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お金くんの気持ちを汲み取ってあげましょう


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

お盆で帰省した際に、甥っ子と一緒に蝉取りをしました。
(素手で蝉を取ったのは、何十年振りのことでしょう・・)

私たちは蝉をはじめ、鳥類などを観て、
ああ、空に飛ぶ生き物がいる・・」と自覚しています。
(まあ、当たり前の話ですが..)

しかし、もし空を舞う生き物が存在しなければ、
そもそも空は、私たち生き物が【生きる空間】であると、
イメージできなかったかもしれません。

「えっ、なに? 空?
ああ、あの空間はなんか、ただ存在するだけでしょ?
僕たちヒトには関係ないじゃん…..」

空中に生きる【生物】がいるからこそ、
「あの大空を自由に飛んでいる生き物がいる。
ということは、ワタシも大空を飛ぶことができるのでは・・」
という【発想】が生まれます。

同じように、
人が皆お金を【貯蓄する】ことしかしていなければ、
お金の置き方、お金の保存方法については、
【貯蓄以外】に思い浮かべることはない、ということになります。

どこかの時代で、誰かが
お金を貯めて置いておく以外に、
【こうやってお金を生かしたらどうだろう】と言い出し、

それを実行したからこそ、
私たちは鞄の中に iPhone を忍ばせることができるのです。
(ホントです!)

お金を今日、明日のために使うだけではなく、
5年後、10年後、いや、次の世代のために用いる・・。

◆ 少し格好よく言いますと、
時間という変化の中にお金を託して
お金そのものをまったく違うモノに昇華させる作業が
すなわち「投資」なのですね。

私たちの祖先はそれを実践し、
(かつ、その効用をすぐには求めず)
ときに失敗を繰り返しながらも、
我慢づよく「投資」という作業を続けてきたわけです。

(私たちは普段、忘れがちになりますが、)
◆【投資を行う】ということと、
社会が【発展してきた】という事実は、常に「パラレル」です。

不確かな未来にお金を託すという行為がなければ、
私たちの祖先は、
長く安定した自給自足の生活で終始していたことでしょう。

何百年、何千年とかけて、
せっかくお金の使い方において、
手元に置いておく以外に、
未来に【お金を託す術】を覚えたわけですから、

あなたもそれを使わない手はありません。

どうか、
お金くん」の立場に立って物事を考えてみてください。
(【お金の気持ち】と言いましょうか…)

毎月入ってくるお金がある。
そして、毎月着実に「残っているお金」がある。

このお金は【毎月ベース】で
お金の置き場所を考えてあげるのがいちばん合理的です。

また、400万円とか500万円の、
長く置いておけるお金があります。

このまとまったお金を手元で貯めておくだけでは、
お金の潜在可能性を十分引き出してあげることができません。

【お金の気持ち】に立つと、
お金くんがもっと広く、かつ長い時間をかけて
旅立ち、成長する可能性を与えてあげることが、
お金をコントロールする、
ヒトとしての「役割」ではないでしょうか。

ひとり、ふたりと
お金の生かし方を真摯に考える人が増えることで、
投資という作業も深みを増し、
スキルが積み上げられていきます。

これまで、お金の可能性を押し広げてきたのは
まぎれもなく人間であり、
この先、お金が善になるか悪と化すかも
私たちヒト次第なのです・・。




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