2016年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年01月

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本年も当ブログをお読みいただき、ありがとうございました!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

本年1年間、
当ブログにご愛顧をいただき、誠にありがとうございました。

2016年はあなたにとって
どんな【1年】でしたか・・?

マーケットのほうは
実にユニークな動きの連続でしたね。

最初に・・ ドンと下がって、
最後に・・ ドンと上がる。

また時に、
走ることを忘れた自転車のように
同じ場所を行ったり来たりもしました。


⇒ もっとも【象徴的】だったこと。

それは、
専門家の予想が、
ことごとく『外れた』ことでしょう。

〇 年初の株価急落も、
〇 6月の、
イギリスがEUからの離脱を決定したことも、

(また、それに伴うマーケットの展開も)

そして、
〇 11月8日のアメリカ大統領選の結果と、
〇 それに伴うマーケットの急旋回も、

多くの専門家が、まったく
予想できていませんでした。


でも、
それは(よく考えてみますと)
当たり前のことです・・。

なぜなら、
【市場は、私たちの思惑を超えたところで動く。】
ものだからです。


経済評論家の山崎元さんは、
次のように云われていますね。
 

予想は 「う・そ・よ」


明年、株式市場がどのような軌跡を描くかは
誰にもわかりませんが、
米国マーケットが過熱しすぎないかがちょっと心配です。

こちらのサイト
S&P500指数のPERは
時々注視するように致しましょう。

(PERは市場における
体温計的な役割を担うため・・)


ちょっと短期的な話になりますが、
この50日近くの「上昇相場」で
学べたことも(もちろん)あります。

「株価の上昇」「円安推移」で、

⇒ ずっとマイナスだった、
投資信託の評価額が、

まるでいっせいに違った色に染まるように、
プラスになったりするのを、
経験していませんか?


これが、
<つみたて投資のチカラ> です。


今後も、
投資信託の価格が下落する局面では、

同じつみたて金額で
たくさんの『口数』が買え、

そして、
投資信託の評価は、
いつでも、どんなときも、

「今まで積み上げた口数」 × 「ファンドの価格」
という【公式】で導くことができます。

そうです、口数を稼ぐことも、
 将来のリターンに向けた
 (立派な)貢献 なのです・・。

ファンドの価格というのは
『あやふや』ですが、

一度稼いだ「口数」は、
決して減ることがありません!



(ところで、)
今、このブログは福岡(出張コンサルティング)で
書かせていただいていますが、

2016年は、
セミナー、コンサルティングを通じて、
新たに171名のお客様 と
出会うことができました(12月29日現在)

<本当にありがとうございます!>

2016年、
コンサルティング業務の中で
特筆すべきは、

既存のお客様に
2回目、3回目の
コンサルティングをお受けいただく機会が
増えたことです・・。

(改めて、感謝申し上げます・・)


あっ、それから、もうひとつ。
プライベートな話なのですが・・。

えー、実は
2016年は
フランス語を習い始めました。

もう10ヶ月くらいになります(^^;)

文法の複雑さに、
何度も挫折しそうになっていますが、

フランス映画に魅力を感じるようになったのが、
意外な副産物かも、です(^^)

champs-elysees.jpg

(結婚10周年でパリに行って以来、
なぜかフランスに嵌ってしまったのです。
自分でもすごく意外なのですが・・)


さて、 続いては、
今年もっとも印象に残った本は・・】のコーナーです!

(意外に思われるかもしれませんが、)
今年もっとも印象に残った本は・・

ITTIN(イッチン)さんの、
29歳で2000万円貯めた独身女子がお金について語ってみた』

ひと言でいうと、
わたしにとっては
『とても勉強になる本』でした。

えっ!?

言うまでもなく、
資産運用は個人的な行いです。

お金の管理そのものも、そうですね。

この本は、
ITTIN(イッチン)さんが
ひとりの生活者として、

自分なりのお金の管理法を確立するまでの
自問自答による「魂の記録」です。

なにしろ最初は、

「投資は危ないから、私はやらない」
「せっかく貯めたお金を減らしたくない」
「素人の自分がやっても、損をするに決まっている」


という状態だったのですから・・。


恐る恐るFXに手を出したり、

投資信託の積み立ての存在を知ってから、
実際にそれを始めるまで
(なんと)3年もかかっていたり・・。

すべてITTIN(イッチン)さんにとっては、
孤独な開拓』だったわけです。

特に、まだ資産運用を始めて間もない人には、
とても共感できる内容だと思いますよ・・。


そして、
今年もっとも印象に残った『ブログ記事』・・、

それは、
菟道りんたろうさんの、
内藤忍氏推奨のワインファンドへの行政処分に想ふ
-投資している自分が特別だと思い込む“意識高い系”の病について


(正確には、去年の年末の記事ですが・・)

この記事、
今でも考えさせられる内容です・・。

真面目で勉強熱心な人が陥る
罠(わな)について書かれています。

端的に申し上げて、
(投資では)

勉強の量と、
投資の成績は必ずしも比例しないのです。



もっとも危険なのは、
これだけ投資について勉強しているのだから、
じぶんは正しい選択ができるはずだという
思い込み】ではないでしょうか・・。

(ご一読をお勧めします・・)


さて、もうすぐ
2016年ともサヨナラです。

皆さまの支えがあって、
またこうして、無事年を越すことが出来ます。
本当にありがとうございます・・。 

来年も「つみたて投資」と同じく、
初心を忘れず、
小さな努力をコツコツと積み重ねてまいります。

(月並みですが、)
どうぞよいお年をお迎えくださいませ!


追記)
それにしても、
11月に降った雪のことは一生忘れないかも・・(^^;)

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| 投資の発想法 | 19:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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投資はよそ行きの服ではなく、誰にも必要な靴下のことです


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

「タイトル」↑そのままですが・・(^^;)

『投資とはよそ行きの服ではなく、
誰にも必要な靴下のことです。』


靴下って毎日、履きますよね。

無題

それと同じように、
投資もあなたの毎日を陰で支える存在です。

ココでのポイントは、
〇 毎日を、
〇 陰で支える。 という点でしょう。


投資って、
クラスの人気者のように
目立ったりしませんし、
決して華々しいものではないのです。

リビングの片隅で
目立たなくじっとしている
観葉植物のようなもの・・。

半年に一回くらい、
ふとしたきっかけで、

「あっ、きみって居たんだ。」
と確認する存在でしかありません(ホントです!)


えっ、投資(トウシ)ですか?
そういうのはちょっと苦手で・・。


とコメントする人が、
まだまだ圧倒的に多いと思いますが、

そういう人は(もしかすると)
投資を『よそ行きの服』と、
勘違いしているのではないでしょうか。


特別なときにする、
特別なこと。

投資をそんなふうに
捉えてしまうと、

「なんだかタイヘンそう。」
「ワタシには無理かも・・。」と、

気持ちが
条件反射してしまうのです。

(そういえば、神戸でオフィスを構えていた頃、
お客様から、
【カンさん、投資を始めるには、
どんな覚悟が必要なんですか?】

と聞かれたことがあります・・)


だいたい「投資」という言葉そのものが
あまり良くないのかもしれません。

投資 ⇒ 資を「投げる」ですから・・(^^;)

「投げる」ということばが、
エイヤーと一発勝負する、
刹那の瞬間を想起させます。

短い時間内で
ずる賢く、
利益を奪い取るみたいな。。

これ、× ですよ。


ほんとうは
【長めの時間軸】で
経過をじーっと見守る・・

というのが、投資の本質なのです。

(投資という行為は続きますが、
あなたはまったく動かないわけです。)


b648bec0f1442654f5c4a9ae85d522da.jpg


毎日、毎日、
毎月、毎月、見ているだけでは
成果(変化)が見えません。

しかし、
正月にしか会わない、
甥っ子、姪っ子のように、

1年、3年と経ってみると、
『おお、変わったな』と実感できるのが
投資なのです。

What is 投資?

⇒ あなたが、あなたのお金を
さまざまな『資産』に変換させて、
その【成長】を待っていること。


ところで、
<成長の源泉はどこにありますか?>

それぞれの資産の、
今と将来の価値の違い
=『変化の中』にあります。

(単純に)2017年と、2018年の変化より、
2017年と2037年の『変化』のほうが
大きいと思いませんか?

あなた自身が二十年も経てば、
まったく違った人間になっているのと
同じです(^^)

【長期の時間】には、
変化のポテンシャルがあるわけです。



(ですから、
刹那的に資を投げるのではなく、)

お金を育てている、
お金を運動させている、
お金を発酵させている?
お金を旅に出している・・・、

そんな大河ドラマ5部作的な
イメージ醸成が必要ではないでしょうか。


もちろん、2037年に到達するためには、
2017年もコツコツ投資を続けていくことです。

『投資はよそ行きの服ではなく、
誰にも必要な靴下のことなのです。』


似顔絵




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| ヒトは1万年前からお金と付き合ってきた | 18:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『投信工房』はまだまだ進化できるはず・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

建物は建てることも大事ですが、
建てたあとの『メンテナンス』も重要です。

特に大きな建物は
『保守』にどれだけ
手間とコストをかけられるかで、
持ちの長さ】が違ってきます。

投資でもまったく同じことが云えます。


「リスク・リターン」の特性を
同じに保つためには、
リ・バランス』が不可欠です。

この作業は(たいへん地味ですが)
延々と続けることが求められるため、
まさに『保守』の部分に当たります。

以前こちらの記事
松井証券が始めた
『投信工房』をご紹介しました。

無題


インデックスファンドによる
『ポートフォリオ』の提案だけでなく、

保守の部分
つまり資産運用を続ける中で、
「リスク・リターンの特性を保つ」
サービスにまで踏み込んでいるのが特徴です。

(しかも、この実質資産管理に関わる部分も
【無料】で提供してくれています)

松井証券のサイト、
こちらのページをご覧いただくと、
以下のような文言があります。


提案されたポートフォリオは、
簡単な操作でまとめて購入できます。

さらに、「リバランス積立」では、
ポートフォリオの資産配分を崩すことなく、
自動的に購入金額を調整しながら
積立投資することも可能です。


前半部分は、
こちらのページ

目標ポートフォリオを一括して購入する
に該当します。

たとえば、
「50万円分購入」とすると、

自分のポートフォリオ通りに
各インデックスファンドの購入ができるよう、
自動的に計算をしてくれるわけです。


また、引用の後半部分は
いわゆる「つみたて投資」ですが、

毎月、固定の配分割合で
各インデックスファンドを積み立てる
のではなく、

ポートフォリオを最適化しながらの
積み立て、
―すなわち、毎月「リ・バランス」
しながらの積み立てを、―

『投信工房』がやってくれる、
というサービスなのです。

(これが、松井証券が云うところの
リバランス積立』です)


pie-chart.png


しかしながら、
わたしがもっとも注目するのは、

また、リバランス(ポートフォリオの
資産配分比率を元の比率に戻す)を
一括で行える機能を搭載。
適切な資産運用をサポートします。


の部分です。

これがまさに、
積み上がった資産ベースでも、
(毎月の積み立てとは別に、)
「リバランス」を行ってくれるサービス。

『投信工房』の
お取引の流れ(STEP3)|リバランスをする
のページを見てみましょう。

【1】 「投信取引」を押す。
【2】 「リバランス」を押す。


とてもシンプルな作りです。

まとまった資産ベースで、
ファンドを『売って』
ファンドを『買って』の「リバランス」を
ここまでシステム化し、

(なおかつ)無料で
このようなサービスが使えるとは、
なかなかスゴイことではないでしょうか。

※ リバランス注文では、
解約注文が約定した後に購入注文を発注します。
そのため、解約注文が約定するまでは
「予約済」として表示されます。


という注意書きまであります。


ここからは、
わたしの個人的な意見ですが、
【有償のサービス】としてもよいので、

もっとこの『投信工房』のサービスを
進化させて欲しいのです・・。

というのは、
上記【一括リバランス】のサービスは、

あくまであなた自身がそれを『指定』して、
実践するカタチとお見受けします。


これを、
あらかじめ、

「半年ごと」
「3ヶ月ごと」
「1年ごと」というふうに、
【設定】できるようにするのです。

たとえば、
「1年ごと」にチェックを入れておけば、

その時期がくれば勝手に
しくみが【一括リバランス】をしてくれる。
(こうすれば、
リバランスのし忘れが起こりません



また、リバランスの実務においては、
「ある程度の資産配分のズレは許容する」
ということが行われます。

この「ズレの許容範囲」もあらかじめ、
パーセンテージで【設定】できるようにすれば、
なおよいでしょう・・。


bijutsu_sketch.png


また、中には、
『定期的なリバランス』ではなく、

【一定割合以上、
ほんらいのポートフォリオから乖離したら】、
自動的にリバランスをして欲しい、


というニーズもあるはず。

そのような『設定』も可能になれば、
たいへん使い勝手がよくなると思います。


最後に「解約」です。

解約のページを見ると、
複数銘柄を一括解約する の項目があり、

【1】 「投信取引」を押す。
【2】 「残高照会」を押す。
【3】 「保有ポートフォリオを均等に解約する」を押す。


と記されています。

これは何を意味するかというと、
たとえば20万円解約するときに、

ポートフォリオの割合を崩さないよう、
自動的に各インデックスファンドの
解約金額が示される、
ということなのです。


(これも便利ですね・・)

matsui-11142016-3-1024x510.jpg

いずれにせよ、
投信工房』では、

各インデックスファンドは
舞台の「道具」に過ぎず、

ポートフォリオこそが
運用の「主役」である・・・

そんなサービス設計の思想が
はっきり映し出されています。

(この点、素晴らしいと思います・・)

◆ 参照 菟道りんたろうさんの記事
松井証券「投信工房」は優秀だ―ボッタクリのラップ口座やラップ型ファンドを買うぐらいならこれを活用すべき

◆ 森村ヒロさんの記事
松井証券の「投信工房」は魅力的!でも・・・惜しい!】

似顔絵


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| ポートフォリオ運用 | 19:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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9割の「幕の内弁当」と1割の「フォアグラ」


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ここに、
門田さん(仮名)という
【お客様】がおられます。

門田さんは
以前から『個別株』の投資をされていて、

保有する会社の株式が
10銘柄くらいあります。

「カンさん。この、E社とH社は、
どうしても持っていたいのです・・。

株主優待があって、
とっても助かっているんです。」

なるほど・・。

では、E社とH社は、
持ち続けていいと思いますよ。

残りの8銘柄は売却して、
複数のインデックス・ファンドで
『ポートフォリオ』を組まれてはいかがですか?


管理をすっきりさせるために、
E社とH社は、
『ポートフォリオの一部』と捉えるのではなく、

門田さんの【ポケットマネー】と
捉えたほうが賢明でしょう。

(つまりもう、
「別枠」のご資産と認識するのです・・)

「カンさん、そんな感じでいいの?」

はい、そんな感じでいいです (^^;)


わたしは時々、
インデックス原理主義者」のような言われ方を
するのですが、
そんなことはありません。

わたしはどちらかというと、
【シンプル投資の信奉者】です。

わたしの中では、
【シンプルさ】の定義は明快で、

(運用の)【続けやすさが担保されること。】
それがすなわち、
あなたにとっての【シンプルさ】なのです。

(伝わっていますか?)


ちょっと想像してみてください。

仮に、
アドバイザーとして
お客様に接するわたしが、

資産運用のアドバイスに関して
『原理主義者』であれば、
それはもはや、
【コンサルティング業務】とは言えません。

(限りなく、
『宗教家』に近くなってしまいます・・(-_-;)


<宗教家 カン>

「インデックス! インデックス!
市場平均の神は、おぬしを見ておるぞ~。」


kamisama.png


(なんだか気持ち悪いですよね・・)


先ほどの門田さんのケースもそうですが、
資産管理というものは、

9割はしっかり【規律】を守る。でも、
1割は【楽しみ】の部分があってもよい。


のではないでしょうか。

たとえるなら、
90%は(黙って)『幕の内弁当』でバランスよく。
でも(10%だけ)『フォアグラ』も食べちゃおう。

そんなイメージです。


このような考え方の【効用】は何かというと、

★ 1割の【楽しみ】があることで、
【退屈な】9割が続けやすい
、ということ。

アドバイザーとして
何より重視するのは、
あなたが退屈な9割を【ちゃんと続けられそう・・】
と思えることなのです!


<あーあ、ワタシ、そうしなければならないのか、>
<(本によると)こうするしかなさそうだ・・>

背中に【義務感100%】的な重しが
どんどん被さってくると、

あなたの運用の継続性に
黄色信号が点ってしまう可能性があります。


hurdle2.jpg


教科書の中に書かれていることを、
盲目的に実践するのではなく、

【あなた自身】が納得できるか、
心地よいと思えるか・・?

(資産運用における『主人公』は
【あなた】なのですから・・)


○ 【教科書】
リ・バランスは必ずするべき。

たしかに、
リ・バランスは必要です。

でも、もし
リ・バランスを【苦痛】に感じるなら、
リ・バランスが必要ない
『バランスファンド』を選ばれたほうがよいでしょう。


○ 【教科書】
まとまったお金は一度に投資すべき。

はい、これも
教科書的には正しいです。

しかし、
あなたの【心理的な負担】が、
過小評価されていませんか?

たとえ、
リターン的に「得」にならなくても、
あなたのお気持ちの【安定】が買えるなら、

(= 長く投資が続けやすくなるなら、)
一度に投資せず、
【積立てのカタチで投資するべき】なのです。


運用の現場においては、
真面目な人ほど、

○ 完璧を目指さなければ。
○ 正解を見つけなければ。
と思い込む傾向にあります。



ちょっと
ゆずレモン茶でも飲んで、
肩の力を抜きましょう・・(^^;)

○ 投資は「未来」のことを
扱っていますから、
そもそも【完璧】は存在しません

80%~85%くらい納得できれば、
それが今の貴方にとっての
【ベストのやり方】なのです・・。

似顔絵


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| 投資の発想法 | 19:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『たわら物語』 ← 300の候補の中から決まったのだそう


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ネーミングって大切です。

アマゾンが
『Amazon Go』という
レジ精算不要のAI食料品店を始めるそうですが、

『アマゾン・ゴー』って
いかにも分かりやすい・・。

ネーミングといえば、
明石家さんまさんが命名した
『バツイチ』って秀逸だったと思います。

一方、資産運用の業界は・・。


むかし、
『一寸法師』という愛称の
ファンドがありました。
(ゴールドマン・サックス日本小型/新興株ファンド)

ちんあおさんの
こちらのブログ記事を拝見すると、

『フルーツ王国』、
『妖精物語』、
『ウミガメ』などという、
ファンドの愛称もあることが分かります。

(『フルーツ王国!』
さまざまな「絶対収益追求型ファンド」を中心に
投資を行うファンド・オブ・ファンズが、
どうして『フルーツ王国』になるの・・?)

4241000-fruit.jpg



と・こ・ろ・で、
アセットマネジメントoneが運用する
たわらノーロードシリーズ』は
どうして【たわら】になったのでしょう。

その誕生?の経緯がアップされていました。
たわら物語


投資信託のネーミングって、
基本【洋物】のイメージです。

(なんと云いますか、
「格好をつけたい」のですね・・)

上記【たわら物語】を読むと、

社内でネーミングを公募したところ、
(案の定?)英単語やそれを組み合わせた、
いわゆる「スマート系」の名前が
続々と挙がったのだそう。

<賢っぽく見える↑からでしょうか?>


『たわらノーロードシリーズ』が
最初に登場したのが
2015年の12月ですから、

もう、数多くの
『インデックスシリーズ』が既に存在しており・・、

以下、
【たわら物語】からの引用。

 (初略)

これではダメだと感じたプロジェクトチームは
コンセプトを絞るところから考え直しました。

親しみのある、分かりやすい、コツコツと蓄える
といったイメージ・・・、こうしたコンセプトから
約300個の候補リストをつくりました。

そのリストを眺めていると、プロジェクトメンバーの
女性陣から「“たわら”がいい」という声が上がりました。


『たわら!』

(失礼ですが、)いかにもベタな名前です(^^)

しかし、
カタカナ系、英単語の組み合わせの
名前の中では、
それなりのポジショニングが
できているのも事実でしょう。


昨今、インデックスシリーズ界隈では、
定量的な比較・評価が盛んに行われています。

たとえば、
菟道りんたろうさんは、
こちらの記事で
ふたつのインデックスシリーズを
冷静に比較されています。

【インデックスファンドが直面する二つの矛盾
―「たわらノーロード」と<購入・換金手数料なし>について


りんたろうさんはふたつのポイント、
「低廉なコスト」「運用の精度」
挙げておられますが、

仮に上記ふたつが満たされたあとに、
あと、何が『比較基準』になり得るのか。


(ベタな言い方ですが、)
わたしは『一所懸命さ』だと思います。

数字には表れない、
「こんなに頑張っているんですよという
泥臭いアピール力とでもいいましょうか。

(かつてのeMAXISシリーズにはそれがあったような・・)

お客様(ファンド保有者)に対して、
独自色のある【約束】を
いかに分かりやすく、実践し続けられるのか・・。

消費者って、
(結局)そういうところを見ていると思うのです。


これは私見ですが、
セゾン投信やひふみや鎌倉投信のように、

【ひとつのインデックスシリーズが、
独自に、その保有者に向けて、
運用報告会】を開催する
というのはいかがでしょう?

それは運用報告の会なのですが、
同時に、
(プロ野球球団もやっているような)
年に一度の、
【お客様・感謝デー】にもなるはず・・。

無題

(ハートの部分で投資信託を
アピールするのが、この業界に
もっとも欠けているところだと思うのです・・)

似顔絵


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| 金融機関にモノ申す | 09:42 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その『持ち株会』、ちょっと待って!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

わたしは
資産運用のコンサルティングを
生業としています。

当然、ご相談のコアの部分は、
「ワタシの資産運用って、
どうしていけばよいのでしょうか?」

というものです。

ココがあくまで中心なのですが、
お客様の資産運用を
ある【一定方向】に押し進めるためには、

その周りに
『衛星』のように散らばっている
【見直し案件】を処理する必要があります。

??

そこで突然ですが、
晋陽FPオフィス
【周辺部の見直し案件】ベスト6の発表です。

パンパカパーン!!

第1位 貯蓄性保険の見直し
(終身保険、個人年金保険など)

第2位 投資性保険の見直し
(外貨建て個人年金、外貨建て終身保険、
変額保険、変額年金保険など)

第3位 個別株の見直し

第4位 相続したご資産の見直し
(引き継いだ資産なので、
手を付けられなかったというケース多し)

第5位 持ち株会の見直し

第6位 不動産投資の見直し
(この2年ほど特に増えています)



ということで今日は
第5位に入っている
『持ち株会』の見直しに
スポットを当てたいと思います。

「持ち株会」を通じて
自社株】を買っておられるお客様、
けっこう多いのです。


【従業員】が、
自分が勤める【会社】の「株式」を、
保有することって(いったい何かというと)

⇒ 立派な【資産運用】です!

【持ち株会】という言い方をすると、
「福利厚生的」な香りがしますが、
それは会社の思惑、なのです・・。


実際、【持ち株会】に入っていると、
会社が毎月の購入金額の
5~15%程度を「上乗せ」してくれます。

(「補助金制度」と呼ばれ、
株式が多めに買えてしまうのです。

わたしが今まで見た中では、
20%の補助金を出している会社がありました)


が、しかし、です。
【持ち株会】を資産運用として捉えると、

運用の『原理原則論』から
離れた行いであることが分かります。

理由はカンタン。
自分が『給与所得』を得ている会社を
買っているためです。


(一度、深呼吸してみましょう・・)

先月も『給与所得』を得られたのは、
あなたが・頑張った・からです。

具体的には、
あなたが【自分資産】を働かせた結果です。

これって、私たちが生きていく上で
欠かせないもの・・。

でも、
【自分資産】は
【消耗する資産】でもあるため、

「あー、やっぱりこれだけでは
心細いなあ・・」ということで、

給与所得の一部を用いて
せっせと【金融資産】も積み上げるわけです。
(あなたも、わたしも・・)


banner1.jpg


つまり、
★ そもそも、
【金融資産】への投資は、
【自分資産】の「リスクヘッジ」のために行うもの。


ということは・・、
【金融資産】への投資は、
【自分資産】を働かせている場所から、

できるだけ離れているほうが
よいと思いませんか?

金融資産          自分資産(←給与所得)


『持ち株会』で自社株を買い続けると、

【自分資産】を働かせているところと、
【金融資産】を投資しているところが、
重なってしまうわけです。

 

         自分資産(←給与所得)
        金融資産


「えっ、そもそもどうして、
【金融資産】と【自分資産】は
離れているほうがいいの?」

金融資産A         自分資産(←給与所得)
金融資産B
金融資産C
金融資産D


【金融資産】は容易に
「分散させる」ことができますが、
【自分資産】は「分散」が難しいためです・・


ところで、
会社はなぜ『持ち株会』という制度に
たとえば10%の補助金を出すのでしょうか?

あなたは「個人」ですが、
「会社」というところは巨大な
【複合体・組織】ですよ・・。

会社にも
それなりの【メリット】があるのです。

〇 まず、従業員に
安定株主』になってもらえますね。

しかも【持ち株会】とは、
毎月継続的に「自社株」を買ってくれる
団体のことですから、

安定株主』の割合を、
少しずつ高めることができるわけです。
(喉から手が出るほど欲しい類の「株主」なのです)


〇 また、会社としては、
自社の株式を購入してもらうことで、

従業員のやる気向上、
会社に対する忠誠心向上が
(少しでも)期待できます。

もし、わたしが御社の「取締役」なら、
【20%の補助金】を出しても、

【持ち株会】を活性化して、
社員の皆さんに
「自社株の購入」を奨励するでしょう。
(会社にそれだけの「利益」はあるのです・・)


あなたが『持ち株会』の
見直しに着手する場合、
1.まず、毎月の拠出を中止してください。

これが実行できれば、
今以上「株数」が増えることはありません。

その後、
2.保有している株式を売却していきましょう。

少しずつ、規則的に売っていくのです。
ココで重要になるのが、
貴方の資産運用の【ポートフォリオ】なのです。

あくまで『メインのポ』に引っ越しするために、
自社株を売るのだと
(自身を)納得付けしてくださいね・・。

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