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カブドットコム証券が「ワンコイン積立」(500円つみたて)を始めます


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

これは驚きです。。

カブドットコム証券が4月20日(金)より、
業界初、そしておそらく世界初となる
500円つみたてサービス】を始めます。
名付けて「ワンコイン積立(投信)」
 
これまで千円積立として
つみたて可能だった約300の投資信託
そのまま適用されるようです。

(もちろん、多数の
ノーロード型インデックスファンドが含まれます。
また、カブドットコム証券では従来より
「自分で積立日を決められる」という特徴もあります)

わたくし、ちょっと興味が湧いたので
調べてみたのですが、

たとえば、インドの大手銀行
HDFC BANKで実施している
投資信託のつみたて(向こうでは
Systematic Investment Planと言っています)

の「最低つみたて金額」は、
1,000ルピーです。
(1ルピー=1.66円とすると
約1660円ですね)

いかに【500円つみたて】が
敷居が低いサービスであるか
お分かりいただけると思います。

そもそも、なぜ「500円つみたて」のような
インフラが作れるかというと、

投資信託という商品が設定時に
1口 = 1円 という、
少額から購入しやすいしくみを備えているためです。

仮に、基準価格1万円でスタートするファンドがあり、
当初、1口 = 1万円という「口数設定」であれば、
500円どころか、1000円つみたても実施が難しくなるでしょう。

(それはそうと、
「ワンコインから始める! カンタン投資信託セミナー」を
企画しないと!)

以前「こちら」の記事でもお話しましたが、
投資信託の世界でもいよいよ
【お試しプラン】が
サービスの中に加わってきた感があります。

(月500円なら3ヶ月続けても1500円。
それ以上はやっぱりイヤだ! という場合は、
つみたてを止めればいいのです)

あるいは、いつでも脱会できる
月会費500円の「自動つみたて倶楽部」に入会してみる、
というイメージでしょうか・・。

投資信託のつみたてサービスは、
サービス提供側、サービスを受ける側、
双方にメリットがあると思います。

サービス提供側(販売会社)にとっては、
預かり資産額が毎月増えていくことになり、
つみたてサービスの充実が
「収益の安定化」に寄与します。

また、顧客と継続的に「関わる」ことになり、
潜在ニーズの掘り起こし、新たなサービス提供が
行いやすくなります。

サービスを受ける私たちは、
毎月「定額」で投資を行うことで、
高いときは少なく、
安いときは口数を多く買うことができます。

また、自動引き落しのしくみを利用すれば、
ほとんど意識することなく、
投資が続けられるようになりますね..。

ちょっと想像してみてください。
観光地にある食堂って、
たいてい高くて美味しくないですよね。

あれってなぜでしょうか・・?
答えはカンタンです。
観光客って1回きりのお客 だからです。

(サービス提供側とサービスを受ける側の関係が
「けいぞく」しないので、
サービス提供側が努力しないのです・・)

これは、
不動産業界(仲介業)のサービスを見ていても
感じることです。

(家を借りたり、家を買ったりって、
不定期かつスポットですから...)

◆ つまり、
継続性がないサービスにおいては、
サービス提供側の質が低下しやすいのです。

つみたて投資の充実は、
金融サービスの質を変える可能性を
秘めているのではないでしょうか..。

また、ほんとうに
細―く長―くお付き合いしていくなら、
「つみたてサービス」があるのと同時に、
「取り崩しサービス」があってしかるべきですよね..。

【追記】2012年 4月27日現在
SBI証券も「ワンコイン積立」を開始しています。
(競争原理が働いていますね..)詳しくはコチラ




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