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『リ・バランス』まで実行してはじめて、「ぼくはポートフォリオを組んでいます」と言えるのです


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

ファンドの組み合わせを行う、
すなわち『ポートフォリオを作る』って
なかなかにスゴイことです。

かなり高度な分散(Diversified)の実践、
と言っていいでしょう。

「ポートフォリオで運用しているよ」という人は、
これで最強のリターンが達成できるぞ!」と
思っているわけではありません。


じゃあ、どう思っているの?


カンタンです。

ポートフォリオを組んでいる人は、
「ちゃんとリスクをコントロール出来ているわ!」と
自負している人なのです。


この、
リスクをコントロール出来ているわ、は、

「いつも同じ程度のリスク(量)を負っているわ」
という意味です。


この自負が、
体の隅々まで行き渡っていれば、

毎年の【リ・バランス】
生活のルーチンとして
何気に出来てしまうはずなのです。


rebalance_2016103017494173f.jpg


ここ、
とっても大事なところですが、

ファンドの組み合わせ
「= ポートフォリオを作っています」
の真の意味は、

「資産バランスのズレの補正も、
定期的にやっています」という行為を
含みます。

ただ、複数のファンドを選んで、
「つみたて」を続けているだけでは、
『ポートフォリオを組んでいる』とは言えません。



なぜ『リ・バランス』が必然かというと、
これを行わないと、

いつも同じ程度のリスク(量)を負っているわ!
にならないためです。

それはたとえるなら、
会議室の机がズレたままの状態であり、

運転中、右に引っ張られても
ステアリングで調整しないままの状態であり、

ソーサーに傾いたままコーヒーカップが
乗っている状態と同じです。


日頃、お客様のお話を伺っていると、
『リ・バランス』の作業を、

なにか、
自分から仕掛けないといけない能動的な作業、
新たな、プラスアルファの行いであると
勘違いされている人がいます。

これ、間違いですよ。

『リ・バランス』とは
単なるズレの補正です。

ズレをもとに戻すだけのこと・・。



それは会議室の机を
定位置に戻すことであり、

クルマのステアリングで
進行方向のブレを調整することであり、

コーヒーカップとソーサーを
正しい位置に置き直すのとまったく同じこと。


senro.png


しかも・・
(毎週するとかではなく、)

ほんの、半年、1年ごとの補正です。

「・・・・・実は、
リ・バランス、一度もやったことがなくて・・・」


という、そこのあなた。


このままだと、
マーケットが上り調子のときは
リスクの取り過ぎで、

マーケットが下り調子のときは、
(ほんとうはチャンスなのに)
過小なリスクしか
取っていないことになりますよ。


どうも『リ・バランス』が苦手で・・・
という人は、

あなたの資産を、
「バランスファンド」という器に
入れ直す
ことを検討しましょう。


20150803124641a0a_201709121001392de.png


これも念のため、申し添えますが、

『リ・バランス』を自前でするか、
(バランスファンドで)外注するかは、

単なる選択の違いであり、
そこに優劣は存在しません・・。


(要はどちらでも、あなたに
「フィット」するほうを選べば良いのです)

〇 こちらの記事もご参考に!

「リ・バランス」の初歩的な考察 1
「リ・バランス」の初歩的な考察 2
「リ・バランス」の初歩的な考察 3
「リ・バランス」の初歩的な考察 4

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