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2016年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年02月

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分散投資ってラディカルな思想?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

あなたは・・、
(すごく儲けることを)『諦める。』

(一番ふさわしいモノを
探せるぞ!という自信を)『手放す。』

あるいは、
(人の思惑を超えたところで
市場は動くものと)『達観する。』

なんて、出来ますか・・?


ひと口に分散投資(ぶんさん・とうし)
と言いますが、
その『意味合い』は意外に深いもの。

分散投資の考え方は、
なかなかに
ラディカルかもしれません。

なぜなら、
分散投資では、

自分があまり知らない、
馴染みがないモノや場所に、

(馴染みがあるモノと同じように)
お金を託すわけですから・・。

新興国の、
南米チリの株式とか。
先進国の、
オランダのREITとか・・。

まさに「大胆不敵」。


また、自らの投資を
ポートフォリオ(資産の配分図)で
認識します。

これって、
感情論や予想よりも、
理性で「バランス」を整え、
それをひたすら維持していく姿勢そのものです。


分散投資って、

「コレにしよう!」
「アレを選ぶ!」
「コチラに行くよ!」
みたいな、

ヒトが生き延びてきた要因である
【選ぶ・絞り込む】という行為を、
意識的に遠ざけているわけです。


(だって、選び切らないわけですから・・


指揮者のごとく
各演奏者(資産)を振り分け、
(国・地域)も振り分け、

そして(時間)までも
振り分けようとする孤高の人です・・。


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そして、
この分散投資の【メリット】ですが、
普段は、ほとんど認識されません!

たとえば、
「コレにしよう!」
と投資対象を絞り込んだ友人の、
華々しい投資成果に比べて、

あなた(分散投資家)のリターンは
あまりに地味です・・。

分散投資家は、
ただ枕を高くして眠るために
日々面白くもないことを粛々と実践するのです。


大きく儲けることをあきらめて、
大損しないしくみ作りに専念する。

素晴らしい天気が続いているときに、
いつもカバンの奥に
「折り畳み傘」を忍ばせるような人。

それが『分散投資家』なのです。


【蛇足・・】この3~5年、
(先進国株式に比べ)
新興国株式のパフォーマンスが
冴えませんが、

それは
先進国株と新興国株の
【値動きの違いが現出している】
ということであり、

分散投資家にとっては、
決して悪いことではありません。

◆ 参照記事  
行ったこともない、見たこともない、名前すら知らない会社に投資を行う私たち

似顔絵




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| ポートフォリオ運用 | 10:25 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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その不動産投資、契約する前にちょっと考えてみて!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

かつて不動産会社に勤めていた人間として、
不動産投資の魅力はよーく分かります。

(はっきり言って、ワクワクします)

不動産との『めぐり会い』って、
「もしかして、
この人が運命の人?」
みたいな、
異性との出会いに似ている面があるのです。

実際、
物件情報を見ていると、
どこかウキウキしてくるもの・・。

「なんせ一階コンビニだし。
しかもセブンイレブン!」

「エントランス、外壁のデザインのお洒落さ!」
「このウォークインクローゼットの広さってすごくね?」

ひとつひとつの不動産の、
キュートなところを探せば、
2つ3つは自然に浮かんでくるはず・・。


しかし、こと『投資』として
冷徹した目で見ると、

不動産投資の要は、
たった2点に集約されます。

それは、
【どこの】不動産を
【いくらで】買うか。


つまり、
【場所】と【値段】です・・。

【どこの】×【いくらで】

これって
深読みすれば、

不動産は【いつ買うか】
もっとも重要なファクターであることが

分かります。


すなわち、
〇 ロケーションが良い場所に
物件がそこそこあるとき。

かつ、
〇 値段が比較的安い
(= 粗利回りが高い)とき。

それって↑【どんなとき】ですか?

そう、今とは正反対で、
不動産市況がとても暗いときですね。


(そういうときが、
不動産投資のチャンスなのです。
ワタシはしませんが・・(-_-;)


今は、
所有する不動産を売る時ではあっても、
買うときではありません。

なぜなら、

【どこの】×【いくらで】
の方程式に従うと、

〇 立地がよい物件が枯渇し、
かつ、
〇 不動産の価格が
高くなってしまっているためです。


お客様のご資産状況を拝見する中で、
埼玉や千葉あたりの
収益物件を所有する人が、
ここ1、2年で増えたと実感しています。

(物件数が減ってきたため、
東京以外にも食指が動いたのだと思います)

また、最近は収益用の「新築アパート」の
CM、宣伝などが盛んに行われていますが、
これなど不動産投資ブームの
末期的症状ではないでしょうか・・。


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【どこの】×【いくらで】
の方程式に従うと、

不動産投資では、
物件の『情報』が命であることが分かります。

(たとえば)
ワタシが収益不動産を買うためには、
売りに出す人(売主)』が必要です。


誰かが、

それも、
そこそこロケーションが良い場所の
不動産を所有する人が、

買い手にとって、
【魅力的な価格】で
売りに出すようだ、という

垂涎の的になるような『一次情報』に、
いちばん近いのは
いったいどんな人なのでしょうか?



もちろん「業」として
不動産を扱う人であったり、

信用情報にアクセスできる
銀行をはじめとした
金融関係者であったりするわけです。

あなたはこのような、
「一次情報」からどれくらい遠いですか?


さまざまな会社が
「弊社は独自のルートで・・」
「新鮮な物件情報をお届け・・」と
謳っていますが、

「一次情報」
  ↓
「卸し情報」
  ↓
「一般情報」
  ↓
と情報が拡散する中で、

たとえば、
去年の4月くらいから、
不動産投資の活動をし始めた
ふつうの会社員のAさんに、

果たして
「一次情報」「卸し情報」のような
価値ある情報が降りてくるでしょうか?

(今は、【需要】と【供給】のバランスで
云うと、需要 > 供給 の時期でもあります・・)


今、あなたが見ている物件情報は、
「一般情報」であり、

あなたは「卸し情報」「一次情報」に
アクセス出来た何十人、何百人という人が
売買契約を成立させたあとの、

情報にアクセスしているのです。

不動産投資の『闇』は、
この、著しい『情報の非対称性』にあります。


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今もし、あなたが能天気に
「いやあ、物件がなかなかないんだよね。
でも、早く不動産投資始めたいから、

【どこの】×【いくらで】
でいうと、

場所は関東一円にうんと広げて、
価格についても
利回りが「○%」くらいに下がってもOKとして、
とにかく買おうと思っているんですよ。」

と考えていたら、

どうかホットココアでも飲んで
一度大きく深呼吸をして、

大手を振って
不動産投資を【見送られる】ことを
お勧めします・・。


不動産投資はまさに
ゼロか100の一点集中投資であり、
投資のスタート時点も「一点」のみなのです。

たとえば、
【どこの】×【いくらで】で妥協を重ね、
1200万円の物件を買ってしまったら、
(もう)1200万円分の投資が確定してしまうわけです。

不動産は、
投資信託のように、
小口に分けて買うことはできません・・。

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| 人生をプランニングする | 19:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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鈴木花子さんが『積立NISA』を始めたらどうなる?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

本日はこちらの記事の続きですよ。

積立NISA』は、
〇 20年という非課税期間
〇 商品ラインナップが絞られる
〇 つみたてという投資執行法に限られる

という点において、
資産形成という目的に合致した
「箱」であるといえます。

が、しかし【注意点】もあります。


例)鈴木花子さん

2018年時点 40歳
2037年時点 59歳

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<ときは2018年のはじめ。>

鈴木さんはSBI証券で
「積立NISA口座」を開きました。

そして、
バランスファンドを用いて
毎月 33,333円のつみたて設定をし、
つみたてを開始します。

鈴木さん的には、

「あー、わたしは
毎月 33,333円で、
バランスファンドの積み立てを
ずっと続けていくの!」

という『感覚』ですが、

制度上は、
1年ずつズレた、
異なる20種類の20年の『非課税期間』が
横たわっているのです。

つみたてNISA
大和総研さんのレポート
税制改正大綱―積立NISA の創設等』より引用


つまり、普段は
『積立NISA』=
『ふつうのつみたて投資』の感覚ですが、

鈴木さんの年齢、そして
これからのライフプランと、

『積立NISA』の
非課税期間終了時の【すり合わせ】が

必要になってきます。

仮にここでは、
鈴木さんの定年が65歳としましょう。

たとえば、
2018年の枠で積み立てた40万円分を
20年間運用した2037年には、

鈴木さんは
59歳になっています。

まだ、会社で働いています。


2018年の枠で入れた40万円については、
―おそらく利益が出て
資産額は増えているでしょうが、―

鈴木さんが59歳のときに、
(あるいはそれ以前に)
解約しないと、
【特定口座】に移されることになります。


そう、
タイミング的なものを
気にせざるを得ない状況
になるわけです。

つみたてNISA

同じように、
2019年に入れた40万円分は、
2038年に満20年を迎え、

2020年に入れた40万円分は、
2039年に満20年を迎えます・・。


鈴木さんは2039年時点でも
まだ働いているでしょうが、
【非課税】のメリットを享受するためには、

(ざっくりでもよいので)
『ファンドの売却計画』を大まかに
立てておく必要があるでしょう。



また、テクニカルな話になりますが、
『積立NISA』においても
解約の際には、

【先入れ先出し法】が
採用される可能性が高いでしょうから、

鈴木さんが
積立NISAで運用してきたお金を
解約し始める場合、

まずは、
2018年に入れた40万円の枠から
【解約】が執行されるはずです。


ですので、
鈴木さんが
59歳のとき、

つまり2037年時点で
入れる40万円については、
そんなに気にしなくてよいわけです。


(なぜなら、
2037年から始まる20年間
(非課税期間)が終わるのは2056年

鈴木さんが
78歳になるときだからです。

注: 別に↑78歳になるまで解約を待たなくてもよいのですよ。)


次にまいりましょう。

如実に20年の非課税期間が
「やっぱ短いな!」と感じるのが、

例)田中一郎さん です。

2018年時点 25歳
2037年時点 44歳

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田中さんの場合、
2037年に40万円を積み立てて、
そこから20年間の非課税期間が終わるのが
2056年.

そのとき田中さんはまだ63歳! です。

このように書くと、
田中さんは『積立NISA』の
投資限度額をフルに使えて良さそうですが、

逆に、
2018年の枠で入れた40万円を
20年間運用した2037年には、

田中さんはまだ、44歳なのです。


2018年の枠で入れた40万円分については、
―おそらく利益が出て
資産額は増えているでしょうが、―

まだ44歳なのに、
この時点までに【解約】しないと、
【特定口座】に移されることになります。


とすると、
結局、

非課税期間20年終了 ⇒ 特定口座へ
非課税期間20年終了 ⇒ 特定口座へ
を繰り返すことになります・・。

※ このような問題点を考えると、
やはり非課税期間の恒久化が必須でしょう。


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最後に、
暦年贈与する資金の一部を
『積立NISA』にはめ込むのはアリかもしれません。

暦年贈与とは、
毎年、継続して贈与を行うことで
資産の移転を行う手法のこと。

非課税(年間110万円まで)の枠が
あります。

たとえば、
子どもや孫に【暦年贈与】し、

その資金の一部を子どもや孫が
『積立NISA』を用いて
つみたて投資していくイメージです。


※ 『積立NISA』については、
まだ法案が国会を通っていない段階のため、
予期せぬ変更、修正の可能性もあります。
今後の推移を見守っていきたいと思います。

大和総研さんのレポート
税制改正大綱―積立NISA の創設等

似顔絵




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| つみたてNISA | 17:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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現行NISAは始めずに、1年待って積立NISAにしたほうがよいと思います


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

このブログをお読みのあなたは、
わたしが現行のNISA制度に
懐疑的なのをご存じかと思います。

【再び、(復習?)NISA口座はどうさ? 良くないさ

しかし・・、
積立NISA』は
だいぶ改良されています。

こちらは(特に若い人にとっては)
使える「箱」になっていると思います。

次の通常国会に、
「平成29年度税制改正大綱」に基づく
改正法案が提出され、

それが可決されれば、
2018年1月から、
『積立NISA』が開始される予定です。

(今の時点ではまだ不確定要素がありますが・・)


今すでにあるNISAは
現行NISA』と呼びましょう。

とすると、
⇒ 2018年以降、NISA制度は
『積立NISA』と『現行NISA』という
ふたつのタイプが共存することになります。

現行NISAよりも、
『積立NISA』が優れている点が3つあります。

1.【非課税期間】

『積立NISA』の
非課税期間は20年です。

正確に言いますと、
2018年から始まる20年間・・
2019年から始まる20年間・・というふうに、

1年ずつズレた、
【異なる20種類の20年間】が
存続するしくみです。

大和総研さんのレポート
税制改正大綱―積立NISA の創設等』より、
図表を引用させていただきます。

つみたてNISA
(※ 現行NISAと違って、
積立NISAではロールオーバーはない模様・・)


1年あたりの投資限度額40万円は
決して大きいとは言えません。
(ココはぜひ引き上げてもらいたいもの!)

が、20年という年月は、
文句なく【長期】と云えるでしょう。

最大投資可能額(年)
40万円 × 20年 = 800万円

これが ↑『積立NISA』における
投資可能額の上限です。


が、しかし。
冷静に考えてみますと・・、

800万円の枠を全部使い切るには、
そこそこの「若さ」が必要です。

(最初の20年は2018年に始まり、
最後の20年は
2037年に始まるわけですから!)

たとえばワタシなど、
2037年には(すでに)
69歳!になっています(-_-;)

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2.金融商品の選択肢が絞られている

『積立NISA』では
利用できる道具は、
投資信託、ETFに限られる見通し。

しかも、
毎月分配型ファンドや
ブル型ベア型ファンド、
また通貨選択型などの
オプションを利用したファンドも
除外されるようです。

これって・・?
きわめてまっとうな判断だと思います。

ふつうの生活者が長期で
資産形成するための『道具』。
そういう「絞り込み」を行っているわけです。

(※ 投資信託の信託期間についても、
20年以上もしくは
無期限のものに限定される模様。)
 

3.資金投入のしかたを
『つみたて』に絞っている


ふつうの生活者が
無理なく長期投資するためには、
資金投入のタイミングに苦慮しなくてよい
『つみたて』が最適でしょう・・。


なお、
「平成29年度税制改正大綱」の中では、

『現行NISA』は
その期間の延長を謳われていません。

つまり、
『現行NISA』は(現行通り)
2023年拠出分まで、
2027年までの期間として終了し、

積立NISA』に1本化するのが
金融庁の意向ではないかと
わたしは推測します。

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まだNISAを始めていない人は、
慌てて『現行NISA』をする必要はないでしょう。

(1年待って『積立NISA』を
チョイスしたほうがよいと思います)

今すでに『現行NISA』を実践している人は、
2018年以降、
『積立NISA』に移行されたほうがよいと思います。

(大和総研さんのレポートを見ると、
現行NISAと積立NISAは、
「年ごと」の選択制と記されています。

また、同じ1年の中で、
現行NISAと積立NISAの併用はできません)

次回以降、個別のケースでより深く
『積立NISA』について見ていきたいと思います。

似顔絵




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| つみたてNISA | 17:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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1月19日の「ひと言」



金融商品の情報は、

大事なことほど、

小さく分かりにくく書いてあります。


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| 今日のひと言 | 19:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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妻がつみたて投資の金額を増やした模様・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

以前、こちらの記事で
妻がつみたて投資を始めたことを記しました。

【(苦節10年?)妻がつみたて投資を始めました

これがちょうど2013年のこと。

それ以来、妻は
『上がる』『下がる』『上がる』の
3つの「大きな波」を経験したようです。

※ たった3年間で
『大きな』波と形容するのが正しいかどうか
意見は分かれると思いますが、

投資ビギナーにとっては立派に
「大きな」に当てはまると思います。


〇 【上がる】(その1)・・、

つみたて投資を始めた時期が
たまたまアベノミクスの初期であったため、

妻が積み立てた投資信託の価格は
順調に上がり、
評価損益はコンスタントに
『プラス』で推移・・。

「ねえねえ、スゴイことになってる!」
と妻はウキウキしている様子。

スマホの画面を頻繁に
わたしに見せてくれたりしました。


〇 【下がる】・・、

2015年の6月くらいから
マーケットの様子が変わってきます。
中国本土の株式市場が6月、8月と急落し、
世界各地に飛び火・・。

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一部のファンドで
つみたて投資の損益が
はじめて「マイナス」になった妻は、

平静を装ってはいても、
あまり投資のことは口にしないように・・。
(もしかして、少し落ち込んでいる?)

わたしのアドバイスはふたつだけ。

〇「資産管理画面、あまり見ないように」
〇「つみたては止めないように」

そして、
リンゴの話】を通して、

価格が下がると、たくさん口数が買えるよ
という点を伝えました・・。


そして、2016年です。

マーケットは年初から下げ、
イギリスのEU離脱や
米大統領選でトランプ氏が勝利など、
思いもよらないことが起こりました。

〇 【上がる】(その2)・・、

ところが、
トランプ氏が次期大統領に決まると、
(大方の予想に反し)、
政策期待で株式市場は上昇&円安に。

妻のつみたて投資の損益も
ふたたび「プラス」に・・。


(まだ、たったの3年ですが、)
投資家としての彼女の最大の学びは、
下げる局面を実際に経験できたことでしょう。

こればっかりは、
理屈だけではなかなか腹に落ちませんから・・。


今回、妻に
つみたて投資の金額を増やした理由を聞いてみました。

いわく、

「投資信託の値段が下がったときに
口数がたくさん買えて、
それが貯金になることが実感できたから」

だそうです。

まあ、
ここまで来るのに13年近くかかりましたが・・(^^;)

似顔絵




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