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3つの『物差し』をポケットに忍ばせよう(いろいろ投資を物色したいあなたへ)


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

どんな事柄も、
扉を開けた瞬間が
いちばんワクワクするものです。

いや、正確に言うと、

扉を開けて、
見たこともなかった「新たな道」を
歩み始めてしばらくの間が、

いちばん、いろいろなことを吸収するもの。


投資も同じですね。


もう、あれもこれも、
新たな情報が入ってきて、

(それも同じくらいのインパクトで
同じくらいの距離でやって来ますから、)

もう、それら情報群を
どう収拾していいか分からない、
という状態に陥りがちです。

そういう「経験」ありますか?)


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途方に暮れ、
けっこう気持ち的にもエネルギーを費やし、

「何から手を付ければよいか、もう分かんない。
けっきょく何を買えばいいのよ!」


ということで、

投資の扉から、
出て行ってしまう人もいるくらいです。


当オフィスでは、
よく【3つの物差し】のお話をします。

物差しイチ!

その「投資対象」って
【ゼロサム】ですか、【プラスサム】ですか?


たとえば、
FX(外国為替証拠金取引)は
必ず売り・買いの「取引」を伴いますね。

あなたのリターンは
誰かの損失になっているはずです。

逆にあなたの損は、
誰かのリターンになっているわけです。


通貨の価値というのは相対的なもので、
一個の通貨だけが
(他通貨と比して)

その価値が上がり続ける・・・
その価値が下がり続ける・・
ということは「ありません。」

一定の「振れ幅」の中で、
上がったり下がったりを
不規則に繰り返しているわけです。

つまり?

つまり、
あなたがどの通貨を選ぼうと、

長い目で見た
富(とみ)の総量は
限られているわけです・・。



1616 マーケットのアップダウン


FXのように【ゼロサム】な
投資対象は

「労多くして、実少なく・・」
になる可能性が高いと思います。

物差しイチ!では、
【ゼロサム】ではなく
プラスサム】のものを選ぶべきだと思います。

「えっ、それって何ですか?」


たとえば、株式であり、不動産であり、
満期がある債券でも、

繰り返し(その債券を)買い換えていくのなら、
当てはまります。

これら投資対象は、
長期で持ち続けることで、

富(とみ)の総量が
少しずつ膨らんでいく可能性大なのです。


(誰かに損をさせて、
自分がリターンをもらうという発想とは
根本的に異なります。)


さて、ここからが第2段階。

物差しニ!

その「投資対象」って
【単品】ですか【パック商品】ですか?


同じ株式、不動産、債券でも、

【単品】⇒ 具体的な銘柄に対する投資。
【パック商品】⇒ たくさんの銘柄を内包した
パッケージに対する投資。

と大きく二つに分かれるのです。
どっちを選ぶかで
見えてくる景色は大きく異なります。


「これ」を選んでいるという明快さ、
面白さ、ワクワク感でいえば、
【単品】に対する投資でしょうね。

ここだけの話、

世の中に投資家が1万人いるとしたら、
9,000人くらいは
【単品】に対する投資をしているでしょう。


もちろん、わたしはそれを否定しません。


ただし、仮にあなたが
そこそこ慎重派で
ちょっと心配性で、


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たとえば、
交差点で信号を待っていても、

「信号変わった」
「人が歩き出した」
「じゃあわたしも歩き出そう」というタイプなら、
パック商品】に対する投資をおススメします。


『用心深く、
幅広く、ざっくり購入する』イメージですね。


【単品】に対する投資より、
期待リターンは下がってしまいますが、
リスクの大きさも
合理的に下げることが出来ます。

ちなみに、
世の中ではたくさんの銘柄を内包した
パッケージのことを・・
投資信託」と呼びます。


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さて、最後です。

物差しサン!

その「投資対象」って
【インカム重視】ですか、
それとも【値上がり益重視】ですか?


インカムって、定期的収入のこと。

不動産を所有していると、
毎月「家賃」という名のインカムが
入ってきます。

債券も定期的に「利息」という
インカムがもらえます。


不動産も債券も、
どちらかといえば、

将来の「値上がり益」に期待するより、
定期的、かつ継続的な
インカム】という名の収益を得るのが
保有の目的です。

それに対して株式はどうでしょう?



配当金というインカムもありますが
これは「おまけ」みたいなもので、

将来の「値上がり益」、

具体的にはその投資対象が
インフレ率を上回って成長し続けることに
期待しているわけです。


もちろん、あなたが70歳くらいなら、
【インカム重視】の投資でもよいと思います。

不動産や債券を持つことは、
すごろくゲームでいうところの
「あがり」であり、
ゴール近くで持つのは悪くはありません。

しかし、あなたがまだまだ若いなら、
値上がり益重視】を貫くべきでしょう。


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わたしの経験上、
30代~50代で【インカム重視】の投資を行い、
実際【インカム】を手にしている方々でも、

それらのお金を
「有効に使っていません。」


上記で示した通り
イチ、ニ、サンという
「スクリーニング」を行うだけで、


金融商品選択の【方向性】は
ずいぶんと狭まるはずです(頭の中もスッキリ!)

といいますか・・
【プラスサム】【パック商品】【値上がり益重視】とくれば、

答えは・・?
(自然と、)株式ファンドになりますね(笑)

あ




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