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2013年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年06月

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イヤになったら、いつでも止めていいの、投資信託なんて


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

本日は、投資に対して、
まだ半信半疑だなあ・・
というあなたを想定してお届けします。

ズバリ申し上げると、
「イヤになったら、いつでも止めていいの、投資信託なんて。」

(引かないでくださいね・・(^^ゞ  


コンサルティングを日々の生業としていると、
実にさまざまなお客様と遭遇します。

1.もうやる気満々のお客様

2.疑問点があり
(その疑問が解消されれば)始めるよ、という方


3.まだ自分でも半信半疑の方

特に 3.のタイプの方は、
ほんとうに「一大決心」をして、

カウンセリングを受けに来られたのが
分かります・・。

でも、そんなこと
全然恥ずかしがる必要はないのです。

だいたい、何でも初めてのことって、
すごく悩んだりするじゃないですか・・。


自分がまだ、
「どっちつかず」の気持ちでいることは
ぜんぜんおかしくないのですよ・・。

また、

「オレって、
こんなレベルのことで悩んでいるんだな。

もしかして、オレは投資に向いていないんじゃないかな。」

と思う必要もありません。

(なんでもそうですが、)
少しずつ、進んでいけばよいのです。


私たちの目標は・・、
たとえ時間がかかったとしても、

○ 自分にいちばん心地よい
投資の方法論【具体的な運用スタイル】に
たどり着くこと・・。

(そうですよね?)

であれば、
上記の「目標」にたどり着くまで
別に時間がかかってもよいのです。

・特急列車でいかなくても、
・ゆっくり徒歩くらいでよい・・。

○ なにせ、資産運用とは
100キロメートルの【マラソン】ですから。



rikujou_man_marathon.png

さて、
先日のコンサルティングで30代のお客様から
こんな質問をいただきました。

『カンさん。投資を始めるにあたって、
ふつうの投信積み立てと、
個人型の確定拠出年金、
どちらを選べばよいのですか?』


(注: 上記のお客様は、
3.まだ自分でも半信半疑のタイプの方でした・・)

答え)
ふつうの投信積み立てです。

どうして
ふつうの投信積み立てのほうがよいかというと、
○【いつでも止められるから】です。


ふつうの投信積み立ては、

月500円でも1万円でも5万円でも、
つみたて金額が柔軟に設定でき、

(そして、ここ、重要なのですが)
つみたて金額がいつでも「変更」できます。

※ これって別に、↑ 軽い気持ちで
つみたて金額を変更していいよ、という意味ではありません。

たとえば、
毎月1万円で投信の積み立てを始めたけれど、
1年ほど経って、

やっぱり価格変動(ボラティリティ)というものに、
生理的についていけず、
積立てを止めた・・。

そして、熟考したのち、
それまで積み上げた
136,000円分のファンドを「解約」した・・。

そして(最終的に)
投資の現場から離れた・・。

ということも、
(可能性として)起こり得るわけです・・。


tn.jpg


〇 意外と大切なのは、
資産運用という
「はじめての経験」に対して、

あまり構えすぎないこと・・。

―当オフィスのお客様で、
3回目のトライで
ようやく投資信託の運用を継続できた、
という方もおられます。―

投資に対して
自身がまだ「半信半疑」であれば、

○ まとまったお金からは
  投資に回さない。

毎月ベースの
「積み立て」だけで投資を始める。

これは「鉄則」です。


その、
毎月ベースの「積み立て」も、

積み立て貯蓄(つみたて定期など)と、
積み立て投資が
【同額】になるくらいで始めれば、

無理がない「スタート」が切れるでしょう・・。

たとえば、
毎月4万円お金が残せる人は、

積み立て貯蓄・・2万円/月
積み立て投資・・2万円/月 といった具合です。

このケースでは、
積み立て投資の分がどうなっても、

あなたは同額分、
毎月「貯蓄」をしているわけですから、


この事実が、
あなたの【支え、精神安定剤】となります・・。
<何ごとも、焦りは・禁物ですよ。>


あくび


とりあえず、
最初に決めた
「つみたて金額」「配分割合」で

最低でも半年、
できれば1年続けてみましょう・・。

これって、
皇居の周りをとりあえず
1周だけ走ってみるイメージです。


(覚えていますか、
資産運用とは100キロの【マラソン】ですよ!)

最低1年程度続けられて、
「もう、大丈夫!

価格変動の大きな波も
何度か経験し、
ワタシはリスクを伴う
運用というものに慣れてきた・・」

かつ、
「投資に回す資金をもう少し増やしたい」
という気持ちが強くなったならば、

次のステップとして、
毎月の「つみたて金額」を
+5千円、+1万円と、
増やすことを検討しましょう・・。


尾瀬


そしてさらに
半年、1年と投資が続けられ、

もっと、
「ワタシはリスクを伴う運用
というものに慣れてきた・・」

かつ、
「投資に回す資金を本格的に増やしたい」

という気持ちになれば、
「まとまったお金」を、

つみたての形で【追加投資】することを
検討してみませんか?

(参考記事
【つみたて投資 VS. 一括投資】)


あなたはこれから、
30年運用というマラソンを走り始めるところです。

この、「まとまったお金」を、
つみたての形で【追加投資】するとは、

運用というマラソンに
心身ともに「慣れてきて」、

ピッチを上げて走る体制が整ってきた、
(10キロ地点を過ぎてきた・・)
という時に、

検討されるべきことだと思いますよ。
(先は長いのです!)

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えっ、コンサルティング専科の実況中継なんてあるの?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

正直申しまして、
コンサルティングという仕事は、
そのサービス内容がベールに包まれています。

お客様は不確定要素が大きい中、
サービス料金と、サービス提供者の素性と、
自分のお悩みを等距離で見比べて、

半ば「えいやー」というお気持ちで
サービスを買うことを強いられます。

(これってちょっと理不尽ですよね)


わたくしは以前から
「コンサルティング専科」として
提供しているサービスの、

なんと言いますか【完全実況中継】というものを
やってみたいと思っていました。

少し前の話(2011年)になりますが、

親交のある
「ノーロード投資信託徹底ガイド」の管理人さんの
協力を得て、

カン・チュンドさんの個別コンサルティング体験談
(11年2月)というコンテンツを
作ってもらったことがあります。

もし、このブログをお読みの方で、
「資産運用のカウンセリング」に興味がある人がいれば、
ぜひ参照していただければと思います。


運用のコンサルティングという
サービスの内容がどんなもので、
実際、どんな言葉が交わされ、

どんな雰囲気でカウンセリングが進んでいくのかが
手に取るように分かると思います。

もちろん、サービス提供者である
わたくしカンという人間の考え方、
思考法などもご理解いただけるはずです。

資産運用コンサルティングというサービスが
ベールに包まれている限り、

(ひとつのサービス業として)
メジャーになることはないと感じる今日この頃です。

カン・チュンドさんの個別コンサルティング体験談】その1
カン・チュンドさんの個別コンサルティング体験談】その2
カン・チュンドさんの個別コンサルティング体験談】その3
カン・チュンドさんの個別コンサルティング体験談】その4

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| コンサルティングのお知らせ | 09:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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運用会社さん、国内市場にこんなETFを!(要望110番)


こんにちは。
【要望110番】の時間です・・。

この番組は、
金融市場における「消費者主権」を確立するため、

金融商品のラインナップ要望、
また、金融サービスの改善要望などを提起するものです。

(あっ、わたたしは
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です)


株式市場は大きな上下動を伴い、
ここ数日は(まさに)ジェットコースターの状態です。

それでも、株式に興味を持つ人が増えれば、
(個別株を物色するひとつの結果として)
ETFに興味を持つ人も増えます・・。

現在、日本の証券取引所には
140本近いETFが上場していますが、

包括的な品揃え(レパートリー)という点では、
「まだまだ発展途上」と言わざるを得ません。

「こんなETFが国内市場に欲しい!」
という要望を、
わたくしなりに挙げてみますと・・。


○ 国債ETF

これは、必須でしょう。
国内債券ETFというカテゴリーは

私たち投資家にとって
ローリスク・ローリターンの投資対象です。

(ここが欠けているのはきわめて不自然・・)

少なくとも、
以下の4つの国債ETFが欲しいものです。

・短期国債ETF
(残存期間が12ヶ月未満の国債群)

・国債ETF(1-3年)
(残存期間が1-3年の国債群)

・国債ETF(5-10年)
(残存期間が5-10年の国債群)

・国債ETF(20年超)
(残存期間が20年超の国債群)


現在、異次元の金融緩和が進行中ですが、
(日銀が大量の国債を購入・・)

中期的にはこれら国債をETF化することで、
「出口戦略」のひとつが見えてくるのではないでしょうか。


○ 社債ETF

もう少し高いリターンが欲しい人向け。
単品の「社債」に投資する際の
信用リスクを軽減することが可能です。

○ グローバルREIT ETF

海外REITのETFとしては、
「上場インデックスファンド豪州リート」がありますが、

これはオーストラリアのREITのみですので、
グローバルREITのETFが必須と考えます。


○ アメリカREIT ETF

REIT市場でもっとも大きなマーケットを持つアメリカ。
REITの業種別分散も徹底しています。

○ 日本グロース株ETF、日本バリュー株ETF

TOPIX(東証株価指数)では、
さまざまな「スタイルインデックス」がすでに存在しています。

TOPIXスタイルインデックスシリーズ」(PDF)
TOPIXバリュー、TOPIXグロースに連動するETFが
待たれます。

また、TOPIXを「大型」と「小型」に分け、
それぞれでグロース株、バリュー株のETFを
組成することも可能です。

(実際、TOPIX 500バリュー、TOPIX Smallバリュー、
TOPIX 500グロース、TOPIX Smallグロースという
「指数」が存在します・・)


○ グローバルセクターETF

海外ETFで存在する「i シェアーズ
S&Pグローバルセクターインデックス」のような
グローバルセクターETFを要望します。

○ 通貨ETF

日本では通貨への投資というと
外貨預金、FXになりますが、
実は通貨ETFにもニーズはあります。

既存の証券口座で
たとえば、USドルETF、

ユーロETF、豪ドルETFなどに投資が
出来れば、利便性が増すのではないでしょうか。

(ちなみに、USドルETFでは
ドル高/円安に振れることで
ETFの価格が上昇します・・)


○ レバレッジ・インバース型ETF

米国ダウ平均、S&P500の
レバレッジ・インバース型が必要でしょう。

日本株式では、
業種別ETFのレバレッジ・インバース型、

小型株のレバレッジ・インバース型などに
需要がありそうです。

(REIT ETFの
レバレッジ・インバース型もアリかも・・)

日本のETF関係者の皆さまにはぜひとも
エンドユーザーにその潜在ニーズを伺う機会を
作ってもらいたいと思います。

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| ETFのお勉強 | 12:43 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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40歳を過ぎたら、お金と時間の配分を!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

仕事というのは不思議なものです。

このブログをお読みのあなた。
あなたは学生時代、
今の仕事に就くって想像していましたか?

(おそらくNOでしょう・・)

かく云うわたしは学生時代、
図書館司書になりたかったくちです。
(それが今はFPなんぞしています・・(^^ゞ

何が言いたいかというと、
ほとんどの人にとって、
「仕事」は 初恋の相手 ではないのです

仕事を始めた当初は、
好きな相手ですら、ないでしょう・・。

一方、仕事は私たちが思う以上に
日常生活の中で軸のような存在であり、
人は「仕事」を通じて社会と関わります。

また、人は「仕事」というフィルターを通して、
社会の中での
自分の「役割」(立ち位置)を確認しています。

「あっ、ワタシ、ここにいるんだ。」

もし、あなたに今の仕事がなかったら、
社会の中で自分がどこに立っているかを
具体的にイメージできるでしょうか?

人は誰かに自分の立ち位置を
認識してもらいながら、
少しずつ「仕事」を好きになっていきます。

(誤解を恐れずに言えば、
最初は「仕事キライ!」くらいのほうが、

好きになっていくプロセスを
楽しめるのではないでしょうか・・)


実は、
資産運用にも似たところがあります

ほとんどの人は社会人になって初めて、
「運用」のことを意識します。

(30歳を超えて、40歳を超えて
というケースも珍しくありません・・)

最初は「好き」ですらなく、
なんとなく近寄り難いので、毛嫌いしています。

(明確な拒絶反応を示す場合も・・)

しかし、
あなたはあなたの人生を走る中で、
半ば必然的に運用と出会うのです。

そして、何らかのきっかけをもって、
運用というものの「役割」を
少しずつ感じ取ります。

資産運用には長期的な視点が必要ですが、
それは仕事も同じですね。

「仕事」とは、あなたの技術を、
時間をかけて積み上げていく
プロセスのことです。

もちろん、その結果として
あなたはお金をもらえます。
(= お金を稼ぐということ)。

この、お金を稼ぐとは
結局のところ、

仕事に注力する、注力する、注力する・・
の連続であり、

それは(結果として)
あなたの時間を「売る」ことになります。

(人はある程度の「時間」を売らないと、
お金を稼ぐことは出来ない・・)


よくおられますよね、
仕事は忙しい、「お金」はたくさん稼いでいる、
でも、「時間」がないという方・・。

もちろん、仕事が暇で「お金」がなく、
「時間」だけがあってもダメなのですが、

要するに、バランスが難しいのですね、
「お金」と「時間」って・・。

たとえば、
「時間」がない状態がずっと続いて、
「まあ、そのうちに、そのうちに・・」

と言っているうちに、
人はあっという間に58歳とかになってしまいます。

私たちは一生涯という「時間」を
たとえば2倍とかに引き延ばすことができますか?

(無理、ですよね)

○ つまり、私たちは、ある程度の年になると、
意識して、「お金」で「時間」を買って、 

その「時間」で自分がやるべきことを
意識してやっていかないといけない・
・、

わたしは最近、
とみにそんなことを考えています。


この、
自分がやるべきことをやる、
自分がしたいことを成し遂げる、

これがもしかすると、
「初恋」の相手なのかもしれませんね..。

本当に好きだった人、つまり、
本当に自分がしたかったことを、

「お金」で「時間」を買ってでも実行しないと、
人はあっという間に老いてしまうのです。

最終的に「時間」が足りなくなり、
「お金」だけが残って、
果たしてそれに意味があるのか・・?

私たちが「どんな人生を送りたいのか?」を、
お金という側面で捉えると、

・どこで、どれだけ お金を生み出し、 
・どこで、どれだけ お金を使うのか、

これだけです。


また、私たちが「どんな人生を送りたいのか?」を、
時間という側面で捉えると、

・どこで、どれだけ時間を売り、 
・どこで、どれだけ時間を買うのか、

ただ、これだけです。


時間を買うための「お金」の相当部分を、
もし、資産運用によって捻出できるのであれば、

それはあなたの「ライフマネジメント」にとって
とても有用なことではないでしょうか・・。

人は40歳を超えたら、
「お金の配分」と「時間の配分」を
真剣に考え始めないといけないのです・・。

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| 人生をプランニングする | 08:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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指数のおさらい!(株式、債券、REIT)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

あなたがこの週末、
羽田から石垣島に飛んで、

そこから竹富島のリゾートホテル
「星のや」に滞在すれば、
夜、満点の星空を仰ぎ見ることができるでしょう・・。

この満点の星空とは文字通り、
市場そのもの」、「市場全体」であると
形容することができます。

では、私たちが
インデックス・ファンドやETFを用いて
投資を行っている「市場全体」は、
ほんとうに満点の星空そのものなのでしょうか?


ここは、
ちょっと現実的になってみる必要があります。

実際のマーケットは、
それが債券市場であれ、株式市場であれ、
存在する銘柄が膨大であり、

ひとつひとつの銘柄の特性
(大きさや流動性)もさまざまです。

したがって、
「市場全体」と言っても、
それそのものに効果的に投資を行うためには、

市場そのものを最大公約数化した
「物差し」のようなものが必要になります。

それが【指数】(インデックス)と呼ばれるものです。


たとえば、
TOPIX(東証株価指数)は、
東京証券取引所第1部に上場する企業を、
時価総額の加重平均で組み入れています。

(時価総額の大きいトヨタは、
たとえばワタミに比べると、
組み入れ比率が何十倍にもなります・・)

また、日経平均株価は、
何千と在る日本企業の中から、
文字通り225社のみを選りすぐっています。

あるいは、
MSCIエマージングマーケット指数では、
そもそも「どこが新興国なのか」という点で
国を選んでいますし(現状21か国)、

また、どの銘柄(株式)を指数に組み入れるのか
という点でも、
定期的にスクリーニングを行っています。


つまり、
・組み入れ国
・組み入れ企業 を、
MSCIが独自に決定しており、

「新興国の株式市場そのものに投資を行います」
と言っても、現実には、

MSCIという会社が規定する
「新興国市場」というメガネを掛けて、
私たちは新興国マーケットを見ることになるわけです。

(それは、FTSEという会社が規定する
「新興国市場」というメガネとは、仕様が違います・・)

そういった意味で、
ひとつの投資対象に対して、
複数の【指数】が存在することはとても重要です。

さて、カブドットコム証券の下記ページでは、

株式、債券、REITのさまざまな【指数】について、
円グラフを交えて分かりやすく解説してくれています。
(今一度、「指数」について復習しておきましょう・・)

株式
MSCIエマージング・マーケット・インデックスの中で、
およそ6割が「アジア」なのですね・・。

新興国株式

債券
新興国債券の指数、JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス・エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイドは、国・地域のバランスがよいです。

新興国債券

REIT
グローバルREITの組み入れ割合です。

REIT.gif

(Jリートの投資先構成比も確認できますよ・・)

指数提供会社が提供する「市場の平均」(指数)とは、
あくまで【現時点での姿】であり、
それぞれの指数提供会社が掲げる「見直し基準」によって、

・構成銘柄
・構成国 は定期的に見直されます

つまり、新陳代謝する市場そのもののダイナミズム
= 変化 を、自然にキャッチアップすることができるのも、
インデックス投資のメリットといえるのです・・。

似顔絵




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「親子」で稼ぐ マザーファンド方式の機動力とは?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

カネダくん、
なにも難しく考える必要はありません。

最初から【マザーファンド方式】にしておけば、
(たとえば)分配金の頻度が異なる、
複数の「ベビーファンド」を簡易に組成できます。

また、新たな販売チャネルや
販売機会ができた場合も、

すぐに「ベビーファンド」として
同種の投資信託を世に出すことができるのです。

つまり、マザーファンド方式は、
投資信託の運用と管理を効率化するために
導入された仕組みなのです。

第83回 日経新聞「電子版」コラム【はじめての投資信託】
『「親子」で稼ぐ マザーファンド方式の機動力とは?』

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