お金を貯めるために一緒に暮らそう!
こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。
たしかに、
私たちは資産運用を行っています。
でも別に、
第23回【お金儲け・選手権】に
出場しているわけではありません。
自分のライフプラン上に、
インデックス・ファンドを載せて、
それを長期にわたって育てていく・・、
ただ、それを実践するだけなのです。
ただし、
このブログ上で
インデックス・ファンドの情報提供は出来ても、
あなたの【人生プラン】の実際を
具体的に指南するのはなかなか難しいものです。
(そもそも、とってもプライベートなことですし。)
わたしは
資産運用のコンサルティングという仕事上、
非常にたくさんの方々の、
【人生の実際の状況】を見聞きすることになります。
正直申し上げて、
墓場まで持っていかないといけない
『守秘義務に関わる事柄』も存在します、ハイ。
今からお話しするのは、
そういった切迫した状況ではなく、
なんと云いますか、
ライフプランニングの、
あくまでひとつの【方向性】として、
「こういう選択も、意外といいですよ。」
という類のお話です。
(お節介なおじさんチックになってしまいますが・・(^^;)
ファイナンシャルプランナーの立場から
申し上げると、
『ひとりで暮らすより、ふたりで暮らすほうが
だんぜんお金は貯まります。』
これは事実です。
ふたりで暮らす、と聞いて
まず思い浮かべるのは「パートナー」ですが、
これって別に、
制度上の結婚のみを指すわけではありません。
〇 もっとおおらかに、
お互いを必要とし合う者同士が、
同じ屋根の下で生活する、ということ・・。

あるいは、一緒に住むふたりは、
別に恋愛関係にある必要もありません。
友人どうしが、
同じ屋根の下で生活する、
という選択肢もあります。
『ふたりで暮らす』と
何がいいかと云うと、
毎月の固定費を削減できます。
まずはお家賃・・)
ワンルームや1LDKというのは、
一平米あたりの賃料が高めに設定されています。
(これは小さいサイズの「オリーブオイル」が
割高になるのと同じ・・)
ふたりで3LDKとかに住んだほうが、
一人当たりの賃料負担は減る可能性が高いのです。
光熱費・・)
電気、ガス、水道など。
(これは言わずもがな、ですね)
また、ふたりで暮らしていると、
防犯上のメリットもあります。
そして、
わたしにも経験がありますが、
ひとり暮らしで何がきついかというと、
風邪を引いて寝込んでしまったような場合・・。
(ちょっと心細くなります。)
誰かが同じ屋根の下に居てくれるだけで、
不測の事態が起こった場合、安心できますね。

ただし、ふたりで暮らすには、
生活のリズムが同じである、
要らぬ気を遣う必要がない、
(そして当然ですが)
金銭面で揉めることがない、
ということも重要でしょう。
(最初に
しっかりした『ルール付け』を
行っておく必要があります・・)
〇 仮に、あなたが
パートナーと暮らし始めて、
お互いに『手元に残るお金が増えれば』
(マネー的には)とっても健康なことです。
あくまで仮に、ですが、
お互いに投資に興味があって、
もし、その投資の方向性が同じであれば、
『ひとりの積立て投資額 × 2』
とすることも可能です。
もしも、
パートナーにふたり暮らしを提案するなら、
(キャッチコピーは)
『お金が貯まってから一緒に暮らそう』
ではなく、
『お金を貯めるために一緒に暮らそう』なのです・・。

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