fc2ブログ

2018年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年04月

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

金融庁の『初めての投資!おすすめの一冊』に投票してみませんか?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

金融庁が
【はじめての投資!おススメの一冊】を
募集しています。

応募結果は、
4月21日(土)に開かれる
『つみたてNISAフェスティバル2018』の中で、
発表されるのだそう・・。


20171222224858.png


〇 あなた自身が
さまざまな意味で影響を受けた本。
〇「投資を始めてみよう!」と
心を動かされた本を、


ぜひ、
まだ見ぬ、

投資という航海に
これから漕ぎ出そうとする「人たち」に、
知らせてあげましょう!

(1人3冊まで紹介可能です)

あっ、締切はなんと、
明日 3月30日(金)までです!

善は急げ!!

<つみたてNISAフェスティバル 2018>
『初めての投資!おすすめの一冊』
 【投票フォーム】はこちら

似顔絵




関連記事

| つみたて投資 | 15:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ライスワークから、ライフワークへ(当オフィスの理念とは?)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

『ワタシへの投資』と云うと、
いわゆる『自分投資』のことであり、
これは理解されやすいと思います。

ところが
おカネへの投資』はどうでしょう。

これまでの日本では、
『おカネへの投資』はちょっと珍しいことで、

やもすると、

「なに?
そんなにあくせく自分のお金増やして、
楽しい?」


と、

少し見下されるような
雰囲気がありました。


たとえば、
あなたが『おカネへの投資』を続けて、
仮に金融資産1億円を達成できれば、

それは果たして、
ゴール】といえるのでしょうか?

・・・・

否、ですね。


ときどき、
「なぜ、自分は資産運用しているのだろう?」
と逡巡することがあります。

また、
「なぜ、自分は多くの人に
資産運用を勧めているのだろう?」
と反芻することもあります。

わたしは、
仮に、
金融資産を1億円持つことができれば、

それは
【ライスワーク】から
【ライフワーク】への
『出発点』になると考えています。



★【ライスワーク】とは?

ライス(明日のご飯を食べるために)
仕事をして、
日々の生活を賄っている状態。

★【ライフワーク】とは?

明日のご飯のことを気にせずに
自分がほんとうにしたいこと、
するべきことに注力できている状態。



わたしが多くの人に
『資産運用』を勧める理由は、

ひとりでも多くの人に
【ライスワーク】から、
ライフワーク】へ移行してもらいたいからです。


TSU882_orenonatugakita--thumb-1000xauto-18452.jpg


これはセミナーでも
ときどきお話しすることですが、

より多くの人が、
資産運用の成果として、
ライフワーク】に移行できれば、

人の心に余裕ができ、
お金の巡り方が変わって、
社会の在り様が一変するかもしれません。


もちろん、
ライフワークの地点から先、

そこからいったい【何をするのか?】は、
あなたに課された大きな宿題なのですが・・。

(それはそれで、
チャレンジングなことだと思いませんか?)


ちょっと気恥ずかしいのですが、
晋陽(しんよう)FPオフィスの【理念】は、

「資産形成を通じて
お金に縛られない時間を創出し、
人が社会に還元するマインドを育むこと。」


であります。

(資産形成もまた、手段に過ぎないのです)


ところで・・、
今年に入って
「つみたて投資」を始めたあなた。

この2ヶ月くらいの大きな【価格変動】を
目の当たりにして、

「こんなはずじゃなかったのに!」
「やっぱ投資って怖いものだ・・」
と思っておられるかもしれません。

しかし、上記は市場(マーケット)が持つ、
ひとつの、ふつうの姿】に過ぎません。

資産形成への道のりは険しいのです。

それは、資産形成の【効用】が
とてつもなく大きいからに他なりません・・。

似顔絵




関連記事

| わたしのFP修行 | 11:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

「eMAXIS Slim シリーズ」を直販するなら、分社化して日本のバンガードを目指すべき


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

わたしは
安房さんのこちらの記事で知りました。
emaxis slimシリーズが直販!?

リリース
「eMAXIS Slim」約款変更のお知らせ
(PDF)を読むと、

三菱UFJ国際投信が「直販」に乗り出す、
という言い方はしていません。

「eMAXIS Slim シリーズ」を
直販することを可能にする
(そのような約款変更を行う)と記しています。


これは意外と
ビッグニュースかもしれません。

同社(三菱UFJ国際投信)の上層部は、
(例外的に)提供ファンドの一部のみを
直接販売』する・・、
という意向なのかもしれませんが、

わたしは、
「eMAXIS Slim」という
商品名を会社の名として、

―たとえば、
「三菱 eMAXIS Slim 株式会社」にして、―
分社化してしまったほうがよいと思います。


baby-surprised-340x231_201610081225060cc.jpg


日本の資産運用業は、
まだまだ発展途上であり、

まだ塗られていない
「白紙の地図部分」のほうが、
うんと大きいのです。


今回の約款変更は、
(見方によっては)
可能性」という名のきら星を、
野に放とうとする行為なのかもしれません。


(振り返ってみますと)
これまで、
個人向けの投資信託ビジネスは、

「どこで買うのか」という
販売会社主導型でした。


しかし現在、
特定口座、iDeCo、つみたてNISA、
ジュニアNISAなど、

投資信託を購入する『入り口』(口座形態)が、
多様化しています。


私たち消費者は、
自分に合う投資信託を
真剣に探せば探すほど、

かえって「購入する窓口」を、
1つにしづらくなっています。

ココ、伝わっていますか?


換言すれば、

『何を買うべきなのか』という、
商品本意のブランド化が出来れば、

金融機関にとっては、
千載一遇のチャンスになり得ます。

以下をご覧ください。


バンガード口座


これは、
米国のバンガード社の
口座を開設する際の「サイトページ」です。

バンガード社は
ファンドの運用会社であると同時に、
「ワンストップサービス」を標榜する
口座窓口(販売会社)でもあります。

(そう、直販の元祖のような存在なのです。)

また、

『何を買うべきなのか』という
ブランド化に成功した、
稀有なサービス会社でもあります。


ちょっと見にくくてすみません・・。


バンガード口座


上記図を
ご説明しますと、

〇 左端の「IRA」は税制優遇がある
個人の退職勘定口座のこと。

〇 右端には、i401(k)とありますね。

〇 401(k)そのものは、
雇用主が準備する税制優遇口座です。
(いわゆる確定拠出年金のこと!)

〇 i401(k)のi は、
individual(個人の)の意であり、
いわゆる一人会社のオーナーと
その配偶者が利用できる制度となります。


1434454545-3867.jpg


〇 529 college accountは、
日本のジュニアNISAに似ており、
節税効果のある「学資積立てプラン」です。

〇 trust accountとは、
信託口座」のこと。

日本ではなじみが薄いですが、
今後は「家族信託」などの
信託制度を通じて、
財産の移転を行う人が増えることでしょう。


このように
バンガード社の口座開設の「ページ」を
見ただけでも、

様々な『入り口』(口座形態)が
混在していることが分かります・・。


ここに、
『何を買うべきか?』を主人公にすることの、
利点】が透けて見えてきます。


運用会社が
『何を買うべきか?』に応える
商品ラインナップを
消費者に【直接販売】することで、

はじめて
『ワンストップ』の投信サービスが
可能になると考えます。

そう、

「eMAXIS Slim」は、
日本のバンガードを目指すべきなのです・・。

似顔絵




関連記事

| 金融機関にモノ申す | 20:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

3月20日の「ひと言」



この世の中で、

あなたのお金のことを、

あなた以上に心配してくれる人はいません。


baby-surprised-340x231_201610081225060cc.jpg




関連記事

| 今日のひと言 | 10:17 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

歯科医がまず歯を見るように、わたしはまず資産状況を拝見します


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今日は相談業務のお話を・・。

わたしは
コンサルティングをお受けいただく前に
お客様の「ご資産情報」を網羅的に拝見します。

(たとえが悪いかもしれませんが、)

歯科医がまず歯を見るように、
わたしはまず、
お客様のご資産状況を拝見するのです。


投資のお悩みを解決することが、
わたしの仕事ですから、

『資産状況を見ること』は、
より良いコンサルティングのための、
基礎的・前提作業】と考えています。


資産の状況は、
実にいろいろなことを語ってくれます。

たとえば預金。

仮にマイホーム購入後であれば、
金額ベースで
減ったあとの預金が
『数字』として表れています。

個別株では、それが

1.優待目的のものなのか、
2.相続したものなのか、
3.純粋に投資目的のものなのか、


それぞれ「個性」が違っています。

また、銘柄を見ることで、
1~3のどれに当てはまるのかを
推察します。


次に投資信託です。

テーマ型ファンドや、
毎月決算型のファンドには、
流行りすたりがあります。

ファンドの名前を拝見すると、
おおよそ、
どのくらい前に購入されたものなのか、
見当がつく場合があります。

(ちなみに外貨預金をお持ちの場合は、
2012年、2011年以前から
お持ちのケースが多いようです)


無題


また、
インデックスファンドの
資産残高がまだ少ない場合、

紆余曲折があり、
投資スタイルを変更すべく、
イ・ファンドを
最近始められたことが伺えます。

あるいは、
iDeCoでは、
「ファンド名」を見れば、

おおよそどの金融機関を
「窓口」にされているのかも分かります。


次に「保険」です。

時系列で見ると、
終身保険、個人年金保険などを買われたあと、

(投資スタイルを変えるべく)
投資信託を購入しているケースが多いようです。

(ちなみに保険で
なぜか最近よく拝見するのが、
ソニー生命の「変額保険」です。← なんでだろう?)


金融商品は
それぞれが単体で、
ただ「数字」として
そこに在るわけではありません。

人の意思表示の結果、
何がしかの「思い」とともに、
そこに存在しているわけです。


(単なる「購入履歴」だけではなく、
どうしてその商品を購入されたのかという、
「動機の履歴」も探る必要があります・・)


10-emag-WP-friendship-iStock.jpg


弊所ではまた、

お客様からの
詳細なご相談の内容
ご質問・ご要望事項を、
『事前』にいただいています。

これを【タテの糸】としましょう。

上記の「ご資産状況」を
拝見するのが【ヨコの糸】です。

わたしはいつも、
【タテの糸】を通して、
【ヨコの糸】を隅々まで拝見するようにしています。


それが、
相談業務の『準備作業』なのです(^^;

(※ ちなみに、
同じ歯の形、歯列が
ひとつとしてないように、
同じご資産状況というものは存在しませんよ。)

似顔絵




関連記事

| わたしのFP修行 | 18:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

資産運用の根底には「自由」が流れています


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

たまに夜中に目が覚めて、
そのあと眠れなくなることってありませんか?

静まり返った夜の帳の中で
真っ暗な天井を眺めていると、

日常から少し遊離した
「自分」が見えてきます。

研ぎ澄まされる、
という感じなのでしょうか?

たとえば、
雲のはるか上で
何十羽と飛んでいる渡り鳥や、

海のそこで優雅に泳ぐ
巨大な烏賊の姿が想像できたりします。


無題


シンガポールの高層ビルの一室で、
巨大なファンドを組成するチームが、
次に買うべき
商業用不動産を物色していたり、

ナイジェリアの携帯電話会社が
新たに導入するアプリについて、
あれこれ議論していたり、

中国のOLの間で流行っている
月型のイヤリングのことを、
パリのジュエリーメーカーの人たちが
気にしていたり・・。


小さな取引から、
大きな売り買いに至るまで、
人間の毎日は『商行為』の連続です。

〇 人が何を欲するのか、
〇 どこにバリュー(価値)があるのか、
〇 次に、どんな行動を人が起こすのかに
思いを巡らすことは、

広く【人間・観察業】と
いえるのではないでしょうか・・。


たとえば、
従業員24,000人の会社の中で、

残業ついでに
ちょっと試してみた、
ケリーさんの「何気ない行動」が、
その会社の
6年後の新製品の開発につながったりします。

〇 モノ・サービスを生み出す者と、
〇 その動きを予想して、
自身のお金を西に東に移動させる者。

人間の思惑が巡りめぐって、
さまざまな資産価格が
ときに激しく上下します。


syoutokutaisi01.jpg


資産運用は、
明日以降の
【未来の動き】にお金を託す行為です。


【より儲けたい】という
利己的な欲求のもと、
さまざまな主体が
明日以降の【未来】を予想します。

もちろん、
その【未来】とは(固定ではなく)
刻一刻と変化します。


なぜなら、
人間の取捨選択の行動が、
刻々と変わるためです。

だから、
資産運用を行う人は
未来のことを想い、
いつも頭の中で汗を掻いています。



各国で、各人が、
どんな未来を予想しようと、
まったくの【自由】ですね。

(そこには制約がありません・・)

わたしが
資産運用に魅力を感じるのは
この【自由】があるから・・。



厚生年金の受給額の計算には
自由がありません。

それは厚生労働省のお役人によって
決められたり、変更されたりします。

しかし、運用は違います。

【不確かな未来】そのものは、
会社にも国家にも予測し切れません。


自分の考えにしたがって、
誰からも束縛されることなく、

あなたは、
あなたのお金の置き場所を
自由】に決められるのです。


そういう【自由】って、
何より尊いものだと思いませんか?

似顔絵

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏┛ ̄ ̄┗┓  あなたの【学び心】にをつけます!
┣┳┳┏┻┃    マネ缶スクール・特別編
┃┃┃┗┳┛    「iDeCo」「つみたてNISA」は
 …… ┃┃        こう使おう!
┗┻┻┫┃  3月31日(投資の【三重奏】を学ぶセミナー

     ┗┛




関連記事

| 世界をメンタルに放浪すると・・ | 17:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT