2014年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年01月

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今年も多謝、ありがとう、Thank You です


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

本年も当ブログをご愛顧いただき、
誠にありがとうございました!

投資を行う人が増えてくると、
そのマーケットを狙って
『いかにも真っ当そうな人たち?』が
わんさかと参入してくることが予想されます。

その際に、
肝に銘じておきたいことがあります。

えーっと、
これって英語的にいうと、

It's too good to be true.


日本語的にいうと、

これっ、ひょっとすると、
ちょっと胡散臭いかも・・。



もし、あなたがそう感じたなら、
それはおそらく『正解』です。

あなたの【健全な懐疑心】を
どうか信じてあげてくださいね。



来る2015年も
世界のマーケットは
アップダウンに富んだ1年になると
思われますが、

どうか「細―く、長―く」
投資という名の、
世の中へのコミットメントを続けてください。

それでは皆さま、
どうぞよいお年をお迎えくださいませ。


 【冬期休暇のお知らせ】

当オフィスは、12月27日~1月12日まで
『冬期休暇』とさせていただきます。

皆さまにはご迷惑をお掛けしますが、
ご理解のほど、何卒よろしくお願い致します・・。

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| 今日のひと言 | 10:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『繰上げ償還』は、投資信託最大のリスクです


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

「カンさん、繰上げ償還っていったい何なの?」

はい、
⇒【繰上げ償還】とは、
約束した期日以前に、
ファンドの【運用】が終了してしまうこと、です。

たとえるなら、
中央線で高尾まで行くつもりだったのに、

「お客さん、スミマセン、
この電車、三鷹止まりとなりました・・。」

と突然告げられ、
途中で降ろされるようなもの・・。
(伝わっていますか?)

※ 運用期間が「無期限」のファンドを選んでいたら、
約束の期日というのは勿論「無期限」ですよ。


一度、投資信託の
『お申込みメモ』を注意深く見てみましょう。

【具体例】
『ニッセイ/パトナム・世界代表株ファンド』
お申込みメモ

上記「お申込みメモ」のページには、
こんな文言が載っています。

【繰上償還】

受益権の口数が10億口を下回った場合等には、
委託会社はあらかじめ受益者に書面により

通知する等の手続きを経て、
ファンドを繰上償還させることがあります。


えーっと・・、
「もっと分かりやすく言って!!」


要するに、投資信託の【口数】、
そして【純資産額】が少なくなり、
ファンドを効率的に運用することが
ムズカシクなってしまったら、

運用会社がファンドの運用を、
中途で【終了させることもありますよ】
と言っているのです・・。

redeem-mutual-funds.jpg


★ ここでの『注意点』は、
総口数が10億口を下回ると、

必ず「繰り上げ償還」される、
というわけではないこと。

終了させること【も】ありますよ、
ですから、当然、
繰上げ償還【されない】ケースもあります。


また、もうひとつの『注意点』は、

★ 仮に、
投資信託が繰上げ償還されても、

【ファンド保有者の資産が、
ゼロになってしまうわけではない】

ということ・・。

(ここは安心してくださいね)


たとえば、
BNP パリバ インベストメント・パートナーズが
運用していた

【フォルティス日本小型株オープン】
というファンドでは、

繰り上げ償還のお知らせ(1月12日)から、
異議申立の期間を経て、
おおよそ2ヶ月で
繰り上げ償還(3月12日)に至っています。

あっ、もちろん、
このファンドの保有者は

1月12日~3月12日までの間、
このファンドを任意に、
いつでも【解約】することができたのですよ!


(ここも大事なポイント!)


仮に、
「フォルティス日本小型株オープン」を
3月12日になるまで
保有し続けていた場合は、

3月12日の『基準価格』で、
強制的に償還されることとなりました。

(つまり、強制的に現金となって
『資産』が戻ってくるわけです・・)

あなたの運用の【スケジュール】を、
一からやり直さないといけない
という点において、

『繰り上げ償還』は、
投資信託最大のリスクと云っても
過言ではないでしょう。


では、繰り上げ償還の
憂き目に遭わないためには?

カンタンです。基本、
~純資産額が小さすぎるファンドは、買わない。~
ということ・・。


冒頭ご紹介した、
『ニッセイ/パトナム・世界代表株ファンド』の
運用レポート」によると、

ファンドの純資産額は・・、
5.95億円しかありません。

当ブログでは
何度もお話ししていますが、

⇒ 純資産額は
【最低30億円程度】あることが望ましいです。



「でも、カンさん。
その投資信託が【マザーファンド方式】だったら、
どうするの?」

はい、いいご質問ですね。

その場合は、
⇒【マザーファンドベースの純資産額】を
チェックする必要があります。



調べ方はカンタンです。

『ニッセイ/パトナム・世界代表株ファンド』は、
マザーファンド方式の投資信託ですが、

当該ファンドの
★【マザーファンドベースの純資産額】を
チェックするには、

ズバリ【運用報告書】を見ること!

alternative-investments-300x249.jpg


さっそく当ファンド
最新の「運用報告書」(14年4月)を見てみましょう。

上記、運用報告書の後半、
マザーファンドベースの情報開示のところ、

具体的には17ページですが、 

◆資産、負債、元本および基準価額の状況
(2014 年4月21 日現在)
という【項目】があります・・。

● そこの、
(C) 純資産総額 (A-B) 587,788,245
を見てみましょう。

はい、これが、
【マザーファンドベースの純資産額】なのです。


このファンドの場合、
マザーファンドベースでも、
純資産額が
5.87億円程度しかありません・・。

<結論!>
⇒ このファンドは【買わない!】



換言すると、
もし、このマザーファンドベースの
純資産額が1000億円あれば、

繰上げ償還の心配は
基本的にしなくてよいわけです。
(母親の図体が大きいわけですから・・)


また、当オフィスのコンサルティングで、
『繰上げ償還』が
しばしばご相談案件に上ったのは、

2012年に起こった
ユーロ建てMMFの相次ぐ『繰上げ償還』です。


具体例を挙げてみますと、
たとえば、
日興アセットマネジメント ヨーロッパ リミテッドが
運用していた

「ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド
ユーロ・ポートフォリオ(ユーロMMF)」、

ダイワ・アセット・マネジメント(ヨーロッパ)
リミテッドが運用していた

「ダイワ外貨MMF ユーロ・ポートフォリオ」などが
相次いで繰上げ償還されました。

外貨MMFは、
その通貨建てでの「元本確保性」が
きわめて高いファンドですが、

通貨ユーロは2012年当時、
信用不安に襲われ、
金利水準がとても低くなっていました。
(金利が低いのは今も変わりませんが・・)

具体的に言いますと、

ユーロ危機によって、
一部のユーロ建て債券に
投資家の人気が集中してしまい、
金利が付かない債券すら発生してしまったのです。


たとえば、
「ダイワ外貨MMF ユーロ・ポートフォリオ」
については、
以下のリリースが発表されていました。
 

2. 償還理由

投資運用会社は、
現在の投資環境を次のようにとらえております。

・当ポートフォリオの投資対象市場である、
ユーロ建て短期金融市場の金利は低下しており、
今後もこの基調は続く見通しである。

・従って、高い流動性を保ちつつ収益を確保する、
という適正な運用サービスを提供し続けることが
難しい環境にある。


んー、これって要するに、

口数、純資産額が一定レベルを
下回ったため、
繰上げ償還をするわけではない、
ということですね。

このように、
総口数や純資産額が潤沢にあっても、

投資対象の急激な変化により、
ファンドが円滑な運用を行えない場合、
繰上げ償還されることがあるのです。



万一、あなたが保有するファンドが、
『繰上げ償還』されることになってしまったら、

「新たに買うべき投資信託」を決定した後、
速やかにそのファンドを
【解約する】ことをお勧めします。

(早ければ早い方がよいでしょう・・)

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| 投資信託をディープに理解する | 17:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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利益確定は良いことですか?(お客様からの質問)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

先日の弊所セミナー内で、
以下のご質問をいただきました。

いつもながら、
マーケットが好調に推移してくると、
【利益確定って、したほうがよいのですか?】
というご質問をよくいただくようになります・・。

【ご質問。立花さま(仮名)】

ここ最近、
投資信託の基準価格上昇に伴って
利益が出てきています。

こういった局面においては、
利益確定のため一部を売却して、
安全資産(債券投資信託)に移すという
考え方でよろしいのでしょうか?

ちなみにわたしは
2010年からノーロードの投資信託
積み立てを開始しました。

今後、市場価格下落の局面には、
今出ている利益は失われてしまうので
一部の利益確定は良いのではないのかと思うのです。


はい、立花さん、
価格が上昇している投資信託を
一部売却する、ということに賛成です。
(というか、ぜひ行うべきですね!)

しかしながら、
もし、立花さんが
いくつかの投資信託を組み合わせて、
自身の運用のカタチ

つまり『ポートフォリオ』
作っているのなら、

ほんらい、
利益確定も、損切りという言葉も、
生まれてこないはずです。


なぜなら、
利益確定や、損切りという言葉は、

『ひとつの投資対象』
『ひとつの金融商品』だけで
運用を行っている際に用いるものだからです。


初心に帰ってみましょう・・。

立花さんの運用は、
いくつかの投資信託、
つまりは『いくつかの投資対象』の、
シンプルな「組み合わせ」であるはず・・。

それは、
カタチが異なった
【パズルの組み合わせ】ですから、

ただ、単純に、
その(組み合わせの)割合がズレたら、
もとの状態に戻してあげる・・。


という『心構え』でよいのです。
<それ以上でも、それ以下でもない。>


この、
割合がズレたら、
もとの状態に戻してあげる・・を、

どーんと
マーケットが急騰したときや、

あるいは、
マーケットが急落したときに、
慌ててやろうとすると

どうしても
【悩みのタネ】が発生してしまいます。

「もう、リ・バランスしていいの?」とか、
「まだ、リ・バランスすべきではない?」など・・。


★ それよりも、
自分が主人公になって、
マーケットを【定点観測】することに徹する、

たとえば、
「ワタシは6月と12月に、
割合がズレたら、
もとの状態に戻してあげよう」

と予め【決めておく】ことが肝要です。

これを、
運用管理(メンテナンス)
具体的には『リ・バランスの作業』と呼んでいます。

rebalance.jpg


『リ・バランス』は、
あなたの毎年の健康診断とよく似ています。

1.今、自分がどんな状況にいるのかを
知ることができ、

2.問題があれば、それに対処しますよ、
ということなのです。

考えてみますと、
『割合がズレたら、
もとの状態に戻してあげる』って、
すごく健康的ですよね。

なぜなら、
自分が背中に負うリスク量を
一定に保とうという行為なのですから・・。


そして、立花さんは、
『割合がズレたら、
もとの状態に戻してあげる』
という行為を通じて、

結果的に、
高くなったファンドを一部売って、
安くなったファンドを一部買い増しすることになります。

これは、
資産運用の『潜在リターン』を高めるうえで
とても有効な戦略です。


これまで立花さんは、
毎月の積み立ての
「配分割合を変更」することで、

リ・バランス的な
【修正】を試みて来られたようですが、

資産がある程度積み上がってしまうと、
資産ベースで見た『割合の修正』は
毎月の積み立てでは対応し切れません。

(たとえ出来たとしても、
恐ろしく時間がかかってしまいます・・)


概ね1000万円以上の運用資産になれば、
『リ・バランス』は、

高くなったファンドを一部売って
安くなったファンドを一部買い増しする
という形で実践していきましょう。


ただし、くれぐれも、

高くなったファンドを一部売って、
安くなったファンドを一部買い増しすることに
夢中にならないように注意しましょう・・。

マーケットとは、
いつどんなときでも、
【つかず・離れず】の精神で付き合ってくださいね。

追記)

もし、立花さんが、
値段が上がった投資信託を
一部解約することに抵抗を感じているなら、

(それは)そもそも
前提となっている【ポートフォリオ】が、
立花さんにフィットしていない可能性があります。


その際は、ポートフォリオそのものの
「再構築」も視野に入れてくださいね・・。


◆ 参照記事
リ・バランスの摩訶不思議・・
リ・バランスの摩訶不思議・・ その2

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| ポートフォリオ運用 | 18:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『潰れるリスク』を思い出しておきましょう


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

普段、私たちが想起する中では
もっとも起こりにくいリスク、

でも、
実際に起こってしまうと
大きな打撃を受けるのが
潰れるリスク』です。

ちょうど来月の17日で、
阪神淡路大震災から丸20年となります・・。


当時わたしは26歳で
神戸で不動産の仕事をしていました。

わたしは、仲介を担当した
お客様のマンションを確認すべく、
震災の次の日に現地に向かいました。

そのお客様のマンションは一部損壊で
最悪の事態は免れたのですが、
その隣のマンションが全壊しており、

1階のピロティ部分は
2階に押し潰されていました。

わたしは今でも
その『光景』を覚えています。

そして、
「もし、このマンションを所有していたら」と、
今でも想うことがあります。

(資産の価値はゼロとなり、
住宅ローンだけが残ります・・)


また、一般に潰れるリスクは
倒産リスク』と解されます。

たとえば、JAL、武富士、
エルピーダメモリ、インデックスなどの
株式を保有していた人は、

株主責任として、
企業の倒産リスクを被りました。

あるいは、
社債という投資でいえば、

2001年当時、
マイカル債を保有していた弊所の
お客様がおられました。

マイカルは
2001年に民事再生法を申請、

その後、個人の債権者に対しては
額面の30%を上限に
弁済が行われることとなりました。
(つまりは7割の損失です)


あるいは、
生命保険という投資はどうでしょう?

1990年代末から2001 年にかけて、
東邦生命、第百生命、大正生命、
千代田生命、協栄生命など、
多くの生命保険会社が破たんしました。

協栄生命で
個人年金保険に入っていた弊所のお客様は、
年金額の4割以上が削られることとなりました。


保険商品で酷いなと思ったのは、
早期解約控除』が設定されたこと・・。

保険会社が破たんした場合、
すぐにでも解約して
資金を引き上げたいと思いますが、

お客様が保有していた
個人年金保険では、

破たん後、一定期間内に解約すると
解約返戻金が(余計に)削減されてしまう、
という非情さでした。

bankrupt2.jpg


また、先日の
水瀬ケンイチさんの記事
【日本初ペイオフの日本振興銀、払い戻しは4年かかって一律58%のみ】を読んで、

銀行の倒産リスクが目に見える形で
ようやく現れたのだと思いました。

日本振興銀行に関しては、
もし同行に1000万円を超える預金をしていたら、

(1000万円を超える部分については)
投資家は42%の損失を被ったこととなります。


あっ、大事な「ファンド」について
まだ申し上げていませんね。

ファンドには、
信託という機能を備えたファンドと、
そうでないファンドがあります。


信託という機能を備えたファンドのことを
私たちは「投資信託」と呼んでいます。
(ETFも信託機能を備えています)

信託という機能を備えていない
俗称としての「ファンド」には
いろいろありますが、

その一例が、
匿名組合契約による、
自称『ファンド』です。



ホテルファンド、映画ファンド、
エネルギーファンド、
ワインファンドなど、

さまざまな匿名組合契約による
『ファンド』があります。

匿名組合契約による
『ファンド』を買う投資家は、
身分としては『匿名組合員』となります。

組合員は【営業者】に対して
お金を出資するわけですが、

これは、
【営業者】に対して有する
利益分配請求権や出資返還請求権であり、
「債権」に過ぎません。


【営業者】自身が破たんした場合、
預けていたお金が
返ってこないリスクが存在するのです。

つまり、
匿名組合契約においては、
貸付債権の『保全措置』、
あるいは『分離措置』が

適切になされているかどうかを
チェックする必要があるでしょう・・。


わたし個人は、
毎日毎日の「価格形成機能」、
つまり、プライシングがなされない、

従って、いつでも「時価」で自由に
売り買いできない、という点で、
匿名組合契約による『ファンド』には
決して投資いたしません・・。


このように振り返ってみますと、

不動産を直接保有する、
個別株式を持つ、
社債を買う、
預金で持つ、
貯蓄性の保険商品を買う、
自称「ファンド」を保有する、

これらに共通するのは、
『潰れてしまうリスク』、
倒産リスクを隔離できていないことです。



ほんとうにシンプルな
消去法なのですが、

投資信託は、
倒産リスクを隔離できるという点で
(つまりはゼロになる心配がないという点で)

革新性に富んだ金融商品だと思う次第です・・。


◆【お知らせ】
 12月27日(土)13時15分~14時45分
冬の☆出張コンサルティング in 名古屋
      (残り1枠です)

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| 投資家の感情リスク | 19:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2014」1月9日(金)の夜は渋谷に集合!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

いつも思うことなのですが、
投信ブロガーの人たちって
絶妙な『棲み分け』をしていますよね。

誰ひとりとして、
キャラがかぶっていないのです。

普段の生活の「空気感」を
うまく醸し出しながら、
ときには自分の趣味の部分を織り交ぜながら、
等身大の姿勢で記事を書いている・・。

だから、読んでいて面白いわけです。


ブロガーのおひとりおひとりが
投資信託という道具で、
長期の資産作りをしようとする、

その【大事な途上】を、
実況中継してくれているわけです。

(だから、面白くないわけがない!)

そんな100名以上の投信ブロガーが
「今年はこのファンドでしょ!」と投票して決まる
一大イベント、

【投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2014】
1月9日(金)19時から、
渋谷のシダックス・カルチャーホールにて開催されます。

画像


この発表会は
スポンサーなし、広告なしの、
手弁当・手作りのイベント』ですよ。
(なので、本音がさく裂?)


TIMETABLE
19:00 第1部 経済評論家・山崎元さんとトークライブ
19:55 第2部 決定。投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2014
20:40 終了予定


これから本格的に
長期投資を始めようとしているあなた。
コツコツ投資にほんのちょっぴり
興味が湧いてきたあなた。

このイベントに参加されることで、
意外なヒントが得られるかも・・。

そして、資産形成において、
ほんとうに大切なモノを
見つけられるかもしれません・・。

そして、
このイベントに参加される有志は、
(お互いが意識しなくとも)
実は、身近にいる【仲間】なのです・・。

このイベントはどなたでもご参加いただけますよ!
詳細&お申込みはコチラから。

【投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2014】
2015年1月9日(金)19時~
東京・渋谷「シダックス・カルチャーホール」




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| イベント・メディアなど | 18:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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新興国&フロンティアETF(除くBRICS)って何だ?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

投資信託という「島」から、
ETFというツールを眺めてみると、

「なるほど、これはメリットだよなあ・・」
と思うことがあります。

それは、
「ETFって、すべて【直接販売】だ。」
という点・・。

直販??

そうです。
ETFには『販売会社』という概念はありません。

販売会社に、
「あのー、これ、売ってくださいよ!」
と、いちいち頼む必要がないのです。


ETFは、
誰から見ても分かりやすい
証券取引所という【棚(たな)】に
すでに置いてもらっている商品です。

なので、消費者に、
直接・選んで』もらえるわけです。

しかも、全国津々浦々、
どこの証券会社でも取り扱っています。


そういう意味でいうと、
ETFの商品開発においては、

もう少し、エッジの効いた、
突き抜けるような
個性的なモノ』を期待してしまいますよね。

たとえば、米国で
2013年の11月に上場したETFに、

「The Global X Next Emerging & Frontier ETF」
(銘柄コード EMFM)があります。

これは、
日本語的に云えば、

「新興国&フロンティアETF」
(除くBRICs、韓国、台湾) となります。
??

当該ETFは
BRICs(ブラジル・ロシア・中国・インド)、
そして韓国、台湾を除く『新興国』と、
『フロンティアマーケット』に投資を行います。
GlobalX185.jpg
当ETFの運用会社は、
Global X Management なのですが、
当該ETFのページを見ると、

BRICsに関しては、
経済成長率が鈍化し、
先進国との相関が高くなっていると述べています。

投資家はさらに潜在成長力が高く、
ポートフォリオの多様化に寄与する【地域】に
投資を行うべきだ、と喝破しています。

当ETFの
ファクトシート(運用レポート)を確認すると、
年間経費率は0.58%、
保有銘柄は205社であることが分かります。


また、『新興国』と
『フロンティアマーケット』の保有割合は、
74.94%、25.06% となっています。
(いずれも9月30日現在)

意外と業種別比率に偏りがなく、
さまざまなセクターが
バランスよく組み入れられているのが特徴です。

また、相関関係で云うと、
「フロンティアマーケット」は
先進国と相関が低いだけでなく、

フロンティアマーケット内の、
それぞれの国の間の『相関も低い』、

つまり、よい意味で
それぞれの市場が分断されているため、
『分散効果』が高いことも、
メリットとして挙げています・・。


追記)

この記事を書いているうちに、
当該ETFに指数を提供している
ドイツの指数提供会社、Solactiveに
興味が出てきたので、
これについてもいずれ書いてみたいと思います。

似顔絵




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