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2017年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年10月

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9月29日の「ひと言」



2021年、日本語がペラペラの
インド人のファイナンシャルプランナーが、
1時間2,000円で投資のコンサルティングを行っています。

「じゃあカンさん、あなたはどうするの?」というのが、
わたしなりの危機感の持ち方です。


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| 今日のひと言 | 16:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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『楽天・バンガード・ファンド』は台風の目になるのか?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

すでに多くのブロガーの方が、
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」、
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」について
言及されています。

(たとえば、ちゅり男さんの記事
楽天・全世界株式インデックスファンドはVTの代わりにいいかも?】 )

上記ふたつのファンドは
『ファンド・オブ・ETF』と呼べるものであり、

ETFをファンドの中に包んで、
インデックス型の投資信託にしたものです。

(2013年に登場した
「EXE-iシリーズ」の流れを汲んでいますね)


商品形態が『投資信託』になることで、
円建てベースで売買ができ、
つみたて投資も可能になり、
(もちろんノーロードで)

分配金も自動的に、
再投資することができます。

ただし、
投資信託で包み込むため、
その「管理コスト」がかかります。

たとえば、
「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は、

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の年間経費コスト0.11%に、
信託報酬 0.1296%(税込)を加えて
実質的なコストは計0.2396%(税込)となります。

それでも、上記コストで
『全世界株式』に投資できるのは魅力的でしょう。


Cut-Cost.jpg


そして本日28日、
バンガードジャパンのサイトに
ニュースリリース】が掲載されていました。

楽天投信投資顧問と、
バンガード・インベストメンツ・ジャパンは、
『楽天・バンガード・ファンド』という名称で
インデックス型投資信託を展開していくことで
合意したとのことです。

(実は、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」、
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」とも、
『楽天・バンガード・ファンド』の一部であるとのこと!)


次に、注目すべきは次の文言でしょう。

バンガード・ジャパンおよび楽天投信は、
『楽天・バンガード・ファンド』の
更なるラインナップの拡充を企画しています。


なるほど・・。

たとえば、
バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)
を投資信託に包んで、
「楽天・新興国株式インデックス・ファンド」を
作る可能性があるのではないでしょうか。

VWOの経費率は0.14%で、
仮に同じく信託報酬 0.1296%(税込)を
加えるとすると、
実質の信託報酬は0.2696%(税込)
なります・・。
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あるいは、
『バランスファンド』の組成はどうでしょう。

もし、株式50:債券50の
『バランスファンド』を作るなら、

株式部分は、
バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)

債券部分は、
バンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり)(BNDX)と、
バンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)を組み合わせることになるでしょうか。

BNDXの経費率は0.12%なので、
仮にファンドの信託報酬 0.1296%(税込)を
加えると、計0.2496%(税込)のコストに。

(※ ただし、BNDXは
「米ドルヘッジ」されたETFなので、
日本人にとっては為替リスクの取り様が
いびつになる可能性も・・)


また、BNDの経費率は0.05%なので、
仮に信託報酬 0.1296%(税込)を
加えると、
計0.1796%(税込)のコストになります。

先に述べたように、
世界株式のほうの実質コストは
計0.2396%(税込)ですから、

信託報酬として年0.25%(税込)を切るような、
『バランスファンド』の組成が可能でしょう・・。


まぎれもなく、
『楽天・バンガード・ファンド』は
つみたてNISAを見据えて組成されています。

また、
他の運用会社でも
つみたてNISAを見越して、
新しいインデックスファンドの発表が相次いでいます。

・・でも、ちょっと、乱立気味だと思いませんか?


「潜在需要」に対して、
なんだか「供給」が多すぎるような気が
わたしはしています。

『楽天・バンガード・ファンド』が
台風の目になる可能性はありますが、
今後の展開を注意深くウォッチする必要がありそうです。

似顔絵




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| インデックス投資全般 | 18:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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10月22日、29日、東京、大阪で『バラつみ投資☆出版記念セミナー』を開催します!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ラクして増やそう!バラつみ投資』(電子書籍)を
お読みいただいた皆さま、
本当にありがとうございます!!

感謝の気持ちを込めて、
10月22日()、10月29日(
大阪、東京で【出版記念セミナー】を開催いたします。

(もちろん、電子書籍ご購入済みの方には、
【特別料金】を設定しています)


お付き合いが長いお客様からは、

「カンさん、どうして『バラつみ投資』なの?」


と聞かれることがあります。

そうですよね・・。
わたくしの最初の本は、
『日本人が知らなかったETF投資』(2008年)でしたから。


正直に申し上げて
わたし自身、
自分の考え方がこれほど
【シンプル】になるとは思っていませんでした。

あっ、もちろん、

【インデックス投資】を広めたい!


という気持ちには、
いささかの変化もありません・・。


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しかし、
17年間に及ぶ相談業務の中で、
わたしはひとつのことを学びました。

それは、

金融商品が『主人公』ではなく、
お客様の潜在ニーズこそが『主人公』


ということ。


そして、
潜在のお客様の【ニーズ】を掘り下げていくと、
(複雑で、高度な投資理論を
マスターするのではなく)

できるだけシンプルで、
長く続けられる投資の方法が知りたい。

ココが、
もっとも「コアの部分」であることに気付いたのです。

このような【ニーズ】に応えるために、
わたしは今回、
「バランスファンド」×「つみたて」を
【道具】として当てはめました・・。



これまでも、
そしてこれからも、

わたしが一貫して
あなたにお伝えしたいこと。
それは投資の『シンプルさ』と『継続性』なのです。


『出版記念セミナー』では、
書籍の中では触れていないこと、
また、執筆の動機などについても
お話しできればと思っています・・。


〇 10月22日()13:40 ~ 16:00
 「サンケイカンファレンス大阪桜橋」 【満席御礼】
〇 10月29日()13:40 ~ 16:00
 「アットビジネスセンター渋谷東口駅前」

 『ラクして増やそう! バラつみ投資』
 【出版記念セミナー】の詳細はコチラからどうぞ。


< 投資が苦手な人、この指とまれ!>


カラー この指とまれ




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| セミナーのお知らせ | 11:25 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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「今使うお金」と「将来使うお金」の線引きをすること


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

お金って
『あの世』に持っていくことは出来ません。

ですので、
すべてのお金は
「今使うか」それとも「将来使うか」
このふたつに区分されるはず・・。

結局のところ、
投資という行いは、
将来使うお金を増やすためにするものです。


(そうですよね?)


この、
「今使うか」それとも「将来(あとで)使うか」
というお金の【線引き】は、
実は小さい頃から無意識に行っています。

社会人にでもなれば、
1.「今使うか」それとも
2.「将来使うのか」って
とっても重要な【線引き】になります。

とは言いながら・・、

仕事に忙殺され、
ストレスで心身ともに疲れてくると、
視野がだんだん狭くなり、
現在だけを見て、
刹那的に生活するようになり、

2.の「将来(あとで)使う」が
どこかに追いやられてしまうのです。


(これはまさしく、
自分を大切にしていない状態です・・)


仮に、あなたが
江戸時代に生まれていたら、
それでもよかったかもしれません。

当時は今より
平均寿命がうんと短かったですから、
(かつ、その日の暮らしで精一杯でしたから)、

「稼いで」「使って」また「稼いで」・・
の繰り返しだったと思われます。

「将来使うお金」といっても、
想起できる時間軸の長さは、
せいぜい数年~5年後くらい
ものだったのではないでしょうか。


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今の私たちは、
どんな先人よりも
【期待できる人生時間が長い】です。

生きる時間が長くなっているので、
『あとで使う』という時間軸を、
恐ろしく長く持たないといけないわけです。


★ 実は資産運用で求められる
『資質』とは、

未来で(楽しく)お金を使うあなたを、
具体的に想像するチカラだと思います。


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将来使うお金って、
(今使うお金に比べると)抽象的でぼやけています。

長年かけて育てたお金を、
(たとえば)2036年時点で
使っている自分をイメージするためには、

お仕事、暮らし全般において、
これから先、
〇「自分が何をしたいのか」を明確にし、
〇「小さな行動」を積み重ねることが大切です。

『未来のあなた』を
具現化していく・・・
ということですね。

★ それこそが、
(将来お金を使うために)
今、楽しくお金を貯める【ポイント】なのです。


また、
「1.今、使うのか」
「2.あとで使うのか」は、
互いに【影響】を与え合っています。

「2.あとで使うお金」について
真剣に考えることで、
「1.今、使っていいお金」が見えてきます。

また、
「2.あとで使うお金」を
具体的にイメージすることは、

「1.今、使うお金」を
「あと」(将来)に生かすことにつながると思います。

「今使うお金」と、
「将来使うお金」の【線引き】をすることは、
まさにライフプランの事始めなのです。

似顔絵




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| 人生をプランニングする | 12:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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インデックス投資家なら『ほったらかし温泉』がおススメ


こんにちは。カン・チュンド です。

えー、冗談ではありません。

本当に、
山梨市の山のうえに
ほったらかし温泉』はあります。

その【効用】は?

心身ともにリラックスして、
マーケットの細かい動きなんて
気にならなくなります。

そして、
山も川も空も雲も、
さまざまな景色をうまく配分した、
ポートフォリオ的?な『絶景』を
堪能できます(^^;)


atti_2.jpg


(はい、右奥の山は富士山です↑)


わたしも正直、
これほどの景色が堪能できるとは
思っていませんでした。

お湯はちょっとぬるめなので、
ゆったり浸かっていたら、
「いつの間にか長期投資出来てた!」
という状態に? (^^;)


ほったらかし投資のまにまに』の
とよぴ~さんはじめ、
インデックス投資家なら
一度はおいでよ『ほったらかし温泉』!


FullSiz.jpg


「で、カンさん。ほんとうの温泉の成分は?」

あっ、
『ほったらかし温泉』の公式サイトに載っていますよ!

(わたしは電車&タクシーで行きましたが、
クルマで行かれたほうがコスパはよいでしょう(^^)




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| 抱負・個人的に思うこと | 12:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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純資産額が右肩上がり ⇒ 安心の印です


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

さて、いきなりですが、

投資信託にとって、
もっとも重要なことって何ですか?


「成績」!

なるほど・・。
これ、もちろん重要です。

でも、ファンドの「成績」って
みずものですよね。
(下がるときは、無情に下がってしまいます)

それより、
そのファンドを
どんな人が買っているのか。


つまり、
ファンド保有者の属性を知ることが

より重要だとわたしは思います。


一例を挙げてみましょう。
ブラデスコ ブラジル株式オープン」の
純資産額の推移です(肌色のほうです


FundChart9.gif

このファンドは2010年2月の設定。

設定当初から、
純資産額は瞬く間に500億円近くに!
(超右肩上がり!)

(要は)新発売のファンドを
なんとなく買った人が「たくさん」いたのです。


それが、
ファンド成績の低迷も相まって、

(このグラフは2012年以降のものなのですが、)
2013年時点で
純資産額はもう100億円もありません・・。


「あー、ファンドの値段、どんどん下がってるよ!
なにがワールドカップ、オリンピックよ!!
もうこんな投資信託売ることにするわ」的な、
解約が山ほどあったことが容易に想像できます。


あなたは
そういう保有者の集まりである
「ブラデスコ ブラジル株式オープン」の
『仲間』に入りたいと思いますか?


NO、ですよね。

投資信託で大切なことは、
もちろんファンドの『運用哲学』ですが、

それを補強するのも、
台無しにするのも、
『どんな人がそのファンドを買っているか』次第なのです。


一方で、
良質なファンド保有者が、
長くそのファンドと付き合い続けている・・。
これってまだ日本では稀有な例でしょう。

『具体例』を挙げてみます。

投信ブロガーの
rennyさんのブログを見ると、
セゾン投信ウォッチ』というカテゴリーだけで、
ナント180本も記事を書かれているのが分かります。

その中の最新記事
セゾン投信ウオッチ 2017年9月号』を
見てみましょう。


すると、10年超にわたる、
セゾン投信の口座開設者の推移
(月ごと)が分かります。

ほんとうに毎月毎月の積み重ねで、
口座保有者が『12万人』を超えてきたわけですね。

また、以下は、
セゾン投信のサイトに載っている
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の
純資産額の推移です(過去10年・・)


純資産額推移


見事な右肩上がりです!

良質なファンド保有者が、
長くそのファンドと付き合い続けているから、
こうなるのです。

そして、新たなファンド保有者が
コンスタントに増えているから、
こういうグラフになります。


また、ファンドの成績のアップダウンに関わらず、
『純資産額』が大きくブレていないのはなぜでしょう?

答え)
多くのファンド保有者が
つみたて投資』を行っているためです。

実際、当オフィスのお客様から、
こんな話を伺ったことがあります。
(セゾン投信に電話をしたときのことです)

「100万円ほど使う用事のないお金があるのだが、
一度に投資したほうがいいだろうか?」


と聞くと、

セゾン投信の電話口の人は、

「毎月定額で積み立てられたほうがいいですよ」
と言ってくれたそうです。


(※ わたしもまったく同意見)


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また、以下は『ファンド情報』(第249号)という
雑誌の中で知ったのですが、

セゾン投信では
つみたて金額の減額や、
つみたてプランの休止のための
資料請求がされたりすると、

『積み立ての極意7カ条』を同封して、
お客様に再考を促す努力もされているのだそう。

そこには奇をてらったことは何もなく、
顧客に寄り添う『基本姿勢』があるだけです。

『ファンド情報』(第249号)の中には
以下のような記述もあります。

合理性より、顧客の心の安定や
運用会社に対する信頼こそ重要だと考えている


このセリフが出てくるメーカーさんって、

投資信託という商品が
『時間』の産物であることが
よーく分かっているのだと思います。


ちょっと考えてみてください。

★ ファンドそのものの姿勢、
そしてファンド保有者のキャラクターが
長い歳月の中で醸成されれば、

それが、
そんなに簡単に・変わることはありません。


投資信託という商品は
作り手と使い手の合作であり、

両者の協力で、
長く・同じ姿勢で存続し得るものなのです。


バラつみ投資バナーたて



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