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本年も誠にありがとうございました!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

本年も当ブログ、ならびに
晋陽FPオフィスにご厚情を賜り、
誠にありがとうございました。

当オフィスは
12月29日より1月4日まで年末年始のお休みを頂戴します。
ご理解のほどよろしくお願い致します..。

(さて、あくまで「個人的に」ですが)
今年いちばんの収穫は、
9月にFPAの大会に出席した際に、
American Funds のロスバーグ氏に出会えたことです。

彼女のプレゼンテーションは
わたしが今まで見聞きしてきた中で
間違えなく最高のものでした。

聴衆と「共感」し、
そして、聴衆の「感性」に訴えかけるセミナー内容、
そしてパフォーマンスが実に素晴らしかったのです。

わたしは10月以降、
必ずこのロスバーグ氏の写真を演台に置いて
セミナーを行っています。
(落書きをしており、汚くてスミマセン..)

rothberg 氏

皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。




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米国Eトレード証券も93本のフリーETFを導入へ


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

アメリカではすでにたくさんの金融機関が
ETFの【売買手数料無料化】を行っています。

「カンさん。なんでそんなことするの?
売買手数料を無料化しても、ぜんぜん儲からないじゃん。」

はい、たしかにそれはそうですね・・。
しかし、証券業界にとって
これ(売買手数料無料化)は立派な「投資」なのだと思います。

◆ 米国では、
株式市場の概念そのものが変貌する途上にあります。

株式市場が
【個別株のみを売り買いするマーケット】から、
【さまざまな資産を取り扱う総合マーケット】に
移行している最中なのです。

(もちろん、その引き金をひいているのが
ETFなのですが・・)

証券業界としては、
すでに株式市場は
【さまざまな資産を扱う総合マーケットなのですよ!】
ということをアピールするために、

兎にも角にも投資家に
ETFに【触れてもらう】必要があるのです。

(これはわたしの想像ですが、)
まだ多くのアメリカ人投資家は、

「えーっ、株式市場で
新興国の債券が買えるわけないじゃん!」
と思っているのです。

【金融総合マーケット化】しつつある市場の中で、
その「変化」を実感してもらうためには、

あるいは、
もはや、株式市場で売っているものは
「アメリカ」だけではない。

アメリカで買えるのは「アメリカの株」だけではない。
ということを実感してもらうためには、

新興国債券ETFというものを
実際に買ってみてもらう必要がある・・。

電動歯ブラシ」と同じで、
【一度使ってみれば、その良さが分かってもらえるのが】
ETFですから、

◆「売買手数料の無料化」とは、
一度使ってもらうための 販促手段 なのです。

お待たせしました・・。
ETF Trends の【こちら】の記事によると、
 
米国Eトレード証券が93本のフリーETFを導入するようです。
 
ただし、適用されるのは
ドイツ銀行のdb-X、グローバルX、そして
ウィズダムトゥリーが運用するETFのみです。

今後、ますます多くの仲介会社が
ETFの「売買手数料無料化」を実施するものと思われます。

現在、ETFの「売買手数料無料化」を実施している
米国の金融機関を挙げてみますと・・・、

チャールズ・シュワブ
【チャールズ・シュワブETF売買手数料が無料】
 
フィデリティ
【25のi シェアーズETF 売買手数料が無料】
 
バンガード
【バンガードETF売買手数料が無料】

TD アメリトレード
【i シェアーズ、パワーシェアーズ、スパイダー、
バンガードなど100本以上のETFが売買手数料無料】

TD アメリトレードはご丁寧に
このような】比較表まで用意して、
「私たちはより多くのETFを売買手数料ゼロに
しています」とアピールしています。

スコットトレード
【FocusSharesが運用する
15本のETFが売買手数料無料】

もちろん、周回遅れですが、
日本でも上記の流れはすでに起き始めています。
(カブドットコム証券が
フリーETF」というサービスを実施しています..)




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| ETFのお勉強 | 11:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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東京タワー、こんにちは。


カン・チュンドです。

オフィスが入っているマンションから
東京タワーが拝めるのを、先日はじめて知りました...。

(上半身だけですが.....)

スカイツリーが完成したら、
東京タワーの位置づけはどう変わるのだろう...。

東京タワー




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| 抱負・個人的に思うこと | 01:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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日本経済新聞 「電子版」コラム【はじめての投資信託】第11回目がアップされました


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

日経新聞「電子版」で連載中のコラム
第11回目がアップされています。

【コレだけ読めば大丈夫!はじめての投資信託】
投信を選ぶ時、口数・基準価格・純資産額に注目

たとえば牛肉はふつう、どんな単位で量りますか?
「えっ、グラムですね」

はい。それと同じで、
投資信託はいつも「口数」で単位を量るのです。

具体例)
「Aファンドを5万円分ください!」と言って、
結果としてたとえば52,328口買ったりします。

これは、
「すみません、すき焼き用の肉を3000円分ください」と言って、
結果として、
牛肉を550グラム買ったりするのと同じなのです...。

toshi_banner.jpg




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| 日本経済新聞 電子版「コレだけ読めば大丈夫!はじめての投資信託」 | 09:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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フィデリティが本格的にETFビジネスに参入へ


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ロイターの「こちら」の記事によりますと、
アメリカの投信運用会社フィデリティが、
SEC(米国証券取引委員会)にETFの申請を行った模様です。

記事によりますと、
米国株式、海外株式、債券をはじめ、
ロング・ショート型のETFも含まれるようです。
(もしかすると、まとまった本数なのかもしれませんね..)

実はフィデリティは2003年に、
「フィデリティ ナスダック Composite インデックス トラッキング ファンド」(銘柄コード ONEQ)
というETFの運用をスタートさせています。

また、自社の株式仲介部門において、
i シェアーズの一部ETFを
「売買手数料ゼロ」とするサービスを実施しています。

なぜ今、投資信託運用の雄フィデリティが、
ETFビジネスに本格参入するのでしょう?
(んー、それは「未来の変化」を睨んで、
としか言いようがありません・・)

アメリカの投資信託・純資産残高は、
ETFのそれと比べると、
まだ10倍程度の規模があります。

ETFのマーケットスケールから見れば、
投資信託はまだまだ【巨人】なのです・・。

しかしながら、
(消費者の嗜好の変化、時代の流れを汲み取れば)
投資信託とETFの【マーケットの差】は縮小していくだろう..、
フィデリティはきっとそう考えているはずです。

また、上記ロイターの記事では、
フィデリティは今回、
既存の投資信託を生かしたETFの組成を考慮している模様..。
(これは、バンガード社が行っている手法に近いものですね)

※ バンガード社は、既存のインデックス・ファンドの
「シェアクラス」としてETFを組成、運用しています。
シェアクラスについて言及した以前のブログ記事は【こちら
 
米国では、そろりそろりと
投資信託からETFへ重力が移動しているのです..。

(最後に【こちら】の記事は、ジャナス、T・ロウ・プライス、
イートン・バンス、アライアンス・バーンスタインなどの
投資信託運用会社が、
すでにETFの申請を行っていると記しています..)




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| ETFのお勉強 | 11:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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フロンティアマーケットから多層化する世界を覗いてみる・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

あなたが休日の平和な午後、
カスタードクリームたっぷりのエクレアを食べている最中に、
突然「新しい投資対象」が登場したりしたら、どうしますか?

(実は)そう遠くない時期に、
新たな投資対象】が現れるとわたしは思っています。

「えっ、カンさん。どういうこと?」
「えー、国・地域別で見た投資対象が広がるのです・・」

つまり、先進国、新興国(エマージング・マーケット)のほかに
投資対象があるってこと?

そうです。
実はあるのです・・。

2007年の12月に、
新興国(エマージング・マーケット)の【次】を担う、
MSCIフロンティアマーケット指数】が
その算出を始めています。

あなたの目の前に
MSCIフロンティアマーケット指数との連動を目指す
ETF、インデックス・ファンドが登場すれば、
あなたの世界投資は(地理的に)【拡大】します..。

ところで
「MSCIフロンティアマーケット指数」ができたのはなぜでしょう?
(答えはカンタンです)
世界経済が【拡大しているから】です。

これは、昨今の
ヨーロッパの「債務問題」を想起してみると分かりやすいです。

ヨーロッパ、日本、アメリカとも、
つい10年くらい前までは、
「これくらい借金をしてもなんとかやっていけるだろう」と
高をくくっていました。

ところが実際は、国としての成長の大きさと、
借金の大きさが【釣り合わなく】なってきたため、
マーケットから「果たして借金を返せるの??」と、
疑心暗鬼の目で見られているのです。

◆ かつて、世界経済を牛耳っていた
先進国の国々が【年老いて】いるのですね..。

そして、そのすぐ後ろには、
大きな力をつけてきた【新興国群】が、
躍動感に満ちた足音を響かせながら近づいています。

その新興国群の中で、特に中国やインドという国は、
たとえば、ボツワナ、ザンビア、ルワンダや、
ナイジェリア、ケニア、リビアなど、
アフリカ諸国に積極的に投資を行っています。

また、中東の国々や東ヨーロッパ、
中央アジアにも果敢に投資を行っているのです。

―あなたは欧州最大級の「チャイナタウン」が
ルーマニアにあるのをご存知ですか?-

◆ かつて先進国が新興国の国々に
長期のインフラ投資を行ったのとまったく同じ構図で、
今、新興国の国々が
「フロンティアマーケット」に長期投資を行っているのです。

これを【世界の多層化】と呼ばずして、
なんと呼びましょう??

かつて、ドイツや日本が「新興国」だった頃、
先進国が投資できる若い国はごくわずかでした。

しかし、今では
先進国 ⇒ 新興国 ⇒ フロンティアマーケットと、
投資の連鎖が多層的になっているのです。

2010年5月時点で、
【MSCIフロンティアマーケット指数】に採用されている
「上位国の組み入れ割合」は以下の通りです。

クウェート        31.40%
カタール         11.14%
アラブ首長国連邦   10.83%
ナイジェリア       7.89%
アルゼンチン       3.96%
パキスタン        3.84%
オマーン          3.34%
レバノン          3.16%

カザフスタン        3.12%
ケニア           2.78%
スロベニア         2.71%
ベトナム          2.66%
クロアチア         2.26%
バングラデシュ      2.08%
ヨルダン          1.33%
ルーマニア         1.21%
スリランカ         1.09%
トリニダード・トバゴ    1.00%

(構成国は全部で26カ国です..)

「なんだか知らない国ばかり・・。」
「まるで秘境に旅する感覚?」
と思われるかもしれませんが、

まだまだ「フロンティアマーケット」ですから、
成長のごく初期段階にあるとイメージしてください..。

しかし、2012年に生まれた赤ん坊が
20歳くらいになる頃には、
今の新興国の一部が「先進国」となり、

今の「フロンティアマーケット」の一部が
「新興国」となっているはずです。

私たちの「投資対象」は、
フロンティアマーケットを取り込み、
今後【拡大していくのです】・・。




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