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■ 我が国の投資信託の販売実態等を見ると、
引き続き以下の傾向が見られる
①米国と比べ、
リスクに見合うリターンをあげていない投資信託が多い
②パフォーマンスの良いアクティブ運用投資信託が少ない
③テーマ型投資信託が多い
(売買のタイミングを適切に見極めることは困難)
④回転売買が多い
⑤高い販売手数料や信託報酬の投資信託が多い
⑥販売会社と系列の運用会社の間の結びつきが強い
(前略)
仮にそうした手数料等が高かったとしても、
それを大きく上回るリターンが得られれば、
顧客の立場から問題とは考えられない。
しかし、さほどリターンが
得られていないにもかかわらず、
手数料等が高いとすれば、問題が生じ得る。
こうした観点から、
10 年以上存続している
我が国の株式アクティブ運用投資信託
281 本の信託報酬控除後のリターンについて見ると、
過去10 年間の平均リターンは年率1.36%であり、
全体の約3分の1の商品のリターンが
マイナスとなっている。
また、インデックス運用投資信託と比較しても、
株式アクティブ運用投資信託281 本の71%が
日経225 を参照するインデックス運用投資信託
(純資産総額上位5銘柄)の過去10 年間のリターン
(年率2.37%(信託報酬控除後))を下回っている。
(※ 赤字はカンによるものです)
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いい加減、
投資信託の用語を
ちゃんと『新しい』ほうに
統一すべきだと思いませんか?
Exp Ratio (Gross) 0.68%
5/30/2017
「カンさん、諸々のコストってなに?」
(a)信託報酬 101円0.540%
(b) 売買委託手数料 1円 0.008%
(c) 有価証券取引税 1円 0.008%
(d) その他費用 14円 0.075%
合計 117円 0.631%
「結局のところ、
トータルの負担コストってどれくらいなの?」
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懸念されるのは、
新興国株式、国内リート、先進国リートが、
三井住友・DCシリーズの
個々のインデックスファンドと
同じマザーファンドであり、
現時点では、それらが決して
良い運用成績を残してないという事
(ベンチマークとの乖離大)。
【販売会社】
・特定口座・一般口座では、
〇〇銀行、□□証券・・・
・iDeCo(個人型確定拠出年金)では、
〇〇銀行、△△証券・・・
・つみたてNISA では、
〇〇証券、□□証券・・・
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