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4ヶ月に1回くらい、投信まとなびの『資金流出入の金額』をチェックしましょう


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

インデックスファンドでは、

「指数」(インデックス)との連動性
きちんと維持されていれば、
基準価格をこまめに見る必要はありません。

(そもそも)
不規則にアップダウンするのが、
市場(マーケット)というところですから。

では、あなたが選んだ
インデックスファンドの『どの部分を』
たまに、気にする必要があるのか?

それは「純資産額(ファンドの大きさ)」
なのかもしれません。

それも、
純資産額の増減の『傾向』です。


??


ファンドの『純資産額』って、
ファンドが抱えている
たくさんの株式の値段
下がるだけで、減りますよね?

(上がるときもしかり。)

ここで申し上げたいのは、
そのような
純資産額(ファンドの大きさ)の
【増減】ではなく、

ファンド保有者による
【解約】や【購入】による、
ファンドの大きさの『増減』なのです。



これは、

〇 継続的に
そのファンドに資金が入ってきているか?

〇 それとも、ファンドから
資金が流出する傾向にあるのか?
を示すもの。

【資金の純流入、純流出の金額】ですね。

ここのプラス、マイナスの数字に、
そのファンドに対する
信頼感】がにじみ出るわけです。


たとえば
投信まとなび」というポータルサイトで、


無題


<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド を検索してみます。

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」の、

月次資金流出入額
(直近5年 単位:億円)が確認できます。


ニッセイ外国株式


18年の1月は
プラス50億円と突出していましたが、
2~4月はおおむね
プラス20億円をキープしています。

直近5年で見ると、
純資金の流入(プラス)が
途切れたことがありません。(← これは良いこと!)


次に、
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」を
見てみます。


eMAXIS Slim 先進国株式


1月の純流入は17.46億円、
2月は19.16億円、
3月は18.83億円、
4月は19.26億円の純流入(プラス)です。

4月でようやく、
純流入の金額が、
ニッセイの外国株式インデックスファンドに
追いついてきました。


ただし、
ニッセイの当該ファンドが
およそ900億円の純資産額に対して、

eMAXIS Slim 先進国株式は、
まだ130億円程度ですから、

★ 『純資産額』に対する
『資金流入額』の割合でいうと、

eMAXIS Slimの当該ファンドに、
けっこうな勢いで資金流入が
続いている様子が見て取れます。



また、仮の話ですが、
上記とは逆に、

【純流出】(マイナス)が
継続的に続くような状況になれば、

そのファンドに対する【信頼】が
薄れていっている証拠となります。


新光 US-REIT オープン

新光


図を見れば、
2017年以降明らかに
潮の目』が変わっていることが分かりますね。

上記のように
【資金流出】が恒常化すると、

運用会社は解約のための
「資金確保」に追われ、
効果的な運用を行うのが難しくなります。



image.jpg


4ヶ月に1回程度、
投信まとなびの『資金流出入の額』を
チェックすれば、

〇 資金流入が続いているかどうか。
〇 金額ベースに大きな変化はないかどうかが
分かるはずです。

あなたがお持ちのファンドを、
まずはチェックしてみましょう。
投信まとなび

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