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『4つの和』バランス型インデックス・ファンドを世界に売り出す


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

私事になりますが、
20代の前半にインドを旅したことがあります。
ハイデラバードという町のバス停留所で、
デンマークの人と知り合いになりました。

私が日本からやって来たというと彼は、
「ああ、akira kurosawa 知ってるよ。
僕の住んでいる町で以前、彼の映画の特集があって、
見に行ったんだ」と言うのです・・。

私は、映画監督の黒澤明さんはそんなに有名なのかと
少し驚きました(注:あくまで23歳時のわたしです・・)

「彼の映画はいいね・・。
人間をよく観察している。すばらしい監督だと思うよ・・」
と彼は囁きます。

私は映画を観るのがけっこう好きなのですが、
恥ずかしながら(その時点で)
黒澤さんの映画は「影武者」しか見ていませんでした。

(また、正直に言うと、
黒澤明という映画監督にあまり興味はありませんでした・・)

しかしデンマークの、
それほど大きくはないであろう町で、
―彼の出身地を聞いたのですが、忘れてしまいましたー

黒澤明の作品が上映され、
たくさんの人が彼の映画を観ているのです。
しかも、彼の映画を高く評価している人がいる・・。

今となって思うのですが、
日本の中で評価される黒澤明と、
世界の人が見て、評価する akira kurosawa には、
明らかに【ズレ】があります。

この【ズレ】の部分に、
今後、日本が力を入れるべき分野
存在するのではないでしょうか?

たとえば、
日本社会の「安全性」とか「清潔感」、
また日本食のヘルシーさ(and 繊細さ)、

そして、
日本人の相手を想うコミュニケーション能力、

はたまた、アニメ、漫画、
ファッション、現代アートなど、
日本人の感性に立脚したソフト分野、

あるいは、資産運用の分野でも
日本らしさ】を醸し出すことは可能かもしれません。

私見ですが、
三井住友トラストアセットマネジメントが運用する
世界経済インデックスファンド』など、
その名称そのものがグローバルであり、

(英語名はGlobal Economy Index Fund
になるでしょう・・)

立派な「輸出商品」に成り得ると思います。

現在、当該ファンドの各資産組入れは、

日本株式  5%
先進国株式 27.5%
新興国株式 17.5%
日本債券  5%
先進国債券 27.5%
新興国債券 17.5%

となっています。

輸出商品」と捉えた場合、
日本を先進国株式、先進国債券の中に入れてしまい、
シンプルに、

先進国株式 32.5%
新興国株式 17.5%
先進国債券 32.5%
新興国債券 17.5%

とすれば、これってまさに
『4つの和』ではないでしょうか・・。

上記ファンドは、世界のGDP比率を元に、
先進国、新興国の組入れ割合を決定していますから、
世界中のどの国の、どんな人にとっても、
「中立で、かつ包括的な」資産配分の考え方となります。

(言い方を変えますと、
アメリカのスミスさん、ポーランドのコヴィンスキーさん、
台湾の楊さん、チリのサントスさん・・、
誰がこのファンドを保有しても、しっくりくるのです・・

愛称として、
Harmony of four stars』なんて
付けてしまってはいかがでしょうか?

また、当該ファンドをETF化して、
欧米、そして新興国の株式市場に上場させるのもアリでしょう。
(わたしは結構マジです・・)

「和」は、わざと漢字のままにして、
『和 Harmony of four stars』そのものを、
商品の「ロゴ」にしてしまうのもよいと考えます。

普遍的な商品とは、
「誰にとってもわかりやすく、かつシンプルなもの」なのです。

ちなみに、かのデンマークの青年は、
黒澤監督のDrunken angel(酔いどれ天使)を観た、
と言っていました..。

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