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10月8日の「ひと言」



たしかに投資信託の価格は下がったりします。

でも、一度稼いだ口数は決して減りませんよ。


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| 今日のひと言 | 12:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『日経アジア300指数』を見ていると、インデックスファンドが欲しくなる?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

インデックスファンドという
商品を鋳造するためには、
指数という名の【】が必要になります。

インデックスファンドが今後、
どのくらいバラエティ豊かになるかは、

独創的な指数(インデックス)の創出に
かかっているといっても過言ではありません。

もう5年以上も前に
こちらの記事内で、

『NIKKEIアジア100指数を作るべき!』と
力説しましたが、

このたび日本経済新聞社が
日経アジア300指数』を開発し、
12月から公表を始めるそうです。

(パチパチパチ!!)
日経アジア300指数、12月公表 有力企業集め算出


アジア株式の指数は、
欧米で作られるより、
日本やシンガポールで
作られるほうが断然よいのです。

日本からもっとも遠い
インド(ムンバイ)でさえ、
時差は3時間30分ですみますから。

私たちが仕事をしたり
仕事をサボったりしている日中に、

リアルタイムで
アジア各国の株価が変動し、
『アジア株式の指数』が
刻々と動いていく・・。

イメージできますよね?

(指数としての課題は、
いかに【知名度】を上げていくかだと思います)


ところで、
【日経アジア300指数】は、

日本経済新聞社が選んだ
アジアの300社以上の有力上場企業群
「Asia300」をベースに算出されます。

そもそも、
「Asia300」ってなに?


はい、
「Asia300」は11の国と地域、

具体的には中国、香港、韓国、台湾、
インド、シンガポール、タイ、マレーシア、
インドネシア、フィリピン、ベトナムの
上場企業が選出の対象です。

現在、328社あります。
(すべての企業一覧はコチラ。)


国・地域別で見てみましょう。

中国/香港 (82社)
韓国    (42社)
台湾    (40社)
インド    (44社)
シンガポール(23社)

インドネシア (25社)
タイ      (25社)
マレーシア  (22社)
フィリピン   (20社)
ベトナム    (5社)


となっています。

(ベトナムを入れたのは、
英断ではないでしょうか・・)


この328社から、
アメリカ市場のみに上場している

アリババ集団、
百度(バイドゥ)、
京東集団(JDドットコム)の
中国企業3社を除いた325社が、

【日経アジア300指数】の
構成銘柄となります。

おそらく、
中国/香港の割合が
大きくなるのではないでしょうか・・。


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ちなみに、
類似する指数、
MSCI エマージング・アジア・インデックス』の
8月31日現在の
構成銘柄は551社であり、

国別の指数構成比率は、

中国   37.32%
韓国   20.99%
台湾   16.92%
インド  11.72%
マレーシア3.92%
その他   9.13%


となっています。


今回、
わたしがひそかに注目するのは、
【日経アジア300指数】とともに
算出される、

アセアンの株価指数、
日経アジア300ASEAN指数】です。

構成国は、

シンガポール(23社)
インドネシア (25社)
タイ      (25社)
マレーシア (22社)
フィリピン  (20社)
ベトナム   (5社)


の6ヵ国となります。


インデックスファンド、ETFの
潜在ニーズでいうと、

『日経アジア300指数』より
『日経アジア300ASEAN指数』のほうが
大きいかもしれませんね。


【日経アジア300指数】は、
浮動株ベースの
時価総額加重方式で計算されますが、

―実際の算出業務は、
シンガポール取引所(SGX)に委託します。―

わたしは、
【日経アジア300指数】の
構成国均等割合バージョンがあっても
よいと思います。


すなわち、

指数に占める
ひとつひとつの国の構成割合を
すべて10%で均等にするのです


こんなイメージです。

中国/香港 10%
韓国     10%
台湾     10%
インド     10%
シンガポール10%

インドネシア 10%
タイ      10%
マレーシア  10%
フィリピン  10%
ベトナム  10%


この指数との連動を目指す
インデックスファンド、ETFがあれば、
買いたいなあ~と思ってしまうかも。。

◆ 参照記事
【指数のおさらい!(株式、債券、REIT)】

似顔絵




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| 指数のお話 | 16:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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つみたて投資を拡大解釈すれば、投資元本は無理なく増やせます


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

(突然ですが、)
ここは【個別相談の現場】です。


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「では、
積立て投資を始めることにしましょう。」
という話になると、

決まって、
(半ば自動延長的に)、

「あのー、
まとまったお金はどうすればいいのでしょう?」
という話になります。


たとえば、
毎月4万円の
つみたて投資は分かりやすいのです。

純粋に毎月の収支からの投資であり、
それは、
毎月貯金をしたり、

電気ガス水道料金を払ったりする
『延長上』にあります。

すなわち、
「日常生活の中での行為」と
認識しやすいのです。

(だから始めやすい・・)


でも(仮に)
700万円という大きなお金だと、

「これってどうすれば・・?」
ということで、
ちょっと思考が停止してしまいます(><)

なぜなら、
700万円は【非日常の塊】ですから・・。


「まあ、この700万円も
一部は投資に回すことが必要だろうけれど、

こういう大きなお金を動かせるのは、
(なんというか)
ベテランの投資家さんなんだろうな・・」

ということで、
あなたは取りあえず、
毎月4万円のみを
【つみたて投資】に回すことにしました。

<それから1年後・・。>




⇒ あなたはひそかに微笑んでいます。

株式ファンドも債券ファンドも
その価値が上がっており、

あなたの運用の成績は
プラス12%ほどで推移しているからです。


このとき、
あなたの中で
『小さな変化』が起こります。

「調子いいなあ。
ほんとうはもっと殖やしたいんだから、

毎月の積み立ての株式の割合を、
50%から 80%に増やそう!」

<これって、どう思われますか?>


気持ちは
分からなくはありません。

ただ、毎月の
『資産の配分割合』って、
いわゆる「ポートフォリオ」そのものです。

これはあなたの投資の
決意表明書】のようなもの。

これを安易に変えるのは、
いかがなものでしょう・・。


(そもそも)あなたはどうして、
「株式の割合を、
50%から 80%に増やそう!」

と思ったのでしょうか?

マーケットが好調だから?

そうだとしたら、
問題です。

マーケットが不調になったら、
逆に、
株式の割合を減らそう」という
気持ちになるかもしれませんよ・・。


もしかするとあなたは、
月4万円のつみたて投資だけでは
資産の殖え方に限りがあるので、

限られた中でもっと殖やすために、
株式の割合を引き上げようとしているのでは?


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だったら、
株式の割合を80%に増やすより、

⇒ まとまったお金
700万円の中から、
100万円でも150万円でも
投資に振り向けたほうがよいと思いませんか?



これから先、
どんなカタチで
資産運用を続けていっても、

結局のところ、
私たちの『投資成果』って、
次の式で表されるはずです。

【あなたのお金の投入量
×
【利回り】
×
【投資年数】


赤字で書いているものは、
あなたがコントロールできます

でも、黒字の【利回り】は
あなたがコントロールできません。

だったら、
株式の割合を80%に変えるより、

100万円でも150万円でも
投資元本を増やしたほうが
賢明だと思いませんか?


「でも、
大きなお金って
どうやって投資すればいいの?」

それは、
【まとまったお金】の一部を、

「日常的に」、
「無理せず」、
「自然な形で」、

投資に回せる【しくみ】を、
作ってしまうことです。


たとえば、700万円のうち、
100万円を、

【2万円×50カ月】というふうに、
ぶつ切り』にして捉えてみます。

もう最初から
100万円分を、

(つみたて投資の)
引き落とし口座に入金しておくのです。


もともとあなたは
毎月4万円の『つみたて投資』を
行っていますから、

これから50ヶ月だけ、
【4万円 + 2万円】 = 毎月6万円の
『つみたて投資』をするわけです。

そして51ヶ月目から、
もとの4万円に
つみたて金額を戻すだけ・・。

(これって↑ネット証券の画面上で
簡単にできますよ)


このカタチなら、

「日常的に」、
「無理せず」、
「自然な形で」、

まとまったお金の100万円を
投資に回せるはずです。

もちろん、
2万円×50カ月は一例に過ぎません・・。

要は、【トータルの
毎月のつみたて金額】が
いくらぐらいなら、

あなたの気持ち的に
負担にならずに続けられそうか・・、

それを自問自答してみて欲しいのです。

たとえば、
あなたのお手元にある
1800万円を、

12万円×150ヶ月で
つみたて投資することを考えたことがありますか?



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投資成果の『三つの要素』、

【あなたのお金の投入量】
【利回り】
【投資年数】のうち、

投資年数が長くなるのは
自明の理ですね。

利回りは予測し切れない。

だとすれば、
あなたのお金の投入量、

★ すなわち【投資元本】を、
いかに無理なく増やせるかが、
資産形成のカギを握るとわたしは考えます。

その際に、
キーワードとなるのが、
【つみたて投資の拡大解釈なのです。

似顔絵




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| つみたて投資 | 18:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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10月29日(土)果報は寝て待て!【バラつみ投資】セミナーを開催します


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

突然ですが、
あなたはどちらかというと、

大ざっぱな性格ですか?

たとえば今、
目の前に的(まと)があるとして、


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是が非でも
真ん中のハートマークに
当てたいですか?


それとも、

「まあ、的(まと)自体に
当たってくれたらそれでいいわ。」


と思えるタイプですか?


あるいは、

マメに情報を見たり、
細かい作業をするのって
あんまり「得意」ではない?


たとえば、


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ダイソンV8の掃除機と、

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ルンバ980を比べた場合、

ルンバのほうにより魅力を感じますか?

(掃除を任せられるし!)


あるいは、

どちらかというと小心者で、
石橋を叩いて渡るタイプ?


(でも、やりはじめたら)
コツコツ地道に続ける人ですか?


そして、
何事も、
シンプルさを重んじるタイプ?


たとえば、
テレビのリモコン・・。


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こんなタイプよりも、


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こんなリモコンを好みますか?


はい、

だいたいワタシって
「YESだなあ・・」
と思われた人は、


10月29日(土)に
東京・大井町にて開催する

果報は寝て待て!【バラつみ投資】セミナー
向いているかもしれません。

(ちょっと強引ですが (^^;)


あっ、バラつみ投資とは、


図1


こういう意味ではなく、


【バランスファンド × つみたて投資】
という意味ですよ!

『世界でいちばんシンプルな投資のレシピ』と
自負しております・・。


★ 10/29 【バラつみ投資】セミナーの
  内容詳細はコチラへ。

★ また、セミナーのお申し込みはコチラからどうぞ。

(久しぶりの2時間セミナーとなります。
大井町駅前の「きゅりあん」にてお待ちしております!)

似顔絵




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