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さて、あなたは 紺のブレザー を買おうとしています

こんにちは、カン・チュンド です。

(皆さんご承知のとおり)
わたしは資産運用に特化した
ファイナンシャルプランナー です。

ファンド という「道具」を用いて
グローバルに投資を行いましょう!
と提唱しています。

しかし、一口に ファンド といっても、
何百、何千種類とありますよね。

これらの中からただ漠然と
「どれが いいのかなあー?」
とファンドを探し出そうとしても、
情報の渦に巻き込まれてしまうだけです。

ひとつひとつの 情報 を
処理するだけで疲れてしまい、

「ああー、もうファンド買うの、止めにしよう」
ということになりかねません・・。

では、
ファンド はどのように
選んでいけばいいのでしょうか?

(その前に)
あなたは今、紺のブレザー を買おうとしています。
??

あなたは昔から トラッド が好きで、
実に久しぶりに「紺ブレ」を
新調しようとしているのです。

「紺ブレ」は
ファッションの 核 となりますから、
慎重に、よーく考えて買おうと
あなたは思っています。

・仕立てはどうか?
・着崩れしないしっかりした「作り」か?
・生地は?(綿100%か?)

・製造地は どこになっているか?
・そもそも メーカー はどこか?
・袖口のボタンは4連、6連?
・購入予算は? 3万円まで、5万円まで、7万円まで?

などなど、あなたはいくつもの
【条件】を設けて、
紺ブレ をふるいにかけます。

◆ 自分にもっともふさわしいモノを見つけるために、
  いくつもの【制約】を課しているわけですね。

実は「ファンド選び」もまったく同じなのです。
ポイントはどんな【制約】を
いくつくらい設けるのか、ということ・・。
(では、さっそくまいりましょう・・)

< 最新版! ファドのチェックポイント10 >

そのファンドは・・
1.一貫した運用スタイル がありますか?

そのファンドは明確な運用方針を持ち、
かつ一貫していますか?

また、その運用スタイルに
あなた自身が共鳴できますか?

2.運用を開始して 5年以上 経過していますか?

新発売のファンドには、
過去の実績がありません。
期待感だけでファンドを買うのは禁物ですよ。

3.30億円以上の 純資産額 がありますか?

運用の機動性 を保つため、
最低30億円程度の純資産残高が必要と考えます。

ただし、純資産額が多すぎるファンドも
(逆の意味で)
運用の機動性 に制約を受けてしまいます。

4.信託期間は「無期限」ですか?

長期にわたって投資を行うのに、
ファンドに「終わり」があるのはよろしくありません。

(儲かっていれば税金がかかりますし、)
次のファンドをどれにするか?
という「選択のリスク」も発生します。

5.運用会社、販売会社のホームページで
週間 または 月間 の「運用レポート」が
確認できますか?

投資は自己責任で行うものです。
その代わり、私たちには
情報 を求める権利があります。

「運用レポート」を開示していないファンドは
その時点でアウトです。

6.コスト(申込み手数料 信託報酬等)は
  どれくらいかかっていますか?

債券ファンドであれば、信託報酬は1%以下、
株式ファンドであれば、信託報酬は1.6%以下が望ましいです。

また同じファンドでも、
どの「販売会社」で購入するかで
申込み手数料 が違うケースが増えてきています。

7.ファンド・オブ・ファンズ ではないですか?
  元本保証型ファンド ではないですか?

上記はいずれも「仕組み」を作るだけで
別途手数料 を要求する金融商品です。
「仕組みを作る人 が儲かるしくみ・・」

8.分配金 は再投資できますか?

資産形成が目的なのに、
分配金をたびたびもらってどうするのでしょうか?

分配金 はほんらい必要ないものです。
百歩譲って、
分配金を「再投資」できるファンドを選びましょう。

9.為替ヘッジについて

為替ヘッジとは、手数料を払って
為替の 先物予約 をすることです。
(万能ではありません)

ファンドではヘッジの必要はないと考えます。 
(ただし、あくまで長期保有するという前提です)

10.どの ファンド を買いますか?

どこで ファンドを買うのか より、
「どの ファンド を買うのか?」の方が重要です。

紺ブレ を必死に探しているあなたなら、
おわかりですよね?

この10の【制約】を設けるだけで、
およそ7割のファンド は「ゴミ箱行き」になります。

さらに インデックス・ファンド に対象を絞ることで、
95%以上のファンド が対象から外れます。

これであなたのファンド選びは ずいぶんと楽になるはずです・・。



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