2015年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年01月

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本年も当ブログをご愛顧いただき、ありがとうございました!

 

こんにちは。

インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

 

今年、このブログページを
何度も訪れてくれたあなた。

本当にありがとうございます!

 

あっという間に
年末になってしまいました
(^^;)

 

ところで、

インデックス投資界隈では、

 

2015年は(おそらく)

歴史に残る1年になると思われます・・。

 

 

それは、

コスト(運用管理費用)の【本格的な競争】が

『第2幕』を迎え、

 

私たちはまったく異なるコスト体系の世界へ

突入することとなったためです・・。

 

(あっ、もちろん、これは良いことですよ)

 

そうは云っても、

大手金融機関のほとんどは、

『情報の格差』を利用して、

 

当面は「対面販売」で

手数料の高い投資信託を

売れるだけ売り続けようという考えのようです。

 

ここで、

カギを握るのは、

【親子の会話】です。

 

??

 

 ThankYou_02.jpg


コストに敏感なあなたが、

娘さん、息子さんとして、

 

(高い手数料の、かつ、きわめて不合理な)

投資信託を買ってしまっている

お父様、お母様に、

 

「それって、良くない商品だよ。」

ひと言アドバスしてあげて欲しいのです。

 

ときは年末。

ちょうど『帰省シーズン』ですし・・。

 

 

「いや、うちの親は、

投資信託買うようなタイプじゃないから。」

という親御さんにかぎって、

 

地元の銀行の人から

毎月分配型ファンドを

買わされてしまっていたりするのです。

(ホントです!)


 

子どもが親に対して

してあげられることは、
そんなに多くはありません。

 

スマホの使い方を教えてあげたり、

お金のリテラシーについて
ひと言言い添えたりできるのは、

(子として)幸せなことだと思いませんか? 


<以下、業務連絡です>



誠に勝手ながら、

当オフィスは1226日(土)より

19日(土)まで冬期休暇を頂戴いたします。

 

この間、皆さまにはご不便をお掛けしますが、

ご理解のほど何卒よろしくお願い致します。

 

それでは皆さま、

どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

 

晋陽FPオフィス代表

カン・チュンド拝

 

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つみたて投資って、リンゴを1000円分ください!と言い続けること その2)

 

こんにちは。

インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

 

【悩みのタネ】はどこにあるのか?

「いつ、どんなタイミングで金融商品を買うべきか?」

に在ります。

 

マーケットのタイミングを計り出すと、

毎日毎日の新聞記事が気になります。

ダウ平均の値動きも気になります。

 

(もちろん)

あなたが買おうとしている

投資信託の値動きも気になります。

 

ついでに、雑多な情報が

顔の周りで飛ぶハエのように気になり始めます。

 

(要するに、

タイミングを計り出すと、

心穏やかな状態から、だんだん離れていくのです

 

 

わたしは仕事上、

さまざまな方の

『お悩み』を見聞きしていますが、

 

【一括投資】では、

その投資信託を、

「いくらの値段で買ったのか」、

 

つまり【価格】のみが

リターンを決定することになってしまいます。

 

これって、

結構なプレッシャーですね・・。

 

 

なんとなく

50万円分買った投資信託が、

あっ、含み損を抱えた・・

 

これって自分が上手に

(投資信託を)買えなかったから?

 

自分は投資に失敗したの?

自分は投資に向いていないのでは?

 

「やっぱり、投資なんて止めておこう・・。」

という思考回路になりがちなのです。

 

 

これらは、

一括で投資をしてしまうから発生する

『感情リスク』です。

 

 「ねえー、いつ買えばいいのかしら?」

「今買っても、ホント大丈夫なの?」

と考え出すと、

 

【悩みのタネ】がどんどんどんどん

膨らむのです。

 

そして、

「もぉー、

買うタイミングがなかなか見極められない、

やっぱ決断できない、

 

あーあ、

やっぱり投資するの止めておこう!」

と帰結してしまいがち・・。

 

 

つまり、『一度』に、

かつ、『自分の意思』で

投資資金を入れようとすると、

 

【非日常】かつ、

【一発勝負】の投資になってしまう・・。

 

これって、

私たち投資家の【感情】に

ぜんぜん寄り添っていない方法ですね。

 

 

投資というのは

決して【一発勝負】ではありません。

 

どちらかというと、

その【正反対】なのです。

 

 

星野泰平さんはその著書、

【終わりで大きく儲かる「つみたて投資」】

の中で、

 

―つみたて投資は、

買い込んだ「『量』を積み上げる」投資です。―

 

という言い方をされています。

 

 

先日こちらの記事で、

毎月、近所のスーパーで、

【リンゴを1000円分 買い続ける】

と言いましたが、

 

なにせリンゴを1000円分、

ひたすら買い続けるわけですから、 

それはもう、

『息の長い、シンプルな継続作業』となります。

 

 

ひたすら『口数』を積み上げていって、

あなたの投資信託の価値を高める、

 

すなわち、

『口数』×『価格』の数字を上げていく・・

という戦略なのです。


banner1.jpg

 

 

『つみたて投資』を

実践するあなたにとって、

 

○ 投資信託の【価格】は、

 

序盤、中盤(いや、終盤)に至るまで、

ぜんぜん【重き】をなしません。

関係ない、のです!

 

(一括投資とは、まるで違う【世界】!)

 

 

正直に言って、むしろ

つみたて投資の【初めのほう】は、

 

どんどん価格が下がってくれたほうが

ウキウキするのです (^^)

 

えっ?


なぜなら、

【口数の貯金】ができるからです。

 

 

『口数』×『価格』で

想像してみてください・・。

 

【価格】というものは「みずもの」で、

 

どんなふうに上がるか下がるか、

一介の個人には予測できないですし、

超気まぐれなもの、です。

 

 

でも、

(ココが大事!)

 

貯め込んだ【口数】は、

ウソをつきません。

 

貯めた【口数】は、

決して減ることはないのです!

 

 

【終わりで大きく儲かる「つみたて投資」】

の中では、


『つみたて投資の疑似体験』

まるまる一章が割かれています。

 

 

この章の中では、

1990年以降の

日本株式に連動する投資信託に、

 

毎月1万円、25年にわたって

積立てを行うという「設定」になっています。

  

同章の中では、

 

17年間つみたてを行った時点で、

436488口の【口数】が

積み上がっています。

 

投資元本は?

 

毎月1万円ですから、

17年×12ヶ月×1万円で

204万円 ですね。

 

 

『つみたて投資の疑似体験』の中では、

スタート時の投資信託の値段を
1万円
としていますから、

 

もし、最初に

【一括投資】で

投資信託を204万円分買っていたら、

 

【保有口数】は、

たった204万口でしかなかったわけです。

 
short-term_long-term.jpg

 


同章を読んでいくと、

つみたてを1年間終えた段階で、

 

投資信託の値段が

500円上昇しても、

 

【あなたの投資の成績】は、

 

192689円から、

20718 というふうに、

 

わずかしか変化がありません・・。

 

 

(それはそうですね。

『口数』×『価格』に照らし合わせても、

 

まだ【保有口数】がわずかだからです)

 

 

ところが、つみたてを

17年間終えた段階ではどうでしょう?

 

同書によると、

 

投資信託の値段が

500円上昇すると、

 

【あなたの投資の成績】は、

 

5232586円から、

545万610円 というふうに、

 

なんと20万円以上も増えます・・。

 

これって一体なぜなのか?

カンタンです。

 

つみたて投資を長期で継続した結果、

436488口のもの

【口数】を貯め込んでいるからです。

 

 

先ほどわたしが申し上げた、

貯め込んだ【口数】は、

ウソをつきません。

 

というのは、こういう意味なのです。

 

 

星野さんは同書の中で、

つみたて投資を

ご自身の言葉で


きっちり『定義付け』されています。

 

それは・・、

 

 つみたて投資は、時間をかけて、

数百回コツコツと「量」を買い込み、

 

終盤の「価格」で掛け算をして、

レバレッジ効果で資産を増やす方法なのです。―

 

 

なるほど・・。

(結局、終盤、【終わり】が大事なのですね・・)

 

 

今、

つみたて投資をはじめて、

 

あるいは、

確定拠出年金をはじめて4年目で、

 

「やったー! 62000円プラスになってる!!」と、

喜びたいお気持ちは分かりますが、

 

(今現在の【損益】には)

正直、ほとんど意味がありません・・。

 

 

星野さんの著書を読めば、

 

ファンド価格の暴落局面でも、

つみたて投資の成績そのものは、

 

(ファンド価格のマイナス幅ほど)

下がらないことや、

  

長くつみたてを続けると、

 

つみたて投資の成績の

『振れ幅』が大きくなることが、

さまざまな【具体例】を通して理解できます。

 

お勧めの一冊ですよ!

 

星野泰平さんの新刊

【終わりで大きく儲かる「つみたて投資」】

 
以下、スミマセン、
時間がある人向けの「蛇足」です・・。

 


このブログを読んでいる人の多くが、

 

つみたて投資って、

世間では【超マイナー】なんでしょ?

 

と思われているかもしれません。

 

それ、間違いですよ!

 

 

今、日本国内で

【確定拠出年金】に加入している人が

500万人以上います。

 

と・こ・ろ・で、

【確定拠出年金】っていったい何なのですか?

 

カンタンです。

 

あなたの老後のための、

『つみたて投資の窓口』です。

 

(毎月、定額で、積立てていますよね?)

 

アメリカでは、

これを【401Kプラン】と云います。

オーストラリアでは、

【スーパーアニュエーション】と云います。

 

ドイツでは、

【リースター年金】と呼ばれます。

 

他の国々でも、類似の、

『確定拠出型の年金制度』はいくつもあるはず・・。

 

 

つまり、

この地球上では、すでに何億人という人が

【つみたて投資】を実践していることになるわけです。

 

(結構スゴイですね!)

 

つみたて投資は、

あなたの悩みを和らげ、

あなたの感情の起伏を小さくしてくれます。

 

結果、どうなるのか?

 

投資が平常心で、長く続けられるのです・・。

 
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| つみたて投資 | 13:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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つみたて投資って、リンゴを1000円分ください!と言い続けること その1)

  

こんにちは。

インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

 

投資という『行い』を

実行するために、

決定すべきことは(実は)

たったの「3つ」です。

 

1.⇒【どこを窓口にするか。】

2.【何に投資をするか。】

3.⇒【どんなふうに資金を投じるか。】

 

巷では、

2.について語られることが

圧倒的に多いですね。

 

(まあ、どこを窓口にするかで、

どんなものが買えるかも

変わってくるわけですが・・)

 

 

2.は文字通り

『投資対象』のことであり、

3.は『投資の執行のしかた』のお話です。

 

3.の、

【どんなふうに資金を投じるのか?】

については、

 

皆さん、

今ひとつ『熱心さ』が

足りないような気がしますが、

いかがですか?

 

 

たとえば、

 

100万円あったら100万円分、

ポンッと投資信託を買うんでしょ」


とすかさず答えてしまう人が
多いと思います。

 

当たり前ですが、

どんなふうに資金を投じるか】は、

 

あなたの投資における

「トータルリターン」を決定づける

大切な要素のひとつです・・。

 

 

ハイ、あなたなら、

【どんなふうに資金を投じますか?】

 

1.一括投資しますか?

2.つみたて投資しますか?

 

「えっ、カンさん、答えは明快でしょ。」

 

1.まとまったお金は

『一括投資』して、

 

2.毎月のお金は

『つみたて投資』するんでしょ?

 

いえ、わたしは

そうは思いません・・。

 

まとまったお金も

『つみたて投資』をしたほうがよい、
と考えます。

 

 

毎月決まった金額で

(たとえば)投資信託を買い付けるとは、

 

わざと、

買いの執行時期をバラしていく、


(=
買いの執行を継続させる)

ということです。

 

 

資金の投じ方を

【つみたて】にすると、

 

あなたが投資という長い旅の中で

見続ける【景色】は、、

(一括投資の場合とは)

まるで違ってくるのです。

 

 

たとえば、

私たちはふつう【投資】において、

こんなふうに考えます。

 

 

「カンさん。

わたしが世界経済インデックスファンドを買ったら、

 

世界経済インデックスファンドの成績が、

わたし自身の『投資の成績』になるんでしょ?」

 

ん?

【あなたはどう思われますか?】

 
financial_planner.png

 


<ここでは『分配金』はないものとしましょう>

 

世界経済インデックスファンドの【基準価格】が、

 

20,000円から、

30,000円になった。 

 

ヤッター! 嬉しい。


わたしの【投資の成績】も、

1.5倍だ!!

 

ハイ、もしあなたが

一括投資』をしていたら、その通りです。

 

 

この場合、

投資を実行した『地点』と、

今現在という『地点』を結ぶ、


シンプルな『二点
 = 一直線』が
存在するだけですから・・)

 

 

あるいは、

世界経済インデックスファンドの【基準価格】が

 

20,000円から、

14,000円になってしまった。 

 

ウワァー! たいへんだ。

 

わたしの【投資の成績】が、

マイナス30%に!!

  

ハイ、もしあなたが、

一括投資』をしていたら、その通りです。

 

 

でも、

【つみたて投資】をしていたら、

必ずしもマイナス30%にはなりません・・。

 

(なぜなら、

投資を実行した『地点』が、

実にたくさん存在するためです)

 

 

出版されたばかりの新刊、

 

星野泰平さんの

【終わりで大きく儲かる「つみたて投資」】


という本によると、

 

つみたて投資では、

 

【投資信託の成績】と、

あなた自身の【投資の成績】は、

『まったく別物』になると記されています。

 

 

さっきの「例」で言いますと、

【つみたて投資】を続ける過程で、

 

たとえ

世界経済インデックスファンドの価格が

下がっていても、

 

あなた自身の【投資の成績】は、

プラスになることさえあるのです。

 

「えっ、カンさん、

それって冗談でしょ?」

 

いいえ、わたしは『本気』です(^^)

 

 

● ここではお話を

分かりやすくするために、

 

あなたは毎月、

近所のスーパーで、

【リンゴを1000円分買う。】

 

という「例」を挙げてみましょう。

 

 

10月。

 

リンゴの値段は1個500円でした。

あなたはリンゴがいくつ買えますか?

 

2個」ですね。

 

 

11月。

 

まったく同じ品質のリンゴが、

1個250円になっていました。

 

同じ1000円分の買い物で、

あなたはリンゴがいくつ買えますか?

 

・・「4個」です。

 

 

12月。

 

まったく同じ質のリンゴが、

今度は1個400円になっていました。

 

同じ1000円分の買い物で、

あなたはリンゴがいくつ買えますか?

 

2.5」ですね。 


あなたが3カ月の間に
費やした費用はいくらですか? 

「3000円ですね。」
 

 
もし、12月の時点で、
すべてのリンゴを売ったら、
いくらのお金が手元に残りますか?

今、
リンゴの値段は400円になっています。

そして、
これまで購入できたリンゴの個数は?

合計で「8.5個です。」


ですので、
00円 × 8.5 3400円 となり、

今リンゴをすべて売ると、
3400円が入ってきます。 

あれ?


投資元本は3000円ですから・・、

(そう)儲かっています!

★ これを『投資』に置き換えてみましょう。

 

リンゴが ⇒【投資信託

リンゴの個数が ⇒【買えた口数】になります。

 

 

あなたがこれまで

投資した金額は?

 

1000 × 3ヶ月 3000

 

(これが『投資元本』です)

 

 

そして、いちばん最初、

10月に投資信託を買ったとき、

 ファンドの値段は・・500円でした。

 

 今、12月現在では?
 400円 になっています。

 

アレ??

値下がり」、ですね・・・(-_-;)

 

 

リンゴでも、投資信託でも、

「値下がり」という言い方は同じです。

 

 

では、この3ヶ月間で、

 

あなたが買えた口数は、

トータルで「何口」?

 

10月⇒ 2口

11月⇒ 4口

12月⇒ 2.5口 ですから、

 

合計で 8.5口!

 

じゃあ、もし今、
あなたが持っている【ファンド】を
全部売ったら

 

 <400円 × 8.5 3400円!>

 

つまり?

 

 つまり、


【投資信託の成績】は、


500円
400円 となり

マイナス】になっているのに、

 

【あなた自身の

投資の成績】

 

3000円 3400円 となり、

プラス】になっているわけです。

 

これが・・、

『つみたて投資のマジック』なのです・・。 


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つみたて投資って、リンゴを1000円分ください!と言い続けること その2

 
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| つみたて投資 | 17:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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長期投資って、人生の中でたった一度だけ経験できる壮大なゲーム?


こんにちは。

インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

 

時々、お客様から、

「カンさん、あのメルマガ、

もう何年ぐらい続けているんですか?」

という質問を受けます。

 

「ちょうど15年になります。」

「えっ、どうしてそんなに長く続けられるの?」

 

「あー、でも、

毎週止めたいなあと思っていますよ。」

 

お客様(笑)

 

 

<毎週、もう止めたいなあと思っていますよ。>

というのはウソではありません(^^;)

 

では、なぜ、止めないのか?

 

それは、

メルマガを止めてしまうと、

メルマガ内で言っている

 

「長期投資を続けましょう!」

というわたしの言葉の、

【信憑性】がなくなってしまうからです。

 

 

同じスタンスで長く投資を続ける、

というのは、

口で言うほどやさしいことではありません。

 

そこには、

ある種の『頑固さ』みたいなものが必要です。

 

 

ましてわたしは

業(ぎょう)として、

 

不特定多数の人に

『長期投資』を勧めているわけですから、

 

わたし自身が

『物事を長期で継続しているさま』を、

体現して見せる必要があると感じています。

 

(だから、メルマガも、ブログも、

晋陽FPオフィスも止められないのです(^^;)

 

 

人の人生時間、90年の中で、

まあ、30歳くらいまでは

経済的に自立するというよりは、

 

自分そのものを形成する時期だと思います。

 

仮に、

30歳から70歳くらいまで、

何らかの形で仕事を持ち、

定期収入を得ながら・・、

 

というふうに考えると、

いわゆる資金投入を行いながら

 

投資を実践できるのは、

せいぜい40年くらい】のものでしょう。

 

 

これもまた、

お客様からよく聞かれることですが、

 

「カンさん、長期投資の目安って

何年なのですか?」

 

はい、10年です。

 

10年、ひと昔って云いますね・・)

 

この10年という歳月を

実感するためにはどうすればよいのか。

 

それは、

【あなた自身の10年を

反芻してみることです・・】

 
尾瀬

 


今から
10年前、

2005年の12月当時、

 

あなたは何歳でしたか?

 

あなたはどこに住み、

どんな仕事をして、

 

どんな人と一緒にいて、

何を考えて過ごしていましたか・・?

 

 

 

・・・・・

 

それが

 

・・・

 

10年という『月日の長さ』です。

 

 

仮に

30歳から70歳くらいまで、

ずっと投資を続けたとしても、

 

この10年という歳月を、

 

私たちは

たった【4回しか】経験出来ないわけです。

 

しかも、

30歳から70歳という、

人の半生を賭けて、です・・。

 

 

そんなふうに考えると、

長期投資とは、

 

「これから3040年と

『世界経済は発展を続ける』という目に賭けた、

壮大なゲーム」と云えるでしょう。

 

 

このゲームの特徴!

 

【一生のうち、一回しか経験できません。】

 

ただし、

 

【ゲームの結果は自身が生きている限り、

必ず確認できます・・】

 

 

つまり、

「じゃあ、結局はどうだったの?」

という答えは、

 

いつか・必ず・やってくるわけです。

 

 

どうですか?

 

あなたは

「そんな割に合わないこと、

やってられないよ」と感じますか?

 

それとも、

「へえ~、面白そうじゃない。

じゃあ、いっちょうやってみましょうか」

と感じますか?

 

 

わたしは

自分の人生時間をかけて、

長期で投資を続ける【結果】を、

この目で確かめたいと思っています・・。

 

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たわらさんが走ってくれて、ようやく大口投資家の背中が見えてきた!(たわらノーロードシリーズの衝撃)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今から4年前、
妻とはじめて熱海に旅行したとき、
熱海の中心部あたりを散歩したのですが、

―ちょうど玉の湯ホテルなどがあるところ―

その廃れ具合に
驚いてしまったことがあります。


かつて熱海温泉といえば、
団体観光客のメッカでした。

サービス提供側としては
『数・量』が計算できるので、

観光客一人あたりの単価は少々低くても、
十分利益は出たのでしょう。

(もちろん、今はもう、
団体さんは当てに出来ません。
したがって熱海でも、
個人のお客さん獲得に力を入れている模様。)


一方、投資信託です。

投資信託という商品サービスにとって、
大口のお客さんといえば、
企業年金】です。

なにしろ、
任せてもらえる運用資産ベースが
個人の投資家に比べると、
桁違いに大きいですから、

(お客さんとして)
大切にするのは分かります。


また、大口のお客さんですから、
報酬のパーセント】は少々低くても、

金額ベースでいえば、
やはり魅力的に映りますね。

「じゃあ、企業年金という大口顧客に対する
投資信託の信託報酬って、
一体いくらぐらいなの?」

という疑問に、

経済評論家の山崎元さんが、
以下のコラムで具体的に答えてくれています。

山崎元「ホンネの投資教室」
第254回
「リテール投信、DB年金、DC年金の運用手数料の歴史的覚え書き」

以下、引用いたします。

国内株式の運用を例に取ると、
リテール向けの投資信託であれば

アクティブファンドで顧客が払う
税抜きの信託報酬が年率150bp
(bp:ベイシスポイント。100bp=1%)程度で、

うち運用会社の取り分が
70〜80bp程度であることが多い。


一方、この同じ運用会社が
年金基金向けに行うアクティブ運用は、

「運用会社要覧」(投資顧問業協会編)にある
料率表(詳しくは後述)ベースで、

10億円までの小口で45bp、
100億円〜200億円の間で15bp、
500億円を超える金額の運用では
12bpとぐっと安い。


スゴイですね。

企業年金(年金基金)って
運用委託資産が500億円を超えると、

国内株のアクティブファンドでも、
信託報酬は 0.12%程度になるんですね。


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「えっ、じゃあ、
インデックスファンドでは?」

おそらく、
大口の顧客なら、
0.1%を切る信託報酬になるのでは・・。


(※ 余談ですが、
【企業年金】の運用に
なかなかETFが採用されないのは、

インデックスファンドで
運用してもらったほうが
継続コストが安くなる場合が多いから、
という理由もあると思います・・)


もし、
企業年金という【大口の投資家】が
「大顧客」として安泰なら、

投信の運用会社さんも、
何も心配する必要はなかったでしょう。

★ しかし、
投資信託の運用という分野では、
今、【地殻変動】が起きつつあります。

『企業年金』という、

会社が従業員に代わって
リスクを負って、
資金運用してくれるような時代は、
終わりに近づいているのです。


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投資信託の運用会社から見ると、
今後の【成長マーケット】は

企業年金
= 確定給付年金(DB)から、

⇒ 確定拠出年金(DC)へ
すでに移行しているといっていいでしょう。


山崎元さんの上記コラムの中では、

確定拠出年金(DC)の世界で、
徐々に信託報酬が下がってきた経緯が
詳しく書かれています。


そして、
最後の本丸は?


はい、何を隠そう
個人向けの投資信託】です。

<運用会社は、個人のお客さんを
『ラストフロンティア』と捉えているのです>

これまで、
投資信託の手数料(信託報酬)については、

誰に買ってもらうかで、
【複数の価格が】存在していました。


・・・・、
12月18日(金)から、
DIAMアセットマネジメントが、
『たわらノーロードシリーズ』の
5本の投資信託を新規設定する予定です。

『たわらノーロード』シリーズラインアップ拡充のお知らせ
   (PDFファイル)

たわらさんのおかげで、
大口投資家のみが享受してきた
【割安な継続コスト】が、

個人投資家にも
下りてくるわけです・・。

(まだ、完全に追いついてはいないですが、
大口投資家の背中はもうはっきり見えています!)



<今、起こっていることは
いったい何なのか・・?>


シンプルに考えてください。

★ 投資信託の手数料(信託報酬)について、

【誰が買っても、
同じ価格ですよ!】に至る、
プロセスの途上と云えます。


【たわらノーロードシリーズ】
(%は運用管理費用(信託報酬)の数字(税抜)

○ たわらノーロード 日経225 0.195% (すでに運用開始済)
○ たわらノーロード 国内債券 0.150%
○ たわらノーロード 先進国株式 0.225%
○ たわらノーロード 先進国債券 0.200%
○ たわらノーロード 国内リート 0.300%
○ たわらノーロード 先進国リート 0.350%

※ 販売会社はSBI証券、楽天証券、マネックス証券、カブドットコム証券。


今後のラインナップ拡充が楽しみですね。


◆【参照記事】
インデックス・ファンドのコスト競争は0.1%台(運用管理費用)で落ち着く?』

森村ヒロさんのブログ記事 ↓↓
『「たわらノーロード先進国株式」が登場!ライバルファンドと比較してみました

これ、↑なかなか深い記事です。
「たわらノーロード先進国株式」に絞って論旨を展開されています。

似顔絵




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≫ EDIT

どうして投資の話がふつうに出来ないの?『16%の壁』について

 

こんにちは。

インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

 

先日、弊所メールマガジン

はじめての試みとして

オフ会』なるものを開催しました。

 

募集に関しては勝手ながら、

以下のような「制約」を

設けさせていただきました。

 

まだ、わたくしカン・チュンドに

会ったことがない!

 

30代、40代の資産形成層です!

(実際に、投資信託を用いて運用をされている方)

もちろんメルマガの読者!

 

 

わたし自身、

メルマガの読者さんが

 

日々どんなことを考え、

どんなことに悩まれているかを知る、

とても貴重な『機会』となりました。

 

(いくつになっても

知らない人にお会いするというのは

刺激的なことですね!)

 

 

「このような会に参加してみようかな」と

思う『動機』のひとつに、

 

「ふだんは投資の話がなかなか出来ない!」

というものがあります。

 

友だち同士、

職場の同僚、

たとえ親族内であっても、

 

(相手が投資をしていなければ)

「ワタシ、投資をしているんです!」

なかなか言い出しにくいものです。

 

(あなたにも身に覚えがありませんか?)

 

 

万一、投資をしていると告白して、

「うわぁ、この人、なんかヘンなことしてる」

みたいな顔をされたら、イヤじゃないですか。

 

それほど、

投資をやっている人は、

世の中で『少数派』なのです。

 

(これは歴然とした【事実】です)

 

 

わたしは15年ほど、

投資のカウンセリング業務を行っていますが、

実感として、

 

100人中、まだ20人くらいしか

投資を行っていないと感じます。

 

 

なので、

私たち投資家は、

 

別に、

世間に反するような、

後ろめたいことをしているわけではないのに、

 

【どうも肩身が狭いなあ。】

と感じてしまうわけです・・。

 

 

この、

<投資を行っているのは、まだ少数派>

という認識は重要で、

 

たとえば、

大和証券の営業マンから、

 

「カンさま。

今、この毎月分配型ファンドが人気でして、

皆さま、これを選んでおられます。」

 

みたいなことを言われても、

 

えっ?

「皆さん、これを選んでおられます」

の皆さんって、いったい誰なんだ??

 

と、疑ってみる必要がありますね。

 

 

100人中、まだ20人くらいしか

投資をやっていないのに、

 

「皆さま、これを選んでおられます」

って言い方は、

ちょっとおかしいのです、ハイ。


CreativeDestruction4.png

 

 

わたしはこう思います。

 

投資を行っているのが

【少数派】ということは、

 

ほんとうは【投資の常識】というものは、

まだ作られていないんじゃないかと・・。

 

 

あっ、でも、

誤解しないでくださいよ。

 

わたしは投資を行う人が

【少数派】になっている現状を、

べつに嘆いているわけではありません。

 

むしろ、現状を、

「ポジティブ」に捉えています。

 

だって、

(使い古された喩えで恐縮ですが、)

 

100人ヒトがいる中で、

靴を履いている人が

20人くらいしかいないのですよ、

このニッポンでは。

 

(注:靴を、投資に置き換えてください。)

 

 

あと30人のヒトに、

靴を履いてもらうだけで、

マーケットはうんと広がります。

 

そして、

あなたがちょっと

肩身の狭い思いをしている、

 

その『肩身の狭さ』は、

おそらくこれ以上狭くなることはないでしょう。

 

なぜなら、

あなたのようなフツーの投資家が、

徐々に増えてきているからです・・。

 

 

投資という行いを、

ひとつの『マーケット』と捉えてみましょう。

 

この市場では、まだ

イノベーター(全体の2.5%)と

アーリーアダプター(全体の13.5%)のみが

幅を利かせています。

 

全体の16%、ですね。

 

 

そもそも、

イノベーター(全体の2.5%)

アーリーアダプター(全体の13.5%)の人たちは、

 

もともとアンテナを張っていて、

感度の高い人たちです。

 

投資に限らず、

あらゆるモノ・サービスの世界で、

 

自分で情報を仕入れ、

自分で判断して、

とにかく早く行動できる人たち

(かつ、早く行動したい人たち)なのです。

 

 

たとえば、

パソコンのソフトでいうと、

 

ソフト発売日に

ヨドバシカメラの前で並んで買う人。

 

あるいは、発売日から数ヶ月以内で

人より早く買う人たちですね。

 

 

じゃあ、

【こういう人たちが行う投資って、

どんなモノになるのでしょうか・・?】

 

 

おそらく、

投資の根源的な部分を象徴するような

投資スタイルを実践する人が多いのでは・・。

 

つまり、アグレッシブで

けっこうギラギラ系で、

アルファのリスクをどんどん取っていく。

 

そういうタイプの人の割合が

高いと思われます。

 

 

で、またパソコンの話ですが、

 

パソコンのソフトが出て、

3年とか5年とか経ったあとに、

 

「ああ、ワタシもそろそろ、

そのソフト買ってみようかなあ。」

という人は、

 

どんな人でしょうか?

 

 

イノベーター(全体の2.5%)と

アーリーアダプター(全体の13.5%)の

あとにやって来る、

 

【マジョリティー】です。

 

 

その人は、

特別パソコンに詳しいのでしょうか?

 

いいえ、そんなことはありません。

フツーの人、ですね。

 

 

わたしは今まさに、

投資の分野でも、


マジョリティーの人が
入り始めていると感じています。

 

(日々の相談業務を通じて、

ひとりひとりのお客様と接する中で、そう実感するのです)

 

したがって、

【16%の壁】は、
すでに乗り越え始めています・・。


Adoption-cycle-with-Chasm-1024x538.png  

 

これから投資という行いを

始める人は、

 

これまでに投資という行いを

始めていた人とは異なると考えます。

 

別に投資が好きになる、

というタイプではなく、

 

別段アグレッシブでも、

ギラギラ系でもなく、

 

【投資って必要だから、

やらないといけないかな・・】

と思って始める人の割合が高くなるのです。

(当然、シンプルな投資を希求する人の割合も
今までより高くなるでしょう)


わたしはこのあたりから、

日本でも、

 

投資の中身、

投資そのもののイメージ、

 

そして、
投資家という人たちに
対するイメージが

変わってくると思います。

 

ココに、希望 があるのです。

 

 

今はまだ、

 

友だち同士、

職場の同僚、

親族の中で、

 

「ワタシ、老後に備えて

投資をやっているんです」

と言いにくいかもしれませんが、

 

そのうち、

そんな会話が日常的になってくるでしょう。

まさに、
【投資は大人のたしなみ】になるのです。

似顔絵

 

 

 

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