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2018年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年02月

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1月31日の「ひと言」


若いときは華やかな
「二重跳び」に憧れるもの。

でも、ある年齢を超えると、
「一重跳び」を長く続けたらいいじゃん。
と思えるようになります。


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| 今日のひと言 | 20:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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6500の素材から成る『ミックスピザ8(エイト)』!


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今日は
青井ノボルさんの記事、
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の隠れた魅力
に触発されてお話しします。

8資産均等型のバランスファンドといえば、
PIZZAですよね。
PIZZAのように、
綺麗に8つの資産へ均等に投資ができます。




201403181000392c0_20180204190001151.jpg


まさにそう!

しかも、
株式、債券、REITの
各素材(銘柄数)を合わせると
ナント6500にもなります。


ただ、
(青井さんも書かれているように、)
この種の『バランスファンド』って

とかく
地味、無難、中庸、とりあえずの存在?
みたいに見なされがちです。

これって悪いこと?


いいえ、わたしはそうは思いません。


これから先、
社会の中で
資産形成の重要性が認知され、

どんどん
地味でふつうで
ちょっと奥手な人が、
『投資信託』を始めるようになれば、

結果として
バランスファンド』が
選ばれるケースが増えてくるのでは・・。


青井さんの以下のことばが印象的です。

色々考えてみたけど、
最終的に「えいやっ」で決める。
一度決めたら、
徹底的にほったらかしたまま継続する。

動機や理由がどうであれ、
続けることが最大の課題です
結果的に、長期投資ができれば
万々歳なのだと思います。


なるほど・・。

上記の文章って?


「投資を長く続けること」を
【主語】にされていますね。


私たちはとかく
どんなファンドに投資すべきか?」を
主語にしがちですが、

ファンド選びにいくら時間を割いても、
長くそれ(投資)を続けられなければ、
絵に描いた餅に過ぎません(-_-;)


すなわち、
投資を長く続けるためには、
どんな「やり方」が良いの?

どんな「投資信託」が
候補に上ってくるのだろう?

という【設問】が
あってしかるべきなのです。

青井さんはこう言われます。

ほったらかし投資を追求していくと、
辿り着く答えの一つ。
それこそが、
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)です。


たしかに・・。


「eMAXIS Slim バランス」の
『運用管理費用』
0.17172%(税込)を見ると、

2007年1月に、
『マネックス資産設計ファンド(育成型)』
というバランスファンドが登場し、

0.95%(税抜)でも
「おっ、コストそこそこ低いな!」と
と思っていた頃とは
(まさに)隔世の感です。


mainvisual.jpg


以下、
ちょっと【マニアックな分析】です。

「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」は
8つのスライス(投資対象)に分かれたピザです。

ひとつひとつの
スライス(投資対象)の中身って?


実は、
株式にしろ、債券にしろ、REITにしろ、


201403181000392c0_20180204190001151.jpg


8つのスライスの中で

個々の素材は、
『時価総額』の比率に応じて
組み入れられています。


そんな8つのスライス(投資対象)を
すべて均等で持つ』というのは、

よーく考えてみると
かなりアクティブな考え方・・。


たとえば、

〇 株式:債券:REIT(リート)の比率は、
  37.5 : 37.5 : 25 ですが、




201403181000392c0_20180204190001151.jpg


REITは
株式、債券の市場規模に比べると、
ごくごく小さな割合なのに、

25%も組み入れるため、
REITを意識的に
多く組み入れている
(オーバーウェイトしている)ことに。



あるいは、
新興国はどうでしょう?

株式、債券いずれも、
〇 日本:先進国:新興国 でいうと、
  12.5 : 12.5 : 12.5 で「等分」です。


別の言い方をすれば、
37.5のうち、
新興国が 12.5であるわけですから、

株式、債券ともに、
およそ33%が「新興国」!

(これも意識して
多めに組み入れていることになります・・)


換言すれば、
「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」は
(時価総額の比率という考え方から見れば)

意識して「先進国」を
アンダーウェイトしているとも言えます・・。



8つの投資対象を
いつも等分に持つ。


これは、
高くなった資産は少なく買い、
安くなった資産を多く買うという「調整」を、

コンスタントに
継続して行っていく型(かた)である、とも云えます。

特に・・、
パフォーマンスが振るわない、
いちばん成績が悪くなっている資産を
多めに買うことになるのが、

この『8資産均等型』の
隠れた特徴ではないでしょうか・・?

青井ノボルさんの記事、
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の隠れた魅力

あ




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| バランスファンド | 18:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ETFが生まれた日


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

今から26年前の今日(1月29日

アメリカン証券取引所に
現存する最古のETFである、

『スタンダード・アンド・プアーズ預託証券』
(現:スパイダーS&P500 ETF 銘柄コードSPY)が
上場を果たしました。

寒さ厳しいニューヨークで
SPYの初日の売買高は100万口を超え、
上場の滑り出しとなりました。

が、
次の日の出来高は約48万口となり、
2月11日までに1日の売買高は
ナント2万口程度にまで減少してしまったのです。


kabekin2636-400x270-MM-100.jpg


それもそのはず、
ETFという「新しいツール」に対して、

これをどう位置付ければよいのか、
当時の金融関係者には
十分理解されていませんでした。

証券会社は、
「それは株じゃないよね」と云います。


投資信託の運用会社は
「それは投信じゃないよね」と呟きます。


投資信託の販売会社に至っては
「それって販売手数料が入ってこないから、
うちには関係ないよ」という始末。



ETFが開発されるきっかけとなったのは、
1987年10月19日のブラックマンデーです。

市場が(たった1日で)激変する中、
一度の取引で株価指数(S&P500指数)を
機動的に売買できる商品が
求められるようになりました。


以前
ETF、夜明け前・・『誕生秘話』 その1)
という記事内で触れましたが、

80年代後半、
アメリカン証券取引所と
ステート・ストリートは
『合同チーム』を作り、

法律事務所とも連携しながら
新たな金融商品(ETF)の誕生を目指します。

しかし
SEC(米国証券取引委員会)を説得し、
ETFが上場の承認を受けるまでに
ナント4年もの月日を要したのです。


ETF_20150209190703be3.jpg


この【新種の商品】は
(しかしながら)
たしかに投資家の潜在ニーズを
掘り当てていました。


ETFとは、
投資信託の分散効果と、
株の機動性を併せ持ったプロダクト。


個人も
機関投資家も
まったく同じ条件で

既存の証券口座から
安価に
株価指数が内包する
資産の売買ができたのです。


しかも
(投資信託と比較して)
販売会社が介在せず、

S&P500の構成銘柄からなる
『ユニット』内には
資金の出入りがないため、

結果として(既存の投信より)
けいぞくコストである『経費率』を
抑えることができました。



イノベイティブな投資家は、
自分たちのリズム、
自分たちに合った方法で
勝手にETFを触り始めます。

1993年の終わり、

米国初のETF(SPY)は
紆余曲折がありながらも、
純資産残高が5億ドル程度まで成長しました。

それでも、
米国で2本目のETFが登場するまで
1年以上(1995年3月)待つ必要があったのです。


SPY.jpg


こんにち、
「スパイダー S&P500 ETF」(SPY)の
純資産額は2400億ドルを超え、
(1ドル100円の計算でも24兆円!)

直近3ヶ月の1日あたりの売買高は
1億2000万口近くを数え、
世界でもっとも大きなETFとして
知られています。

物事は急には変わりません。

しかし、いったん変わってしまった後では、
「当然でしょ・・」という顔をして
そこに座っているのです。


今日はETFが生まれた日ですよ。

あ




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| インデックス投資全般 | 11:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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★★★★★(星5つ)、これって買うべき?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

個別相談
モーニングスターの『格付け』
スターレーティング)について
質問を受けることがあります。

中には
星の数が多いファンド群を印刷して、
わざわざお持ちになる人もおられます。

星の数による『評価』は
分かりやすいですね。



わたしも、
(定休日の火曜日に)
映画を観に行くときは

★★★★★
★★★

気にしていますw

映画だけではありません。

食べログで
イタリアンレストランを
検索するときも、

アマゾンで書評を見るときも、
もう、
頭の中に

『星の数・評価』のしくみが
インプットされています(^^;



じゃあ、
投資信託でも


Morningstar-Recognition-2.png


を見て、

これから購入すべき
投資信託を決めてもよいのか・・?

いいえ、
わたしはお勧めしません。



投資信託という商品は
映画や、レストランや、書籍とは
本質的に異なります。

過去の「中身」(= 成績)が
当てにならないためです。



映画「エクソシスト」は
あなたが土曜日に観ても、
わたしが火曜日に観ても、

はじめから終わりまで
「中身」は同じですね。


「イタリアンバル Figao」に行って食べる
ワタリガニのパスタの味は
(いつ行っても)同じのはず・・。

水瀬ケンイチさんのベストセラー
『お金は寝かせて増やしなさい』の中身も
1ページ目からラストまで
まったく同じです。


でも、
投資信託は違います。

同じ効用(効き目)が
いつも・期待できるわけでは・ないのです。


運用業界では
こういう言い方をします。

そのファンドの『過去の成績』は、
未来の『パフォーマンス』を
保証するものではありません。



もっと平たく言うと?

『過去の実績』と
『未来の成績』はまったく別物なのです。


星の数による
ファンドの『格付け』は
ファンドの
過去の成績への【評価】に過ぎません。


モーニングスターのレーティングをもとに
投資信託を選ぶのは避けたほうが無難でしょう。

▼ こちらの記事もご参考に!
WSJの記事『モーニングスターの幻、投信格付けの真実』

あ




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| 投資信託をディープに理解する | 12:46 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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古くて新しい外国株式インデックスファンド(やっぱり凄いんです!)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

もし、今目の前に、
日本の個別株投資しか
やったことがない人がいたら、

わたしは迷わず、
MSCIコクサイ指数との連動を目指す
外国株式インデックスファンド
をお勧めします。
(もちろんETFでもOK!)

「井の中の蛙 大海を知らず」
という言葉がありますが、

井の中・・「自国」
大海・・ 「外国の国々」なのです。



投資に限らず、
自分の国の外のことは、

〇 情報も少ないですし、
〇 馴染みがないですし、

〇 知らないがために、
どうしてもネガティブな印象が
先行してしまいがちです。



ちょっとだけ振り返ってみましょう。

『インデックス投資』に対して
ほぼ知識ゼロの人でも、
「自国の代表的な株価指数」は
知っていますよね。

〇 アメリカ人・・「ダウ平均」
〇 日本人・・  「日経平均株価」とか。

そしてなんとなく、
その『指数』自体を買う投資のやり方が
あるんじゃないかと
皆さん勘付いているわけです。


ですので、

インデックス投資の歴史は
必然的に、

『自国の代表的な株価指数』を
商品化することから始まっています。


(たとえばベトナムでは、
「ベトナムVN指数」との連動を目指す、
インデックスファンドやETFの開発から
始まったわけです)


fune.png


でも、
これだけだと、
真のインデックス投資とは言えません。

??

インデックス投資
最大の【メリット】とは何でしょう?


それは、

〇 自分が知らない
〇 馴染みが薄い
〇 広範な投資対象に
〇 一網打尽的に
ざっくり投資が行えることです。



たとえば、
20世紀のアメリカ人にとって

自国以外の
複数の国々の株式に投資を行うことが
まさにそうでした。

ちょっと、
アメリカ人の
エドワード君に聞いてみましょう。

エドワード)

あっ、俺たち(アメリカ人)
ナンバーワンだし、

他の国々の
たくさんの株式?
ぜんぜん興味ないよ・・。




fa101man031.png


そんなエドワード君に、
新たな投資の選択肢を示して見せたのが、

(= インデックス投資の『半径』を
飛躍的に拡大させたのが、)

バンガードの
「外国株式インデックスファンド」
なのです。


実はバンガードが1990年に設定した
外国株式インデックスファンド』は、

インデックス投資の定義を押し広げ、
一介の個人投資家が、
低コストで
グローバルに分散投資を行うきっかけを創りました。

(まさに1990年こそ、
インデックス投資「第2章」の
始まりだったと云えるでしょう・・)



米国バンガード社のサイト
A remarkable history』⇒ Historic milestones
を見ると、

1990
Expanding the horizons for index investors,
Vanguard creates the first international stock index mutual funds.


と記されています。

~インデックス投資家の地平を拡げるため、
最初の外国株式インデックスファンドを組成。~


177983LOGO.jpg


おそらく、
以下のふたつのインデックスファンドが

1990年に運用を開始した、
はじめての『外国株式インデックスファンド』だと思われます。

どちらも、

Since inception
06/18/1990


と記されています。


Vanguard European Stock Index Fund Investor Shares

(いわゆる『ヨーロッパ株式インデックスファンド』ですね。
当該ファンドは現在、

FTSE Developed Europe All Cap Indexとの連動を目指しています。
西ヨーロッパの17ヵ国が投資対象です)

Vanguard Pacific Stock Index Fund Investor Shares

(こちらは現在、
The FTSE Developed Asia Pacific All Cap Index
との連動を目指しています。
日本、韓国、オセアニア、香港、シンガポールが投資対象)


kiku_man.png


そして日本でも、
1990年代後半には
複数の「外国株式インデックスファンド」が登場します。

個人投資家が
井の中の蛙から、
まさに「大海」を知るきっかけを作ったわけです。

わたしが最初に買ったのは、
MSCIインデックス・セレクト・ファンド コクサイ・ポートフォリオ』という、外国株式インデックスファンドでした。


当該ファンドは、
日本を除く22ヵ国の
先進国株式に「分散投資」を行います。

組み入れる株式会社の数は
ナント1300社を超え、
当然「通貨の分散」も為されます。


インベスコ


このファンドを買うのに
わたしは2.1%の「購入時手数料」を支払いました。
(それでもぜんぜん嬉しかったです)

また、当該ファンドの
「運用管理費用」は当時、ナント年0.945% !
(運用開始は1997年11月)

それでも(やっぱり)嬉しかったのです(^^;


日本人にとって
外国株式インデックスファンドとは?


100%外貨建ての資産です。

日本の株式、
日本の不動産といった、

日本という国にまつわる
『円資産』とは

まったく別の「投資の枠」を
確保するということです。


換言すれば、
日本で将来起こり得る
さまざまな『リスク要素』から
隔離された投資の手段でもあります。


この【飛躍感】を、
特に、円資産の割合が高いあなたに
体感していただきたいのです。

当オフィスではリスク資産のうち、
外貨建て資産の割合を
最低『6割』とすることをお勧めしています。

あ




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| インデックス投資全般 | 13:18 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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Eテレで『投資教育』もやればいいのに・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

わたしは18年以上、
ファイナンシャルプランナーとして活動していますが、
この間、多くの変化が起こりました。

が、本質的に
変わっていないこともあります。

それは・・、
「投資を行う者」が感じる
コミュニティ内での「疎外感」です。


投資を行っていることを、
何となく話しづらい・・

なぜなら、
心のどこかで
ヘンな目』で見られるのを
恐れている自分がいるためです。


sagishi.png


この『ヘンな目』こそ、

社会がいまだ
投資に対して抱いている
固定観念(誤ったイメージ)ではないでしょうか。


これを払しょくするには、
国民の多くが
お金に関する基礎知識」を、

自分事として、
まるで空気のように
ふだん着のまま、
取り込むことが必要です。


お金のことを正しく知ることは、
国民が文化的な生活を送るうえで
必要不可欠であり、

お金に関して
「間違った判断」
「間違った見解」を防ぐことは、

経済的、または精神的に
生活者の大いなる扶助となると、
高らかに謳うべきなのです。


でも、
それって、どこで?

ズバリNHKで、です!



あっ、すみません、
これは
わたしのアイデアではありません。

実は山崎元さんが
正しい投資教育のための二つのブレークスルー
というコラムの中で

「投資教育」は
NHK(Eテレ)でするべきだと
言われているのです。

(なにせ【教育テレビ】ですから!)


以下引用です。

売り手側ではなく、投資家側の立場からの
投資教育を提供することが望ましい。

NHKは、ビジネスの利害の影響を受けない
「正しくて中立な情報」を提供するために
存在すると思うのだが、いかがなものだろうか。

引用、終わり)


まさに同感です。


ぜひともEテレの
以下のキャラクターにも登場していただき、


maxresdefault.jpg


最初は「金融教育」から、
そして「投資教育」へと
コンテンツを充実させていってほしいもの。


山崎さんが記事内で言われている通り、
この種のコンテンツは、

金融機関という、
お金のやり取りがあることで
利益を稼ぐ主体が
関わってはダメなのです。


Eテレで流すコンテンツだからこそ、
〇 中立的で
〇 一貫して
〇 長く続けられるものになり得るのでは・・。


そして、
仮に『投資教育』まで
辿り着けたなら、

番組の前書きで
次のように謳ってほしいです。

「投資」は
人類の歴史とともに脈々と続いており、
人の知的好奇心の賜物である。

投資を行う中で、
数々の発明、技術革新が為され、
人々の経済的な発展に寄与してきた。

社会生活の隅々に投資の芽は発見され、
それは人々のチャレンジ精神を映し出しており、
また、コミュニケーションの発端ともなっているのである、と。


あ




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| 投資の発想法 | 20:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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