インデックス投資家は、5人目が集まったところ?
こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。
まずは、
こちらのYou Tube『動画』をご覧ください。
この動画には、
デレク・シヴァーズ「社会運動はどうやって起こすか」
というタイトルが付いています。
『ムーブメント(運動)というものは、
こんなふうに起こるんだよ』という、
マーケティングの概念に出てきそうなお話です。
動画を見ていただければお分かりの通り、
ここでは、
リーダーと同じようにふるまう2人目、
つまり『最初のフォロワー』が
重要な役割を担っています。
この、「最初のフォロワー」に触発されて、
3人目の彼が、参加しているわけです。
そして、あと2人が続いて・・。
そのあと(さらに)別の3人が・・。
(計8人に!)
ここまでくれば、
たとえ規模は小さくても、
立派な『ムーブメント』(公の運動)になります。
このあと、
この『集まり』が、
20人、50人、80人になるためには、
それなりの紆余曲折があるでしょうが、
端的に言って、
8人が80人になるよりも、
最初の1、2人が、
8人になるまでのほうがタイヘンなのです。
わたしはこの動画から、
インデックス投資という『集まり?』が、
今どの地点にあるかを考えてみました。
(おそらく、インデックス投資家は、
今、5人目が加わろうとしている段階くらいでは?)

もちろん、
インデックス投資で動画を作ったら、
上記のように踊り出す運動ではなく、
最初はちょこっとお辞儀をして、
そのあとは、丘の上から
街の景色を眺め続けるような
『運動』になるのでしょうね。
(基本的に放ったらかし、ですから・・(^^)
◆ 参照記事
【どうして投資の話がふつうに出来ないの?『16%の壁』について】

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