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バンガードS&P 500 ETFが米国市場に上場しました


こんにちは。
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド です。

とうとうやって来ました…。

先週の木曜日(9月9日)、
バンガードS&P 500 ETF(銘柄コード VOO)が
ニューヨーク証券取引所に上場を果たしました。

最初の個人向けインデックス・ファンド
「バンガード500インデックス・ファンド」が登場して
35年近くが経ち、
ようやく本家本元の S&P500 ETFの登場です。

このETFは、年間経費率が業界最低水準の年 0.06%!
(チャールズ・シュワブが運用する
Schwab U.S. Broad Market ETF
同じく年間経費率が0.06%)

スパイダーズ(銘柄コード SPY)、
i シェアーズ S&P 500 Index Fund(銘柄コード IVV)に
比べると、0.03%経費率が低いです。
(まあ、0.09%でも十分低いのですが..)

そのほか、バンガードは以下の8つのETFを上場させています。

バンガード S&P 500 Value ETF (VOOV)
バンガード S&P 500 Growth ETF (VOOG)
バンガード S&P Mid-Cap 400 ETF (IVOO)
バンガード S&P Mid-Cap 400 Value ETF (IVOV)

バンガード S&P Mid-Cap 400 Growth ETF (IVOG)
バンガード S&P Small-Cap 600 ETF (VIOO)
バンガード S&P Small-Cap 600 Value ETF (VIOV)
バンガード S&P Small-Cap Growth ETF (VIOG)

いずれも年間経費率は0.15%から0.20%の間で、
投資対象はすべて「米国株式」です。

ずらっと見てみると、ほぼ間違いなく
同じ投資対象の
i シェアーズETFとの「対決」になりそうな予感..。

何度かお伝えしている通り、
ETF純資産残高のシェアでは
バンガードがじりじりと
i シェアーズの牙城を切り崩しているのですが、

ポイントとなるのは、
米国の投資アドバイザー(Investment Advisor)の
動向でしょう。

そもそも米国でこれだけETFが広がったのは、
投資アドバイザーが個人投資家に
ETFを告知・啓蒙したことが大きいです。

もし、一定割合の投資アドバイザーが、
i シェアーズ、スパイダーのETFから
バンガードETFへの乗換えを推奨するようなことになれば、
マーケットシェアが大きく変動する可能性があります。

ちなみに、なぜ投資アドバイザーが
より年間経費率の低いETFを勧められるかというと、

米国の多くの投資アドバイザーは
金融商品を販売することで得る
コミッション(手数料)収入ではなく、

預かり資産残高に対する
パーセンテージフィー(手数料)で
生活しているからです。

顧客によりメリットが大きい金融商品を推奨し、
顧客とアドバイザーが WinWinの関係を構築する..。
このようなビジネスモデルが
日本でも広がることを願ってやみません。

◆ 参照記事
バンガード、ようやくS&P500との連動を目指すETFを設定へ

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