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『株主優待』は投資家の目を曇らせる制度?


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

この24時間の
わたしの頭の中を追ってみましょう。

〇 水瀬ケンイチさんの記事
株主優待制度は良いことなのか、悪いことなのか
を読む。

続いて、元記事の
山崎元さんの記事(トウシル)を読んでみる。
誰が得する?敢えて述べる、「アンチ株主優待」論

そして、
ネット上で『株主優待』について
調べてみる。

「やっぱ良くないんじゃないか」と
独りごちてみる・・。← 今ココ。


企業にとって『株主優待制度』は、
販促費的な側面があり、
要は「コスト」がかかっているわけです。

自社製品であれ、
クオカードであれ、
おコメであれ、

「タダ」では調達できませんから(-_-;)


keiyo bank


この制度をなくせば、
〇(その分)利益に回せます。
〇(あるいは)配当金を増やせるわけです・・。



たとえば2005年、
ヤフーは『株主優待制度』を廃止し、
初めて配当金を支払うことを決めています。

また、モリト株式会社は2017年、
『株主優待制度』を廃止することを決定。

それと同時に、
配当性向』を30%から50%以上に
引き上げることを決めたのですが・・、

なぜか、
その発表の日
2017年1月13日に
株価が急落しています・・(-_-;)


モリト

2017年1月16日付 Kabutanニュース

(※ 配当性向とは、
税引き後利益のうち、どの程度を
「配当金」に回すかという比率を指します)


わたしは『株主優待』が
目の前にぶら下がった
人参】になっていると思います。


この人参のせいで
私たち投資家の目が曇っているとしたら、
それは果たして良いことなのでしょうか?

山崎元さんの上記記事内から、
引用してみます。

以下、引用)

筆者は、
「投資のパフォーマンスが悪い場合でも、
株主優待があるからいいと思える」といった、

純粋な投資と、
優待による精神的な満足とを使い分ける心理が、
投資の心構えとして「好きではない」。

損をした場合の言い訳を
事前に用意するようなやり方では、
投資判断が甘くなりそうに思える。

引用、終わり)



そう、まさにそうなのです・・。

結局のところ、
私たちが「投資対象」に求めるのは?

「長きにわたり、
それなりのプラスの成績を
もたらしてくれるかどうか。」


ですよね?


Change-.jpg


投資の世界が分かりやすいのは、
消費者にとっての効用が

『数字』という
客観・物差しで把握できること。

この『数字』が良すぎる場合、
わたしたちはある意味警戒し、

この『数字』が振るわなければ
「今の投資で合っているのか?」と
自省してみるわけです。

(そもそも『数字』の中に
喜怒哀楽すべてが詰まっている。)


そういう意味で、
インデックスファンドに対する
投資は冷めていて、

誰も『ファンド保有者優待』など
求めてはいないはずなのです・・。

あ




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