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i シェアーズMSCIフロンティア100インデックスファンドが米国市場に上場しました


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

2004年の春頃だったと記憶していますが、
個別相談に来られたお客様に

「これからは新興国の経済が伸びると思うんですけど、
インデックス・ファンドはないんですか?」
と訊ねられたことがあります。

今となっては信じられないことですが、
当時、新興国株式インデックス・ファンドなるものは
【存在しなかった】のです。

iシェアーズ MSCI
エマージングマーケット・インデックスファンド(ETF)も、
まだ日本の証券会社では購入できませんでした。
(たった8年前のことですが・・)

当時、当オフィスのお客様で、
先進国株式
日本株式
先進国債券
日本債券等でポートフォリオを組む方はおられましたが、

新興国株式は「遠い遠い存在」だったのです。
(冒頭ご紹介したお客様は、仕方なく、
アジア株式アクティブ・ファンドを購入されていました..)

今では、一般の販売チャネル、
確定拠出年金を含め、
「新興国株式インデックス・ファンド」が
当たり前のように多数存在します。

9月12日、
i シェアーズMSCIフロンティア100インデックスファンド
(銘柄コード FM)が
米国市場に上場を果たしました。

「フロンティア」市場とは、
新興国市場の下に存在するマーケットのことです。
(このような市場概念が登場していること自体、
世界経済の底上げが為されている証拠でしょう...)

当該ETFの年間経費率は0.79% です。
分配金は年2回の予定。
業種別でいうと「金融」が
56.42%と突出しています。

7月31日時点の
指数(MSCIフロンティア100)そのものの
国別組入れ比率は、

クウェート約31%
カタール 約16%
アラブ首長国連邦 約12%
ナイジェリア 約11%
パキスタン 約5%
カザフスタン 約4%
アルゼンチン 約3.3%
オマーン   約3.2%
バングラデシュ約2.8% となっています。

(前回お伝えした通り、
中東の3国で約6割を占めます・・)

実際、
ナショナルバンク・オブ・クウェートや、
クウェート・ファイナンス・ハウスや
カタール・ナショナルバンクなどの金融機関が
上位組入れ銘柄に並んでいます。

個人投資家が選択できる
【アセットクラス】という観点で
振り返ってみますと、

先進国株式
日本株式
先進国債券
日本債券という形だった期間は
ずいぶんと長いのですが、

新興国株式
先進国株式
日本株式
先進国債券
新興国債券
日本債券

から、

フロンティア株式
新興国株式
先進国株式
日本株式
先進国債券
新興国債券
日本債券

へと【選択肢の幅】が広がるのは、
そんなに長い時間は要しないでしょう。

一刻も早く、
フロンティア株式のETF、
もしくはインデックス・ファンドが
購入可能になることを望みます..。

i シェアーズMSCIフロンティア100インデックスファンドの
「ファクトシート」はこちらです。

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