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世界経済インデックス・ファンドが「基本組入比率」を見直し


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ひと口に「バランス型ファンド」といっても、
さまざまなタイプのものがあります。

たとえば、債券50%、株式50%の
【基本配分割合】を堅持する投資信託として、
「セゾンバンガード・グローバルバランスファンド」があります。

当該ファンドは2007年に運用を開始しています。
わたしはズバリ、「セゾンバンガード」が
ここまで純資産残高を伸ばしてきたいちばんの要因は

「債券50%、株式50%」という、
ミドルリスク・ミドルリターン型の
商品設計を行った点にあると思います。

そして、
「セゾンバンガード」に遅れること2年弱、
2009年1月に、
「世界経済インデックス・ファンド」が設定されます。

「セゾンバンガード」は、
株式市場の「時価総額」に比例して
配分割合を決めるという【基本方針】ですが、

「世界経済イ・ファンド」は、
世界のGDP構成比率を基に、【配分割合】を決定しています。

このたび、「世界経済イ・ファンド」が
「基本組入比率、および地域別組入比率の見直し」を
発表しました。リリースは【コチラ

「大きな変化」は、
新興国債券、新興国株式の組入れ割合が
それぞれ2.5%増え、代わりに、

先進国債券、先進国株式の組入れ割合が
それぞれ2.5%減ったことです。

      2010~2012年   2013年~
日本株式  5%         5%
先進国株式 30%        27.5%
新興国株式 15%        17.5%
日本債券  5%         5%
先進国債券 30%       27.5%
新興国債券 15%       17.5%

実は、当該ファンドの設定時(2009年)の
「基本組入比率」は、

日本株式  5%        
先進国株式 32.5%       
新興国株式 12.5%       
日本債券  5%       
先進国債券 32.5%       
新興国債券 12.5%

でした・・。

それが、2010年2月の見直しで、

     2009年   2010~2012年  
日本株式  5%       5%        
先進国株式 32.5%    30%          
新興国株式 12.5%    15%       
日本債券  5%       5%       
先進国債券 32.5%    30%       
新興国債券 12.5%    15%

というふうに【変化】したわけです。

「えらい頻繁に変更するんだなあー」
と思われるかもしれませんが、
そもそも、
このファンドのコンセプトがそうなのです。

上記リリースより抜粋。

~当ファンドは、世界経済全体の発展を享受するという
ファンドの運用方針に従い、日本・先進国(除く日本)・
新興国に区分した地域別GDP(国内総生産)構成比率を参考に、

各資産の基本組入比率および地域別組入比率の見直しを
原則として年1回行うこととしています。~

(たまたま2011年の2月は
大きな変化がなかったため、
基本組入比率の変更を行わなかっただけ・・)

世界経済のパラダイムが変わっていく。
⇒日本・先進国、新興国のGDP比率が変わっていく。
⇒「世界経済イ・ファンド」の組入れ割合も変わっていく。
という「図式」ですね。

それを保有し続けるだけで、
世の中の【変化】をスムーズに捉えることが出来るのも、
バランス型ファンドのメリットのひとつでしょう・・。

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