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「特定口座」プラス「つみたてNISA」という足し算


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

あなたは定食屋さんで
すでにメインの食事を食べ終えました。

ところが、
職場への帰り道、
サーティワンアイスクリームの前を通ったら、

なにげにアイスクリームが
食べたくなり、
ぺろりと平らげてしまったのです(^^;)

(俗に「別腹」と呼ばれますね)


資産運用においても、
複数の窓口』があると、

私たちは
【各々の窓口ごとで】
何気に金融商品を選んでしまいがち・・。


でも、
(たとえば)つみたてNISAへの
投資って、

別に、他の窓口と分離して
存在しているわけではありません。


ざっくり一括りで見れば、
みんな、みんな、
あなたの資産運用であるわけです。


(そうですよね?)

特に、
通常の口座(特定口座)で
すでに投資信託を保有している人は、

(難しく考えず)
つみたてNISAへの投資を、

あなたの資産運用の
【一部】として捉えたほうが、
管理がしやすいと考えます。


仮に佐藤さんという投資家がいるとしましょう。


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佐藤さんはすでに
特定口座で500万円程度
以下のようなポートフォリオを
保有しています。

国内債券インデックス   20%
先進国債券インデックス  20%
国内株式インデックス   10%
先進国株式インデックス  40%
新興国株式インデックス  10%


佐藤さんは毎月6万円
上記の割合で
各インデックスファンドを
積み立てています。


各ファンドのつみたて金額は
以下のようになります。

国内債券インデックス   1.2万円
先進国債券インデックス  1.2万円
国内株式インデックス   0.6万円
先進国株式インデックス  2.4万円
新興国株式インデックス  0.6万円


この『しくみ』の中に、
つみたてNISAを(ただ)
付け加えるだけなのです。


期待リターンが高い『株式』のみを、
たとえば、

先進国株式インデックスと、
新興国株式インデックスのみを、

毎月3万円、
『つみたてNISA』で積み立てます。


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すると、
『特定口座』のつみたては、

国内債券インデックス   1.2万円
先進国債券インデックス  1.2万円
国内株式インデックス   0.6万円


のみとなりますね。


つみたてNISA内では、
「リ・バランス」が出来ませんから

先進国株式インデックス  2.4万円
新興国株式インデックス  0.6万円

への「つみたて」を、
ひらすら続けるのみ
となります。

『リ・バランス』は?

もちろん、
「特定口座」で行うわけです。


毎年1回、
規則的に「同じ月」に
リ・バランスを行います。

先進国株式と、
新興国株式については、

これまで特定口座で積み上がった
先進国株式、新興国株式と、

つみたてNISAで積み上げた
先進国株式、新興国株式の
【足し算】を行います。

(そんなに難しくはありません。)


5つの投資対象の中で、
保有割合にズレが生じていれば、

(特定口座の中で)
割合が増えたファンドを売り、
その分、割合が減ったファンドを
買い増してあげるわけです。

これって、

すでに特定口座で
投資信託が積み上がっている
佐藤さんだからこそできる技(わざ)です。


この方法の利点は、

つみたてNISAでは、
ファンドを
ひたすら積み立てるだけでよい、
という点でしょう。← ラク。


毎月計6万円のつみたてを
しておられるなら、
シンプルな管理体制を優先して、

つみたてNISAへの掛金は
「月3万円」でよいのです。


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ボーナスなどからも
投資ができるようであれば、
(難しく考えず)

特定口座で、
以下の割合通り
買い付けをしてあげます。

国内債券インデックス   20%
先進国債券インデックス  20%
国内株式インデックス   10%
先進国株式インデックス  40%
新興国株式インデックス  10%



また、
ずっとずっと先の話ですが、
保有するファンドを売っていく際に、

つみたてNISAを
あなたの資産運用の
【一部】として捉えていますから、

つみたてNISA分だけを
どんどん売っていくと、

先進国株式、
新興国株式の割合のみが
減ってしまい、

全体のバランス(ポートフォリオ)が
崩れてしまいます。


従って、
この場合の「出口戦略」としては、

極力バランスを崩さないよう、
つみたてNISAプラス特定口座で、
解約を行っていくのがセオリーとなるでしょう・・。


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  9月15日()in 東京 13:30~16:30




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