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投資のふたつの意味・・


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

時々、19世紀初頭の、
パリやニューヨークの「仲買市場」の様子を想像します。
それまで肉や魚、小麦や綿花しか売買されなかった市場に、
一風変わった商品が登場します。

お金の貸し借りを行い、また、
会社の権利を売買する人の活動が、
株式、債券といった「証券」を生み出したのです。

原始の株式、債券は実際に台の上に並べられ、
野菜や綿花と同じように売り買いされていました。
「さあ、どうだい、
 ソロモン商会の株式は、ただ今1株13セントだよ。」

このような泥臭い、
しかし創意工夫に溢れた人間のエネルギーを、
私たちはみなDNAの中に受け継いでいます。

(80年後には、ナトリウム濃度○○%以上の純水を買う権利が、
株式市場に上場しているかもしれませんし..)

人は樹上生活に別れを告げ、二本足で立ち、
姿が丸見えになる草原に入り込んでいきました。
(一体なぜなのでしょう?
できればその瞬間に立ち会ってみたいものです)

外敵に狙われやすい、か弱い動物である人は、
だからこそ積極的に「火」と出会い、
木や骨を用いて
「武器」を作ることを覚えたのではないでしょうか。

◆ いつの世も、
「逃れられないピンチ」は 創意工夫の母です。

人は「ピンチ」の連続の中で、
どうやって生き延びようかと考え、
そのたびに知恵と勇気を蓄積させ、
その危機を克服してきました。

(繰り返しになりますが、その知恵と勇気を、
私たちはDNAの中に受け継いでいます!)

ことばを習得したのも、数字という概念を獲得したのも、
貨幣が誕生して、投資という考え方が浸透したのも、
これすべて、「ピンチ」の賜物でしょう。

(たとえば、マーケットが下落することも、
地下資源が枯渇することも、
これ「ピンチ」ですが、同時に
「チャンス」の源でもあるのです・・)

二本足で立ったその瞬間から、
たとえばETFという道具の発明に至るまで

一連の出来事は、実はずーっと、ずーっと、
峠の一本道のようにつながっているのではないかと
時々夢想します。

株式や債券、不動産を有価証券化したREITや
上場インデックスファンド(ETF)も、
資産を有効に活用するという動機を持った立派な「道具」です。

人の発明品という意味では、
言語や、火器や、印刷技術と変わらない
「重要なツール」なのです。

ことばが生まれて、
人はコミュニケーション能力を格段にアップさせました。
農耕文化が生まれて、
人は定住し、より多くの人間を養えるようになりました。

産業革命が起こり、生産能力が飛躍的に拡大しますね。
人はより豊かになり、余暇の時間を持てるようになります。
(鉄の勃興と、芸術の大衆化の間には関係があるのです)

現在、この地球上には、明日のご飯を心配せず、
数年分以上の金銭的蓄えを持つ豊かな人が多数存在します。

人は投資という「道具」に本格的に出会い始めていますが、
投資とはいったい何のために存在するのでしょうか?

1.あなたが保有する資産の価値を殖やすためです。
2.金銭面から世界にエールを送るためです。

2.の役割はまだ過小評価されていますが、
2118年の「投資」では、

「2.の役割がメインで、1.は「おまけ」だよね。」
というコンセンサスが、
出来上がっているのではないでしょうか..。

<投資の概念そのものも、まだ発展途上なのです>

(わたしは思うのですが、)

私たちの生活に結びつき、
私たちの生活を向上させるために「投資」は存在します。


上記「私たちの」の部分を、
「誰かの」に置き換えても、
しっくりくるのが投資という行為の奥深さなのだと思います。

今後も、2.の部分のメッセージを
しっかりお伝えしていこうと思います。

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