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積立て作業 + 定時解約作業 = 投資の壮大な実行計画


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

多くの人が、
金融商品を選ぶことを
「投資」と勘違いしていますが、

金融商品を選ぶとは、
これから長い投資の【航海】に出るにあたり、
「どの船で行こうか」と決めることにすぎません。

◆ 投資という航海の主役は、
「海の上での生活そのもの」です。

つまり、投資 = 壮大な管理作業
(メンテナンス)なのです。

積立て投資という投資のやり方の
「良いところ」は、

投資の実行作業と、
投資の管理作業が、大枠で重なり、

「投資を実際にやりながら、
ああ、わたしは投資の管理もしているのだ..」
と思えること。

(これこそ、積立ての真のメリットでしょう)


ただし、
お金の壮大な出航計画
(投資そのもの)に比べると、

積立て投資の実行は
(期間として)短いのです。

長さの比較でいうと、
投資そのものの管理期間 > 積立て投資の実行期間 です。

「カンさん。だいたい30年という
積立期間そのものが
おそろしく長いですよ!」

ん??
果たしてそうでしょうか。

あなたはほんとうに、
投資という作業を、
【人生時間】に乗せていますか?


配分割合を決める → 利用するファンドを決める
→ 積立て投資の開始 → 定期的なリ・バランス

→ 内的要因、あるいは外的要因により、
積立金額、配分割合に変化がある可能性あり。

→ あなた自身の年齢が
今からプラス30歳となり、
ようやく「積立てが終了」。。

めでたし、めでたし。
これで投資も終わり?

あれ、でも、
人生の時間って、それよりうんと長いですよね。

(実は)積立てが終わっても、まだ、
投資という作業の「半分」を消化しただけです。

たとえ65歳で積立ては終了しても、
積み上げた資産の【管理】は続くわけです。


◆ 積み上げた資産を管理しながら、
上手に【引き出し】、
そのお金を【消費して】、

「ああ、わたしのセカンドライフって、けっこう幸せ!」
と実感でき、心身ともに健康で

夜ぐっすり眠れる状況を
「実感」したときにはじめて、

資産運用の【効用】があった、
と「確認」できるのです。

この時のために、
私たちは 長く退屈な投資を
続けているようなもの!



それは、投資という航海に出て、
世界を一周してきた船が出港した港に戻り、

航海の「実り」を、
時間をかけて積み下ろし、
その作業が終了するまでを
【航海】と呼ぶことと同じです・・。

出航計画を立てる → 投資を実行する 
→ 積み上げた資産を
定期的に引き出し、そして消費する。

◆ この一連の流れ全体が
【投資】と呼ばれる作業です。
やっぱり「50年のスパン」なのですね..。


さて、65歳で積立てが終わったからと言って、
65歳時点で、
すべての投資信託を解約しますか?

NO ですね。

では、65歳時点で、
いちばん利益が上がっている
○○インデックス・ファンドから、
解約を始めるのですか?

これも NO です。

◆ 65歳以降は、、
  定期的な【引き出し】を行いますが、
  その際も、資産配分(ポートフォリオ)は維持し続けます。
 
  (つまり、運用は続くのです・・)

【引き出しの仕方】として最適なのは、

・配分割合を極力崩さないよう、
・各々の投資信託を、
それぞれ「部分解約」する、ですね。


「えー、でもそれって、いちいちタイヘンそう..」
フム。 たしかにそうですね。

金融機関さん。聞いていますか?
(サービス需要の「発露」すよ)

よーく考えてみますと、

◆ 投資の実行作業としての、
【定期定額 積立サービス】があるなら、

資産の引き出し作業としての、
【定期定額 解約サービス】があってもいいですよね?

8月22日の日経新聞に、
投資信託の「定期解約」について
記事がありました。

銀行や証券会社が、
真の資産管理サービスを目指すなら、
この【定期定額解約サービス】の導入は
必須だとわたしは思います。


なぜなら、私たちの投資は、

上手にお金を【引き出し】、
そのお金を【消費して】、

「ああ、わたしのセカンドライフって、けっこう幸せ!」
と実感できたとき、
はじめて「完成」するからです。

以下、日経新聞の記事から引用です。

─ 定期解約サービスを使えば
あらかじめ指定した金額か口数を毎月自動的に換金し、
銀行口座に振り込んでくれる。-


ねっ、便利そうでしょ?

現在、ありがとうファンドを運用する「ありがとう投信」が
ライフサポートサービス(定期売却サービス)という名称で
すでに同サービスを実施しています。

あと、
野村證券は「定時受取サービス」として、
日興コーディアル証券は「定期引出サービス」として、
同様のサービスを実施しています。

(ただし、野村と日興においては、
利用できるファンドの種類がそれぞれ10本強に限られる)

わたしの予想としては、
どこかの銀行、あるいは証券会社が、

取り扱いの投資信託すべてを対象に、
一気に【定期定額解約サービス】を
始めるような気がします。

なぜって?
(単純に)
日本は世界のどこよりも、
高齢化社会が進展しているからです。

※ 当記事は本日発行の「メールマガジン」と同じ内容です。

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