2012年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年05月

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

5月6日(日)は「つみたて投資ゲーム100名大会」へGO!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

5月6日(日)東京・大井町にて、
【つみたて投資ゲーム100名大会】が開催されます。
わたしも急遽、参加させていただくことになりました!
(「ミニセミナー」で10分だけお話をさせていただきます!)

「つみたて投資ゲーム」の主催者は、
著書【半値になっても儲かる「つみたて投資」】で
お馴染みの星野泰平さん。

この「つみたて投資ゲーム」は、
札幌のpetさんが開発されたのだそう。
(petさんとは「コツコツ投資の会」で一度お会いしました..)

なんか偉そうに言っているわたしですが、
ゲームに参加するのは(実は)初めてです!
(当日、チームリーダーも務めさせていただくので、
早めに行ってゲーム内容をしっかり理解します!)

星野さんが「これって投資版人生ゲームですよ..」
と言われていたので今から楽しみです!
ちなみに、今年の1月に行われた
【横浜大会】の詳しい模様はコチラ

ゴールデンウィークの最終日、
あなたもご一緒にゲームで盛り上がりませんか?

 < つみたて投資ゲーム100名大会 >

東京・大井町「きゅりあん」 14:00 ~ 16:30
参加費: 2,000円
持ち物: 電卓と筆記用具と好奇心!
(懇親会は希望者のみで開催予定 17:30~19:30)

< 後援 >
アライアンス・バーンスタイン、鎌倉投信、クローバーアセット、
コモンズ投信、さわかみ投信、セゾン投信、ひふみ投信、
マネーカレッジ、ユニオン投信、楽天証券(五十音順)

【つみたて投資ゲーム100名大会】の
詳細、お申込みはコチラからどうぞ。

最強つみたて



関連記事

| イベント・メディアなど | 18:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

国内ETF奇譚・・(4月26日の例)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

もうずいぶん昔の話になりますが、
バンガード社の
Vanguard 500インデックス・ファンド」(VFINX)を
購入しようとしたことがあります。

サイト内のプロセス途上で、
(そもそも)アメリカに居住していないと
バンガード社の口座が開けないことが分かり
「あーあ」と、がっかりしたのを覚えています。

私たちは普段はあまり意識しませんが、
投資信託とは基本的に
ドメスティックな金融商品なのです。
(その投資信託が設定されている国の人が購入するもの・・)

それに対して、ETFというプロダクトは
(証券取引所に上場しているため)
必然的にユーザーは【国際的】になります。

ちょっと想像してみてください。
野村アセットマネジメントが国内で運用する
日経225のETFを売買しているのは、
国内の投資家だけではありません。
相当数が外国人投資家ですね・・)

同じく、野村アセットマネジメントが国内で運用する
日経225のインデックス・ファンドは、
基本的に国内投資家が保有するのみです・・。

常に、外国人投資家の視線に晒される、
それも、他国の証券取引所との比較で見られる
ETFという商品では、
さまざまな点について厳しいチェックが入ります。

たとえば、ETFほんらいの価格(基準価額)と
市場価格の【かい離率】について、
チェックされるのは当然でしょう。

東京証券取引所が日次公表している
ETFの基準価額と終値の乖離率について
(PDFファイル)では、
「かい離率」「売買高」などが記されています。

本日は4月26日の東証のデータを例にとって、
「国内ETFの動き」を振り返ってみましょう。
(※ 一部データは4月25日のものです..)

○ 銘柄コード1544
「上場インデックスファンド日本株式」
(MSCIジャパン指数と連動)は、
恒常的にかい離率が高くなっています。

んー、どうしてこのような事態になっているのでしょうか。
(4月26日現在、かい離率が+8.87%です)

○ 銘柄コード 2030
「VIX短期先物指数ETN」
こちらのかい離率は+7.94%です(4月26日現在)

ETNは、指数そのものと基準価額の差、
すなわちトラッキングエラーが
起こりにくいという特徴がありますが、
基準価額と市場価格が開いてしまっては意味がありません。

○ 銘柄コード 1322
「上場インデックスファンド中国A株CSI300」
(愛称:パンダ)

こちらのETFも恒常的にかい離率が高くなっています。
(4月26日のかい離率は-8.44%!)

○ 銘柄コード 1327
「イージーETFS&PGSCI商品指数クラスA米ドル」
こちらはかい離率が-6.61%となっています。
(4月26日現在)

○ 銘柄コード 1325
「ブラジル株式指数上場投信」も
恒常的にかい離率がそこそこ大きい..。
(4月26日のかい離率は-2.41%

外国の株式、債券など、
外国資産のETFは、
その資産価格そのものが、
海外の市場で「決定するため」、

ETFほんらいの価格(基準価額)と、
日本の証券取引所で付く値段(市場価格)が
「開いてしまう」のは、
ある意味、仕方がない面もあります..。

※ が、しかし、
「上場インデックスファンド中国A株」は、
中国市場と日本市場が開いている時間が重なり、
裁定取引の機会も存在するはずなのですが、

中国市場は(外国人投資家の)参入障壁があるため、
うまく裁定が機能しないのでしょうか・・。

それから注目は、
○ 銘柄コード 1689
ETFS 天然ガス上場投資信託」です。

当該ETFは、
かい離率はまったくありません。
「売買高」が多いのです。

4月23日 794,000口
4月26日  71,500口
4月27日 185,800口

アメリカで「シェールガス」と呼ばれる、
天然ガスの一種が注目を浴びているせいなのでしょうか..。

また、同時期に登場した
○ 銘柄コード 1559
「タイ株式指数連動型上場投信」、そして

○ 銘柄コード 1560
「マレーシアKLCI連動型上場投信」ですが、

4月26日現在の売買高は、
タイが 16,271口 に対して、
マレーシアは 77口 と、
大きく開いています(意外ですね…)

どちらのETFも
かい離率は1%未満です。

東証の【乖離率データ】(PDFファイル)をご覧いただくと、
「売買高が少ない!」と感じるETFがかなりあると思います。

しかしながら、
「売買高の少なさ」と「流動性の低さ」は
必ずしも一致しません..。
この点については、コチラの記事で詳細に
解説しましたので、よろしければご一読ください。

それでは皆さん、素敵なゴールデンウィークを!

似顔絵




関連記事

| ETFのお勉強 | 11:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

新興国社債ETFが米国市場に上場しました


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

昨日ふとテレビを観ていますと、
飛騨高山の旅館に
たくさんの外国人観光客が訪れている映像が
映し出されていました。

ここの旅館オーナーは、
エクスペディアと契約して、
広く・浅く」世界中からお客様を獲得しているのだそう・・。

資金調達においても、
企業 ⇔ 銀行 という、
狭い範囲での相対取引ではなく、

【債券】という形で世界中から
広く・浅く」資金が調達できれば、
それに越したことはないはず・・。

特に新興国の企業群は資金需要が旺盛であり、
(投資家の立場から見ても、)
「新興国の社債市場」は今後、大きく伸びていくと思われます。

そんな中、4月17日アメリカ市場に
i シェアーズ 新興国社債ETF(銘柄コードCEMB)が
上場を果たしました。
年間の継続コストは0.6%です。

当ETFは、
「モーニングスター新興国社債指数」との連動を目指します。

この指数、なかなかユニークで
採用されている国々は、
新興国+フロンティアマーケット(+ 一部先進国)
のイメージであり、

具体的には、ブラジル、チリ、中国、コロンビア、
香港、インド、インドネシア、イスラエル、ジャマイカ、
カザフスタン、クウェート、マレーシア、メキシコ、ペルー、

フィリピン、カタール、ロシア、サウジアラビア、
シンガポール、南アフリカ、タイ、韓国、
トリニダード・トバゴ、トルコ、ウクライナ、
アラブ首長国連邦、ベネズエラ となっています。
(2012年3月31日現在)

もちろん、一介の投資家に、
たとえばトルコ企業の「社債情報」など
分かる術がありませんし、
会社の信用リスクを負うのもリスキーです。

ところが、ETFという形であれば、
0.6%の継続コストを支払うだけで、
数多の国々の、数多の社債を
広く・浅く」保有することが出来るのです..。

※ なお、当該指数は
「USドル建ての社債」のみを組入れ対象としています。

気になる、
指数に採用されている個々の社債の格付けですが、
中心は「トリプルB」となっています。

 <格付け>
S&P ムーディーズ    S&P    ム
A-/A3          14.55% 14.19%
BBB+/Baa1        2.62% 16.19%
BBB/Baa2         22.53% 15.16%
BBB-/Baa3        17.12% 10.26%

(上記は抜粋です。
詳細は「こちら」からご確認ください..)

なお、広く
「新興国社債」に投資を行うETFという意味では、
ウィズダム・トゥリーの
Emerging Markets Corporate Bond Fund
(銘柄コード EMCB)が
ひと足早く3月に上場を果たしています。

追記) ETFプロバイダーの皆さま。
ぜひ日本国債ETF、日本社債ETFの設定をお願い致します。

似顔絵



関連記事

| インデックス投資全般 | 12:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

FPは3重人格者?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ファイナンシャルプランナーにとって必須のスキルは、
【KKS】です。
すなわち、書く(K)、聞く(K)、しゃべる(S)。

○ 書く   → 執筆
○ 聞く   → 相談業務
○ しゃべる → 講演・セミナー

もちろん、個々のFPによって
どの分野が得意なのかという違いはあると思いますが、
【KKS】のうち、たったひとつしか実践できないより、
3つとも出来たほうがいいですよね。

(K・K・S自体が
ひとつの「ポートフォリオ」なのです!)

かく言うわたしは、
しゃべる(S)ことがまあまあ得意です。
聞く(K)ことも好きです。

しかし、書く(K)ことは・・
ここだけの話、ちょっと苦痛です。
(いちばん苦手なのです..)

この仕事を12年もやっていますと、
書く(K)と、しゃべる(S)は
「対極」にあると実感します。

書くとは、どちらかというと、
内向き」にのめり込んでいく行為です。
(たったひとりで、
暗い空間を突き進んでいくイメージ・・)

逆に、そのような状況に自らを追い込まないと、
いい文章や表現に巡り会えません(注: わたしの場合。)

なんと言いますか、感覚的には「ネクラ」、
鬱っぽくなるわけです。

それに対して、
しゃべるとは、明らかに
外向き」に拡散していく行為です。

(テンションが上がって、
自ら周りを盛り上げていくイメージ・・)
感覚的には「ネアカ」、躁の状態ですね。

たとえば、
昨日はハイテンション(しゃべる)、
今日は引きこもってネクラ状態(書く)になると、
なんだか「二重人格っぽいなあ」と感じてしまいます。

しゃべる(講演)と、聞く(相談業務)の対比も
我ながら「面白いな・・」と思ってしまいます。

どちらも前に「お客様」がいるのですが、
わたし(FP)の在り様はまったく異なります。

しゃべる は、なんと言いますか、
男性的」なのです。
「オレについてこい!」的に
皆を引っ張っていくのですが、

聞くは、きわめて「女性的」です。
「大丈夫ですよ、すべてを受け入れますから、
どうぞおラクになさってお話ください・・」
みたいなイメージですね。

つまり、セミナーではワクワクしてもらい、
相談業務ではリラックスしてもらう必要があるわけです。

(わたしがするネクタイも
しゃべるのときは「暖色系」
聞くのときは「寒色系」と決まっています..)

わたくしカンを客観視してみると、
しゃべる と 聞く では、
自分の表情や姿勢まで違うことがわかります。

(「これが、同じ人間??」と、
たまに思ってしまったり・・)

そして、たとえば、1日のうちで、
(それはたいてい、土、日、祝なのですが)

書く、
しゃべる、
夕方 聞く、
という「スケジュール」があるときなど、

もう、なんと言いますか、
自分の頭と体が
ふんわり乖離するような感覚に襲われることがあります・・。

ファイナンシャルプランナーとは、
書く、聞く、しゃべるを旋回する人のことです。

書くことが、しゃべることの「インフラ」になり、
聞くことが、
書くことの「補強」になっていたりします。

まるで「三極」が、
お互いに引き合っているのです。
(さあ、これで今日の「書く」は終了です・・笑)

似顔絵




関連記事

| わたしのFP修行 | 11:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

日本経済新聞「電子版」コラム「つみたては草食系?」


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

日経新聞「電子版」で連載中のコラム
【はじめての投資信託】第27回目がアップされています。
積み立ては草食系の投資です。

「買い注文とか、出さなくていいんですか?」

その通りです!
カネダくんの仕事は最初に「仕組み」を作るだけ..。
(あとは正直、やることがありません)。

毎月決まった日に、決まった金額が引き落とされ、
そこから投資信託を買い付ける・・。
(これ、しくみがすべてやってくれます!)

「ずぼらなボクにぴったりかも。」
そうですね、カネダくん..。

toshi_banner.jpg




関連記事

| 日本経済新聞 電子版「コレだけ読めば大丈夫!はじめての投資信託」 | 18:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

国内ETFの流動性について勘違いしている?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ETFに対する【不安材料】として
いつも取り上げられるのが、
「カンさん。流動性って、ちゃんとあるの?」というもの・・。

特に国内ETFにおいては、
売買高が少ないものが多く、

【買いたいときに買えて、
売りたいときにちゃんと売れる】という、
「流動性」が確保されているかどうかが心配です・・
という声をよく耳にします。

◆ しかし、皆さん、
「売買高の少なさ」「流動性の低さ」は 
必ずしもイコールではありません。

たとえば、午前中の出来高が
20口しかなかったETFがあるとしましょう。
(たった20口です!)

これって、20口の買いに対して、
20口の売りが反応して、
20口分の売買が成立。
ハイ、終わり!の世界ですね・・。

そんなETFに対して、
午後一でわたしが
「10口分、買いたいです!」と手を挙げても
(つまり、買い注文を入れても)

果たして、
「10口分、売りますよ!」と
手を挙げてくれる人がいるのか?
と不安になってしまいます..。

しかし、実際の売買高は少なくても、
わたしが「10口分、買いたいです!」と
手を挙げたときに、

「わたしは1000口売りますよ!」
「こちらも600口売りますよ!」
と、常に手を挙げてくれている人がいるとしたら
どうでしょうか。

◆ この人たちのことを、
【マーケットメーカー】といいます。

実際、多くのETFでは、
マーケットメーカーという、
いつでも「手を挙げてくれる人」がいて、

「いくらで売りますよ!」
「いくらで買いますよ!」
という【気配値】(価格)を、
【口数】とともに、常に提示してくれているのです。

ここでは、わたくしの売買体験
「具体例」として挙げてみましょう。

「売買高の少なさ」と「流動性の低さ」は 
必ずしもイコールではないことを証明するために、
できるだけ「売買高」が少ないETFを選んで
買ってみました。

そのETFとは?
【食品ETF】です(銘柄コード1617)

4月10日のことです。
わたしがネット証券の画面を見た時点(12時13分)では、
食品ETFの売買高は「24口」でした(少ない~。)

そこでわたしは「10口分」の買いを入れるべく、
ネット証券の画面にログインし、

【食品ETF】の
売り気配株数」、「買い気配株数」を
(いわゆる「売り板」「買い板」と呼ばれるもの)
確認してみました。

すると、

【売り気配株数】

983    14,850円
938    14,840円
904    14,830円
1164    14,820円

【買い気配株数】

1185    14,780円
1197    14,770円
1055    14,760円
1004    14,750円

と出ているではありませんか。
(売買高は24口しかないにも関わらず..)

わたしは10口分「買いたい」ほうなので、
【売り気配値】を確認します。

上記を見ればお分かりの通り、
マーケットメーカーが
数千口にわたる【売り気配値】を提示してくれていました。

わたしは「14,820円」で指値注文し、
10口分を難なく約定することが出来ました。

(注: 食品ETFをはじめ、
NEXT FUNDS のTOPIX-17シリーズは
1口単位で売買できます・・)

そして、4月16日、
わたしは購入した食品ETFを
10口分指値で売却しました。

(このときも、数千口分の【買い気配値】を
マーケットメーカーが提示してくれていました..)

◆ つまり、
売買高の「数字」を見るだけでなく、

ネット証券に実際にログインし、
該当のETFの「売り気配株数」「買い気配株数」を
チェックすることが大切なのです。

(手を挙げて、
「多くの口数」を提示してくれる人がいる
=流動性が確保されている、ということ..)

そして、最終的に、
流動性の問題でいちばんシンプルな解決策は、
『あなたが・ETFを・買うこと・です』
(もちろん、わたしも買い増ししていきますよ)

ご注意:あのー、わたしは「実験」のために、
【食品ETF】を買っただけで、
別にお勧めしているわけではありません。

そしてまた「実験」のために、
短期売買をしただけで、
これも決してお勧めしているわけではありません。
(念のため・・・)


ETF イメージ



関連記事

| ETFのお勉強 | 09:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT