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クレイモアが4つのETFを上場廃止に


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

米国のETF運用会社クレイモアが、9月10日をもって
4つのETFを上場廃止にすると発表しています。
(リリースは【こちら】)

•クレイモア/Zacks Dividend Rotation ETF
(銘柄コード IRO) 
•クレイモア/Zacks Country Rotation ETF
(銘柄コード CRO)

•クレイモア/Beacon Global Exchanges,
Brokers & Asset Managers Index ETF (銘柄コード EXB)
•クレイモア/Robb Report Global Luxury Index ETF
(銘柄コード ROB) 

4つのETFはいずれも日本では取り扱われていないため、
直接的な影響はありません。

(ところで)運用会社はどうしてETFを
「上場廃止」= 繰上げ償還するのでしょうか。

ETFの売買高が伸びず、純資産額が増えないと
そもそも収益が上げられないからでしょう。

上記4つのETFは
純資産額がそれぞれ、

IRO 1250万ドル
CRO 300万ドル
EXB 300万ドル
ROB 1620万ドル 程度しかなく、

【純資産額が少なすぎるETFには手を出さない】
というセオリー通りの結果となってしまいました。

◆ 存続可能性を重視するならば、
 (米国上場のETFの場合)
最低 5000万ドル規模の純資産額が欲しいところです。
(1億ドル程度の純資産額があればなお安心でしょう..)

個人的には、
クレイモア/Robb Report Global Luxury Index の
上場廃止はとても残念に思います。

なぜなら、
拙著「日本人が知らなかったETF投資」の中で
このETFを取り上げているからです。

当ETFは、
Global Luxury(グローバル・ラグジュアリー)とある通り、
世界のブランド企業に投資を行うETFでした。

そのコンセプトは現代的で、
かつたいへんユニークだとわたしは思っていました。
(今でも思っています)

わたしは『セレブ御用達ETF』と名付けましたが、
いやはや、難しいものです・・、
いくらコンセプトが優れていても、
必ずしも多くの純資産が集まるとは限りませんから。

今後もETFの新規上場はますます増えていきます。
当分は「多産多死型」で、
上場廃止となるETFも増えることが予想されます。

純資産額が少なく、マニアックなETFよりも、
誰もがその名を知るオーソドックスなETFを選ぶほうが
賢明な選択です。

◆ 参照記事
ご臨終間近のETFが139本も?

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