見ながらお話をします。

たとえば、閉ざされたスタジオ内で、
たったひとりで
四角いカメラに向かって語りかける状況なら、

(わたしの場合)
全然テンションが上がらないかもしれません。

その点、ワールドインベスターズTVは
カフェに来る一般のお客様がいて、
こちらからも見えるので、
わたしとしてはやりやすかったです。

芋洗坂トークでは、
International Women's Club JAPAN 代表の
竹村真紀子さんをお迎えしてお話をお伺いしました。

竹村さん、どうもありがとうございました!





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「ドガ展」(横浜美術館)に行ってきました


こんにちは。カン・チュンド です。

先日、横浜美術館で開催されている「ドガ展」に行ってきました。

エドガー・ドガは生涯の中で、
何度も作品のモチーフを変えた人です。

古典的な写実に基盤を置きながら、
年月が経つにつれ、

簡略化された柔らかいタッチ、
光と色の微細化、
あるいは構図の抽象化を目指し、
独特の世界を創り上げた画家です。

ドガの絵を観ているとなぜかしら落ち着きます。
まるで、ゆるま湯に足をつけながら
紅茶を飲んでいるような
「ほっこりとした気分」になれるのです。

今回、踊り子の絵が少なかったのが
ちょっと残念ですが、

自画像、馬の絵、パリの風景、
浴女の絵、踊り子の彫刻など、
さまざまなドガの世界を楽しめました。

わたしがいちばん好きな絵は
(今回の展覧会ではなかったのですが)
写真スタジオでポーズする踊り子≫ です。

(なんと言いますか、
「初心、忘るべからず」という気持ちにさせてくれるのです)

ドガ展については、
オトナ女子部の【こちら】の記事が詳しいですよ。

101203_162830.jpg




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2011年、ポジティブを育もう。


 不安があるから、希望があります。
 未知があるから、進歩があります。

「投資とは人の行いの凝縮なのです。」




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| 今日のひと言 | 13:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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えー、任天堂の株にプラスして、先進国株式会社も買っちゃうの?(→ それが先進国株式ETFです)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

仕事柄、投資信託とETFの違いについて
聞かれることがよくあります。

投資信託は、
「リスク分散に重きを置いた
少額から購入できる初心者向けの金融商品」
というふうに、いちおう定義づけができると思います。

ETFもその中身は投資信託そのものですから、
(同じように)初心者向け、と言えなくはありません。

しかし、ETFは投資信託と比べて、
そのニーズの【間口】が広いのです。

どういうことかというと、
右の人にも左の人にもご利用いただける・・。

まず、「右派の方」です。
(個別株でトレード(取引)を頻繁にされている方)

右派の方にもETFは
「まったく新しい種類の銘柄」という意味で
十分エキサイティングな投資対象だと思います。

あなたがこれまで、
日本株という世界の中のみで投資をしてきたとしましょう。
なに? 海外の株? そんなのわかんないよ・・」
というセリフの代わりに、

「えっ?なに?
先進国株式会社って株があるの?
へえー、そんなの買えるんだ」
というリアクションをするのです。

◆ アメリカ、西ヨーロッパをはじめ、
日本以外の23カ国の、
1,000を超える会社を保有する「投資会社」
→ それが先進国株式ETFなのです。

 「たったひとつの銘柄」なのに、
 「先進国の株式市場全体を網羅できる。」

この両義性こそ、ETF最大の特徴といっていいでしょう。

(ETF理解の簡略化として、
ETFそのものを【会社】にたとえるのは有効だと思います)

たとえば、右派の方に、
「インデックスファンドも持っておきましょうよ」
と言うと怪訝な顔をされるかもしれませんが、

「えーっと、日本の代表的な225社を保有する「投資会社」が、
実は上場しているんです」と言えば、
意外と興味を持ってくれるかもしれません。

また、世界経済の潮流が変化するにつれ、
新興国の成長に関心を持つ方が多くなっています。
(これは年配の方にも顕著な傾向です)

しかし、皆さん
どのように投資を行えばよいかが分からないため、
結局、資金移動ができないままでいるのです。

そんな方に、
新興国株式ETFをご提案し、
新興国株式会社という株を保有するのと同じイメージです」
とご説明してみる。

そうすると、お客様の表情が変わってきます。

新興諸国に【広く・浅く】投資が行える
「ひとつの銘柄」(ETF)の存在は、
先進国株式ETFにも増して重要です。

なぜなら、新興国は政治、経済、文化、宗教など、
さまざまな類のリスクを抱えているからです。
(カントリーリスクと呼ばれますね)

このカントリーリスクを軽減できるくらい、
つまり、新興国21カ国の、
1,000を超える会社を保有している「投資会社」が

新興国株式ETFなのだと
イメージしていただければ結構なのです。

(このような利便性にプラスして、
低コストで透明性が高いという特徴も
付け加えていただければよいと思います..)

また、カントリーリスクが取れるよという方には、
【マレーシア株式会社】として、
マレーシア株式ETFを買ってもらってもいいですし、

アメリカ株式会社、中国株式会社、韓国株式会社、
インド株式会社、ブラジル株式会社、
タイ株式会社、ロシア株式会社など、
国別の株式会社】のレパートリーは豊富です。

具体的な組み合わせとしては、

・個別株(大型株) + 日本小型株ETF
・個別株(電機) + セクターETF(医薬品)
・個別株 + 海外債券ETF

・個別株 + インド株ETF + 金(ゴールド)ETF
・個別株 + 新興国株ETF + 商品ETF など
・個別株 + タイ株ETF + マレーシア株ETF + 原油ETF
 + 東証REIT ETF など、まあ、組み合わせは無限にあります。

そして驚くべきことに、
これら【新種の銘柄は】

すべて国内の株式市場で、
すべて円建てで、
すべてリアルタイムで価格を確認しながら
任天堂の株を買うのと同じ要領で、買えるのです..。

(すばらしいと思いませんか?)

一方、「左派の方」ですが、
こちらは教科書どおり、
ETFを長期・国際分散投資のツールとして
粛々とご利用ください。

(左派の方、説明が短くてすみません..)



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