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第4回『お客様からの質問コーナー』(専業主婦の妻にiDeCoは必要でしょうか?)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

当オフィスのお客様から頂戴した
さまざまな『ご質問』に回答していく、
お客様からの質問コーナー!

第4回!
岸部 功 さま(仮名)30代 岐阜県



【質問!】

収入のない子育て中の
専業主婦の妻のiDeCoでの運用について
どうお考えでしょうか?

運用益が非課税になるのは魅力的なのですが、
iDeCoの所得控除メリットが無いので
現状は開いていません。

私はiDeCoとつみたてNISAと特定口座で運用、
妻の口座ではつみたてNISAのみ運用しています。
妻の口座でiDeCoの運用に回せる余剰資金はあります。



岸部さん、
奥様は向こう5年以内にお仕事に復帰して、
また収入を得られるようになるのでしょうか?

もし、上記YESなら、
今からiDeCoに加入されてよいと思います。


Family-1170x0-c-center.jpg


仮に、
お仕事に復帰するかどうかは未定。

専業主婦のままでいる可能性も高いのなら、
無理してiDeCoに加入される必要はないと考えます。


たしかに、
iDeCoは運用益については非課税になります。

また、受取時には『控除』を用いることで
受取額に対して
課税されない可能性もあります。



ただ、受取時の
控除の枠の大きさ』については、

若い人ほど
不確定要素が大きいと
思っておいたほうが良いでしょう。

(率直に申し上げて、
20年、30年後も
退職所得控除、公的年金等控除について、
『今と同じ大きさが存在する』
と考えるのは、
あまりに楽観的すぎます・・)



受取時までの時間が
長ければ長いほど、
「控除」については割り引いて
考えておいたほうがよいと思います。



niji.png


何事もそうですが、
10年、20年先の
希望観測的なメリットよりも、

今現在のメリットのほうが
確実で、かつ大きいものです。



iDeCoでいえば、
所得控除のメリットこそが、
iDeCo長所の「本質」と云えます。

岸部さんの奥様の場合、
ココが期待できないとなると、

〇 毎月「けいぞくコスト」を払い続ける必要あり。
〇 (自分のお金なのに)
60歳まで一銭も引き出せない。


これらデメリットを押しのけてまで、
iDeCoを始める理由はありません。


毎月の収支にご余裕があるなら、
通常の口座(特定口座)で
つみたてを始めればよいと思います。

(ちなみに、
iDeCoの「けいぞくコスト」
国民年金基金連合会に支払う月103円と、

事務委託先金融機関(信託銀行)に
払う月64円の手数料を合わせると、
年間で2004円になります。

10月に消費税が10%になると
当該費用も上がることになります)


ouen_man.png


もし、奥様がまた仕事に復帰する、
働き始めることが決まれば、
その段階でiDeCoへの加入を
検討されてもよいのではないでしょうか。


なお、奥様はすでに
「つみたてNISA」で運用とのこと。
ここに「特定口座」が入り、

岸部さんの
「iDeCo」「つみたてNISA」「特定口座」の
窓口も入れると、

できるだけシンプルな形で
資産管理を行うことが肝要になるのでは・・。



一例ですが、
前回記事でご紹介したバランスファンドは
資産管理をシンプルに出来る道具のひとつとなります。

(上記、あくまで岸部さんがご一家の
資産管理担当者という前提ですが・・)


岸部さん、
このたびはご質問ありがとうございました。

岸部さんご夫妻が持っておられる
最大の資産は・・、
時間』です!

どうぞ「つづける」を念頭におかれ、
投資とは知り合い以上、友だち未満で
付き合ってまいりましょう。



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