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私たちは 蚊 です


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

イソップ童話の中に「蚊と牛」という話があります。
蚊が牛の角に止まって休んでいましたが、
もう離れようと思い、その旨を牛に告げました。

すると牛は、
「お前が来たときも気づかなかったし、
離れて行っても気づかないだろう」
と言うではありませんか。

たしかに、小さな蚊が牛の角に止まっていようがいまいが、
(牛にとっては)大したことはないのかもしれません。

しかし、その蚊が、一千、一万となったらどうでしょう。
蚊はおそらく、牛の体を埋め尽くしてしまいます。

私たち個人投資家も、
ひとりひとりは「小さな蚊」にすぎません。

たとえば、わたしの10万円が株式市場から離れても
マーケットにとっては痛くも痒くもないわけです。

あるいは、あなたが株式市場に資金を提供しなくても、
マーケットの大勢に影響はありません。

しかし(逆説的ですが)
マーケットのボリューム(売買)を支えているのは、
実は小さな蚊の「集合体」なのです。

マーケットの上がり下がりは、
一部のプロ投資家によって決まるわけではありません。
小さな蚊の「集合知」が、
市場の行方を決めているのです。

あなたもわたしも、
個人の欲で淡々と投資を行う者です。

しかし、それが何万、何百万と集まると、
まるでひとつの生き物のように
集合知として「意思」を持ち始めます。

急騰する市場に大挙して群がる
愚を犯すこともありますが、
この世の終わりかというときに、
粛々と資金を供給する智も持ち合わせているのです。

わたしはこれから、
この「集合知」を構成する投資家が
急速に増えると予想します。

多様な考えが、多様な投資対象に向かい、
結果として「集合知」は洗練されていくのです。

一部の人に限られていた、
より豊かに暮らしたいという欲求が、
ようやく開放され始めたのが、
ほんの10年、20年前です。

豊かになりつつある者が、
小さな蚊として自分も市場に参加したいと願うのは、
ごく自然な流れではないでしょうか..。

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マネーを学べば、世の中の見方が変わります。
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            晋陽FPオフィス
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