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ファイナンシャル・アドバイザーの役割はたった一つだけ!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

わたしは竹川美奈子さんの
以下のリツイートで知りました。


無題


バンガード・ニュースレターに、
ファイナンシャル・アドバイザーに関する4つの俗説と1つの事実】というコラムがあります。

これを読むと、
アドバイザーがどのような視点を持ち、
「何を」気に掛けているかがよく分かります。


俗説か事実か<その1>:
ファイナンシャル・アドバイザーは、
あなたの資産をパフォーマンスの低い銘柄から、
パフォーマンスの高い銘柄へと導くべきである。


答えは「×」です。

パフォーマンスっていったい何でしょう?
それはすでに起こったこと、
つまり昨日までの「結果」に過ぎません。

過去の結果に従って、
明日以降の「決定」をしてしまうのは、
ちょっと危険だと思いませんか?


それに、
資産の組み合わせ(ポートフォリオ)で
運用管理を続けていれば、

あなたは自然、

〇 パフォーマンスが低いAファンドも、
〇 パフォーマンスが高いBファンドも、
「両方」保有することになります。


これってきわめて自然なこと・・。

(最近の例でいえば、
先進国株式のリターンが高く、
それに比べると、
新興国株式のリターンは低いですよね。)


が、しかし、
ちがう『時間軸』を取ってみると、

新興国株式のリターンが高く、
それに比べると、
先進国株式のリターンが低い時期も
あるわけです。

それが、マーケットの本質」です。


あなたが
〇 パフォーマンスが低い新興国株式ファンド、
〇 パフォーマンスが高い先進国株式ファンド、
「両方」保有する中で、


やってはいけないことは、

新興国ファンドを売って、
先進国ファンドを無邪気に買い増すこと。


そう・・、
これって、
『バックミラー』を見ながら
クルマの運転をするようなもの・・。



car_man01_smile.png


『ポートフォリオ』(= 固定型の資産配分)で
運用管理(メンテナンス)をするあなたは、

自然、
先進国株式ファンドを一部売って、
新興国株式ファンドを買い増すことになります。

そのこころは?

当初定めた「資産配分」に
こだわるということ!


(これこそ、
運用を「面(めん)」で捉えることです)


俗説か事実か<その4>:
あなたのポートフォリオに、
いま一番人気の銘柄が含まれていない場合、
あなたのファイナンシャル・アドバイザーは良い仕事をしていない。


これも「×」ですね。


さてさて、
結局、あなたにとって、
アドバイザーとはいったい「どんな存在」なのか?

俗説か事実か<その3>:
ファイナンシャル・アドバイザーは、
市場が変化するたびに
ポートフォリオを変更するようなことはしない。


これが「」。
真実です・・。

バンガードのコラムから引用してみましょう。

市場に変動はつきものです。
世界中の株式市場は平均して18カ月ごとに
調整 (10%以上の下落) を経験しています。

たとえあなたがこれに動揺しても、
ファイナンシャル・アドバイザーである私は
動揺しませんのでご安心ください。


はい、
ご安心ください(^^;)


アドバイザーとはまず、
あなたに最適な
資産の組み合わせ(ポートフォリオ)を
提案する人です。

そして、
その組み合わせ(ポートフォリオの型)から
あなたが逸脱してしまわないよう、

あなたを導く人です。

baby_haakuhansya.png


いや、もっとはっきり言いましょう。

いったん歩む道(ポ)を決めたら、
雨が降ろうと風が吹こうと、

「Stay the course」
その道で
一緒にやり遂げようと励ます人なのです。


俗説か事実か<その5>:
ファイナンシャル・アドバイザーが
必要とされるのは、あなたのポートフォリオが
複雑な場合だけである。


もちろん「×」です。

バンガードのコラムは次のように謳っています。

ポートフォリオが複雑だからではなく、
人生が複雑であるから、
ファイナンシャル・アドバイザーを雇うことで
利益を得られるのです。


なるほど・・。

最後に、
わたしが開業以来
目標としている「アドバイザー像」を
挙げておきましょう。

お客様
「今年は何をすればいいですか?」
アドバイザー
「何もする必要はありません」

次の年。お客様
「今年は何をすればいいですか?」
アドバイザー
「今年も何もする必要はありません」
「では、いったい何のためにあなたはいるのですか?」
「あなたに、余計なことをさせないようにするためです」


あ




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